日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2010.01.31 Sun
農家レストラン「どんぐりてい」サイクリング~パンクは忘れた頃にやって来る
今日は、楽しみにしていた、農家レストラン「どんぐりてい」サイクリングの日。

早朝、先日メンテしたばかりのロードバイクに乗って出発。
北風が吹いていたので、江戸川サイクリングロードは避けて、大場川→流山橋→流山の長閑な下道経由で、利根運河に出る。
利根運河を東進して、集合場所の「運河水辺公園」に到着。
30分も早く着いてしまったので、コンビニでおにぎりでも買って食べようと思うが、近くには見当たらないので、自販機で暖かい缶コーヒーを買って、運河の景色を眺めながら、朝日が降り注ぐベンチでのんびり日向ぼっこ。

IMG_3913.jpg
(利根運河の風景・どこか西欧風な雰囲気がする)

ここ利根運河は、19世紀末の明治中期に、オランダ人技術者のローウェンホルスト・ムルデルの設計により、江戸川と利根川を結ぶために(人工的に)開削された運河である。
さぞかし、財政を逼迫させるような大工事であったろう。
その後、20世紀末になって、土手道には、立派な自転車道も整備されて、自転車乗りにとっては、大変重宝している。

運河水辺公園」には、ムルデルの業績を顕彰する石碑が建てられている。
自転車乗りこそ、彼の業績に感謝すべきだと思い、写真を撮影。

IMG_3912.jpg
(ローウェンホルスト・ムルデルの顕彰碑)

集まったメンバーは、主宰のたすけさんharaさんkabigonさん樽さんxiaoxiongご夫妻と私の総勢7名(参加予定だったしゃあさんは左足首痛により欠席)
自転車の種類の内訳は、ロード3、クロス2、小径車1、リカンベント1の「混成」部隊となった。

IMG_3914.jpg
(たすけさんのリカンベント)

先ずは、このあたりに詳しいharaさんのご案内で、運河沿いに広がる「理窓会記念自然公園」内の、まるで獣道のような素晴らしい土道を辿る。
枯れ葉をかさこそと踏み分けるように、森林の中を走れば、まるで異空間の中に彷徨いこんだようである。

IMG_3916.jpg

この森の中のくねくね道を走ったわれわれは、今日の旅の通過儀礼を済ませたような気分になる。

その後の道筋は、私には、とても「復唱」できるものではない。
土地勘のあるharaさんのご案内のままに、先ずは「野田スポーツ公園」(トイレあり)まで車列を走らせた。

IMG_3917.jpg
(「野田スポーツ公園」・正面の緑の土手が、利根川右岸)

そこから利根川サイクリングロードに上がり、芽吹大橋を渡って、茨城県坂東(旧・岩井)市に入る。

IMG_3918.jpg
(車道橋の下流側に、人および自転車専用の橋が築かれている芽吹大橋

ここからは、たすけさんが、意気揚々と先導役を引き受けてくれて、素晴らしい田園風景の中を進む。
とある下り坂を下ったところで、突然、車列が止まったので、何かなあと思って、前の方に行ってみると、たすけさんが自転車にかがみこんで、前輪をいじっている。
不運なことに、たすけさんのリカンベントの前輪がパンクしたのだという。

まあ、パンクというのは、下駄の鼻緒が切れるようなものなので、新しい紐で修理すればよいだけのことであるが、今日に限って、たすけさんは、その補充用の紐に相当するチューブをお持ちでないという!(というか、18インチというちょっと特殊なサイズなので、入手できなかったらしい)。
出先でスペアチューブを持ってなくても、パンクを直せないことはないが、非常に厄介であることは誰でも知っている。
仕方がないのでたすけさん、さっそく前輪タイヤを外して、チューブの穴の空いた箇所を探して、突き止める。
2箇所の穴があったので、いわゆる、リム打ちパンクだと判明。
チューブに糊を付けて、パッチを貼る。

IMG_3921.jpg
(パッチでパンクを修理中)

何とか苦労して、パッチで穴を塞いで、タイヤをはめ直して、空気を入れてみたが、入れる尻から抜けてしまう。
どうも、穴がうまく塞がっていないようなので、もう一度、タイヤを外して、チューブを点検してみると、何と、別にもう一箇所穴が空いていることが判明。
今度は、周りの人も手を貸しながら、ああしろこうしろと大騒ぎ。

IMG_3923.jpg
(三人がかりで補修作業)

もう一個の穴を新しいパッチで補修して、やっと空気が入るようになった。
目出度く、パンクが直ったので、たすけさんも、「やったぁ~!」の雄叫びをあげる。

IMG_3924.jpg
(「やったぁ~!」)

ところが、この後、菅生沼の白鳥の飛来地に向かうべく、ちょっと走っただけで、件のタイヤはペッチャンコ。
もう一度、空気を入れ直すなどしている内に、われわれは、白鳥を見に、沼端まで降りて見た。

上の方からも既に、夥しい白鳥たちの姿は見えてはいたのだが、近寄るにつれ、すごい迫力である。
静謐な水辺に、数羽の白鳥が端然として浮かんでいるような光景を想像していたのだが、これほどわんさかいるのには心底驚いた。
落語では、数の多い様を「佃煮にするほど」というが、これは鳥だけに、「焼き鳥にするほど」たくさんいるという言い方が相応しいだろう。
もしかしたら、パンクに難渋するたすけさんを励ますために、急遽、ここに集結したのではないだろうか・・・。

IMG_3927.jpg
菅生沼の白鳥の飛来地)

自転車のところに戻ると、まだ、たすけさんはパンクと格闘していた。
仕方がないので、自転車を引いて、次の目的地「延命院・将門山」に向かう。

西暦904年の冬のこと、朝廷軍との戦闘中に矢に射抜かれて戦死した平将門の遺体は、首は京に送られて晒し首になり、残った胴体がここに埋葬されたのだという。

IMG_3931.jpg
(平将門の胴塚・そこに植えられた、樹齢数百年にもなるだろうカヤの樹が周囲を威圧しているようである)

さて、たすけさんの自転車、結局、パンクが直らずに、いったんは、ここで離脱することに(お一人になってからのたすけさんの行動については、たすけさんの当該ブログページをご覧あれ)。
われわれは、たすけさんと涙の別れをして、「どんぐりてい」に向かったのであった。

IMG_3919.jpg
(号泣するたすけさん)

どんぐりてい」は、ちょっと分かりにくい所にあったが、田畑を見渡すような野中の一軒家である。
看板がなければ、誰も食堂だとは思わないであろう。

IMG_3934.jpg
(「どんぐりてい」店内からの風景)

IMG_3935.jpg
(そもそもは茅葺き屋根だったことが忍ばれる天井)

IMG_3936.jpg
(どんぐり定食800円・これにおにぎり2個とみかん1個が付いた)

さて、ここまで書いたところで、疲れて眠たくなってしまったので、以下は、簡単に書くことにしよう。
詳しくは、他の人たちのブログをご参照のこと。

その後、われわれは、やはり平将門を祀ってある「国王神社」(将門の33回忌にあたる972年に創建されたという)に向かった。

IMG_3937.jpg
(「国王神社」の木造の鳥居)

IMG_3938.jpg
(立派な茅葺き屋根の拝殿)

国王神社を後にして、利根川方面に走って、芽吹大橋でやっとたすけさんと再会。
さすが、たすけさん、転んでも、ちゃんと起きあがる図太さに、私は、感銘を受ける。

利根運河で解散。

しかし、その後、私は、たすけさんのお家(瀟洒!)の近くの「温泉」に行く。
ニュージーランドのマオリ風なデザインの温泉(立派な露天風呂)で、冷えた身体もぽっかぽか。
おまけに、たすけさんのクルマに自転車を積んでもらって、水元の自宅まで送っていただくという王侯気分をも満喫することができた。

IMG_3942.jpg
(温泉)

たすけさん、何から何まで、ありがとうございました。
そして、お疲れ様。

追伸:xiaoxiongさん、いろいろと教えて頂いたお陰で、WH-6700を購入する決心がつきました。感謝。


(シマノの完組WH-6700)

走行距離:88キロ(ロードバイク)

テーマ:自転車(スポーツ用) - ジャンル:スポーツ
小さな旅(自転車)    Comment(12)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
安全はあなたが、安心はチューブリッヒが。 Posted by たすけ
はぁ~...いくら、拙ブログのタイトル名や文書を修飾しても
結局、言い訳記事になっていることを恥じております。

田舎道はのんびり走って楽しむものなのに、
時間に追われて走らせてしまったこと、何より申し訳ありませんm(_ _)m
どうぞ、また、ちばらきの田舎道をお付き合いくださいませ♪

PS.タイトルは、チューリッヒ損保のCMキャッチからです。
 TVを見ない方には、なんのこっちゃ?ですよね^^;
2010.02.01 Mon 21:44 URL [ Edit ]
えー温泉付きでしたか Posted by
私の方は柏の葉公園、おおたかの森を抜けて帰宅しました。相方のペースにお付合いただき感謝です。
これからもよろしくお願いします。
2010.02.01 Mon 22:34 URL [ Edit ]
夜をぶっとばせ! Posted by 棚倉 樽
昨日は盛り沢山で楽しゅうございました(笑)。
帰路、流山橋到着時は真っ暗で、街道にスルーしたもの
の命がけの走行でした。
なぜか、ストーンズの「夜をぶっとばせ」が頭の中でこ
だましていましたよ(笑)。
無事、6時ちょうどに帰宅し、飲み会にも間に合いまし
たぁ。

皆さんのお陰で、引きこもりの日々にやっと終止符が打
てました。
近々、金町の夜をぶっとばしましょう!。
2010.02.01 Mon 23:43 URL [ Edit ]
欠席、御免<(_ _)> Posted by しゃあ あずなぶる
ドタキャンすみませんでした。
たすけさんのブログを拝見。凄ぇ~大変でしたね。
でも、断腸さんのブログを見ると、それも楽しんでいる(?)ようですね。

断腸さ~ん。大名旅行ぢゃないっすか~?

ところで昨夜の雪。路面凍結には気を付けて下さい。
2010.02.02 Tue 04:47 URL [ Edit ]
他山の石 Posted by 断腸亭髭爺
たすけさん

死なない人間がいないのと同じように、パンクしないタイヤはありません。
そういう不測の事態を含みこんでの「ポタリング」なわけですから、何が起こっても面白いことだとしましょう。
たすけさんを他山の石として、パンクの対応を学ぶことができました。

茨城の坂東(岩井)は、まだまだ走りたいところがたくさんありますね。
絶対に、もう何回かは行きましょう!
2010.02.02 Tue 06:46 URL [ Edit ]
感心 Posted by 断腸亭髭爺
xiaoxiongさん

そうなんです。
たすけさんの自治会が運営する温泉(源泉)で、そんじょそこいらの温泉より素晴らしい露天風呂があります。
びっくりしました。

まだ始めたばかりだというのに、奥様の脚力には感心しました。
R3のベルにも感心しましたが・・・。

また、ご一緒して下さい。
2010.02.02 Tue 06:51 URL [ Edit ]
金町をぶっ飛ばせ! Posted by 断腸亭髭爺
樽さん

樽さんとは、はじめてゆっくりお話しができました。
以前から、何となく、波長が合いそうな人だなあとは思っていました。

ストーンズの「夜をぶっとばせ」。
なるほどという感じです。

私は、自転車を漕いでいてつらいときは、ブルーハーツの「トレイン、トレイン」です。

金町をぶっ飛ばせ!もやりましょう。
2010.02.02 Tue 06:55 URL [ Edit ]
改造 Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

参加できなくて、残念でした。
ただ、今回の行程、しゃあさんの自転車では厳しかったかもしれません。

新しい自転車を買うか、今の小径車を多少改造した方がいいかもしれません。
この改造はお金をかけずにできるので、今度、お会いしたときにでも、やって差し上げます。

たすけさんのセダンに自転車を乗せてもらって、大変に楽ちんでした。
2010.02.02 Tue 07:00 URL [ Edit ]
返す返すも残念でした。 Posted by 103
断腸亭さん、なかなか盛りだくさんのポタだったようで、これは良い思い出になりますね~。ボクが企画するポタでは突発トラブルがあまりないので、あまり面白くないかもしれません(笑)。
やはり、こういう現象も全部ひっくるめてポタを楽しむのがオトナの趣味でしょうね。

次回、坂東市(旧岩井市周辺)ポタがありましたらボクもぜひ!
2010.02.02 Tue 13:34 URL [ Edit ]
ぜひ、ご一緒しましょう Posted by 断腸亭髭爺
103さん

大丈夫です。
そのうち、トラブルがちゃんとやってきますよ。

坂東市は、自転車で走るには最高ですね。
うっとりとするような田舎道がたくさんあります。

季節に一度は訪れたい所です。

ぜひ、ご一緒しましょう。
2010.02.02 Tue 20:33 URL [ Edit ]
ホイール Posted by いっき
断腸亭髭爺さん、こんにちわ!
ついにWH-6700導入ですね!導入レポート楽しみにしてます。

あ、パンク防止シーラント剤、お勧めです!
全くパンクする気がせず(気だけですが)、砂利道もバリバリ走ってます。
忘れた頃に・・・プシューっと来るかもしれませんが。。。
2010.02.03 Wed 09:22 URL [ Edit ]
今から、楽しみ! Posted by 断腸亭髭爺
いっきさん

コメント、ありがとうございます。
WH-6700、さっそく注文しました。
今回は、在庫ありということで、2月の中旬までには届くと思います。

ただ、クリンチャータイヤとチューブの箪笥在庫が、チェーンと同様、地球を一周できるぐらいあるので、すぐにチューブレスを使うわけにはいきません。

当分は、クリンチャーで使用して、チューブレスタイヤの品数が増えてきたあたりを見計らって、移行するつもりです。

でも、我慢できなくて、その前にチューブレスを使い始めるかもしれませんが・・・。

念のため、シーラントは購入しておくつもりです。
今から、楽しみ!
2010.02.03 Wed 10:10 URL [ Edit ]

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