日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2011.02.09 Wed
「追想」サイクリング~木場界隈と千住柳町を廻る~リカンベント試乗会・荒川遊園地
この前の土日、江東木場と足立千住界隈を走りまわってみた。
その記録を簡単に書き付けておこう。

2月5日(土)

今日は、水元公園で「リカンベント&トライクの定例試乗会」があるという情報をたすけさんからいただいていたので、興味津々で見学しに行くことに(フジクロス)。

10時半に開催現場に到着。
10台ほどの自転車が展示され、試乗を待っていた。

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(試乗会の自転車)

久しぶりにお会いしたNiKIRIN-isuichiさんに挨拶をする。

今回は、実に様々な車種が展示されていた。

いわゆる、基本型のリカンベント(仰臥乗り自転車)のほかに、トライク(三輪車)や、「逆」リンカンベントとも言うべき「伏臥乗り」自転車まで。

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(トライク)

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(伏臥乗り自転車)

私は、さっそくトライクの一台に乗ってみることにした。
これは、非常に楽しくて、まるでゴーカートに乗っているような気分である。

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(トライクに乗る私。と言っても、脚しか写っていない)

私は、森の小径を子供のようにはしゃぎながらトコトコと走っただけだが、ベテランになると、次の写真のような曲乗りもできるようになるのだ。

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(曲乗り。この方は、このトライクで新宿から公道を走って来られたという)

そして、中には、こんなすごい自転車も。

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(後輪部を風防で被ったリカンベント)

後輪部が風防で被われているので、一見すると、まるでオートバイのような外貌だが、歴としたリカンベントなのである。
しかも、ハンドル部が前後に稼動するので、まるで飛行機の操縦桿のようでカッコイイ・・・。

さて、リカンベントを堪能したところで、試乗会にいらしていた流山の「ジャズの紳」さん(ジャズさん改)と一緒に、木場方面に行ってみることにした。

というのは、ジャズの紳さんが若い頃に木場(門前仲町)に住んでいたことがあるというので、当時の木場の様子を伺いながら、現在と「照合」してみたかったのである。

木根川橋を渡って、京島界隈→鳩の街→東向島の「味の横綱」でタンメンを食べる(87点)→幸田露伴邸跡→(前回のブログに書いた)「大横川親水公園」を抜けて木場公園に到着。

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(墨田区京島の路地)

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幸田露伴邸跡にあった明治期の地図。当然、荒川は載っていない)

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(木場公園にて)

その後、先ずは、「富岡八幡宮」と「深川不動尊」(カルメ焼きときんつばを買う)にお参りをする。

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(ちょっと変わった様式の富岡八幡宮の神殿)

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(深川不動尊)

ジャズの紳さんが言うには、30年ほど前に住んでいた頃の木場とはまったく変わってしまったそうである。
当時は、堀割がたくさんあって、そこに材木が浮いているような光景が広がっていたのだが、そのほとんど全部が埋め立てられて消滅。
しかも、現在は鉄筋のビルが建ち並んでいるが、当時は、黒塀の木造家屋が建ち並んでいたという。
劇的な変貌ぶりに圧倒されながらも、当時、ジャズの紳さんが住んでいた場所を突きとめるべく、われわれは富岡八幡の裏手の路地に潜り込んだ。

行きつ戻りつしながら、ついに、ジャズの紳さんが30年ほど前に住んでいた場所を特定することができた。

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(ジャズの紳さん「旧居跡」)

その後、旧八幡(はちまん)堀跡の遊歩道を走っていると、何やら、古風な鉄橋に出くわす。
自転車を降りて、説明板を読んでみると、この鉄橋こそ、国産第一号の鉄橋だという(明治11年製造)。

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(国産最古の鉄橋「八幡橋」。現在も人道橋として利用されている)

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(「八幡橋」の説明板のところには、人力車のモニュメントがある)

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(橋のネジの頭には菊紋の装飾が施されていた)

この橋は、元々は京橋あたりに架かっていたものを、昭和の初めに現在の地に移設したものだという。

古風な橋に感心しながら先に進むと、水路跡の別の遊歩道が見えたので、その跡を追跡してみることにした。

すると、ジャズの紳さんの自転車から、突然、カチンカチンと異音が出始めたので、止まって調べてみることにした。
どうも、後輪からの異音らしいことは分かったが、車輪の回転に合わせて、その音鳴りは発生しているようだ。
さらに、よく観察してみると、何と後輪のタイヤにねじ釘が見事に突き刺さっていたのである。

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(ねじ釘が突き刺さった後輪タイヤ)

タイヤに刺さったこの釘が、後輪が回転する度に、シートステーに当たって異音を発していたのである。
それにしても「キレイ」に刺さったもので、発見したときには、二人して笑ってしまったほどである。

釘を抜くと、プシューっと音を立てて、タイヤの空気は抜けた。

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(パンク修理中のジャズの紳さん)

パンクも目出度く直ったので、仙台堀→小名木川→荒川→四ツ木橋→葛西用水→中川橋→水元公園で帰路に着いた。

ジャズの紳さんの旧居跡を辿る追想サイクリングは、最後は、パンクという不測の事態に見舞われたものの、江東の水路を廻る楽しくて有意義な体験であった。

走行距離:49キロ(フジクロス)

2月6日(日)

千住界隈を探訪してみたくて、朝からフジクロスで出かける。
西新井橋北詰で、しゃあさんと落ち合う。

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(荒川。対岸は千住)

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(西新井橋と荒川河川敷)

ついでに、木造の頃の西新井橋の写真を見つけたので、ここに貼っておこう。

西新井橋
(昭和29年頃の西新井橋。対岸に見えるは、有名な「お化け煙突」)

西新井橋を渡って、さらに尾竹橋(隅田川)を渡って、町屋に出る。
町屋7丁目付近(地図)は、以前から気になっていた地区なので、その路地に潜り込んでみるが、特にこれといって興味をそそられるようなものなし。
ただ、隅田川右岸沿いの細道を辿ると、千住大橋南詰に出られる面白い道を発見したが、ここでご紹介するには、あと何回か走ってみないことにはその真価は分からない。

町屋をうろうろしていると、鉄道で通勤していた頃によく飲みに来た「ときわ食堂」の前をちょうど通りかかったので、早めの昼飯を食べる(日替わり定食500円)。
この食堂は、朝7時から開店していて、何と、早朝から飲み客で賑わっているのだ。
つまりは、私の大好きなタイプの店である。
久しぶりに来たので、非常に懐かしかった・・・。

千住大橋を渡って、国道4号線の西側の区域に潜り込んでみる。
墨堤通りと荒川と国道4号線が三角形に取り囲むあたり。
このあたりの国道の東側(つまりは旧道側)は、だいたい探索し尽くしたが、西側はまだ車輪を踏み入れたことのない地域だった。
ただ、詳細な地図をもっていないので、かなりあてずっぽうにぐるぐると回ってみた。

詳しいことは、もう何回か走ってみないと書くことはできないが、大変に面白そうな地域であることは間違いない。

6~7間ぐらいの広い通りが東西南北に何本か走っていて、総じて、通りはまっすぐで、墨田の東向島のあたりと違って、分かりやすいような気がする。
しかも、どの通りも昭和の雰囲気を大変によく残していて、まるで、タイムスリップしたようである。

面白いと思ったのは、ここにも、向島(墨田区)と同じ名前の通りがあることだ。
南北に走る「大正通り」(地図)。
東西に走る「いろは通り(ニコニコ通り)」(地図)。

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(大正通り)

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(いろは通り)

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(ニコニコ商店街)

そして、極め付きは、「大門商店街」であろう。
ここは、墨田の「鳩の街」と並んで、かつて隅田川左岸において、赤線地帯として名を馳せたところであるからだ。

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(「大門商店街」。大門とは、花街に冠される地名であることが多い)

このあたりは、駅から徒歩で来て、一度飲み歩いてみなければ分からない地域だと見た。

もしかしたら、顰蹙を買うかもしれないが、そのうち、吉原→鳩の街→千住大門などをめぐる「赤線サイクリング」を企画するつもりである。

さて、われわれは、多少走り疲れたので、お好み焼き屋の「丁子屋」(北千住)でタコ焼きを食べる(ここのタコ焼きは最高!)。

その後、都電「三ノ輪橋」駅から都電沿いに走ってみることにした。

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(都電「三ノ輪橋」駅)

町屋駅までは、線路沿いの道がきちんとついていないが、その先は割合走りやすくて使い勝手のよい道であるような気がした。
さらに走っていると、「荒川遊園地」の案内板が見えたので、しゃあさんに聞いてみると、行ったことがないという。
私も、以前から関心があったのものの、まだ行ったことがなかったので、寄ってみることにする。

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(「荒川遊園地」。入園料200円)

浅草の花屋敷に似たような雰囲気だが、園内の音楽が騒々しくなくて、私には馴染みやすかった。
少なくとも、浦安の、かの張りぼてランドよりは、はるかに素晴らしい(園内は、飲酒喫煙可、食物持ち込み可)。
ただ、来園者の中には、すこぶる奇抜な装束を身にまとった人々が多かったのには驚いたが、自転車服にヘルメット姿のわれわれも、かなり奇抜と言えば奇抜なので、かえって同類のようで安心できた。

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(すこぶる奇抜な装束を身に着けた来園者たち)

園内に、一段と目を引く瀟洒な洋館があったので、ファンタジーを求めてやまないしゃあさんと私は、急き込むように入館してみたら、何のことはない、単なる便所だった。

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(立派な洋館は、便所だった)

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(観覧車もこのぐらいの大きさがちょうど良いと思う)

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(電動のジェットコースターはなくて、こういう人力のカートが走っていたのにも好感がもてた)

同行のしゃあさんは、童心に返って、というか、いつもの童心のままで、牛(ホルシュタイン)と戯れていた。

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(牛と戯れるしゃあさん。「断腸さん、焼肉食いたいですね」と言っているところ。「荒川の 西の畔の遊園で われ腹減りて 牛と戯る」石川電動作)

荒川遊園地」は、今回が初めてだったが、近くに来たときにはまた寄ってみたいと思う。

こうしてわれわれは、荒川の夕陽を背中に受けて、家路に着いたのだった。

本日の走行距離:56キロ(フジクロス)

テーマ:関東地域情報(東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 山梨) - ジャンル:地域情報
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Comment
深川不動と印旛 Posted by 愚兵衛
5日はご一緒できず残念。
深川不動の本堂は、戦後本埜村にある龍腹寺の本堂を移築したものです。
龍腹寺はいつか印旛ポタでご案内します。
2011.02.09 Wed 12:01 URL [ Edit ]
あらかわ遊園 Posted by tko_bbq
おひさしぶりです。
あらかわ遊園は写真にもある空中カートが抜群によいですよ。
町の風景の中を走ってる感があって、何回か乗りに行ってます。
例えば香港なんかで、ただただぼーっと町を眺めていたいというようなときに、
ジョルダンフェリーを何往復もして時間を過ごすってのと似てます。
空中カートのって、園内の動物をひやかして、裏の隅田川のベンチに座ってビール飲んで、、、
結構、贅沢な一日です。
2011.02.09 Wed 17:12 URL [ Edit ]
土曜日はありがとうございました。 Posted by jjazz
知りませんでした、深川不動の本堂が移築されたものとは、地元でも知っている人は少ないとの事(深川にいるいとこに確認)びっくりしていました。
(お小言も玄関前で写真だけで帰るなんて・・・)
でもよかったでした。
特に「鳩の町」もう一度訪れたい場所になりました。
また、川の道もいいですね!!
都内もなんか近く感じています。
坂が多い「谷中」なんかもいい雰囲気でしょうね。
2011.02.09 Wed 21:31 URL [ Edit ]
牛に懐かれました。 Posted by しゃあ あずなぶる
ボクが牛を買い取って「放し牛」にしましょうか。

>いつもの童心
嫁様が「みんな同じように思ってるのね」と・・・。
2011.02.10 Thu 06:29 URL [ Edit ]
困ったでしょうね Posted by 断腸亭
愚兵衛さん

深川不動の本堂が、本埜村から移築されたものだったとは驚きです。
この本堂の外貌は、非常に装飾的(デコラティヴ)で、特に木彫のレリーフが素晴らしくて感心しました。
でも、龍腹寺の方は、一時的に本堂がなくなってしまいホンドウに困ったでしょうね。
月末あたり、銚子、いかがですか。
2011.02.10 Thu 07:04 URL [ Edit ]
空中人力カートに乗りたい Posted by 断腸亭
tko_bbqさん

ご無沙汰しておりまして、すみませんでした。
tko_bbqさんも、やはり、浦安のよりも、こちらの方がお好きなタイプのようで、嬉しいです。

荒川遊園は、私の遊園地ベストワンです。
川辺に展開しているのも、のんびりした雰囲気でいいですね(園内に釣り堀もあるんですね)。
確かに、あそこでビールを飲んだら最高です。

空中人力カートは、是非、乗ってみたいです。
われわれが行った日は、たくさんの人が並んでいたので諦めましたが、次は絶対に乗ります。
2011.02.10 Thu 07:16 URL [ Edit ]
お墓参りサイクリング Posted by 断腸亭
ジャズさん

お陰様で、濃厚な木場散策ができました。
また、思い出に残るパンクも体験できましたね。
初詣の「凶」も、これでお祓いできたかもしれません・・・。

次は、千住方面から谷中を抜けてみましょうか。
円通寺(彰義隊士の墓)→南千住小塚原回向院(罪人の墓)→三ノ輪浄閑寺(吉原の花魁の墓)→谷中墓地。
お墓ばかりを廻る「お墓参りサイクリング」などもいいかもしれませんね。
2011.02.10 Thu 07:32 URL [ Edit ]
癒された牛 Posted by 断腸亭
しゃあさん

牛さんには、いつも「大力」(金町)でお世話になっているので、たまには供養をしなければなりませんね。

あの牛さん、しゃあさんに癒されていたようです。
2011.02.10 Thu 07:41 URL [ Edit ]
赤線サイクリング Posted by 愚兵衛
断腸亭さん、
吉原、鳩の街良いですね。
参加希望です。

銚子行の件、メールしておきました。
2011.02.10 Thu 21:52 URL [ Edit ]
赤線サイクリング Posted by 断腸亭
愚兵衛さん

「赤線サイクリング」、暖かくなったらやりましょう。
メールの件、了解しました。
ご返信します。
2011.02.12 Sat 04:51 URL [ Edit ]

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