日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2009.08.05 Wed
注文の多い理容店
今日は、病院の見舞いは呑ちゃんにお願いして、ゆっくりと家で過ごすことにする。
朝から入浴・洗濯をして、「懸案」だった床屋に行く。

どうして懸案なのかというと、子どもの頃から床屋が苦手で(理由は不明)、もうそろそろ切らなければならないぞというぐらいに髪が伸びてくるとだんだん憂鬱になってくる。
呑ちゃんから何回も注意されて、やっと重い腰を上げて、意を決して床屋に行くことにする。

ところで、金町という街は、モツ焼き屋(&焼き肉屋)のメッカだが、床屋のメッカでもある。
いわゆるパーマ屋を含め、とにかく床屋が多い。

たとえば、私が今日世話になった床屋の隣も、また床屋である。

IMG_2621.jpg
(向かって右の店[800円]に私は行ったが、その隣も床屋[1000円])

因みに、この写真に映っている二軒の床屋の斜向かいも床屋(パーマ屋)である。
ついでだが、ウチの近所のコンビニが最近廃業になって、その跡に何ができるのかなあと思ってみていたら、できたのは床屋であった(ガッカリ)。
人間には一人に一つずつしか頭がないのに、果たしてこんなに床屋ばかりあって許されるものなのだろうか・・・。

今日は、お店のお兄さんにそのあたりの疑問を正直にぶつけてみた。

どうして、金町には床屋が多いのか。

お兄さんの説明によれば、金町駅は、JR東日本の駅としては、乗降客数ランキングで100位以内に入っている駅なので、このぐらい床屋があっても不思議ではないという。
なるほど。
家に帰って、さっそくその「乗降客数ランキング」を調べてみると、確かに金町は98位で、一日平均4万2千人余の人が乗降すると出ている。
しかし、隣の松戸駅などは、36位で乗降客数10万人以上なのだが、床屋が多くて困った(まあ、「困る」人はいないとは思うが)という話しは聞いたことはない。
結局、疑問は解けなかった。

ただしかし、お兄さんから現在の床屋業界のことをいろいろと教えてもらった。
従来型の床屋(殿様商売)は、どんどん経営が難しくなっていること。
代わりに隆盛してきたいわゆる1000円カット床屋は、非常に儲かっていること(理容学校とドッキングして、客の頭を「使って」実習させてしまうという)。
理容師と美容師の免許は別であるが、今はその境がなくなって、両方をこなせる床屋じゃないと生き残れないということなど・・・。

たった800円で、髪の毛もさっぱりして、「現代理容業界講座」まで受講することができたのだから安いものである。
今後は、億劫がらずに、床屋に行くことにしよう!

走行距離:4キロ(6速ママチャリ)

日録    Comment(6)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
こちらも多いです Posted by 相子
100位にはおろか人口が少ない我孫子でも床屋は増えております。
今はやりの若い男性の頭の上の植木のようなスタイルは床屋のお得意さんではないでしょうか。
一頃の長髪ばやりの時は自分でも刈れましたしね。
床屋ではありませんが私の行く美容院では最近経費節減のせいか、始めのシャンプーが無くなりました。
美容師の男性に聞きますと「一定の技術を会得すると独立したくなる」のだそうです。
そうしますと新開地より、今までのお客さんにも来てほしので近くに構えることになるようです。

面白かったのは「小倉さんは鬘だと思いますが、鬘の下の自毛は伸びるので、何時も揃えているのに苦労されているはずですよ」と言います。以来TVで顔がでますと、なるほどと納得してしまいます。
つるつるの頭でない限り、鬘にしたからと言っても床屋には行かなくてはならないのですね。
床屋が増えているのは長生きが原因の一つかもと思ってしまいます。
2009.08.06 Thu 11:08 URL [ Edit ]
日本経済の「奥深さ」 Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

なるほど、小倉さんはそうでしたか。
プロは、一目見れば分かるんですね。

鬘の話しではありませんが、今、若い男性の間で流行っているザンバラ髪みたいなヘアースタイル。
あれは、理解できません。
なぜ床屋に行って、金まで払って、わざわざザンバラ髪にするのか・・・?
と思っていたのですが、小泉元首相の地盤を世襲する息子まで、そのザンバラ髪だったので、世襲制を重んじる伝統主義的なお家の後継ぎにまでも、この流行が及んでいることを知って驚きました。

同様の疑問ですが、先日、ユニクロに行ったら、最初から継ぎがあったり、皺が寄ったりしているジーパンが、新品として売られていました。

わざわざ金を払ってまで、ボロ仕様の製品を買うのか、これも、私には理解できません。

因みに、私が履いている3本のジーパンは、いずれも、5~10年間も使っていますが、そのぐらい履いていると、自然に穴も空いて来るものです。

最初からボロっちいジーパンだと、10年も履けば、かなり悲惨な状態になってしまい、ホームレスと間違われるかもしれません。

この不況下の中でも、無駄なものに金銭を支出する人がたくさんいるというところが、日本経済の「奥深さ」なのかもしれません。
2009.08.06 Thu 11:30 URL [ Edit ]
う~ん、考えさせられます。 Posted by 103
断腸亭さん、こんにちは。
ごぶさたしています、103です。

相子さんと同じ我孫子市民として、ボクは今でも¥4,500(1年ほど前に値上がりしました・・・)の床屋に通っています。ここのマスターが床屋業界に対して非常に危機感を持っている人で、美容師・理容師学校に通っている若者が全国的に激減しているそうです。詳しい数字は覚えていませんが、毎年各都道府県に数10人資格を持った人が新たに投入されるそうです。以前はオーダーが違うほど活況だった業界だったそうです。その大きな要因として、¥1,000床屋のような格安店が上げられるそうです。

断腸亭さんの行かれた床屋はまだ良心的なのでしょうか。OJTで「練習」させてもらっているのですから。ボクが通う床屋のマスターは「あんな店では技術を磨けるほど長い時間髪の毛に触ることが出来ない。どうせバキュームカッター(掃除機で吸いながらカットするアレです)で自動的に切るのだから技術を磨けるわけがない」と憤っています。

我孫子駅南口にある床屋ですが、どうも最近そのテの店が増えてきたようで、経営も圧迫されているそうです。ただ、10数年前にお父さんと一緒に来ていた女の子が、高校や大学生になってそのテクニックを買って再び店に戻ってきてくれることがよくある。といつも言っています。確かな技術があれば経営が成り立つのでしょうか。そんな時代も収束を向かえるような気がしています。個人的には「職人」には生き残って欲しいと思いますが・・・
2009.08.06 Thu 12:49 URL [ Edit ]
モルモット Posted by じて通マン
とこや業界のモルモットのじて通マンです。
WINWINの関係ってやつですね。すごいすごい。
この手の格安店に、昔は見なかった女性客を見つけることがあります。時代が変わりました。
2009.08.07 Fri 05:41 URL [ Edit ]
過渡期ですね Posted by 断腸亭髭爺
103さん

こちらこそ、ご無沙汰しております。
最近は、所用で都内ばかり走っていて、なかなか手賀沼方面に参れません。

かつて、床屋はどこでも「地域の文化情報センター」みたいなものでした(風呂屋や映画館も)。
なかでも、床屋は徒弟制の雰囲気を残す数少ない商売でしたが、今は、昔ながらの商店街の衰退とともに、八百屋や肉屋と同様、その姿を変えつつあるようです。

30年ほど前、東京に出てきたとき、一番入りにくかったのが、実は、地域の床屋と赤ちょうちんでした(私の場合は、中野区の沼袋)。
田舎から出てきた新参者には、どこか冷たくて、なかなか受け入れてもらえないという雰囲気で、田舎にいた頃の気さくであけすけな床屋に慣れていたので、何となく馴染めませんでした(今考えると、田舎者特有のひがみもあったかも)。

1000円カットのチェーン店は、寡頭競争気味なので、そのうち淘汰されていくと思いますが、結局は、昔の床屋が担っていたようなある種の「コミュニティ」性のようなものを、新しい形で獲得した床屋が残っていくのだと思います。
また、男性=理容店・女性=美容院という構図が崩れて、老若男女を相手にできる床屋に変貌していくのではないかと思います。
そういう意味では、従来より、幅広い技術を要求されることになるかもしれません。
どうも、現在は、過渡期のような気がします。
2009.08.07 Fri 06:11 URL [ Edit ]
床屋の将来像 Posted by 断腸亭髭爺
じて通マンさん

そうなんです。
私が行った店にも、女性客がカットしにきてました。
また、「シルバー割引」があるせいか、要介護の老人男性も、杖をつきながら、介添人と一緒に来ていました。
何となく、床屋の将来像をかいま見るような気がしました。
2009.08.07 Fri 06:24 URL [ Edit ]

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