日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2011.01.19 Wed
杉並から泉岳寺まで走る~「本懐!サイクリング」の帰路ルートの下調べ
夜明け前に家を出る(フジクロス)。
今日は、風もほとんど吹いてないし、気温もやや高いような気がした。
冬の早朝なので、寒いことは寒いが、走っていて気持ちがよい。

いつもの濠端の小公園で休憩。
今朝は、濠の氷が先週よりも厚く張っているようである。

IMG_0117_20110119233503.jpg
(内濠には氷が張っていた)

これからジョギングを始めようと濠端で着替えをしていた高校生の一団が、戯れに、濠に向かって石を投げていた。
氷に石が当たると穴が空いて、ぶくぶくと水が噴き出すのが面白い。
ところが、ちょうど通りかかった警察官に注意されることになった。
何と言って叱っているのか聞こえなかったが、「オイこら、世が世なら・・・」などと宣(のたま)わっていたのかもしれない。
私もどさくさに紛れて、一石を投じてやろうかと思っていたところだったので、やらなくてよかったと思う。

いつものように、紀伊国坂を登る。

IMG_0121_20110119235009.jpg
(紀伊国坂より平川濠を眺める)

IMG_0122_20110119235305.jpg
(紀伊国坂)

その後は、例によって、地獄の新宿を抜けて職場に到着。
慌ただしい午前中の業務を終えて、昼過ぎに放免となる。

天気も良いし、これから自転車で帰宅すると思うだけでわくわくしてくる。
こんな気分の日は、いつもと違った経路を走りたくなるものだ。

『携帯マップ・東京23区ガイド』(ダイソー製)を見ながらしばらく考えた末に、できるだけこれまで走ったことのないルートを辿って、泉岳寺まで行ってみようと思い付く。
実は、今月30日の「本懐!サイクリング」の泉岳寺発両国までの帰路ルートを決めかねていたので、泉岳寺からは、その下調べも兼ねて走ってみようと考えたのである。

さっそくマップファンのルート検索で経路を調べてみた。
その結果の地図はこれ(クリックすると経路図が出る)。

確かに、これまであまり走ったことのないルートだが、私の苦手な世田谷区と渋谷区を通り抜ける経路なので、ちょっと気が重い。
でもまあ、新しい道を覚えられるので行ってみよう!

井の頭通りは、もう何年も前から拡幅工事をやっていたが、まだ終わっていない。
お陰で、相変わらず、非常に走りにくい。
「大山」交差点で右折南下して、駒場公園や東大を右に見ながら東進。

IMG_0123_20110120082526.jpg
(地図を確認するために東大構内で休憩。立派な桜並木があった)

このあたり(駒場)は、結構走りやすいが、山手通り(環状6号線)に出るや、途端に走りにくくなる。
東京の環状線は、環七を筆頭に、ほとんどが地獄街道である。

環状1号線 内堀通り
環状2号線 外堀通り
環状3号線 外苑東通り
環状4号線 外苑西通り
環状5号線 明治通り
環状6号線 山手通り
環七
環八

この中で、1と2はまあ走りやすいが、あとはこの世から消えてほしいぐらいである。

神泉あたりで、旧山手通りに分岐。
代官山を通って恵比寿駅を抜ける。
このあたりは、交通量が多いばかりか、町並みに潤いがない。
建物も浅薄な張りぼて風でつまらなくて、渋谷区らしく、歩行者のマナーが非常に悪い。
私は、急に葛飾や墨田が懐かしくなって、早く帰りたいと感じ始める。

「渋谷橋」で明治通りに出る。
腹が減ったので、「渋谷橋」の交差点の食堂で「漬け鮪丼」をかきこむ。

このあたりは、明治通りと平行して、渋谷川が谷を形成している。
渋谷という地名の「谷」とは、この渋谷川のことなのである。
私は、明治通りから外れて、川沿いに走ってみることにした。

坂を下って、渋谷川を目の前にして、私は愕然とした。
これが川か!

IMG_0124_20110120090744.jpg
(渋谷川)

これが、「春の小川」(唱歌)で歌われた渋谷川なのか。
まるでホルマリン漬けにされた川のようである。
もし、私が川に生まれ変わることがあっても、渋谷川だけは御免である。

東京23区内の自転車の走りやすさに関して言えば、私の経験では、東西軸では東ほど走りやすく、南北軸では北ほど走りやすいような気がする。

渋谷区は、概して走りにくいのだが、その要因の一つは、道の作り方が、何というか、「非人間的」で、全体として、ひどく荒(すさ)んだ感じがするためではないだろうか。
荒んでいるというのは、舗装状態が悪いとか、汚いという意味ではなくて、道路の作りがあまりにもクルマ中心にできているという意味である。

たとえば、今日通った道筋では、「天現寺橋」の交差点がそれである。

IMG_0125_20110120154931.jpg
(「天現寺橋」の交差点。地図

自転車は、交差点の角から渡ることができずに、少し道を戻って、横断しなければならないし、歩行者が渡るための横断歩道はなくて、すべて、歩道橋を上り下りしなくてはならない。
かつてのソウルがそうであったが、これでは、お年寄りは大変に困ってしまうだろう・・・。

しばらく、喧噪の明治通りを走って、「古川橋」で右折して、「魚らん坂」(地図・高輪台)を登る。
かなり頑張り甲斐のある坂である。
このあたりに来ると、町並みに人間らしさが出てきて、私は、やっと機嫌がよくなってくる。
そして、高輪台を登り切って、伊皿子坂を舞い降りると、目的地の「泉岳寺」が現れた。
たった10キロあまりしかなかったのに、30キロも走ったほどに疲れた。

IMG_0126_20110120160915.jpg
(本日の泉岳寺)

泉岳寺で一服して、トイレに行って、さっそく帰ることにする。
30日当日は、往きは、赤穂浪士のルートを辿るわけなので、隅田川筋から国道15号という経路。
だから、帰りは、別のルートじゃないとつまらない。

そんなことを考えながら、結局、ほぼ次のようなルートで両国まで走ってみた。


(泉岳寺から両国までのルート)

先ず、伊皿子坂を中腹まで登って、高輪台を南北に通る抜け道で慶大前まで降りて、1号線(桜田通り)に出る。
1号線を「赤羽橋」」まで走って、都道301号線で右に分岐。
増上寺と東京タワーと愛宕山を見ながら直進。

IMG_0127_20110120172739.jpg
(東京タワー)

やがて、右側に日比谷公園が現れたかと思えば、目の前には、祝田橋。
祝田橋を渡れば、内堀通りである。

IMG_0128.jpg
(江戸城趾内濠)

当日は、パレス・サイクリングの開催日なので、そのまま内堀通りのど真ん中を疾走して、大手門。

IMG_0130_20110120173326.jpg
(江戸城趾「西ノ丸下」跡付近)

大手門で自転車を降りて、城趾内の松の廊下跡や本丸址などを徒歩で見学。
平川門から出て(浅野公は捕縛後、平川門から出されたので)、大手門の前に置いてある自転車まで戻って、再び、自転車に跨る。
行きがけの駄賃で、平将門の首塚をちょこっと覗いた後、江戸期以降の道の原点である♪お江戸日本橋♪を見学。
日本橋から両国までは、せっかくなので、浅草橋までは、旧奥州・日光街道のルートを辿ることにする(同時に抜け道ルートにもなっている)。
浅草橋から神田川沿いに進んで、今でも風情のある柳橋(神田川河口)を見た後、両国橋を渡って、両国駅へ。

IMG_0137.jpg
(神田川の第一の橋「柳橋」)

大体、以上のようなルートを叩き台にして、当日は走ってみたいと思う。

走行距離:75キロ(フジクロス)

テーマ:関東地域情報(東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 山梨) - ジャンル:地域情報
小さな旅(自転車)    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
世が世なら・・・ Posted by oboekan
こんばんは。

渋谷川は「春の小川」で歌われている川なんですね。
たしかに写真の様な川ではちょっと残念ですね・・・

冒頭の警察官、本当に「世が世なら・・・」と叱っていたとしたらなかなかいかした警察官さんですが、どのように叱っていたのか興味があります^^;
2011.01.20 Thu 20:10 URL [ Edit ]
川は「友だち」 Posted by 断腸亭
oboekanさん

江戸時代までは、川は「友だち」だったのに、鉄道が整備されて舟運が衰え始めると、だんだん、川は「邪魔者」になってしまいました。
でも、最近はまた、川の重要性が見直され出して、「知り合い」ぐらいにはなってきたかもしれませんね。

「世が世なら」という表現、子供の頃は、大人の口からよく聞かされましたが、最近は、とんと聞かなくなりましたね。
ここで言う「世」を知らない世代が増えてきたので、当然と言えば、当然ですが・・・。
2011.01.21 Fri 06:34 URL [ Edit ]
Posted by nebaneba
「本懐!サイクリング」下見分ありがたく拝見。
当日もよろしくお願いいたします。
2011.01.21 Fri 10:28 URL [ Edit ]
宜しくお願い致したく候 Posted by 断腸亭
大石nebaneba之助殿には、誠にかたじけなく候。
宜しくお願い致したく候。
2011.01.22 Sat 06:17 URL [ Edit ]

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