日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2011.02.04 Fri
「迎春」サイクリング~「木場」・「鳩の街通り」など
昨日あたりからにわかに春めいてきた。
そう言えば、今年の場合、昨日の2月3日が旧暦の正月元旦だったわけで、まさに、「迎春」という言葉が息づくようである。

江戸時代までは、ずっと旧暦で正月を祝ってきたのだから、季節を表す言葉も風習も、旧暦の方がおしなべてよく適合しているのは当然である。
われわれは、明治以降に始まった生活や社会の様式を、あたかも昔から存在したものだと思いこんでいるが、実は、長い歴史の中では、明治(近代)以降の方がきわめて異例かつ例外的な現象なのである・・・。

暖かな外気に誘われるように、今日も、自転車に乗って出かける(フジクロス)。
今日の職場は、杉並なので、道草を食うためにかなり余裕をもって出る。

いつもは、荒川を四ツ木橋で渡るが、今日は、「木根川橋」を渡る(木根川橋については以前にもブログで書いたことがある)。

IMG_0016_20110204235852.jpg
(前方に見えるは、葛飾ハープ橋。左が綾瀬川で右が荒川)

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(木根川橋から荒川の水面を見つめる。昔の杭が残っていた)

荒川を渡ってから、「八広中央通り」を走る。
この通りは、八広の朝鮮学校の前を抜けて、西南方向に、京島、曳舟、押上を貫く墨田の「下町街道」である。
所によっては、まるで昭和30年代の道路のような風情があって、走っていてなかなか楽しい。

今日は、業平橋から「大横川親水公園」を通って、本所深川界隈を南下してみることする(「大横川親水公園」についても、以前に書いたことがある)。

IMG_0018_20110205001846.jpg
(自転車で走ると、ジャングルクルーズ気分になれる大横川親水公園)

ずっと南下すると、大横川は存在し続けるものの、親水「公園」は消滅するので、一般道をしばらく走ると、「木場公園」が現れるので、今度はその中を走る。

IMG_0025_20110205004903.jpg
(木場公園)

木場公園は、南北二つの区域に別れている。

IMG_0024_20110205005001.jpg
(木場公園園内地図・右が北)

南北を分かつのは、仙台堀であるが、それを跨ぐようにして、公園内の人道橋としては至極豪勢で立派な橋(「木場公園大橋」)が架かっている。

IMG_0019.jpg
(立派な木場公園大橋)

IMG_0021.jpg
(木場公園大橋からの眺め。下の川が仙台堀)

さっそく深川不動尊と富岡八幡宮を簡単にお参りする。

IMG_0027_20110205084539.jpg
(深川不動尊)

富岡八幡宮のHPの表紙写真が面白いので、ここに引用しておこう。
こんなにたくさんの巫女さんが一堂に会している写真は珍しいかもしれない。

富岡八幡宮
(富岡八幡宮HPの表紙写真)

富岡八幡宮には、私の尊敬する伊能忠敬の像がある。
彼は、列島の地図を作る際に、この神社を出発点としたのである(当時忠敬は深川に住んでいた)。

IMG_1153.jpg
(富岡八幡宮の伊能忠敬像)

そうこうしている内に、時間が迫ってきてしまったので、永代橋通りから南に一本入った裏路地を通って永代橋を渡る。

IMG_0029_20110206010552.jpg
(永代橋通りの裏路地。路地が発達している街は、健全な街だと私は思う)

永代橋→豊海橋→日本橋川に沿い→大手門→紀伊国坂→代官町通り→麹町→新宿通り(甲州街道)→旧玉川水道道路(都道431号角筈和泉町線)で職場に到着。

で、業務終了。

帰りは、ほぼ外堀ルートで、吾妻橋で向島に渡る。

IMG_0031_20110206021252.jpg
(地獄の新宿)

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(吾妻橋)

今日は、毎日のようにその近くを通っている「鳩の街商店街」に寄ってみることにする。
というのも、つい最近、ケーブルテレビで『渡り鳥いつ帰る』(永井荷風原作。久松静児監督。1955年製作)を見て、当時の「鳩の街」の風情を探してみたくなったからだ(因みにこの映画、非常に完成度の高い作品である)。

「鳩の街」(墨田区東向島)というのは、玉ノ井にあった娼家街が東京大空襲で焼け出されて、戦後新たに移転してきた街区のことで、いわゆる「赤線」のことである(その昔は、鳩の街「特飲街」と呼ばれていたらしい)。

このあたりは、ことさらに路地が入りくんでいて、通い慣れた荷風先生にして「ラビリンス」(迷路)と言わしめただけあって、この界隈の道を自家薬籠中のものにするには、まあ、百回ほどは通う必要があるかもしれない。

「鳩の街」通りは、ほぼ南北に走る、道幅にして二間ほどの直線路地で、北は墨堤通りの「向島高速道路入口」付近から南にちょっと入ったあたりから、南は国道6号線までの約500メートルの街区である。

この通りの素晴らしさは、まさしく、筆舌に尽くしがたい。
もし時間があったら、この通りに一日中でも、立ちつくしていたいほどである。

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(「鳩の街」北側の入口)

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(「鳩の街」通り1)

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(「鳩の街」通り2)

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(「鳩の街」通り3)

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(「鳩の街」通り4)

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(「鳩の街」通り5)

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(「鳩の街」通り6)

そして、南側の入口(国道6号線側)の写真を貼って、今日の「迎春」サイクリングを終わりにしよう。

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(「鳩の街」通りの南入口)

本日の走行距離:70キロ(フジクロス)

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Comment
Posted by oboekan
こんにちは。

今回の記事を拝見しまして、日本がごく最近まで旧暦を運用だったことを(今更ながら)実感しました。
たしかに”迎春”などの言葉は旧暦で考えるとしっくり来ますね。
2011.02.06 Sun 15:28 URL [ Edit ]
旧暦 Posted by 断腸亭
oboekanさん

ご返事、遅くなってすみませんでした。

そうですね。
たぶん、東洋の国で、新暦(西洋歴)によって正月を祝っているのは、日本ぐらいなものでしょうか。

頭のどこかで旧暦の季節感を想起しておくと、季節の移り変わりがよく分かるような気がします。
2011.02.07 Mon 22:45 URL [ Edit ]

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