日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2012.03.20 Tue
手賀沼買い出しサイクリング
白米や野菜類の買い出しするために、手賀沼方面に行くことにした(ACクロス)。
ものすごい北風で、水元公園内を流れる川(「小合溜」)の水面(みなも)は、海のように白波立っていた。

IMG_0261_20120320040848.jpg
(強風に波立つ「小合溜」)

今日は、久しぶりに、松戸市を貫流する新坂川を遡る東葛人さんから教わったルートで手賀沼に向かう。

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(いつも長閑な富士川)

この富士川という小河川は、私が大好きな川で、四季を通じて懐かしい趣がある。
一見、川辺には、まだ春が訪れていないようであるが、ただ、春の気配は、踏みしめる大地の下から感ずることができるような気がした。

冬枯れの野に立つと
踏みしめた枯れ草の下の
たんぽぽやはこべやよもぎの
命を秘めた大地のぬくもりが
足の下から伝わってくる・・・。
(宗秋月「遺言」より)


IMG_0264_20120320041538.jpg
(何かと役立ちそうな「富士川周辺案内地図」)

大堀川に取り付いて、手賀沼に到着。

IMG_0265_20120320042456.jpg
(手賀沼大橋より)

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(久しぶりに手賀沼北岸をとぼとぼ。沖合には、合羽が3匹)

昼時にて、腹が減ったので、先ずは飯!
今日は、私には珍しくあらかじめ、はるかぜさんから教えてもらったレストラン「コ・ビアン」(我孫子駅近く)に行ってみることに決めていた。

手賀沼から坂を登って、「コ・ビアン」に到着。
大きなお店でちょっとびっくり。
ドイツ風というか何というか、立派な店構えである。

IMG_0270_20120320064535.jpg
(予想していたよりはるかに立派な店構え)

はるかぜさんのブログで多少の前知識はあったものの、店に入るなり、黒板のメニューを見て、改めてびっくり。

IMG_0268_20120320070506.jpg
(驚愕の安さ。「チキンカツ定食」290円など。まるで、昭和50年代の学生街の食堂の値段である)

290円の定食にも引かれたが、今日のところは奮発して、800円の「日替わり定食」を注文。
落ち着いた店内。
武蔵野夫人ならぬ手賀沼夫人が、静かに談笑しながら、ナイフとフォークを動かしている。
水元男児の私はといえば、ひとりぼっちだし、全席禁煙でもあるので、所在なく、ただ水ばかりを飲んでいた。

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(店内も落ち着いた西洋風)

そして、私の前に「日替わり定食」が運ばれて来た。

IMG_0269_20120320071924.jpg
(「日替わり定食」。ハンバーグ+チキンソテー+ホタテフライの盛り合わせ)

う~ん、なかなかうまそうではある。
ただ、写真では分かりにくいかもしれないが、やや量が少ないような・・・。
美味しい。
確かに塩分抑えめの上品な味わいであるが、案の定、量が少ない。
恥ずかしながら、空腹なこともあって、ほんの2分ぐらいで食べ終わってしまう。
自転車乗りなら、もうワンセット注文したいところではある。
これなら、「チキンカツ定食」290円を二つ頼んだ方がよかったかもとちょっと後悔・・・。
でも、一応、お腹が落ち着いたので良しとしよう。

我孫子の台地をくねくねと西進。
そう言えば、このあたりに、「武者小路実篤屋敷跡」があったはずだと思い出す。
随分以前に来た切りで、地図も持っていなかったので、何となくそれと思われる方向に進むが、袋小路だらけで難渋を極める。
あれこれ紆余曲折の末、やっとのことで辿り着くことができた。

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(「武者小路実篤屋敷跡」。我孫子市船戸)

大正期、ここ我孫子には、志賀直哉、柳宗悦、バ-ナ-ド・リ-チなども居を定めて、新たな文化運動の発信地となったいたのだが、武者小路実篤は、その中心的な人物であったことは間違いない。
志賀直哉を含めたご近所の「文化人」は、度々、ここ「武者小路実篤屋敷跡」で、各種の交流をもったのであろう。

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(手賀沼を一望する台地の上に築かれていた「武者小路実篤屋敷跡」)

武者小路邸
(後列中央の男性3人。左から、武者小路実篤、柳宗悦、志賀直哉。1917年、我孫子にて)

武者小路実篤屋敷跡」から我孫子台地を降りる。
ここの坂道が素晴らしい。

IMG_0275.jpg
(手賀沼から台地を上がる坂道)

因みに、志賀直哉旧居から、ここまでは2キロ強。
あるいは、一升瓶を下げた下駄履きの志賀直哉が、この坂を登ってきたこともあったかもしれない。

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(手賀沼沿いの梅林を見上げていたら、ちょうど、メジロがやって来たので、懸命に撮影)

さて、あまりゆっくりしていると、夕飯の支度が間に合わなくなる。
急いで手賀沼に降りたって、大堀川沿いに農産物直売所「かしわで」へ。
米4キロと野菜類2キロほどを買い込む。

流山で江戸川沿いに出て、以前、たすけさんから教わった和菓子の「清水屋」で最中などを買う。

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(創業110年の「清水屋」店内)

清水屋」の女将さんと、しばし、昔の店前の街道の話しをする。
たすけさんのブログを読んでいたので、実に話しが弾んで、とても楽しい一時となった。

因みに110年前と言えば、中高生の志賀直哉が、東京の街を自転車で走り回っていた頃だなあ・・・。
私は、そんなことを考えながら、順風に押されながら、江戸川サイクリングロードを南下した。

走行距離:65キロ(ACクロスバイク)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
小さな旅(自転車)    Comment(9)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
そうしましょう。 Posted by しゃあ あずなぶる
チキンカツ定食X2に、一票入れます。
2012.03.20 Tue 07:55 URL [ Edit ]
訂正します。 Posted by しゃあ あずなぶる
チキンカツ定食とチキン和風スパゲティにします。
2012.03.20 Tue 07:59 URL [ Edit ]
行ってみましょう Posted by 断腸亭
しゃあさん

今度、手賀沼に寄った際にも、行ってみましょう。
2012.03.20 Tue 20:52 URL [ Edit ]
我孫子にようこそ Posted by 相子
我孫子までお出まし。コビアンでお食事とは。店主は明治のゴルフ部のOBと聞いております。
もう一軒古い昔からの店があったように思っています。
安さが売りで、若い人に人気があるようです。
先生の食べた定食は確かに少なく見えますよ。でも一分で食べるのは止めましょ。もっと良く噛んでん下さい。
2012.03.21 Wed 12:10 URL [ Edit ]
Posted by はるかぜ
江戸時代、水戸道中の宿場町として賑わった我孫子。
時を超え明治~大正にかけ、志賀直哉に誘われるように「白樺派」が集まりました。
文学好きには知られた姿が、この町には残されています。

昭和46年ごろから10年間、この土地で過ごした私。

コ・ビアンさんもそうですが、そのお店の手前にあるお蕎麦屋さん「三谷屋」や
手賀沼公園入り口にある「とんかつ さとう」
kincyanさんも訪れたことのある、うなぎ屋「西周」などは当時からあるお店です。
我が家はその「西周」の前で中華屋をしていました。
(父が亡くなるまで)

私にとって思い出多き「我孫子」の町です(^^)
2012.03.21 Wed 21:23 URL [ Edit ]
「コ・ビアン」は気に入りました Posted by 断腸亭
相子さん

我孫子の「コ・ビアン」は、量は少ないものの、大変に気に入りました。
手賀沼を訪れた際に、ちょっと小腹が空いたというような場合は、美味しくもあり、安くもあって、大変に便利です(また、真夏は涼しそうですねえ)。
なにしろ、定食が、道の駅のおにぎりセットぐらいの値段なんですから。

自転車乗りは、結構、早飯です。
何でなんでしょうか・・・。
2012.03.22 Thu 04:47 URL [ Edit ]
「我孫子~今昔ポタ」など・・・ Posted by 断腸亭
はるかぜさん

はるかぜさんのお陰で、良いお店を知ることができました。
「三谷屋」と「とんかつ・さとう」は、まだ行っていませんが、近く行ってみたいと思ってさっそく調査開始。

1970年代を我孫子でお過ごしになったはるかぜさんの企画で、「我孫子~今昔ポタ」などをお願いできないものでしょうか。
kincyan共々、参加させていただきます。

その際は、どこかの昼飯処で、(我孫子ご在住の)相子さんと合流などというのもいいですねえ。
2012.03.22 Thu 04:54 URL [ Edit ]
20日のポタに参加できず・・・ Posted by たすけ
落つる涙でマウスパッドが濡れています・・・(T_T)

私も相子さんにお会いしてみたいです。志賀直哉屋敷跡に隣接する小綬鶏
http://r.tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12018597/
なども落ち着くお店なのでいいかもしれませんね♪
小綬鶏のブログはこちら⇒http://ameblo.jp/kojukei/
ここは我孫子のハンナリかな?(笑)

PS.流山清水屋本店の若女将は、出雲の国から輿入れしたので
神代の時代話は気をつけています(^^;)
2012.03.22 Thu 09:13 URL [ Edit ]
「小綬鶏」 Posted by 断腸亭
たすけさん

たすけさんがおられなかったので、何か「一味」足りませんでした。
次は、是非に。

「小綬鶏」は、何としても行ってみたいですねえ。
みずえさんも、大変喜ぶと思います。

私の知る限り、出雲の人は、みんな良い人です。
一層、面白くなりました。
2012.03.24 Sat 17:18 URL [ Edit ]

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