日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2009.07.27 Mon
東京名所図会~中川橋(新宿の渡し)
銚子からお袋の二人の姉妹(つまり私の叔母さんたち)が見舞いに来るというので、フジクロスに乗って、御茶ノ水駅まで迎えに行く。

途中、いつもとはちょっとだけ違う道を走ってみたくなって、中川橋を渡ってみた。

IMG_2505.jpg
(中川橋・正面右の大建築物は亀有アリオ)

紛らわしいが、いつも渡るのは中川「大橋」で国道6号線(現水戸街道)に当たるが、この中川橋は、旧水戸街道筋に相当する(中川大橋の方が、中川橋よりも、600メートルほど下流[南]に位置する)。
とは言っても、江戸時代まではここに橋は架かっていなくて、ちょうどこのあたりに「新宿(にいじゅく)の渡し」があっただけで、旅人は皆、小船で中川を渡るしかなかった。
黄門様も慶喜も、江戸に出るにはこの渡しのお世話になったはずである。
そういう意味では、この中川橋の名称は、「新宿(にいじゅく)橋」とすべきだったと思う。

今でも、ここを渡るには、政府の要人でも警察官でも、この橋のお世話になるしかない。

IMG_2506.jpg
(中川橋を自転車で渡る警察官2名)

幸いにも、広重が、江戸期の「新宿の渡し」を描いてくれているので、お陰で、当時のこのあたりの様子を知ることができる。

名所江戸百景にい宿のわたし
(「名所江戸百景 にい宿のわたし」)

この絵の遠景に描かれている山が筑波山(北東)だとすれば、中川の下流から上流方向を眺めていることになる。
とすれば、こちら側が亀有で、向こう岸が新宿(にいじゅく)ということになる。
二階建ての木造家屋が建っているあたりが、現在のアリオの南東の端ぐらいになるだろうか(現在の地図を参照)。
いずれにせよ、川沿いの松並木といい、対岸の田園風景といい、何とも牧歌的で、見ているとうっとりとしてくる。

橋の上から川を見ると、現在の中川橋の袂近くにも、舟だまりがあった。

IMG_2503.jpg

中川橋を亀有側に渡って、西岸(右岸)の川筋の道を走ってみることにした。

IMG_2507.jpg
(中川西岸川筋の道)

曲がり具合がちょうどよくて、走っていて気持ちがよいが、中川大橋(国道6号線)にぶつかると途切れてしまう。
途切れてしまうが、国道6号線を渡った向こうには、ちゃんとこの道は(荒川まで)続いていているのだが、そこを渡ることができないので、結局橋を降りきった中川大橋西詰の「青戸8丁目」交差点を回り込まなくてはならない。
国交省は、無駄な道路ばかり造らないで、こういう所に予算を割いてほしいものである。

仕方がないので、「青戸8丁目」交差点まで降りる。
この交差点こそ、そこにいるだけで頭痛がしてくるような場所で、車の轟音と排気ガスで満たされたこの世の地獄のような場所である。

IMG_2509.jpg
(「青戸8丁目」交差点・国道6号線と環七が交差する)

しかし、この交差点から南方向に広がる一帯は、中世以来この地を支配していた葛西氏の拠点(城)があった場所であり、また、江戸初期には、将軍が下総で鷹狩りをする際の休憩所(葛西御殿)のあった場所でもあるのだ。

さて、こうしていつものルートに戻って、御茶ノ水駅で叔母さんたちを迎えることができた。

病室に集いし三姉妹は、さっそく昔話に花を咲かせて、賑やかになった。
兄弟が多いというのは羨ましいことだなあと思う。
二人の叔母さんは、とんぼ返りなので、また御茶ノ水駅まで見送る。

ちょっと時間は早かったが、杉並の職場に向かう。
職場に到着してしばらくすると、ものすごい雨が降ってきた。
すんでのところで助かった!

今日は、外国人講師の研修(会議)に参加した。
私は、数合わせで参加したようなもの(あくまでも主観的には)だが、突然、司会者から閉会の辞(英語で)を命ぜられて四苦八苦する(おいおい、英語でやるなら、事前に言ってくれよ~)。

なにせ、会議中はあくびばかりしていたので、内容をまとめることもできなくて、しどろもどろ。
仕方がないので、会議に出た弁当の不味さ(しかも冷たい!)を詳細に、しかも、品目別に批判したところ、大いに受けたのが面白かった。

打ち上げは、明大前駅前の「華の舞」。
帰り支度の出で立ち(レーパンとジャージ)で参加したので、自転車好きなアメリカ人が寄ってきて意気投合する(米国人は、「700C」というホイールを26インチ半と表現するのを知った)。
帰り際に、これから葛飾まで自転車で帰ると言うと、「お前は、クレイジーだ」と言って笑われた・・・。

夜の国道(20号&6号)は空いていて、しかも、南西の追い風だったので、非常に気持ちよく走る。

四ツ木橋西詰付近を走っていたとき、背後で車のぶつかるものすごい音がしたので振り返って見ると、派手な追突事故だった。
フロントガラスより前の部分が、波打つように半分ぐらいに縮んでいた(停車中の車に追突した模様)。

クワバラ、クワバラ・・・。

IMG_2510.jpg
(日陰で休むフジクロス)

走行距離:63キロ(フジクロス)

小さな旅(自転車)    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
上手!上手! Posted by 相子
お母様も日に日に元気が出てこられたようで結構ですね。ご姉妹との語らいは心が弾む良いひと時でしたね。
閉会の挨拶と纏め、当たり前のような、感想より喜ばれたことと思いますね。
参加した方は人より一歩前、日本の弁当文化について蘊蓄を傾けることが出来るでしょう。
成果大いにありですね。
私も受講している講座では教科書より雑談が楽しく、老師を脇道へと誘い込み、雑学こそ知識だとばかりにお喋りをします。

2009.07.28 Tue 09:59 URL [ Edit ]
順調そうで何より。 Posted by しゃあ あずなぶる
お母さん。楽しい時間が過ごせて、回復にハズミが付きそうですね。

仕事を一段落させて、一杯やりたいですね。
この「一段落」が、なかなか難しいんですが・・・。
2009.07.29 Wed 04:25 URL [ Edit ]
「よろしくお願いします」 Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

閉会の挨拶というのは、大抵決まり切っていて、「本日はお忙しいところ・・・大変有益なご意見を頂戴いたしまして・・・今後とも、よろしくお願い申し上げます」風な口上になります。

あれはあれで、大変便利な表現なのですが、外国人(特に欧米人)が相手だと通じないんですね。
きわめて日本的かつ儀礼的な表現であるため、何を言っているか分からないそうです(忙しいと知りながら呼ぶな。有益じゃない意見もあったじゃないか。何をお願いしてるんだ)。

加えて、日本語でよく使う「よろしくお願いします」に当たる英語の表現がないんです。

弁当がまずくてよかったと思います。
弁当がおいしかったら、主宰者側として、弁当がうまいこと話題にはしにくいですから・・・(この感覚も既に日本的か)。
2009.07.29 Wed 05:26 URL [ Edit ]
手賀沼日帰り旅行 Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

ジャッカルとは別に、デルタ同盟で、手賀沼日帰り旅行をやりませんか。

一番忙しいしゃあさんの予定に合わせますよ。
お嬢さんも参加できるといいですね。

近々、ご連絡します。
2009.07.29 Wed 05:34 URL [ Edit ]

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