日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2010.12.29 Wed
歳末大掃除始末記~自転車掃除など~ワイヤーリード破損で大わらわの巻
子供の頃、暮れの大掃除の時期になると、嫌でたまらなかった。

硝子戸も障子も全部はずされて、屋内は野外と同じ気温になってしまい、寒くて仕方がない。
寒くて仕方がないので、掘り炬燵に首まで潜り込んで、火鉢にあたりながらプラモデルを拵えたりしていると、だらだらしてないで、自分の部屋の掃除をしなさいと叱られる。

しかし、生温い時代に生まれた少年は、掃除の何たるかを知らないので、あちらこちらに散在している物(零戦やキングタイガーや戦艦大和やルガーP08やコルトガバメントなど)を棚に「きちんと陳列」し直してしばし悦に入り、部屋の真ん中を箒でささっと掃いて、はい、お仕舞い!
「全然、片づいてないじゃないの!」と怒鳴られて、仕方なく、逃げるように外に遊びにゆく。
近所の公園にゆくと、同じように家から追放された半ズボン姿の少年たちが、青ハナを垂らしながら集まっていた・・・。

かような私ではあったが、ついにこの度、心を入れ替えて、呑ちゃんの厳しいご指導の下、自分の部屋を掃除するという大挙に出た。
今回は、書類の一枚一枚をファイルに分類したり、自転車の小部品や工具も部位別に整理した。
お陰で、今の家に越した頃のまま放置されていた「区域」にも「仕分け」の手が入り、ここ数年探し続けていた物や本も発見されるなどして、この丸二日の成果は実に大きかったと言えよう。

部屋の掃除があらかた終わったので、次は、自転車の掃除に取り組むことにした。
私は、自転車を水洗いしない。
水で洗うと、部品の隙間や機関部に水が入るような気がして怖いからだ(これが正しい見識かどうか、私は知らない)。
構造部のフレームやフォークは、速乾洗浄スプレーやワックスを使って拭くだけ。
拭いているときに、塗装が剥がれるような傷が発見されたら、クルマ用の同色のタッチアップ(塗料)を塗っておく。
変速機などの駆動部品は、できるだけ分解して、速乾洗浄スプレーとオイルスプレーなどを使ってキレイにする。

ただ、自転車の掃除と言っても、徹底的にやれば、一台につき半日以上はかかってしまう。
だから今回は、ハブ(車輪軸)とBB(足柄軸)のようなベアリング部のグリスアップとブレーキの分解掃除はやらないことにする(この辺りの掃除は、毎年、風薫る5月頃にやることが多い)。

先ずは、最近一番サボっていたホイール(車輪)の掃除。
ホイールは、ブレーキシュー(ゴム)が接するリムの部分が大変に汚れる。
この部分を効果的に掃除をするには、面倒だが、タイヤとチューブを外してしまうとやりやすいし、ついでに、リムフラップ(テープ)の状態も点検できる。

IMG_0401_20101229030323.jpg
(並べられたホイールたち。玄関側のベランダは、自転車だらけに。ご近所の方々、いつもゴメンナサイ)

IMG_0397.jpg
(タイヤを脱がされつつあるホイールたち。寒いだろうけど、勘弁してね)

ホイールの掃除が済んだので、然るべくチューブとタイヤを嵌める(この時に、摩耗したタイヤやチューブはお陀仏とする)。

さて次は、スプロケ(後輪用ギアセット)の掃除。
取りかかる前までは億劫で仕方がないが、始めてみると、不思議や不思議、案外楽しいのがスプロケの分解掃除である(ギアフェチの私には、とりわけこれが楽しい)。

IMG_0399.jpg
(男なら?誰でも楽しいスプロケの分解掃除。掃除を待つ後変速機も傍らにころがっている)

スプロケの掃除が大体済んだので、倒立してあるロードバイクの下の部分を拭いていたら、ここで大事件発生!
BBシェルの下の部分を拭いていたら、何か部品がぽろりと落ちた。
何だぁ~~?と思ってよく見てみると、ワイヤーリード(ケーブルガイド・ロープ案内。シフトワイヤーを通すプラ製の部品)のフロントワイヤーの部分が破損して脱落したのだった。

IMG_0402.jpg
(破損したワイヤーリード・シマノ製)

しかも、ワイヤーリードを外したBBシェルには、フロントディレーラーのワイヤーが擦った傷が深々と刻印されているではないか!

IMG_0405.jpg
(ワイヤーリードを擦り切った上で、BBシェルにも傷が及んでいた)

これは参ったなあ。
確かに、最近、フロント変速について、ワイヤーの緩みが原因としか思えない微妙な狂いが生じているのには気づいていたのだが、こんなちっぽけな部品が犯人だったとは思いもよらなかった。

さてどうしようか。
破損した以上、交換するしかない。

私は、さっそく自転車(フジクロス)に飛び乗って、自転車屋に向かった。
先ず、近場の、金町のセオサイクルに寄ってみた。
置いてないので取り寄せになるという。
ロードバイクは、正月2日に、nicさん主催の「『第4回』なっちゃって箱根駅伝サイクリング」に乗る予定なので、これから年末年始で店が休みになることを考えれば間に合うはずはない。

仕方がないので、その足で、サイクルベース・アサヒ(立石店)に駆け込んだ。
しかし、この店でも、在庫なしで取り寄せになるという。

帰路、自転車を漕ぎながら考えた。
通販でも間に合わないだろうし、道は二つに一つ。

1.正月二日は、ロードバイクで行くことを諦め、クロスバイクで行く。
2.クロスバイクのワイヤーリードを取り外して流用する。

1ならば、特に何もすることはないが、2週間ほどは、ロードバイクに乗れない状態が続いてしまう。
2の場合、部品に互換性があったとして、クロスバイクの部品に交換すれば、ロードバイクは乗れるようになるが、今度は、部品を取り去ってしまったクロスバイクが乗れなくなってしまう。

いずれも一長一短だなあ・・・。

そんなことを思案しながら青戸の商店街を走っているとき、妙案が浮かんだ。

そうだ、フジクロスは、前変速機を取り去って後変速機しか使っていないので、フジクロスのワイヤーリードをロードに取り付けて、その代わりに、破損したロードのワイヤーリード(後変速機のワイヤーの部分は生きているので)をフジクロスに付ければいいんだ!
そうすれば、乗れなくなる自転車は一台も発生しない(しかも、一銭もかからない)。
我ながら、最高の打開策を思いついて膝を打った。
帰宅してみると、やはり、北側のベランダで自転車いじり(小径車のBB交換)を始めていたお隣のダイさんに一連の事情を話すと、それは「良い考え」だと同意してくれた。

そんなわけで、方針が決定したので、さっそく作業を開始した。

先ず、BBシェルについた傷を補修する。
BBシェルの下側は、車体の中でも、最も水気を帯びやすい箇所なので、ここの傷を放置すると、錆が増殖する恐れがある(なにせ、クロモリフレームなので)。

先述のクルマ用のタッチアップで傷の上に塗料を塗って、表面が乾いてから、フジクロスから取り外したワイヤーリードを装着して2本のワイヤーを通す。

IMG_0446.jpg
(フジクロスから外したワイヤーリードをロードに取り付け・・・)

IMG_0447.jpg
(前後の変速機から解放した2本のワイヤーを通す)

ここからが面倒臭い!
外した2本のワイヤーをそれぞれ前後変速機につなぎ直して、再度、変速調整をしなければならないのだが、事のついでなので、秋に購入しておいたアルテグラの後変速機を取り付けてしまうことにした。


(アルテグラの後変速機。RD-6700)

こうして、新しい変速機も取り付けて、変速調整も完了。
変速性能は、過去にこの自転車で使ったティアグラ、旧105、旧アルテグラと特段変わりなし。
もちろん、9速(チェーン&スプロケ)仕様でも、まったく問題なく稼動する。

IMG_0448.jpg
(アルテグラRD-6700を装着。189グラム)

それまで付いてた後変速機は、旧アルテで重量200グラムだったのが、今回、189グラムになったので、11グラムの軽量化(1円玉11枚!分)となった。

まだまだ自転車掃除・整備は終わらないが、もう暗くなってしまったし、疲れてしまったので、あとは明日やることにして、自家製餃子を50個ほど拵えて、お腹がぱんぱんになるまで食べて寝た。

この項、了。

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
自転車    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
ご無沙汰してます~ Posted by kaccin
いやぁ~、子供時代の回りに散在していたもの、あまりにもリアルに自分の子供時代を思い出してしまいました。 少年時代は自転車で見知らぬ隣町への冒険ですよね(笑) 良いお年を!
2010.12.29 Wed 08:36 URL [ Edit ]
軍事オタクだった少年時代 Posted by 断腸亭
kaccinさん

風(しゃあさん=暴風かな?)の噂で、帰国なさったこと、聞いておりました。
もう、日本の寒さに順応できましたか?

交通機関の少ない田舎の少年にとって、自転車は、自由な移動手段の象徴でした。
夏休みには、近所のガキどもと、ただ意味もなく、普段は行かないような遠くまで走ったものです。

ところで、今振り返ると、われわれの少年時代の流行は、ほとんど「軍事オタク」的でしたねえ(たぶん、田舎ほどそういう傾向が強かったかもしれません)。
しかも、一番人気があったのは、旧ドイツ軍の戦車や日本軍の戦闘機や戦艦で、きわめて、枢軸的でもありました。
小学校の写生の時間、銚子魚市場を描いた時、クラスのほとんどの男の子の絵には、上空に零戦が描かれていました。
先生から、「零戦禁止」が言い渡されたほどでした。

あの頃のおもちゃ、実家には一つも残っていませんが、捨てないでとっておけばよかったと思っています。

近く、一緒に走りたいですね。
2010.12.30 Thu 06:51 URL [ Edit ]

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