日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2010.01.21 Thu
走っているうちに銚子まで行ってしまった話~旅は道連れの巻
夕べはご飯を食べてバタンキューの早寝早起き。
4月並の暖かさになるということで、午前中は、是非、自転車に乗ってやろうと思う。

そこで、「午前中=自転車、午後=家で仕事」という、一日の計を立てる。

日の出とともに、ロードバイクで出発。
確かにものすごく暖かいが、夜間、雨が降ったらしく(あるいは、夜露か)、路面がじっとりと濡れていた。

当初の考えでは、手賀沼あたりを周遊してから、「かしわで」に買い出しに行って、どこかで昼飯をたべて帰宅という流れを思い描いていた。
松戸の100円ローソンで、おにぎりとサンドイッチを買って、「大津川ルート」で「駅の道 しょうなん」へ。
「かしわで」が開店するまでまだかなり間があるので、とりあえず、利根川方面へ漕ぎ出す。

IMG_3830.jpg
(手賀川の浅間橋)

実は、手賀沼サイクリングロードに辿り着いたときから気づいてはいたのだが、西南西の風が吹いていて、東へ走るのが、すごく気持ちよい。
生憎、ポツポツと雨が落ちてきたが、そんな追い風を感じながら、手賀川を東進していると、前にトレック(米国の自転車製造会社)の赤いロードバイクが走っていた。
私は、追い抜きざまに、「おはようございます、今日は、風がいいですね」とご挨拶をした。
向こうも、挨拶を返してくれた。

利根川サイクリングロードの木下に到着。

IMG_3831.jpg
(利根川サイクリングロードの木下付近)

さて、引き返そうかと土手で休憩していると、ここ利根川の土手でも、いい感じの暖かい西風が吹いている。
こんな日に銚子まで走ったら、さぞかし極楽だろうなあ、などと考えながら、利根川を眺めていたら、何だか、無性に銚子に行きたくなってしまった。

これから、銚子まで走るとして、この風が続けば、昼過ぎには到着。
銚子で昼ご飯を食べて・・・、待てよ、帰りは輪行だな・・・、あわててリュックの中身を調べると、先日佐倉に行ったときのままで、輪行具もちゃんと入っている。
午後から家でしなければならない仕事は明日やることにして(このあたりの「ふんぎり」は実に潔い!)、今日はこのまま銚子まで行っちゃおう!

IMG_3832.jpg
(利根川風景)

と言うわけで、利根川サイクリングロードを東に向けて走り出した。
西風のお陰で、文字通りの順風満帆。
滑空するように、銚子を目指して走る。
因みに、今回のルートは、ほぼこれ(クリック)と同じ。

まず、「水と緑の運動公園」でトイレ休憩して、体勢を立て直すことにする。

IMG_3833.jpg
(「水と緑の運動公園」・自販機とトイレがある)

お茶などを買い足す。
エネルギー補給が十分ではなかったので、ベンチに座って、リュックの中から発見されたカロリーメイト(夏の東北に持って行った物がそのまま入っていた)を食べる。

IMG_3835.jpg
(その「カロリーメイト」というは、実は、100円ショップダイソーで買ったもので、「カロリーバランス」という商品名で売られているが、中身は同一品なり)

カロリーメイトを食べながら、しげしげと後輪変速機を眺めると、かなり汚れている。
チェーンもとっくに交換時期が過ぎているので、今回の銚子行を済ましたら、リア変速機やスプロケも掃除して、チェーンと後輪のタイヤも交換しようと思う。

IMG_3834.jpg
(実に汚い後輪変速機付近)

長豊橋で北岸に渡って、私の好きな河川敷の放牧地帯に差し掛かったとき、ちょうど、土手を越える牛くんたちの群と出くわして、しばらく足止めを食らう(この種のことは、ニュージーランドでは日常茶飯事だとか)。

IMG_3837.jpg
(土手を越えて、河川敷の牧草地に「出勤」する牛の群)

あんまり列が長いものだから、待ちきれなくなって、私は牛くんたちの間を縫うようにしてすり抜ける。
何頭かの牛に睨みつけられたような気がしたが、こちらはいつもすき焼きやローストビーフでお世話になっているし、私よりはるかに強そうなので、ぺこぺこ頭を下げて、ただひたすら下手に出るしかなかった。
今日も、たくさん草を食べて、美味しいミルク(と牛肉)を頼みますよ~。

こうして、神崎大橋まで来て、メールの返信などをしていると、私の目の前に、一台の真っ赤なロードバイクが止まった。
あれ~、手賀川で挨拶を交わした赤いトレックの人ではないか!
どこまで行くんですかと訊くと、銚子だという。
な~んだ、私も銚子ですよ・・・。

IMG_3838.jpg
(神崎大橋)

私たちは、その後、「大利根東公園」(北岸・茨城県稲敷)のトイレで落ち合うこととなり、銚子まで約40キロを一緒に走りましょうということになった。

自転車の併走は法律違反であるが、ここ利根川サイクリングロードでは、滅多に対向車(&人)がいないので、二人併走して歓談しながら銚子を目指す。

同行者のYさんは、我孫子市在住で、普段は、よく手賀沼界隈を走っておられるという。
その後、以前の日記にも紹介したことのある「利根川河口堰の展示ホール」(地図)で休憩した際に、Yさんに、私のブログのことや、チーム東葛のことなどをお話しする。

IMG_3843.jpg
(「利根川河口堰の展示ホール」には、自販機・トイレがあるのほか、PCも使用可能)

こうしてわれわれは、利根川サイクリングロード東端まで走って、13時過ぎに銚子に到着。
二人とも空腹の限界に達していたので、先ずは、昼飯。
最初は、有名な「一山いけす」に行くつもりだったが、腹が持ちそうもなかったので、旧魚市場近くの「魚料理みうら」に飛び込んだ。
土日は、満席でなかなか入れない店であるが、平日なのですんなり入店することができた。

IMG_3845.jpg
(「魚料理みうら」の店構え)

われわれは、倒れ込むように、座敷に上がり込んだ。
そして、注文したのは、「天刺定食」。
名称が面白い。
もちろん、「刺身を天ぷらにした」定食という意味ではなく、「天ぷらと刺身」の定食という意味である。

IMG_3844.jpg
(「天刺定食」1500円・ウマイけど、自転車乗りには量が少ないかも)

その後、二人で銚子半島を時計回りに一周。

「君ヶ浜」では、その語源である「霧が浜」の通り、霧が立ちこめていた。

IMG_3850.jpg
(霧が立つ「君ヶ浜」に寝そべる二台のロードバイク)

そして、銚子の象徴でもある犬吠埼灯台へ。

IMG_3852.jpg
(犬吠埼灯台)

私の銚子「獣道ルート」で、16時頃、銚子駅に辿り着き、土産物屋に寄った後、駅頭で輪行の準備をする。
Yさんは成田線で、私は総武線なので、ここでお別れである。

ところで、私の輪行方法に、今回新たに導入した新機軸。
ビニールテープの替わりに、以前から試してやろうと思って輪行具の袋に忍ばせておいたロープ(100円ショップ)を利用してみた。
これがすごく良い。
ビニールテープだと剥がすのが大変だけど、ロープならば、すんなり解くことができる。

IMG_3855.jpg
(ロープを使用)

先発の成田線に乗るYさんと、再会を約して、改札でお別れ。
私は、総武本線に乗り込んで、佐倉で横須賀線に乗り換え、市川駅で降車。
自転車を組み立てて帰宅。

Yさんと同行できて、今回の出し抜けの旅は、数倍も楽しいものになった。
こういう出会いは、実に尊いものである。

IMG_3856.jpg
(佐倉駅から乗り換えた横須賀線車内の車椅子置き場に鎮座する自転車)

走行距離:151キロ(ロードバイク)

テーマ:自転車(スポーツ用) - ジャンル:スポーツ
小さな旅(自転車)    Comment(8)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
お疲れ様でした。 Posted by nebaneba
断腸亭髭爺さま
私は木下から犬吠崎へ走りましたが
私にとってはずいぶん勇気が要りました。
髭爺さんは気軽に150キロの旅・・すごいですね
みうらの2階はかって入ったことあります。

ところでこの輪行袋?はずいぶんゆったりしてますね
もしかしてお手製?


2010.01.22 Fri 13:02 URL [ Edit ]
突如大師現るですね Posted by 相子
同じ趣味?良い方が一緒で話も弾んだことでしょうね。
それにしても凄い距離ですね。私でしたら列車での泊まりがけの旅です。
2010.01.22 Fri 14:03 URL [ Edit ]
さすがに疲れました Posted by 断腸亭髭爺
nebanebaさん

さすがに疲れました。
今回は、計画していたわけではないので、走っているうちに銚子に着いてしまったという感じでしたが、風向きが理想的だったので、思いのほか、苦労しませんでした。

輪行袋は、言うのも恥ずかしながら、100円ショップの自転車カバーです。
鉄道に於ける輪行は、要するに、自転車を「被い」さえすればよいので、風呂敷でもゴミ袋でも何でもよいわけです。
紐4本と自転車カバーがあれば事足ります。
この輪行法のが軽便かつ簡便なので、最近は、製品の輪行袋は、押入で眠ったままです。
2010.01.22 Fri 21:21 URL [ Edit ]
偶然であって偶然でない Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

確かに、旅先での出会いは、独特の感覚があります。
偶然ではあるんですが、偶然ではないような不思議な感覚です。
人生そのものが、実は「旅」なんだなあと感じさせてくれる一時でもありますね。

ある程度以上の距離を走ると、突然、疲れが、ふっと消滅する瞬間があります。
不思議です・・・。
2010.01.22 Fri 21:27 URL [ Edit ]
楽しい旅。 Posted by しゃあ あずなぶる
神様からのプレゼントかも。

ボクの方は罰が当たって(?)首を負傷。
凹むなぁ。
2010.01.23 Sat 05:46 URL [ Edit ]
お大事に Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

もしかして、むち打ちですか?
寒い時期は、堪えますねえ。
お大事にして下さい。
2010.01.23 Sat 07:08 URL [ Edit ]
ユングの共時性でしょうか Posted by 相子
私は外国行きの機内では先ず隣の人に声をかけます。
機内での危機に接した時には行動を共にするということを自分で想定してのことです。
それと席を立つときに気分良く腰を引いて下さいます。
特に中国への機内では情報源にもなりますので、気軽に話をします。
時に将に偶然ではないと言うことに思い致すことがあります。
例えば友人の夫の部下だったり、共通の人を知っていたり。
そういうこともありますが、さらに後日その縁を知ることがあったりします。
2010.01.23 Sat 12:04 URL [ Edit ]
解明できない事象 Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

気がついていないだけで、ユングの言う「シンクロニシティ」の現象が起こっているのではないかと思うことが私にもあります。

いわゆる「既視感」も、それに似ていると感じることがあります。

東北の田舎などを走っていると、まだ一度も来たことのないはずの場所なのに、間違いなく以前にも来たことがあると「確信」を抱かざるを得ないような体験をしたりします。
それは、昼下がりの時間帯が多いようです・・・。

人間には、自身では解明できない事象がたくさんあるのだと思います。
2010.01.24 Sun 06:29 URL [ Edit ]

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