日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2009.12.04 Fri
綾瀬異聞~韓国料理店とガード下
十日ばかり前に、新大久保で韓国料理を食べたばかりだというのに、また、食べたくなった。
韓国料理は、何というか、「これでもかぁ~」というような、挑戦的な雰囲気があって、元気をつけるには持ってこいである。

目指すは、綾瀬の「ジャングム」という店。
この店は、ネットで探し回っても、何故か、まったく情報が得られない。
実は、この店は、私が8年ほど前に最初に行ったときは、「カムジャバウ」という店名で、実に美味しいカムジャタンを出していたのだが、その後「ジャングム」という店名に変わった
店名が変わったことだけは、つかんでいたが、まだ行ったことがなかったので、今日は是非、訪ねてみようと思ったのだった。

同行者は4名(葛飾デルタ同盟のメンバー)。
綾瀬駅西口改札で待ち合わせて、いざ、出陣。

綾瀬の街については、以前にも何回か書いたことがある。
綾瀬は、私にとって、何よりも先ず、流山に向かう前に新撰組が逗留した場所であった。
http://danchotei.blog75.fc2.com/blog-entry-42.html

しかし、実は、綾瀬駅は、北千住駅と並んで、ガード下が素晴らしい。
ガード下というのは、一種の地下世界で、うらぶれた隠匿性と歪んだ虚飾性とが花開く場所である。
明るい表通りから、このガード下に入ると、人は、曰く言い難い、猥雑な興奮を覚えるであろう。

そのガード下には、たとえば、以前によく通った「ぽんた」という、豪快な鮮魚料理を出す、かなり優良な居酒屋があったりするから面白い。

IMG_3415.jpg
(ガード下が素晴らしい綾瀬・「ぽんた」付近)

また、西口に近いガード下には、私の大好きな「立ち呑みコーナー江戸っ子」がある。
その隣の「ラーメン屋・ピリカ」も、その店名が、何となくもの悲しいのがよい。

IMG_3416.jpg
(「立ち呑みコーナー江戸っ子」・外の値段表を見るべし・実に安い!)

IMG_3417.jpg
(「立ち呑みコーナー江戸っ子」付近のガード下)

さて、韓国料理店に戻ろう。
以前の記憶を辿って、路地を進む。
その店のあったはずの場所に行くと、何と、またしても、店名が変わっていた。
その名ぞ、「大邸家」。
大邸(テグ)というのは、韓国の地名だし、看板にも、「韓国料理」と書いてあったので、依然として、韓国料理店であることには変わりはないようである(店のレイアウトも以前と同じだった)。

われわれは、「黒マッコリ」(珍しい)、「カムジャタン」、「チャプチェ」、「サムギョプサル」などを注文。
しかも、太っ腹なママさんが、「水キムチ」(かなり美味)などをサービスしてくれた。

私が一番ウマイと思ったのは、「サムギョプサル」。
サムギョプサルは、直訳すると、サム=3、ギョプ=層、サル=肉。
つまり、三層肉と言うことで、日本語流に言えば、豚の三枚肉(あばら肉)の意。
そうなのだ、要するに、豚あばら肉の焼肉のこと。

IMG_34200.jpg
(「サムギョプサル」)

この「サムギョプサル」だが、以前は、丸いプレートが多かったが、最近は、写真のような四角型が流行っているようで、これが実によくできている。
写真では分かりにくいが、プレートがわずかに傾斜していて、焼いた肉から出てくる脂が流れて、「下流」のキムチなどに染みこんで、味を深くする一方で、最下流には、雨樋のようなものが切ってあって、そこから余分な脂がしたたり落ちるような構造になっているのだ。
これまた、韓国人の合理主義的側面をよく表しているものと、私は思う。

肉の表面がカリカリに色づいてきたら、ハサミでざくざくと切って、ニンニクのスライスと特性味噌とともにエゴマの葉っぱでくるんで食べる。

ちょっと脇に逸れるが、「サムギョプサル」が一番美味しいのは、実は、済州島(チェジュド)である。
なぜなら、済州島は、豚の名産地で、かの島では、「サムギョプサル」ならぬ「オギョプサル」がある。
「オ」とは「5」のことで、三枚肉ならぬ五枚肉というものがあって、さらにウマイとされる。
済州島は、海産物(アワビ粥など)も格別だが、私は、この済州島の「オギョプサル」が、これまで食べた豚肉料理では断トツだと思う。

正直、カムジャタンは、新大久保の「松屋」のが上だが、葛飾区内に、こんな韓国料理店が健在なのを知って、大変嬉しくなった。
次は、豚足やケジャンを食べてみよう。

メモ:「大邸家」(葛飾区小菅4-9-8・Tel:3603-0673)

走行距離:34キロ(クロス)

   Comment(8)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
オチョンジ・・・ Posted by たすけ
断腸亭さんの別ネーム
「裏路地おっさん人」とかも、ありかと思う今日この頃です(笑)
2009.12.06 Sun 02:59 URL [ Edit ]
美味しかったね。 Posted by しゃあ あずなぶる
いやぁ。飲みました。
後半30分の記憶が飛び飛びですv-40
帰路、ライナーでの記憶は全く無し。歳なのか?
いや。鍛え方が足りないのだ!
断腸さん。さらなる修行に誘って下さい。

筋トレv-91だと、あっさり「歳」を認めるくせに・・・。
v-275だとコレかい。あはは。
2009.12.06 Sun 04:18 URL [ Edit ]
ウェー? Posted by 断腸亭髭爺
たすけさん

私の好きな道は、里山の道と、都市の路地です。
両者は、ある意味で、矛盾する存在ですが、私の中では、非常によく似ていると思っています。
でも、うまく説明できません・・・。
2009.12.06 Sun 20:35 URL [ Edit ]
人生は挑戦 Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

人生は、挑戦です!
これからも、無謀なことをどんどん挑戦しましょう。
2009.12.06 Sun 20:42 URL [ Edit ]
何だかわからない名前 Posted by 相子
カタカナの料理。名前は分からず内容も分からず。
ただ一つサムギョサブルというのは三枚肉と言うこと、画像もあることで分かりました。
それに食べたこともありますから。
私も路地を歩くのは大好きです。
綾瀬って良いですね。
2009.12.07 Mon 08:17 URL [ Edit ]
ハングルの元には漢字あり Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

韓国語の物の名前は、今では全部カタカナで表記せざるを得ませんが、でも、そのほとんどが、実は漢字表記を持っているんです。

たとえば、「チャプチェ」は、「雑菜」の音読みです。
野菜炒めというぐらいの意味ですが、実体とはずれてしまっていて、出てくる料理としては、「春雨と野菜の炒め物」というぐらいの物です。
また、「メッチュ」は、「麦酒」(=ビール)の音読みだったりします。

韓国では、戦後、漢字離れが進んでいますが、最近、学校でも漢字教育をやや強化する傾向にあるそうです。
2009.12.08 Tue 06:12 URL [ Edit ]
ありがとうございます Posted by 相子
言われてみればそうですね。名前も皆漢字で書かれていますものね。
ソウルのナンデモンも南大門ですし泊まったホテルはチョースンホテル(朝鮮ホテル)でしたから漢字だと分かりました。
でもソウルの街ではハングルばかりで分かるのはコカコーラ位でした。漢字も英語もなく、困りました。
良く耳にするのは語順が日本と同じなので覚えやすいと言うことですが、そうですか。
2009.12.08 Tue 07:53 URL [ Edit ]
文字化けした日本 Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

韓国語に於ける中国語(漢語)の占める割合は、たぶん、日本語と同じぐらいだと思います。

ですから、昔の韓国語の新聞なら、われわれでも、意味を推測できると思いますが、現在では、漢字を使わないことになっているので、日本語的に言えば、全部ひらがなで表記しているようなものです。

ただし、韓国語に於ける漢語は、すべて音読みで、日本語で発達した「訓」読みはないようです。

因みに、韓国語は、日本語とほとんど語順が同じで、「てにをは」もちゃんとありますから、日本人が一番マスターしやすい外国語であることは間違いありません。

漢字の二字熟語のほとんどが、多少、日本語と発音が違いますが、よく似ているので、少し慣れると推測できるようになります。

・調味料(チョミリョー)
・酸素(サンソ)
・高速道路(コーソクトーロ)
・計算(ケーサン)
・市民(シミン)
・家族(カジョク)
・温度 (オンド)
・学校(ハッキョ)

私の友人が、韓国に初めて行ったとき、帰ってから、どうだったと感想を聞いたら、少し考えた後、彼女はこう答えました。

「う~ん、文字化けした日本みたいかなぁ・・・」

蓋し、名言です。
2009.12.08 Tue 08:39 URL [ Edit ]

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