日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2005.09.27 Tue
発掘現場の中で自分を鍛え上げた人
考古学の世界では、以前から、佐原真(佐倉の前国立民俗博物館館長)のファンです。
考古学という、徹頭徹尾、唯物論的な世界を、現代に繋がる「反省」の学に仕上げました。

民俗学では、宮本常一。
戦前戦後の、萌え立つような田舎を、伊能忠敬も顔負けなほど、自分の足で歩き続け、民俗と時代を記録しました。
晩年の彼は、記紀万葉風土記や考古学の世界と、自分の触れた「民俗」とを融合しようとしましたが、道なかばにして死んでしまいました。
惜しいことです。
とりわけ、宮本常一の『日本文化の形成』(講談社学術文庫)は、そういう意味で、名著『忘れられた日本人』(岩波文庫)と同様、われわれの未来をしっかりと照らしていると思います。





もう一人。
森浩一の、エネルギッシュな考古的な姿勢にも、並々ならぬ魅力を感じます。
森浩一は、犬のように、土地勘が鋭い。
中世なら、優れた戦略家になれるような嗅覚で、遺跡と古文書を読みこなす。
縄文であろうが、弥生であろうが、古墳であろうが、何でもかみ砕き、味を嗅ぎ分ける凄さがあります。

佐原真さんが亡くなる直前、大阪でお会いしたことがあります。
考古学の話しを始めると、本当に楽しそうでした。
ああ、この人は、発掘現場の中で自分を鍛え上げた人なんだなということが、よく分かりました。

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