日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2013.01.13 Sun
銚子の正月4~帰路~二日酔いサイクリングの巻
4日目(正月3日・帰路)

明るい内に東京に着くためには、遅くとも8時には出発しなければならないと思っていたのだが、起きてみると、既に8時だった。
二日酔いで、飯も喉を通らない。
夕べは45度の焼酎を、あろうことか、ずいぶんと生(き)で呑んだせいか、飲み過ぎによる脱水症状を覚えて、お茶をがぶがぶ飲む。

早く出なければと思うばかりで一向に身体が動かない。
ただ、あんまり具合が悪い様子を見せると、お袋が心配してしまうので、一応は泰然たる風を装いながら、横になってテレビを見たり、所在なく書棚から取りだした海音寺潮五郎の短編小説を拾い読みしたり・・・。

10時過ぎになって、お袋に礼を言って、やっと重い腰を上げて出発する。

IMG_0241_20130113033543.jpg
(10時過ぎにやっと出発)

外に出てみると、案の定の北西風。
セオリーでは、風の影響の少ない内陸ルートを選択すべきだが、二日酔いのため、神経を使う一般道を走る気がしない。
こういう時は、ただ無心にペダルを漕いでいるだけでよい利根川CRを走った方が安全でもある。

旧道を走り継いで、利根川CRに出てはみたが、西風(向かい風)が強くて、下ハンドルを握って頑張っても一向に進まないので、極力、農道などを走ることにする。

IMG_0246_20130113033710.jpg
(風の強かった利根川CR)

IMG_0242_20130113033701.jpg
(仕方がないので下道を走るが、すぐに未舗装路になっちゃたりして・・・)

IMG_0244_20130113033723.jpg
(冬枯れの田んぼは、いっそう寒く、そして、侘びしかった)

そして、まだ30キロも走っていないというのに、右脹(ふく)ら脛(はぎ)に足攣りの前兆が・・・。
二日酔いによる脱水症状が原因かと思われる。
急いで水分を補給して、風の来ない、暖かい日向の土手下で大休止。

IMG_0245_20130113033432.jpg
(足攣りの前兆を覚えたため長めの休憩)

そんなこんなでやっとのことで、佐原の道の駅に到着。
たぶん、香取神宮への初詣客のためか、道の駅は混雑を極めた。

IMG_0247_20130113033721.jpg
(佐原の道の駅は人が一杯。フリーマーケットも開催されていた)

朝から何も食べてないが、かといって、食欲があるわけではない。
でも何か腹に入れておかなくてはと、道の駅の食堂を覗けば、これが長蛇の列。

仕方がないので、弁当を買うことに。
鰻弁当が売っていたので、衝動買い。
ところが、寒風吹きすさぶ外のベンチに座ってよく見てみると、「ステーキ丼」弁当だった。
がっかり。

IMG_0248_20130113033720.jpg
(鰻弁当と間違って買った「ステーキ丼」弁当。650円。道理で安いと思った。おそろしく不味かった)

足攣りの前兆はまだ治らないが、重い腰を上げて、再出発。
水郷大橋を渡って茨城県側に出る。
ところが、向かい風がすごくてなかなか進まない。
右足を攣らしてしまってはマズイので、恐る恐るペダルを踏みながらだらだらと走る。

ただ、この調子では、明るい内にはとても葛飾に到着できないと見て、呑ちゃんに成田線「安食駅」の時刻表を調べてメールで送ってもらう。
安食駅まであと40キロ弱。
とにかくそこまでは頑張って走ろう。

足が攣ってしまった場合のことを考えて、念のため、成田線に逃れやすい千葉県側に移動すべく、「神崎大橋」を渡る。
この区間の千葉県側の利根川CRは、未舗装区間があるのではと思い、これまで走ったことがなかった。
ところがどっこい茨城県側よりもはるかに道幅が広く舗装状況が良いではないか。

IMG_0250_20130113053353.jpg
(広々として走りやすい千葉県側の利根川CR)

向かい風と格闘しながら利根川CRを走る。
着替えや輪行具や雨具などが入ったリュックが重く感じられるようになってきた。
そこで、リュックの中身を点検してみると、何と醤油の小瓶が入っているではないか。
お袋が、せめてもの土産にと、リュックに入れておいてくれたのであろう。
重いはずである。
醤油瓶をボトルケージに収める。

IMG_0249_20130113053245.jpg
(重いので、ボトルケージに収められた醤油瓶)

しかしながら、常総大橋の先をしばらく走っていると、快適だったCRが突然未舗装路に転じて唖然。

IMG_0252_20130113053352.jpg
常総大橋と長豊橋の間の千葉県側CRは途中で未舗装路となる

余りにも立派なCRが、突然未舗装路になったので、驚くと共に、またしても、足が攣りそうになる。

併走する国道356号は、路肩が狭く走りにくそう。
元気の良いときなら、クルマの車列がかえって追い風を作ってくれるので願ったり叶ったりであるが、今日は、右足に問題を抱えているのでスピードを出せない。

仕方なく、また、途絶を繰り返す農道・畦道などを走り継いで、ようやく長豊橋。

そうこうして、16時前にやっとのことで、成田線の安食駅に到着。
ところが、あと1分で我孫子行きの列車が出ることが判明。
急いで切符を買って、輪行の準備に取りかかったところで、無情にも、列車がホームにすべり込んで来た。
さすがに諦める。

次の列車まで30分。
暖かい缶コーヒーを飲みながら、のんびりと輪行の支度をする(本当は熱燗が飲みたかったが、安食駅前には、キオスクも酒屋もなし)。
日が傾いて、にわかに寒くなってくる。

成田線の上りは、結構乗客が多い。
たぶん、成田山初詣の帰り客ではなかろうか。

長らく待った列車が入線して、自転車を担いで乗り込む。
我孫子駅で日没。
常磐線快速に乗り換えて、松戸駅で下車。

松戸駅前で自転車を組み立てる。
あ~よかった。
これで無事に帰れる。

私は、右足にかすかな鈍痛を覚えながら、葛飾橋(江戸川)を渡ったのであった。

走行距離:83キロ(VIVALOロード)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
旅(自転車)    Comment(10)   Top↑

Comment
西風に苦労 Posted by kincyan
帰りは大変だったんですね。私は、最近風に逆らわないようにしているので、こういうときには銚子から輪行かもしれません^^;。やはり、お酒をめされすぎたので足が疲れたのでしょうが、断腸停さんといえども、クラシエ(攣った時の漢方薬)の携帯が必要ですね。
2013.01.14 Mon 10:29 URL [ Edit ]
クラシエは必携 Posted by 断腸亭
kincyanさん

なぜか、銚子から輪行するという発想を思いつきませんでした。
佐原あたりに着いてみて、どうしてそうしなかったんだろうと自分でも不思議に思った次第。

佐原の手前からず~~っと、足が攣る一歩手前。
今回の場合、攣ってしまったらアウトだったと思います。

クラシエは、常にサドルバッグに忍ばせておくべきですね。
2013.01.14 Mon 15:42 URL [ Edit ]
Posted by NOB
どうもです。
長旅、お疲れ様でした。
それにしても、醤油の便をボトルケージにさして走るサイクリストは世界中で団長亭さんだけですよ(笑)

母君の子を思う気持ちですね、醤油瓶は

僕も自転車で実家に帰ると、いつも言われます。自転車でくるとなんも持たすことが出来ないと……

ともかく、醤油瓶ボトルケージの写真はうけました(笑)
2013.01.14 Mon 18:31 URL [ Edit ]
トピークのプラ製ボトルケージ Posted by 断腸亭
NOBさん

ありがとうございます。

長距離(特に連泊の旅の場合)だと荷物が多くなるのは仕方がないことですが、元気なときはそんなに感じないリュックの重さが、疲れてくるとずっしりと重く感じられるようになります。

トピークのプラ製ボトルケージは、太さが可変式なので、5合瓶まで対応できて、こんな時に便利です。
荷物はできるだけ、自転車に付けてしまった方が楽ですからね。

以前は、銚子から米3キロと味噌1キロを持ち帰ったことがあります。
さすがに応えました。
2013.01.14 Mon 23:08 URL [ Edit ]
二日酔い。 Posted by しゃあ あずなぶる
ママ殿にはバレバレだったかな?
2013.01.18 Fri 08:49 URL [ Edit ]
Posted by 相子
足は大丈夫ですか。
忙しい時期に入りますね。お大事になさってください。
2013.01.18 Fri 19:17 URL [ Edit ]
Posted by はるかぜ
僕はよく「足攣り」をしますので
この緊迫感はすごく解ります。
「恐る恐る」ですよね?

ボトルケージに醤油瓶。
断腸亭さんにとっては苦肉の策だったのでしょうが
この光景を想像すると…
すみません。
息子と二人でうけまくりでした(^^)

でもいいなぁ…
こうした「母親の思い」って。
なんだか胸がいっぱいになります。
2013.01.18 Fri 21:16 URL [ Edit ]
図星 Posted by 断腸亭
しゃあさん

>ママ殿にはバレバレだったかな?

そうだったと思います。
2013.01.20 Sun 07:23 URL [ Edit ]
自戒千万 Posted by 断腸亭
相子さん

ありがとうございます。

やはり、若くはありませんね。
足がどうというより、深酒の翌日は、だんだん無理がきかなくなってきました。
自戒千万。

2013.01.20 Sun 07:27 URL [ Edit ]
ボトルケージに酒瓶も・・・ Posted by 断腸亭
本格的に足が攣ってしまったら、それこそ自転車を引いて成田線まで歩けなくなってしまうので、結構ヒヤヒヤものでした。

お袋は、とにかくたくさん土産を持たせたいので、やれ米を持ってけ、味噌をもってけと言いますが、申し訳ないことに、自転車だと無理があります。
最近は、海苔や鰹節をよくもらって帰りましたが、今回は、どうしても醤油を持たせたかったのだと思います。

私の場合、ボトルケージに酒類収めるのは珍しいことではなく、ツーリング中は、前の晩余った焼酎をペットボトルに移して、ボトルケージに収めて移動します。
何しろ、水物が一番重いですからねえ。
2013.01.20 Sun 07:34 URL [ Edit ]

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