日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
映画の日々 | エッセイ | 思い出 | 身辺雑記 | 日録 |  | 自転車 |  | 小さな旅(自転車) | 小さな旅 | 旅(自転車) | 未分類 | 自転車文学 | 
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
断腸亭日録~自転車日記
≪2017.04  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  2017.06≫
プロフィール

higedancho

Author:higedancho
断腸亭髭爺です。
自転車関係の日記が多いです。
よろしく。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
ブロとも申請フォーム
フリーエリア
ブロとも一覧
--.--.-- --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告    Top↑

2010.12.15 Wed
雨の日自転車通勤ルート~白髭橋から両国まで濡れずに走る
12月14日(火)の記

未明にはいったん止んだ雨だったが、折悪しく、出かける頃にまた降り始めた。
昨日も雨だったのに、今日も雨とは・・・。
雨足がけっこう強かったので、二日連続で、雨の日専用車のルイガノクロスの出番となった。

IMG_0090_20101214153455.jpg
(今日も、ルイガノクロスの出番。頼むぜ!)

ところで、数日前の日記で、白髭橋から両国までのいわゆる「雨の日通勤ルート」のことを書いたら、複数の方々(未知の方々)から、もっと詳しく書いてくれというご要望をいただいた。

これについては、実は既に過去に書いたことがあるはずなので、そのページを参考にしてほしいというご返事をしようと思ったのだが、探してみてもそういうページは見つからなかった。
確かに、断片的に触れたページはあるのだが、きちんとその全体像を示したことはなかった。

今日は、「折良く」、ちょうど雨が降っているので、ちゃんと走りなおして、その「雨の日通勤ルート~白髭橋から両国まで」を記録しておこう。

さて、出発点は、当然、「白髭橋」である。

そうそう、今日のルートをご紹介する前に、隅田川に架かる橋についてここで簡単に整理しておこう。
東京の比較的大きな川で、一番たくさんの橋が架かっているのは、隅田川であろう。
今日のルートに関係する区間の橋を上流から順番に並べておく。

白髭橋  白    明治通り(環状線)
桜橋   クリーム (人道橋)
言問橋  灰    国道6号・言問通り
吾妻橋  赤    雷門通り
駒形橋  青    浅草通り
厩橋   緑    春日通り
蔵前橋  黄    蔵前橋通り
両国橋  朱    国道14号→靖国通り

ついでに、橋の色と、その橋の通り名もあげておいた。
橋が好きな人は、その構造などから識別することができるかもしれないが、隅田川の橋は、ありがたいことに、色別されているので、橋の色に着目すれば覚えやすい。

実は、都心の東部の幹線道路のほとんどは、隅田川に架かる橋によって決定づけられている。
だから、隅田川よりも東の地域から自転車通勤する人(クルマ通勤の人もそうだけど)にとって、必ずどこかの橋を渡らなければならないし、また、その道によって、都心部の目的地へと進入するわけなので、それぞれの橋が「支配」する通りがどの地域に通じているかを覚えてしまうと大変に便利である(因みに、西部は、江戸城址から延びる幹線道路によって規定されているように思う)。

たとえば、青い橋(駒形橋)の通りを西に走れば上野駅に行けるとか、緑の橋(春日通り)を西に走れば御徒町に出るというように覚えてしまえば、地図を見なくても、大抵の所に行けるようになる。
また、こうした幹線道路を走るのが嫌な人も、台東区あたりは、路地に入ってもほとんど碁盤状に道が通っているので、無尽蔵に応用が利くわけだ。

先ず、いつものように、全体の経路図を示しておこう。


(雨の日通勤ルート~白髭橋から両国まで)

たった4キロほどだし、所々、首都高(6号向島線)の屋根がなくなってしまう所もあるが、冬の雨の日に自転車で走ったことのある人なら、ひょっとしたら、こうした道の有り難さが分かってもらえるかもしれない。

ただ、この地図は、ある意味で、すこぶる不完全である。
というのも、今回私が取り上げたい経路のほとんどが、首都高の下に隠れてしまって、見えなくなってなってしまっている。
仕方ないので、便宜上、首都高上にルートを描かざるを得なかったが、くれぐれも、これをば「真正直(ましょうじき)」に受けて、自転車で首都高に入らないようしていただきたい。

また、この手のネット上の地図も、高速道路なしで表示するモードを備えるようにしてほしい。
どうせ、ほとんどのクルマには、ナビが付いているのだから、この手のネット上の汎用地図を活用する人は、非常に少ないのではないか。
だったら、クルマしか進入できない特殊な道路(高速道路)を「廃除」するモードを設けてほしい。

さて、再度、出発点の「白髭橋(白・明治通り)」(地図)から始めよう。

IMG_0091_20101215195345.jpg
(「白髭橋(白・明治通り)」・地図。写真は、白髭橋東詰の歩道)

上の写真の左に、車止めがある進入路が今回の経路の入口である。
この入口は、多少坂がきついが、せいぜい10メートルぐらいなので、勘弁してほしい。

この小坂を上がりきると、こんな所に出る。

IMG_0093.jpg
(白髭橋東詰から上がった所。殺風景な隅田川冬景色)

風景が一面灰色なのは、雨天にてお許し願うとして、晴天の日でも、かなり殺風景な感じがする場所である。
ただ、ここから右後ろを振り返れば、白髭橋の威容を眺めることができる。

IMG_0094_20101215213420.jpg
(「白髭橋(白・明治通り)」・地図

在原業平が9世紀に、隅田川の渡しにこと寄せて、「名にし負はば いざこと問はむ都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」と詠ったのは、実は、言問橋ではなく、この白髭橋あたりの「渡し」ではなかったかと言われている。
当時、古東海道が、まさにこの辺りを経由していたことを考えれば、妥当な仮説と言えよう。

しばらく走ると、高い堤防と覆い被さるような首都高に囲まれて、雨をしのぐことができる。
また、真夏の炎天からも、守ってくれるので、夏も涼しく走ることができる。

IMG_0095_20101216061220.jpg
(高い堤防と首都高に守られた道)

こういう場所は、自転車乗り以外の人にも重宝であるらしく、アーバン・アウトドア・ライフを楽しむブルーシートハウスも建ち並んでいるが、走行には、まったく支障なし。

IMG_0096_20101216061623.jpg
(隅田川名物のブルーシートハウスもある)

しかしながら、「桜橋」(クリーム色の人道橋)の手前あたりで、頭上の首都高が左(東)の方に逸れてしまうので、300メートルほどは、屋根なし状態で走らなければならない。

IMG_0097_20101216062315.jpg
(首都高がだんだん逸れてしまう)

しかし、ちょっと我慢して、「桜橋」(クリーム色の人道橋・地図)のところまで走ってほしい。

IMG_0099_20101216062651.jpg
(「桜橋」(クリーム色の人道橋・地図

ちょうどこの橋の近くに堤防の上に上がるスロープが口を開けているので、堤防の反対側に出るべくそこを登ってほしい。
この辺りの路面に敷かれた石畳は、雨の日は大変に滑りやすいので要注意である(特に下るとき)。

IMG_0098_20101216063049.jpg
(左側に、堤防へ上がるスロープが見える)

IMG_0100_20101216063218.jpg
(スロープを上がる)

上がりきると、堤防の反対側に同じようなスロープの降り口が見えるので、そこを下って反対側に降りる。

IMG_0101_20101216064010.jpg
(上がりきると、反対側に降り口がすぐに見える)

IMG_0102_20101216064136.jpg
(反対側のスロープを下る。スリップしやすいので減速すること)

降りきると、反対側に、また屋根付き道が始まる。

IMG_0103_20101216065151.jpg
(東側の屋根付き道。このあたりは大変にスリップしやすい)

そしてまた、しばらく平和な時間が流れる。

IMG_0104.jpg
(平和な、東側の屋根付き道)

やがて、震災と戦災を生き抜いた「言問橋」(灰・国道6号・言問通り・地図)の下をくぐる。

IMG_0105_20101216065435.jpg
(「言問橋」(灰・国道6号・言問通り)の下をくぐるところ)

この道の左側には、水戸藩下屋敷跡公園が広がっている。

IMG_0106_20101216065922.jpg
水戸藩下屋敷跡公園

しかしながら、またしても、屋根替わりの首都高が、今度は西(右)に逸れはじめる。

IMG_0107_20101216071302.jpg
(逸れはじめる首都高)

枕橋(北十間川)の手前の押しボタン式信号の所(地図)に出たら、その信号を渡ってほしい。

IMG_0108_20101216071620.jpg
(押しボタン式信号機を渡る。通りの反対側に見える白い建物は公衆トイレ)

そして北十間川(隅田川に流れ込む用水路)の河口に架かる枕橋(地図)を渡る。

IMG_0110_20101216075324.jpg
(雨の枕橋)

IMG_0111_20101216075413.jpg
(北十間川河口。前方に見えるのが首都高の高架。枕橋から)

IMG_0112_20101216075510.jpg
(橋の反対側には、東武伊勢崎線の鉄橋と建設中の新電波塔も見える)

枕橋を渡ったら、遊歩道を道なりに右折して、小坂を登る。

IMG_0113_20101216080004.jpg
(枕橋を渡ったら、道なりに右折。前方に見えるのが首都高の高架。地図

小坂を登り切って、さらに道なりに進むと、首都高がほぼ頭上に来るようになる。

IMG_0114_20101216082829.jpg
(前方に見える赤い橋が吾妻橋。左手の金色の建物が某ビール会社本社ビル。地図

ここからしばらく進むと、「吾妻橋」(赤・雷門通り)東詰の横断歩道にぶつかるので、そこを渡る(このあたりの敷石もスリップしやすいので要注意。信号待ち長し)。

IMG_0115_20101216083404.jpg
(「吾妻橋」(赤・雷門通り)東詰の横断歩道。地図

横断歩道を渡ると、すぐに車止めがあるので、それをすり抜けて中に入る。

IMG_0116_20101216162921.jpg
(車止めのところを入る)

すると、そこは、何というか、中途半端な児童公園風な空間が延びているので、そこをゆっくりと走る。
200メートルぐらい走ると、今度は、「駒形橋東詰」の横断歩道(地図)に辿り着く。

IMG_0117.jpg
(「駒形橋東詰」の横断歩道地図

ついでに、駒形橋(青・浅草通り)も撮影しておいた。

IMG_0118_20101216190027.jpg
駒形橋・青・浅草通り)

さて、この横断歩道を渡ると、すぐ前に自転車置き場のような場所にぶつかってしまい、それ以上は進めなくなる(行き止まり)。

IMG_0119_20101216190316.jpg
(首都高下は行き止まりになってしまう)

そこで、首都高沿いの一般道をしばらく走らなければならない。

IMG_0120_20101216190520.jpg
(すぐ脇に通っている一般道を行く)

150メートルほど進むと、首都高の入口の道にぶつかるが、当然、そこを直進してはならない。
すぐ左に見える細道へと進む。

IMG_0121_20101216190932.jpg
(一種の二股道のようなところにぶつかる。右は首都高入口。左の細い道へ入ろう。撮影地点地図

IMG_0122_20101216191557.jpg
(その細道を200メートルほど直進)

そして、この細道を200メートルほど直進すると、T字路風の場所に突き当たる(地図)。

IMG_0123.jpg
(T字路になるので、ここは右折。地図

右折すると、また、目の前に首都高高架が見えるので、そちらの方に寄って行く。

IMG_0124.jpg
(目の前に首都高高架が見えてくるので、そちらへ)

すぐに、首都高下の空間に入る場所が見えるだろうから、そこにすべり込む。

IMG_0125_20101216192454.jpg
(お疲れ様。ここに入ってしまえば、また、雨に濡れずにすむ。地図

目の前に、厩橋(緑・春日通り)東詰の横断歩道が現れるので、そこを渡る。

IMG_0126.jpg
厩橋東詰の横断歩道を渡る)

横断歩道を渡ると、例によって、車止めが現れるので、そこから入れば、あとは、両国までずっと雨に濡れずに快適に走ることができる。

IMG_0127.jpg
厩橋からは、雨に濡れずに両国まで走れます)

IMG_0129.jpg
(なかなか趣のある厩橋(緑・春日通り)の眺め)

さて、あとはただひたすら道なりに、進めばよいだけ。

途中に、「蔵前橋」(黄・蔵前橋通り)が目の前に現れるが、ここはちゃんと下をくぐれる(アンダーパス)ので、楽ちんです。

IMG_0130.jpg
(「蔵前橋」は、左のアンダーパスをくぐって通過)

そのまま走って行くと、左側に、国技館も見えてくる。

IMG_0131.jpg
(左側には国技館も見える)

そして、前方に総武線の鉄橋が見えてきたら、このルートも、いよいよお仕舞いである。

IMG_0132.jpg
(総武線の鉄橋にぶつかってこのルートは終了・地図

お疲れ様でした。
このゴール地点から最寄りの大通りに出れば、目の前に両国駅や江戸東京博物館や国技館が見える。
また、さらに首都高沿いにもう少し走れば、両国橋(国道14号)にも出ることができる。

かえって、ややこしく感じられえたかもしれないが、要は、首都高に寄り添って走れば自ずと道は開けるので、雨の日や、暑い日差しの真夏の日などに是非ご利用いただきたい。

本日の走行距離:35キロ(ルイガノクロス)

テーマ:関東地域情報(東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 山梨) - ジャンル:地域情報
小さな旅(自転車)    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
お疲れ様でした。 Posted by しゃあ あずなぶる
こいつぁ労作でしたね!
分岐点ごとに止まって写真を撮るのは、大変だった事でしょう。
読むほうは楽しい記事でした。
2010.12.17 Fri 05:45 URL [ Edit ]
確かに途中で面倒臭くなりました Posted by 断腸亭
しゃあさん

はい、確かに途中で面倒臭くなってきました。
今回は、これを書くためにやや早めに出たのですが、もう少しで遅刻するところでした。

面倒なのは、手袋の着脱。
手袋をしないと寒いし、手袋をしたままだとカメラをうまく操作できない。
しかも、合羽を着ているので、動きにくい。
で、右手だけ、予備で持っていた指ぬき手袋を嵌めて作業をしたら、やりやすくなりました。

この種の記事をたくさん書いていらっしゃる人には、本当に脱帽です!
2010.12.17 Fri 07:10 URL [ Edit ]

管理者にだけ表示を許可する

Top↑

TrackBack
TrackBackURL
http://danchotei.blog75.fc2.com/tb.php/584-bb1e17fd

Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。