日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2007.11.05 Mon
流山に近藤勇を訪ねる
いよいよ明日から自転車通勤の予定だったのだが、どうも、明日明後日とも雨もよいで無理かもしれない・・・。

この3週間あまり、30キロ余りを(2時間半ぐらいで)平気の平左で走れる体力をつけるため、訓練を積んできた。
これに関しては、ほぼ、心配がなくなったもんねぇ~。

ルートもチェックし、必要と思われる装備も調えた(小型空気入れ・パンク修理セット・反射テープ・合羽など・以上いずれも100円ショップで購入)。
ついでに、必要と言うほどでもないが、スピードメーター(サイクルコンピュータ・秋葉のヨドバシカメラで約1800円)も装着。
これで、速度や走行距離が、たちどころに分かるというもの。
メーター

最後まで悩んでいたヘルメットも購入。
え~、ママチャリなのにヘルメットなんてという声が聞こえてきそうですが、やはり、一番怖いのは事故。
自転車の事故の場合、ほとんどが、前に飛ばされるというデータもあり、頭部を防護する何らかの被り物は必要と判断。

しか~し、自転車用のヘルメットは、ちょっとデザインが好きくない!
まるで、「宇宙人の脳みそ」を被っているみたいで、どうもねえ・・・。
しかも、目が飛び出るほど高い(安くても8000円ぐらい)。
子供用のヘルメットは、新道交法でその着用が義務づけられたので、量産されて格安なのだが、大人用のものはまだまだ高い。
1万2千円の自転車に乗るのに、8千円のヘルメットを被るのは、どう考えても、不条理である。

そこで、工事防災用ヘルも視野に入れて考えてみた。
安くて品揃えも豊富だが、あれを被って御茶ノ水界隈をうろちょろしていると、過激派と間違えられそうなので躊躇していたが、ケーヨーD2(三郷店)にキャップ型ヘル(軽作業用)があって、呑ちゃんが、「これ、いいんじゃない?」と提案してくれた。

「よ、よいっ!」。
メッシュ製のキャップの内部に、取り外し可能なプラスチック製のヘルメットが仕込まれていて、被ってみると、一見、普通の黒キャップを被っているように見えるでしょ。
しかも、1500円也。
ただ、何回か試用してみて、長所もあれば短所もあることに気づく。
ヘルメット

長所:軽量で風通しもよく、(普通の帽子よりも)涼しい
短所:ストラップが付いていないので、いざ転倒したときに、脱げてしまう恐れがある

まあ、今後、使用しながら考えていこう。

さて、今日は、どこに行ったかと言えば、流山(千葉県北西部)。
目的は、二つ。

・毎週木曜に利用することになりそうな松戸駅の「無料駐輪場」の場所と利用状況の確認。
・流山と言えば、近藤勇。新撰組が屯所としていた場所を訪ねること。

さっそく、勝手知ったる水元公園桜堤を軽快にとばして、江戸川土手に。
水元公園鐘

江戸川の土手(右岸)のサイクリングロードを上流に向かって走り出す。
一面に広がる緑の河川敷とのんびりと流れる江戸川。
かなり高いところを通っているので、まるで滑空しているようで爽快この上ない。
このまま、何時間でも走ってられそうな気分である。
071105_1112~01.jpg

葛飾橋を渡って、松戸へ。
地図に従ってしばらく走ると、松戸市無料駐輪場を発見。
止めるスペースも、大丈夫なようだ。
これで、第一の目的は達成。
江戸川

松戸駅から江戸川土手をめざし、今度は、左岸のサイクリングロードに乗る。
途中、土手を降りて探索したくなるような、うっとりするような中洲があったりしたが、今回はぐっと我慢。
ひたすらに、流山をめざす。

1時間も走っただろうか。
やっと流山橋らしき所に着いた。
流山橋

ただ、橋のどこを見ても、橋名が書かれていないので確証が得られない。
しかも、葛飾区の地図しかもっていなかったので、確認もできない。

ちょうど、ママチャリで向こうからやってきたおじさんを呼び止め、尋ねてみる。

「すみません、この橋はなんという橋ですか?」
「・・・」。
「流山橋ですか?」
「・・・、そこまでは、わからないなあ・・・」。
「じゃあ、ここはまだ松戸市ですか?」。
「そうです・・・」。

なんだ、まだ松戸市かと思いつつも、変だなあ・・・、回りの風景を見るに、その橋は、どう考えても流山橋に違いないと思い始める。
というのは、平行して、武蔵野線としか思えない鉄橋が走っているからだ。
武蔵野線

しばらく、頭の中で概念図を思い浮かべた結果、流山橋だと確信する。

土手を降りて、住所プレートを確認すると、「南流山」だった。
あのおじさん、いい加減なこといいやがって。
松戸市なわけねぇだろよ・・・。

そんな風に心の中で毒づきながら、走っていたわけだが、ここで、他人のことを批判している場合ではないという、失敗をおかしていることに気づいた。
新撰組の屯所跡を訪ねてきたもの、その場所を地図で確認してくるのをうっかり忘れてしまっていたのだ。

朝、新撰組の屯所跡が流山にあるということを知ってから、舞い上がってしまって、そそくさと出かけてしまったのである。
まあ、旧街道筋で、川の側ということぐらいは分かるけど、その情報だけで、この広い流山市を自転車で駆け回るわけにはいかない。

ちょうど、通りかかった児童公園に、幼児を遊ばせている若いお母さんを発見。
さっそく自転車を乗り付けて、尋ねてみる。

「あのぉ~、新撰組の陣屋があった場所は、どの辺ですか?」
「・・・」
「近藤勇がいた場所ですよ、昔・・・」。
「えっ、こっ、近藤さんですか?」。
「そう、幕末維新の時・・・」。
「・・・、ちょっとわかりません、すみません・・・」。
「そうですか、どうもありがとうございました。・・・あっ、そうだ、役所はどこですか?」。
「市役所は遠いですが、近くに出張所ならありますけど・・・」。

助かった!
役所の出張所で地図をもらえるはずである。

こうして、南流山主張所で、市の地図(無料)をもらって、めでたく、近藤勇陣屋跡にたどり着くことができた。

流山街道をちょっと住宅地に入ったところにひっそりと、それはあった。
隣の敷地も、道を挟んだ前も墓地。
昔は、一帯が寺の地所だったのかもしれない。

古い蔵の前に、石碑と説明版が立っている。
説明版には、近藤の略歴と、西軍(新政府軍)に投降した経緯が地図入りで解説されている。
近藤

西軍は、たぶん、松戸の先まではほぼ水戸街道を陸路やってきて、流山の手前で江戸川を渡って進軍してきたものと見られる。
川筋を中心に小さな武力衝突があったらしいが、意外にも、近藤が投降することで休戦状態となり、近藤は板橋に連行され斬首。
逃げ延びた東軍(左幕派軍)は、その後、白河を経て会津まで退却戦を続ける。
周知のように、近藤と流山まで同行した土方歳三は、ついに函館まで転戦することになる。

「近藤さん、日本は滅茶苦茶な国になっちゃったけど、心配すんなよ。あんたのことを、今でもこうして慕ってくる人が大勢いるんだから。まだまだ、日本も、捨てたもんじゃねえ・・・。」

生憎の月曜とあって、閉館ににつき、中には入れなかった。

再び土手のサイクリングロードに出て、流山橋を渡り、行きとは反対の「右岸」を走って帰ってきた。
松戸

新たに装着したスピードメーターによると、32キロ走ったことになる。

あ~した天気にな~れ。

----------------------
本日の走行距離:32キロ
今月の積算走行距離:115キロ
----------------------

自転車    Comment(3)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
Posted by 呑
ヘルメット帽子にストラップゴム付けてあげようか。
(*^^)v
2007.11.07 Wed 19:59 URL [ Edit ]
名案 Posted by 断腸亭髭爺
それはいいかもしれない。
ピンクのストラップにして下さい。
2007.11.07 Wed 21:41 URL [ Edit ]
よほど異例な事態 Posted by 断腸亭髭爺
やまびこさん

あの女性の造作は、弥生系でしょうね。
上方の血筋かもしれません。

斬首というのは正式な処刑なわけですから、普通は、何らかの埋葬をするわけですが、あのように、ゴミを捨てるように、しかも、当時は一番重要視されていた首だけを、しかも、本丸前の壕に捨てるなんて、よほど異例な事態だったのだと思います。

もしかしたら、落城時の混乱の中で、味方の者によって首をはねられ、首の発見を恐れて、咄嗟に壕に投げ込んだのかも・・・。

しかし、500年間も壕のヘドロの中に埋まっていたあの女性、本当に不憫です。

風来さん

「葛飾郷土と天文の博物館」には、常設の部でも、葛西城を扱っていますよ。
是非、いらしてみて下さい。

昨日行ったのは、「うしけん」という最近できたラーメン屋さんです。
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/304134.html
良心的な味です。
塩ラーメンがお薦めです。
2007.11.10 Sat 05:58 URL [ Edit ]

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