日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2007.12.27 Thu
ママチャリ銚子行3(銚子半島)
快晴。

夕べは早めに休んだのだが、さすがに疲れていたものか、目を覚ますと既に7時。
太腿と膝にかすかながら痛みを感じる。
特に、階段を降りるときに・・・。
10時間も走っていたのだから仕方がないか。

お袋は、自転車で東京から来たことの意味をやっと「了解」したようで、遅れてきた心配を「追体験」している。
マスクをして走った方がよいとの注意。
それに対して、実は、東京から一気に走ったのではなく、途中、印西の友人宅に一泊してきたことを明かすと、少しは安心したようである。

さて、空は冬晴れの快晴。
今日は、銚子半島一周を企てていたが、足の痛みに不安を感じ、ショートカットの一周をすることにする。

先ず、10歳まで住んでいた銚子市松本町のあたりを訪ねた後、利根川沿いに河口まで出て、海岸線を時計回りに一周(サイクリングの世界では、海は時計回り、湖と沼は反時計回りというのが鉄則。左側通行なので景色がよいため)。
しかも、途中で、買い物と墓参りもして来ようというもの。

9時に出発。
071227_0827~01

銚子駅に立ち寄ってから松本町へ。
幼年時代に過ごした近辺は激変しており、寺と小さな社を除けば、昔の縁(よすが)は皆無である。
私が暮らしていた木造住宅は跡形もなく、今は、大型店舗に占領されていた。

利根川に出て、仕事の終わろうとしている魚市場を覗いたりしながら、川沿いの道を下る。
利根川

港

最初のポイントは、古来(10世紀)利根川河口付近を見下ろしている「川口神社(旧名:歯櫛明神)」。
漁師たちの守り神を祀ってあるという。
丘陵に登る階段の先に鳥居が見える。
なかなかの佇(たたず)まいである。
階段の脇には、江戸初期の古い石碑も散見できる。
今は家が建て込んでいるが、昔は、この高台の神社からは利根川河口と大海原が望見できたはずである。
本殿の前で手を合わせて、階段を降りる。
川口神社

神社から海岸道路に降りる途中に「千人塚」がある。
津波や海難事故で亡くなった人々を祀った記念塚である(江戸初期造営)。
利根川河口付近は、かつて隠れ岩が多く、ここを航行する船にとってはかなりの難所だったらしい。
千人塚

この塚を降りて、利根川河口の写真を撮る。
昨日以来、下り続けてきた利根川も、事実上、ここで終点ということになる。
利根川河口

利根川に別れを告げて、今度は海岸線に沿って走ることになる。
魚市場にちょうど入港した遠洋大型漁船を見る。
たくさんのカモメを従えていた。
漁港

珍しく海は穏やかで、海鹿島から君ヶ浜を巡り、犬吠埼の急斜面を登り、太平洋の大海原を望む。
海鹿島

ここが、関東の東端である。
子どもの頃から何百回となく訪れた場所だが、やはり、ここからの海はすごい。
どちらかと言えば、厳しい風景であるが、それだけに、心身が清められるような気がする。
犬吠埼

犬吠埼の急な坂を登ったとき、膝にかなりの痛みを覚え、休憩を兼ねて、急遽、温泉に浸かって温まってゆくことにする。
犬吠埼観光ホテルの「潮の湯温泉」に向かう。
ホテルの入り口に自販機式の立ち寄り湯のチケットを販売しているので、そこに赴くと、何と「売切」の表示。
ということは、休みかと思いきや、従業員が飛んできて、「お客様、本日はサービスデイなので無料になっております」。
これは運がよい。
roten_iwa_s.jpg

(この写真は、私が撮ったものではありません)
ここの温泉は、私のお気に入りで、大海原を見渡せる露天風呂が素晴らしいのだ。
「男湯」の暖簾をくぐると、無料なので、さすがに人がたくさん入っている。
言葉と風体から、ほとんどが近隣の人々であることが分かる。
しかも、漁業地区なので、漁師さんが多く、隆とした筋骨の身体は赤銅色に焼けている。
私のような者は、まるでひ弱な白魚のようである。

銚子の言葉にも、久しぶりに接する。
「カ」が「ガ」に、「ヒ」が「シ」になるという聞きやすい発音上の特徴以外にも、「~のう」という西日本的な助動詞を使ったり、「来る」の未然形が「来(き)ない」(共通語なら、もちろん、「来(こ)ない」)となったりするのも銚子弁の特徴である。
例えば、「昼は、母ちゃんが帰って来ないから、ここで食べていこう」という文は、「しるは、母ちゃんががえってきねえがら、ここで喰うっぺのう」となる(語注:「っぺ」は助動詞「べし」の変形)。

いつもは「カラスの行水」である私も、今日だけは、膝が痛いし、時間もたっぷりあるので、大海原の風景を堪能しながらゆっくりと湯に浸かる。

風呂から出ると、まもなく昼時だったので、温泉が無料だったお礼の意味も込めて、このホテルで食事を取ることにした。
「刺身定食」(1500円)を注文。
少し迷ったが、昨日は頑張ったので、熱燗も一本つけてもらった(600円)。
鯛・平目・鰤・鯵・帆立の刺身に、渡り蟹の味噌汁が付いている。
展望レストランからの絶景を楽しみながらの海鮮料理は、実に美味しかった。
観光ホテル

明日はかなりの距離を走らなければならないし、あまり疲れるとまずいので、この後は、近道を選んで廻る。

明日の午後は、雨の中を走らなければならないので、雨具類を購入。
晩飯の具材を購入。

最後にお墓参り(宝満寺)をして帰宅。

夕食は、お袋の所望により、ステーキを焼いて食べる。

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12月27日の走行距離:29キロ(銚子半島周遊)
今月の積算走行距離:655キロ
11月以降の積算走行距離:1122キロ
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朝食:コーヒー+トースト+ゆで卵+パイナップル+リンゴ(銚子実家)
昼食:刺身定食(犬吠埼観光ホテル
夕食:ステーキ+蟹+サラダ+野菜ジュース(銚子実家)
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