日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2015.08.12 Wed
8月8日(土)八溝山巡礼サイクリング~棚倉~久慈川~袋田の滝(一日目)
8月8日(土)八溝山巡礼サイクリング~棚倉~久慈川~袋田の滝(一日目)

輪友のBさん(鎌ヶ谷)が2年ほど前から、自転車(や徒歩)で坂東三十三観音巡礼を始めた。
私も、そのうちの20箇所ぐらいは同道させてもらったように思うが、いよいよ残すはあとひとつになった。

これまでの記録と言えば、例えば・・・、

・「常陸サイクリング~笠間観音・十割蕎麦「泰然」・板敷峠・清瀧寺

・「旧東海道サイクリング~赤穂浪士引き揚げルート~弘明寺

・「日光登山~中禅寺(立木観音)を参る

・「筑波巡礼サイクリング~元気になる

・「相州巡礼サイクリング(坂東三十三観音1番から4番まで)

・・・などなど、いずれ厳しくも楽しい巡礼だった。

「日輪寺」(9世紀初頭創建・茨城県久慈郡大子町)。
常陸(茨城)と磐城(福島)と下野(栃木)の国境に聳える八溝山(茨城県の最高峰)の8合目ぐらいに位置する古刹である。

家を5時前に出発。
日の出前だが、既にあたりは明るい。

松戸駅から常磐線・水郡線を乗り継いで、磐城棚倉駅まで輪行。
松戸駅5時半発の常磐線がえらく混んでいたのには驚いた。

■松戸
|  常磐線(勝田行) 99.6km
|  05:30-06:58[88分]
|  3,350円
◇水戸 4番線着・1番線発 [30分待ち]
|  水郡線(郡山行) 90.5km
|  07:28-09:46[138分]
|   ↓
■磐城棚倉

磐城棚倉(いわきたなぐら)駅頭で自転車を組み立て、先ずは、今晩泊まることになっている宿(「市川屋」)へ。
軽量化のため、不要な荷物を宿に預ける。

IMG_4839_201508121025176c4.jpg
(磐城棚倉(いわきたなぐら)駅)

思えば、ここは奥州。
旅館のおばさんも、道行く人も、柔らかい東北弁であるのが楽しい。

IMG_4918_20150814072538b8a.jpg
(「市川屋」)

さて、いよいよ巡礼の始まりである。
今回は、これまでの「巡礼」に数多く同道した私を含めた輪友3名が、今回も旅の輩(ともがら)。
全員、クロモリロード。

長閑な田園地帯を快走。
頭を垂れ始めた稲穂、黄緑色の煙草畑、杉林の稜線、いたるところで喉を競う鶯の鳴き声。

IMG_4843_201508121025187d6.jpg

緑の海を分け入って、次第に山の懐に入っていく。

今日のルートは、ある意味、単純である。
棚倉(福島県)から八溝山に登り、茨城県側の8合目付近にある「日輪寺」を詣でて、再び山頂へ登り返し、棚倉まで下るというもの。

まったく同じ道を往復するのはあまりにもつまらないので、往復とも、旧道のあるところは、極力そこを走ってみることにした。

実走経路地図;

(累積獲得標高:約1150メートル、距離:約53キロ)

町から出ると、あとは自販機すらないので、先ずはコンビニで飲食物(昼食)を購入。

久慈川の渓流に沿った道をすいすいと登りはじめる。
木漏れ日が風に揺れる。
登るにつれて空気は清涼に。

IMG_4847_20150812102800ecf.jpg
(久慈川渓谷)

最初のうちは、斜度も滑らかで、とても快適であった。
とにかく、何がいいって、クルマが来ない。
たまに、バイクツーリングの御仁が坂を上がっていくだけ。
途中、渓谷に降りて水遊びでもしたい気分ながら、気温の低い午前中に登り切ってしまいたいので先を急ぐ。

IMG_4854_201508121028019b4.jpg
(久慈川渓谷)

ところが、意外にも、突如、未舗装路になる。
歴とした県道(377号)だというのに、砂利道になったのでかなり狼狽する。
しかも、これがなかなか終わりそうもない。
これじゃあ、タイヤがもたないかもしれない・・・。

IMG_4851.jpg
(3キロ弱ほどの未舗装路。まいったぁ~)

結局3キロ弱ほどその未舗装路は続いた。
舗装路(これがえらく滑らか舗装)になって嬉しかったのなんのって。

IMG_4852_2015081308120380d.jpg
(ほっと一息)

斜度はだんだん厳しくなっていくが、標高が上がるにつれて涼しくもなってくる。
標高750メートルぐらいのところに、ぽっかりと広場のような場所が現れた。
そこは、三つのクニを結ぶ旧道の追分。
古を忍ばせるような場所である。

IMG_4857.jpg
(三つのクニを結ぶ旧道の追分)

ここから先の坂がかなり厳しかった。
山頂入口を過ぎて、茨城県側にしばらく坂を下って、やっとのことで「日輪寺」に到着。

IMG_4858_2015081210355951f.jpg
(あまりの激坂にダウン)

日輪寺の境内は、 案外あっさりとした雰囲気。
蕎麦屋ぐらいあるんじゃないか、自販機ぐらいあるんじゃないかという淡い期待も、入道雲の中に消滅。

この観音堂で、坂東三十三観音巡礼を「結願(けちがん)」することになるBさんの朗々たる読経が、緑山に響き渡るようである。

IMG_4864_20150812103601d98.jpg
(読経を終え、「結願」を遂げたBさん)

八溝山の茨城側斜面は、「八溝川湧水群」という名水場所が散在する。
「八溝」というのは、たぶん、八つの沢という意味で、尾根から沢に浸透する湧水が、古来珍重されたものと思われる。

八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)が「名水百選」に選定されているが、そのひとつが「日輪寺」にある。

われわれは、その名水で顔を洗って、駐車場に座り込んで、麓で購入したコンビニ食を食べる。
行雲流水、蝉しぐれ。

参拝を済ませたわれわれは、山頂を訪ねるべく、先ほど下った坂を登り返す。
これがきつかった。
私の場合、累積獲得標高が1000メートルを越えると、身体がへろへろになるようである。

苦労して上り詰めた山頂は、信じがたいほど涼しかった。
山頂には、展望台のほか、八溝嶺神社(9世紀頃の創建)が鎮座している。
眺望もなかなかなものだが、夏場にてガスっていたのが惜しかった。
それにしても、こうして、10合目(山頂)まで、車輪物で上がれる山も珍しいかもしれない。

IMG_4868_201508121350156d8.jpg
(八溝嶺神社)

IMG_4869_20150812134809278.jpg
(八溝山展望台)

IMG_4870.jpg
(八溝山展望台からの眺望)

八溝山を満喫したわれわれは、湧水をペットボトルに詰めて、いよいよ長い下りの旅を始めることに。
登ってきた道は、下ってみても案外に長く、よくぞ登ってきたものだと思う。

IMG_4875_20150812141217064.jpg

未舗装路は、念のため、全行程、自転車を降りて押し歩く。
タイヤがバーストでもすれば、明日、走れなくなってしまうから。

IMG_4873_20150812141219204.jpg

棚倉の街に降り立ち、コンビニで、多少の糧秣を仕入れ、宿へ。

みんなで風呂に入って、食事をして、反省会&明日の作戦会議。

IMG_4877_201508121413480ab.jpg
(宿の夕飯)

IMG_4876.jpg

IMG_4878.jpg

窓を全開にして、床に入る。
涼しいのを通り越して、寒いぐらいだった。

・この日のBさん(鎌ヶ谷)と均ちゃん(行徳)のブログもご参照。
http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/45876748.html
http://blog.livedoor.jp/liveokubo/archives/52185749.html

走行距離:58キロ(VIVALOロード)

テーマ:茨城県 - ジャンル:地域情報
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2015.07.27 Mon
7月26日(日)旧道を辿るスリリングな外房サイクリング
7月26日(日)旧道を辿るスリリングな外房サイクリング

またしても、輪友Bさん(鎌ケ谷)企画の外房サイクリングに参加。
九十九里浜の南端たる上総一ノ宮から勝浦まで、国道128号線をほとんど使わずに外房沿いを南下してみようという、これまたやや無謀な試みである。

京成高砂駅から上総一ノ宮駅までは、以下のダイヤで輪行移動せり。

■京成高砂 3・4番線発
|  京成本線特急(成田空港行) 12.4km
|  08:09-08:21[12分]
|  258円
◇京成船橋/船橋 2番線着・4番線発 [8分待ち]
|  総武線快速(千葉行) 16.0km
|  08:29-08:43[14分]
|  972円
◇千葉 8番線着・5番線発 [12分待ち]
|  外房線(勝浦行) 43.0km
|  08:55-09:41[46分]
|   ↓
■上総一ノ宮

上総一ノ宮駅を10時頃出発。
参加者は物好き3名で、全員ロード。
クロモリ2、カーボン1。

以下、経路概略;
上総一ノ宮駅→太東埼灯台→大原港→「漁師の台所」(昼食)→スペイン記念公園→御宿海岸→官軍塚→八幡岬公園→勝浦港→「おさかな処 さわ」(反省会)→「徳兵衛」(〆の担々麺)。

実走経路地図;

(距離:約53キロ、累積獲得標高:約600メートル)

終始向かい風(南風)だったのが多少の救い。
猛暑日は、向かい風のが涼しいから。
海風は涼しかったが、山の中に入ると、かなり蒸し暑かった。
ただ、たまに現れる旧道のトンネル内は冷気が満ちていて、しばしの休憩を取りながら進む。

IMG_4699.jpg

IMG_4719.jpg

太東埼灯台に登る急坂は厳しくて、身体中の水分が吹き出るほどの大汗をかいた。
モンゴルから来たというお嬢さんの一団がいた。
海が珍しいのか、とても喜んでいる様子。
そんな姿を見ながら、ソフトクリームを食べる(かえって喉が渇く羽目に)。

IMG_4701_20150727150634ba8.jpg

夷隅川河口あたりから始まるサイクリングロードは、最初は快適だったものの、海岸線に出ると、ほぼ全区間、砂に埋もれていて、1尺幅の堤防の上を走るか押し歩くしかなかったのには、ほとほとまいった。
ただ、お陰で、砂浜と大海原の風景は、十分すぎるぐらい満喫できた。

IMG_4707_20150727150635b6b.jpg

大原港の「船頭の台所」で昼食。
人気店らしく、終始満席。
イカののなめろう揚げ定食を食す。
http://tabelog.com/chiba/A1207/A120702/12021169/

IMG_4715_201507271506363d1.jpg

IMG_4714_2015072715063744e.jpg

海辺は比較的涼しいのだが、ちょっと山道に入ると恐ろしいほど暑い。
大正以前のトンネルに出会うと嬉しい。

IMG_4721.jpg

旧道を追いかけるも、既に廃道になっていて、自転車での走行が不可能だと分かって引き返したり、自転車を担いで階段を上ったり。
面白いけど、大変なルートである。

御宿の海辺に降りた時には、既にへとへとで、セブンに入って大休止。

最後に、勝浦半島を巡る。
官軍塚→八幡岬公園など。
眺望はよかったが、猛暑と激坂でへろへろ。

IMG_4725.jpg

IMG_4740.jpg

やっとのことで勝浦の街に入る。
「おさかな処 さわ」で反省会。
あらゆる料理が絶品なり。
http://tabelog.com/chiba/A1207/A120701/12003870/

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〆は、勝浦名物の担々麺を食べる。
「徳兵衛」。
これまたとてもウマかった。
http://tabelog.com/chiba/A1207/A120701/12014939/

IMG_4744_20150727151441d6e.jpg

勝浦駅から、外房線・総武線を乗り継いで、小岩駅まで輪行。

家に帰り着いたときには、既に23時を回っていた。

疲れ果てたが、スリリングな外房サイクリングであった。

走行距離:64キロ(VIVALOロード)

テーマ:千葉県 - ジャンル:地域情報
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2015.07.13 Mon
7月11日(土)上総安房(養老渓谷)サイクリング
7月11日(土)上総安房(養老渓谷)サイクリング

今回もまた、とにかくそのルートが面白い、Bさん(鎌ヶ谷)企画のサイクリングに参加。

走り始めは、京成千原線の「学園前駅」(千葉市緑区おゆみ野中央)から。

京成高砂駅から学園前駅までは、以下のダイヤで輪行。

■京成高砂
|  京成本線快速(京成成田行)
|  07:14-07:33[19分]
|  740円
◇京成津田沼
|  京成千葉線(ちはら台行)
|  07:36-07:53[17分]
|   ↓
◇千葉中央 ≪直通≫
|  京成千原線(ちはら台行)
|  07:54-08:04[10分]
|   ↓
■学園前(京成)

つまりは、下総国は、ほぼ鉄道でやり過ごして、上総安房を縦に一刀両断するようなルートを自転車で走ってみようというわけである。

その一刀両断された千葉県の切り口は、以下のような実走経路地図を見ればよく分かる。


(距離:約80キロ、累積獲得標高約1000メートル)

8時半前に学園前駅を出発。
総勢3名。
全員、クロモリロード。

先ずは、かつて、上総国の国庁・国分寺・国分尼寺が置かれていた台地の下に広がる田園地帯を抜けていく。
こういう暑い日の向かい風はありがたく、お蔭で涼しく感じられるほどである。

養老渓谷駅までは、ほぼ小湊(こみなと)鉄道に沿うように田園地帯を走るのだが、その手前の上総牛久あたりからはだんだんと登り坂が多くなってくる。

飯給駅と月崎駅の間ぐらいを通る旧道には、明治時代の素掘りトンネルが3本あって、これが圧巻だった。
変態的な富国強兵系遺産よりも、こちらのがはるかに価値があると思うのだが・・・。

IMG_4546.jpg
(明治時代の素掘りトンネル)

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((明治時代の素掘りトンネル))

とにかく暑くて、坂を登り始めると、身体の内部で石炭が燃え盛っているようである。

養老渓谷駅からちょっと走ったうどん屋に飛び込み、昼飯を食う(エビフライ御膳)。
店内は涼しくて、生き返った心持である。

ここからの麻綿原(まめんばら)高原への山道が厳しかった(途中、パンク1件発生)。
平均勾配は4%なので、斜度は大したことはないのだが、小刻みな起伏がしつこく繰り返されて、次第に体力を奪っていく。
そんな風にして、湿気の多い照葉樹林帯の山林を抜けていく。

IMG_4569_2015071310155638d.jpg
(パンク修理中)

IMG_4560.jpg

「粟又の滝(=養老の滝)」で大休止。
沢まで降りてみると、折からの長雨のせいか、ものすごい水量で、しかも涼しい。
ここに一泊したい気分だった。

IMG_4563.jpg
(粟又の滝)

麻綿原高原には、紫陽花の人工群生地あり。
なかなかの迫力ではあった。

IMG_4575_201507131019537c0.jpg

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その後の麻綿原高原からの下り坂が面白かった。
何と言うか、とても不思議な道で、まるで曲がりくねるジェットコースターに乗っているようでもあり、ワンダーランドへの入り口のようでもある。
坂を降り切ると、安房天津の海が広がる。

IMG_4585_2015071310195636d.jpg
(潮煙る外房の海浜)

潮煙る外房の海原を横目に見ながら、安房鴨川駅まで走って終了。
磯料理「長久」(鴨川駅前)で反省会(アジの塩焼き、イカの煮つけ、地魚の刺身など)。

IMG_4589.jpg

帰りは、国鉄を乗り継いで、小岩駅(総武線)まで輪行。

精も根も尽き果てたという感じで帰宅したのは、23時ぐらいだった。
風呂に入って、ウィスキイソーダを飲む。

大変疲れたけど、これまででも出色なサイクリングになったと思う。

この日のBさんのブログが出ました。
http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/45544912.html

走行距離:90キロ(VIVALOロード)

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2015.06.28 Sun
6月28日(日)「房州横断サイクリング~悪路をゆく」
6月28日(日)「房州横断サイクリング~悪路をゆく」

IMG_4441.jpg

日曜は、雨の予報だったが、急速に好転。
急遽、輪友Bさん(鎌ヶ谷)企画の「房州横断サイクリング」のお誘いがかかって、喜び勇んで参加。

走り始めは、内房線の那古船形駅。
以下のダイヤで輪行移動。

■京成高砂
|  京成本線快速(京成成田行)
|  07:14-07:33[19分]
|  432円
◇京成津田沼
|  京成千葉線(ちはら台行)
|  07:36-07:51[15分]
|   ↓
◇京成千葉/千葉
|  内房線(館山行) 85.9km
|  08:06-09:50[104分]
|  1,490円
■那古船形

自転車を担いでの京成千葉駅からJR千葉駅の乗り換えがちょっと大変だった。

君津を過ぎると車窓に海が広がる。

10時に、梅雨の晴れ間の蒸し暑い那古船形駅(内房線)から出発。
メンバーは、総勢4名で、全員ロード。
内訳は、クロモリ2、アルミ1、カーボン1。

今回は、かなり起伏が激しいルートだったが、因みに、後輪スプロケのローギア歯数は、28tが2人、32tが1人、34tが1人と、いずれも万全なる「山岳」仕様である。

しかも、今回のルートは、これまでに走ったことのない林道・古道を中心に、幹事のBさんが「腕によりをかけて」考案したものなので、大変な悪路が予想された。

実走経路地図(那古船形~鴨川);

(距離約50キロ、累積獲得標高約1000メートル)

昼食の「牛タン 市川蔵」(千葉県南房総市下滝田)までは、起伏も優しく道も「常識的」で実に平和だった(約11キロ)。

「牛タン 市川蔵」では、ゆったりした時間を過ごすことができた。

ただ、本日は、千客万来にて、われわれの他に、自転車客10名、バイク客10名あり。

私は、ハンバーグ定食と牛タンを注文。
実に気品のある滋味を堪能。
あまりの居心地の良さに、もうここでサイクリングを終了して、夕方までのんびりと居座りたい気分だった。

ここ「牛タン 市川蔵」は、房州の至宝とも言える。
是非とも、ここで夏合宿などをしてみたいものである。
http://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12033513/

われわれは重い腰をあげて再出発。
午後は、斜度の厳しい坂につぐ坂の連続。
おまけに路面が悪い林道などをよじ登るように走る。

房州にて、箱根のような「萬丈の山」も「千仞の谷」もないものの、「昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木」や「苔滑らか」な「羊腸の小徑」は、ふんだんに存せり。

落ち葉、倒木、落石、木の枝、苔むす路面。
お蔭で、道中、パンク1、落車1・・・。

ときたま、古道と巡り合って、江戸期以前の石碑が迎えてくれる。
古の道の姿とそこを通りすぎていった数多の旅人に思いを馳せる(百代の過客)。

途中、事前に「通行禁止」(看板)とあったのだが、かえって欣喜雀躍として道を進んだわれわれにとって、一番困り果てたのは、林道が途中で完全に崩落していた所。
仕方がないので、崖つたいに4人で4台の自転車の受け渡しリレーをして事なきを得る。

疲労困憊で、やっとのことで鴨川に到着。
既に5時半を回っていた。

鴨川駅前の磯料理の店(長久」)で反省会。
http://tabelog.com/chiba/A1207/A120703/12014412/

総武線小岩駅まで輪行。

家に走りつくと、23時半を回っていた・・・。

・Bさん(鎌ヶ谷)のこの日のブログもご参照。
http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/45378125.html

走行距離:60キロ(VIVALOロード)

https://www.facebook.com/atsushi.nagae.9/posts/713924182050339

旅(自転車)    Comment(4)   Top↑

2015.05.02 Sat
5月2日(土)新緑の下総サイクリング~佐倉から銚子まで
「5月2日(土)新緑の下総サイクリング~佐倉から銚子まで」

連休だと思うと、嬉しくて、嬉しくて、夜中の2時半に起きてしまう。
気分は遠足当日の小学生なり。

本日サイクリング(長年にわたる単身赴任を経て、越後から下総に帰還した輪友の記念という趣旨)の地図を、ルートラボで描いて、ナビに収める。
これまでに走ったことのないルートを入力する。

サイクリングの準備をして、6時過ぎに出発。

途中で、理科大のサッカーグラウンドに寄って、ラジオ体操をする。
いつも以上に一生懸命に。

金町駅前の立ち食い蕎麦屋でうどんとおにぎりを食べて、京成線の高砂駅から輪行。

集合場所の京成佐倉駅には、かなり早く着いてしまうが、その後、続々とメンバーが到着。

総勢10名。
ロード9、リカンベント1。
ロードの内訳は、クロモリ5、カーボン3、チタン1。

長い自転車の車列を従えて、北総の里道を快走。
眩しいばかりの新緑。
鶯の声。
野生の藤。
田植えを終えたばかりの水田を薫風が渡ってくる。

今日の大まかな経路。
高砂から佐倉まで輪行(京成線)~「食事処うずめ」(旭市)~「ポノポノ」(旭市)~刑部岬(飯岡灯台)~「かみち」(銚子駅前)~銚子駅から成田・常磐線で輪行。

実走経路地図;


東寄りの向かい風の中、正午少し前に「食事処うずめ」(旭市)に到着。
私は、豚バラ肉のニンニク焼きを注文。
案外あっさりとした味わい。
これは、自分でも再現できそうな感じ。
http://tabelog.com/chiba/A1205/A120502/12017635/

その後、国道(=酷道)126号を少し走って、フローズンヨーグルトの店で休憩。

さて、これからどうしよう。
せっかくだから、銚子まで行ってみようということに。

走り出してしばらくして、メンバーから、私がリュックを背負ってないことを指摘される。
いけね。
フローズンヨーグルトの店に忘れて来たようだ。
店に電話すると、店先の椅子の上にあったということで、取って置いてもらうことを依頼。

皆さんには、先に行ってもらって、刑部岬(飯岡)で落ち合う算段にして、私は店に戻って、めでたく回収。

先発した他のメンバーを追いかけるべく、猛スピードで走行するも、海岸線に出ると、案の定、ものすごい向かい風だった(途中、畑のなかで、雉を目撃)。
ただ、先の震災の津波で甚大な被害をこうむった飯岡海岸の改修は大分進んでいるようで、九十九里サイクリングロードも、所々寸断されているものの、まあ、走ることができる程度には修復されていた。

刑部岬へは、今回、初めて、「遊歩道」を登ってみることに。
「遊歩道」の入口まで来て、これがまさしく「銚子みち」の古道であることを知る(看板あり)。
入口の所に、「海津見(わたつみ)」神社あり。

途中までは、自転車でも登れるが、その後は、階段と急勾配(20%強)のコンクリート舗装。
こうなると、自転車がお荷物となる。
自転車を担いで、階段を登る。
膝ががくがくになる。

こうして、刑部岬にて、他のメンバーと合流。
お待たせしました。

その後は、いつもの屏風ヶ浦の古道を走って、途中、海辺で休憩しつつ、銚子駅に到着。
自転車をバラして、駅前の「常宿」たる「かみち」で反省会。
鰯料理がつくづくと美味かった。

成田線で輪行。
我孫子(常磐線)経由で帰宅。
松戸駅より自走。

何だかとても疲れたけど、大変に楽しいサイクリングだった。

走行距離:85キロ(VIVALOロード)

https://www.facebook.com/atsushi.nagae.9/posts/690640987711992

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2015.04.12 Sun
4月12日(日)秩父サイクリング
「4月12日(日)秩父サイクリング」

なにしろ、秩父の春は、いっぺんに花々が咲く。

東京の平地より約1週間遅い春の訪れ。
秩父路は、どこもかしこも百花繚乱。

秩父人の人なつこさと気立ての良さには脱帽。
そんな正直者が騙されたと思うときは、怖いのである。

日本近代最大の民衆蜂起である「秩父事件」に思いを馳せる。
民主運動が「摘み取られた」日。

その後、大日本帝国は、にわかに軍国化し、太平洋戦争まで突き進み、滅亡するに至る・・・。

長瀞渓谷に遊ぶ。
荒川の水は春夏秋冬を呑み込むような深い碧(みどり)だった。

実走経路地図(均ちゃん作成);


旅程詳細については、均ちゃん(行徳)とBさん(鎌ヶ谷)のブログをご参照。
http://blog.livedoor.jp/liveokubo/archives/52172741.html
http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/44270575.html

走行距離:50キロ(VIVALOロード)

https://www.facebook.com/atsushi.nagae.9/posts/681780015264756



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2015.02.01 Sun
2月1日(日)旧東海道サイクリング~赤穂浪士引き揚げルート~弘明寺
「2月1日(日)旧東海道サイクリング~赤穂浪士引き揚げルート~弘明寺」

坂東三十三観音巡りをめざす、輪友のBさん(鎌ヶ谷)のお誘い。

国鉄金町駅(常磐線)南口に8時集合(総勢3名、全員クロモリロード)。
寒くて、寒くて、金町駅前の立ち食いうどんを食うも、身体が震え、仕方なく、マックの不味いコーヒーを啜る。

金町駅南口→旧水戸街道→青戸・立石・四ツ木・向島→隅田川左岸→両国。

せっかくなので、両国からは、赤穂浪士引き揚げルートを辿る。
思えば、今日は、旧暦師走の10日ぐらいに当たる。

→「吉良邸跡」
→「高輪大木戸跡」
→「泉岳寺・四十七士の墓」墓参。

泉岳寺。
山門の横に8階建てのマンションが建設されるという。
近代日本で繰り返されてきた悪事。
もしそんな醜い塊(おでき)ができたら、泉岳寺界隈の風景が台無しになってしまう。
http://sengakuji-mamoru.jimdo.com/%E6%96%B0-%E8%87%AA%E7%BD%B2-%E7%BD%B2%E5%90%8D%E6%B4%BB%E5%8B%95/

街や里山の景観と、安全な食料生産と、環境の保全と、人々の優しい心持ちに関しては、明治期以来、「退歩」の一途を辿っている。

江戸期までは、美が基本。
明治以降は、利に執着。

これまた、その一例に堕するか?

泉岳寺から子安までは、旧東海道を辿る。
あちこちで、梅の開花、散見さる。

「赤穂浪士引き揚げルート」の詳細に関しては、過去のブログをご参照。
http://danchotei.blog75.fc2.com/blog-entry-602.html

国道15号は、道としては最低最悪。

自転車を始めた頃はそんなことはいざ知らず、自転車で走ること自体が、「疲れを知らない子供のように」楽しくて、馬鹿の一つ覚えの如く、ただひたすら国道15号を走って、鎌倉やら、小田原やらに行ったけど、道の奥深さに気づいてからは、それがかえって砂を噛むような道程。

せめてもの救いに、半分ぐらい残っている旧街道を辿る。
ほっとする。

→「国道駅」探索(米軍戦闘機による機銃の弾痕など)
→「生麦事件」現場
これについては、以前のブログを参照のこと。
http://danchotei.blog75.fc2.com/blog-entry-175.html

横浜の市街地は、自転車泣かせで、非常に走りにくい。
仙台の街を思い出した。

→「角平」(昼飯・蕎麦屋・横浜市西区平沼・つけ天蕎麦大盛り)
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14000649/
海老の天ぷらが絶品だった。

食後、趣のある川筋をたどって、坂東三十三観音の一つ「弘明寺(ぐみょうじ)」へ。
30年ぐらい前に来たことがあるが、まったく覚えていなかった。

理想的な門前町。
弘明寺の参道と現商店街が、理想的な形で「合体」している。

→「弘明寺」(坂東三十三観音)
→じっくりと反省会(弘明寺駅前)
→京急~京成で高砂駅まで輪行

寒いは大変。
大変だけど、寒いは良い。

実走経路地図;


Bさん(鎌ヶ谷)のこの日のブログもご参照。
http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/43188501.html

走行距離:63キロ(VIVALOロード)

http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1440

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2015.01.17 Sat
1月17日(土)銚子サイクリング~寒鯖を食べに
1月17日(土)銚子サイクリング~寒鯖を食べに

成田線笹川駅まで輪行。

■松戸
|  常磐線快速(取手行) 15.6km
|  08:33-08:45△[12分]
|  1,663円
◇我孫子 1・2番線着 [1分待ち]
|  成田線[我孫子-成田](成田行) 32.9km
|  08:46-09:28[42分]
|   ↓
◇成田 [11分待ち]
|  成田線[佐倉-銚子](銚子行)
|  09:39-10:28[49分]
|   ↓
■笹川

笹川駅で自走組メンバーと合流。
総勢5名(全員ロード)。
内訳は、カーボン2、クロモリ2、チタン1。

東庄(とうのしょう)の旧道や農道を上ったり下ったり。
東庄は、中世の荘園がその起源。
江戸期は、豊かな天領であった所。

刑部岬(飯岡)の「海辺里 (つべり)」で、鯖や背黒イワシやフグ刺を食べる。
http://tabelog.com/chiba/A1205/A120502/12002007/

銚子みち(古道)と(いわゆる)軍用道路を辿る。

下総の最高峰、愛宕山(標高約74メートル)に登る。
屏風ヶ浦、筑波山、利根川、太平洋を一望。

その後、犬吠埼灯台、銚子港、銚子大橋を巡って、駅前の「かみち」で晩餐。

輪行で帰宅(船橋経由)。
寒かった。

実走経路地図;


・この日の「全貌」を的確に記録した均ちゃん(行徳)のブログも是非ご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/liveokubo/archives/52162167.html

・ギブさん(市川)のこの日のブログもご参照。
http://blog.livedoor.jp/gibson1798/archives/51793990.html

走行距離:60キロ(VIVALOロード)

http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1434

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