日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2009.11.11 Wed
『Z』のタイプライター
国家事業の「仕分け」作業が公開されて、その様子の一端をテレビで見た。

省庁から上げられてきた予算要求案を、屹然として、テキパキと裁いている蓮舫議員の姿に、ある種の小気味よさを覚えた。
「けんもほろろ」という表現がぴったりである。

以前に、何回か見たことのある、『Z』(1969年/コスタ・カブラス監督/フランス・アルジェリア)という映画のシーンを思い出した。

Z
『Z』

ギリシャと思しき軍事独裁国家が舞台の映画。

民衆の支持を得ている国会議員( イブ・モンタン)が、演説中、公衆の面前で暗殺される。

極右組織と結託している政府要人による陰謀なのだが、ジャン・ルイ・トランティニャン(フランスの俳優では一番好きです)の扮する有能な判事が、実にドライに、実にビジネスライクに事件の真相を暴いていく。

ジャン
(『Z』のジャン・ルイ・トランティニャン・右)

なかでも、複数の大臣や参謀を尋問するシーンが印象的だった。
何か証言すると、即座に新型のタイプライターが激しく叩かれる。
冷厳な客観的記録性を表現した卓抜なシーンである。
「タイプライター」を撮った映像としては、この映画がベストかも知れない。

深刻なテーマの政治映画だけど、全編にラテン的なユーモアが流れている。
いつ見ても気持ちのよい作品である。

因みに、話は逸れるが、映画の中の「馬」の映像は、『アレクサンドル・ネフスキー』(エイゼンシュタイン監督)と『グレイフォックス』(フィリップ・ボーゾス監督)が素晴らしい・・・。

走行距離:6キロ(6速ママチャリ)

映画の日々    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
「Z」と言えば・・・・。 Posted by しゃあ あずなぶる
ボクにとって「Z」と言えば「マジンガーZ]です。
「タイプライター」と言えばアニメのルパン三世。
オープニングでタイトルが出る時、カシャカシャってヤツです。
幼いなぁ。
2009.11.14 Sat 07:06 URL [ Edit ]
意味するもの Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

XやZは、文字として、何となく、不思議な迫力がありますね。
だって、マジンガーAじゃ、締まりがありませんものね。

この映画の最後で、「“Z” の文字の意味は、古代ギリシャ語で “彼は生きている”」というテロップが出ます。

やはり、Zという文字には、そういう摩訶不思議な力があるようです。

ルパン三世に出てくるタイプライターは、たぶん、「日本ではない」ということを表す記号のようなものだと思います。

私が学生の頃は、まだ、タイプライターというのは、西欧文明の象徴のようなもので、高価でもありました。
2009.11.15 Sun 00:14 URL [ Edit ]

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