日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2009.12.07 Mon
アリアドネーの糸~同伴通勤の試み
自転車の先輩でもあり、学校の先輩でもある横山さんと同伴「通勤」をしようということになった。

正しい(?)四文字熟語ならば、同伴「出勤」ということになろうが、これだと、同一の店(職場)に行かなければならないことを意味する。
横山さんと私は、同じ職場に行くわけではないので、この場合、同伴「通勤」というのが正しい言い方なのである。

目的は、厳(いか)めしく言えば、「通勤路の研究」である。
平たく言えば、葛飾区水元あたりから千代田区神田あたりまでの、自転車で走って楽しい道を探すということ。

もちろん、一番簡単で早いのは、すべて大幹線道路(国道6号線など)を走ってしまうことであるが、これは、遅刻しそうなときの奥の手に取っておいて、多少とも時間と距離を犠牲にしてでも、楽しくて安全な道を走りたい。
しかも、通勤というのは、毎日のことなので、時刻や天候や気分によって、何種類かの経路の選択肢をもっていると重宝である。

そういうわけで、お互いに「開拓」した道を教え合いながら、より楽しい経路を模索するというのが、目指すところである。

ところで、葛飾区から千代田区に自転車で走る場合、難しい(乃至は、鬱陶しい)のは、以下の箇所である。

1.中川・荒川・隅田川・神田川をどこかで渡らなければならないわけだが、どの橋を使うか。
もし、これらの川がなかったら、どんなにか、選択可能な経路が増えることか・・・(橋によって、経路は厳しく制約される)。
なかでも、一番の曲者(くせもの)は荒川で、川幅が広いばかりか、四つ木橋と木根川橋以外は、自転車泣かせである。

2.環七を渡る。
どの経路をとるにしても、どこかで環七を渡らなければならない(ただし、中川沿いに青戸陸橋をくぐってしまえば、渡らずにすむが)。
環七は国道以上に曲者で、いずれの交差点も信号待ちが長く、実にいらいらする。

3.国道4号線(昭和通り・奥州街道・日光街道)を渡る。
どの経路をとるにしても、どこかで国道4号を渡らなければならない。
ある意味で、環七以上に難物。
また、国道4号線のすぐ北には、JRの線路が走っているので、これもくぐり抜けなければならず、この一体は必ず「ごみごみ」する。
交通量は常に多くて、上に首都高が通っているので、大変な喧噪だし、空気も悪い。
しかも、国道4号の交差点は、ことごとく渋滞する(特に秋葉原付近は人も多い)。

4.葛飾区と墨田区の迷路の住宅街を抜ける。
葛飾区と、墨田区の戦災を被らなかった地域は、幹線道路から一歩踏み入れれば、そこは地元の人でさえ迷子になるようなラビリンス(迷宮)。
幹線道路を避けようとすると、必ず、この迷路を走らなければならないが、当然のことながら、スピードも出せないし、距離も長くなる経路を選択せざるを得ない。

5.国道6号線
葛飾区から千代田区に通う場合、まるで運命のようにつきまとう、この国道6号線(現水戸街道)を目にせずにすますことはできない。
ところが、意外にも、国道6号線は、都心に近づくにつれて走りやすくなる傾向がある。
葛飾区内の国道6号線は、環七よりはましにしても、かなり走りにくい。
墨田区内の国道6号線は、葛飾区のそれに較べれば、かなり走りやすくなる。特に、東向島交差点より南は良い。
台東区内の国道6号線は、墨田区内のそれより概して走りやすいが、浅草界隈はクルマが多くて不可。厩橋以南は、かなり走りやすい。
ただ、台東区内の国道6号線は、上りは走りやすいが、下りは枝道の度に左折専用レーンが現れるので、下りは裏道のが走りやすい。

さて、同伴通勤である。

横山さんが、家まで来てくれる。
その経路は、とても文章で書けるものではないが、一応、書き留めておこう。
常磐線の身をかがめなければ抜けられないようなガード下のトンネル(本当は自転車走行不可)を抜けて、中川橋を渡る。
旧水戸街道を少しだけ走って環七を渡ってから、住宅街(亀有1~2丁目付近)を通る水路跡の道を進んで(「亀有さくら通り」など)、「葛飾郷土と天文の博物館」付近で、葛西用水路に出る。
そのまま、国道6号線に入らないのが、横山流のすごいところ。
葛飾区の中でも迷路中の迷路たる四つ木4丁目付近の羊腸の小径をくねくねと走って、四つ木橋へ。
橋を降りてから、いろは通り→大正通りを経て、これまた、猫も恐れる向島の迷路に潜り込む。

IMG_3444.jpg
(向島のなかなか良い雰囲気の食堂)

ここまで、書いてきて、ちょっと面倒くさくなったので、後は、概略のみ。
厩橋→迷路→浅草橋ガード沿い→秋葉原駅→外堀通り→御茶ノ水(距離は、通常より2キロオーバー)。

IMG_3446.jpg
(浅草橋のガード下)

いやはや、横山さんの迷路への執念は凄まじいもので、ここまで裏道に徹するのは驚異と言えよう。

その昔、古代ギリシャの英雄テーセウスは、クレタ島の迷宮に棲む怪物ミノタウロスを倒したが、その際、アリアドネーが用意した糸を手繰ることによって、迷宮から抜け出すことができたという。
アリアドネーならぬ、横山さんの糸は、どこまでも長かった・・・。

ミノタウロス
(ミノタウロスを退治するテーセウス・紀元前6世紀の壺絵)

走行距離:37キロ(クロス)

小さな旅(自転車)    Comment(6)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
同伴出勤は・・・。 Posted by しゃあ あずなぶる
ボクは不良中年なので・・・・以下、自粛です。

断腸さん。
本日は、せっかくのお誘いv-48・・・スミマセンでした。
仕事の書き入れ時で忙しいe-282のは良いのですが
昨日は娘と「同伴通院v-100」でした。
娘の「少しづつ悪くなっていると思う」の言葉には、落ち込みました。
2009.12.13 Sun 14:32 URL [ Edit ]
Posted by 屋根付き橋少年
断腸亭髭爺様
屋根付き橋少年です
HP 相互リンク 宜しく。MY HP訪問者が増えることでしょう。
2009.12.13 Sun 14:53 URL [ Edit ]
いずれまた・・・ Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

温泉は、またいずれ行きましょう。
あまり、病気だということを意識させない方がいいと思うんですけどね・・・。
2009.12.14 Mon 06:07 URL [ Edit ]
リンクしました! Posted by 断腸亭髭爺
屋根付き橋少年さん

さっそく、リンクさせていただきました。
http://www.geocities.jp/yanetsukibashi2/

いつかどこかでお会いできるといいですね・・・。
2009.12.14 Mon 06:10 URL [ Edit ]
お元気になりましたね Posted by 相子
怪我の痛みも無くなったのでしょう。明るい文になっています。

浅草橋ガード下に入って行くと右側直ぐに鄙びた立ち食い寿司屋があり、5人も入れば一杯で、オジサンが一人で切りまわしておりました。
お客は自分が立つカウンターの前の水道の蛇口で手を洗います。
寿司の歴史を感じるような店でした。
問屋街に行く時に綺麗な今風の店に入らず、そこで美味しい握りを食べました。
一昨年ほど前に店じまいをしてしまい、残念です。

道を南にとり靖国通りに向かって左側を歩き橋を渡ると郵便局のビルがあります。その東側のビルの中に稲荷神社があります。
何だか面白い街です。
2009.12.14 Mon 15:01 URL [ Edit ]
浅草橋のガード下 Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

確かに浅草橋のガード下は、ちょっと面白いですね。
そんな立ち食い寿司屋があったとは、素敵なことです。
あのあたりは、神田界隈とは違った味があります。

教えていただいた、その稲荷神社、今度、訪ねてみますね。
2009.12.14 Mon 20:29 URL [ Edit ]

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