日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2009.05.03 Sun
甲州路の旅3~井戸尻遺跡・かっぽうぎ甲府店
三日目。

鶯のさえずりで目覚めて、山荘のデッキでコーヒーとパンとオレンジの朝食。
森の中では、さながら、鶯の喉自慢大会で、絶えず、鶯の声が響き渡っている。

山荘の西側は森林が迫っているが、東側は牧草地になっていて風景が開けているので、朝の陽光がたっぷり当たって実に気持ちがよい。

ベランダ
(デッキで朝食・目の前には牧草地が広がっている)

午前中は、私の希望により、このあたりの縄文遺跡を訪ねることになった。
ただし、昼食後解散という予定なので時間がな少なくて、ちょっと急いで回ることになる(今日も、車に同乗)。

八ヶ岳南麓地域は、縄文遺跡が非常に多い。
このあたりは、伏流水が湧き出す湧水が豊富で、鹿や猪をはじめとする獲物も多かったに違いない。
冬季は寒冷ではあったものの、縄文中期(ほぼ5000年前)は、現在よりもやや温暖であった事が知られている。

われわれが訪ねたのは、井戸尻遺跡(長野県)である。

IMG_2011.jpg
(井戸尻遺跡)

その場所に立った瞬間、私は僭越ながら、縄文人たちの気持ちが分かったような気がした。
実に素晴らしい立地条件であるからだ。
私が縄文人でも、こんな場所に居住したいものだ。

無論、当時は、もっと森林が迫っていただろうが、ちょっと開けた所からは、現在と同様、南アルプスが臨めたに違いない。
彼らは、南の方角に位置するこの連峰を神々の山だと認識していたはずである。

IMG_2013.jpg
(復元された竪穴式住居)

近くには、今でも水車が回っている。
昔も水が豊富な土地だったことが偲ばれる。

IMG_2014.jpg
(水車)

遺跡には、考古館も併設されている。
ここに展示されている縄文の遺物の量はすごい。
県立レベルの多さではないか。

大まかな印象としては、土器類は、東北地方のそれとつながっているような気がした(火炎式風な意匠)。
たとえば、貝塚を伴う下総あたりの縄文土器とは明らかに違う雰囲気を持っている。

大和政権の支配がこの地に及んだのは、他の地域より随分遅かったはずである。
その後、ここに暮らしていた人々の文化はどこに消え、どこに受け継がれたのであろうか・・・。

昼食後、解散。

私以外のメンバーは、鉄道で帰るべく駅へ。

私は、自転車の点検をして、井戸水をペットボトルに詰めて出発。

二日ぶりに自転車に乗ることができるので、何だか、すごく嬉しい。

IMG_6754.jpg
(お世話になりました。でも、しばらくは未舗装路なので、乗れません)

午後2時頃出発。

ここから甲府盆地までは、高低差約800メートルぐらいの下りなので、非常に楽である。
往きは、主として国道20号線を走ってきたが、帰りは、県道17号(茅野北杜韮崎)線を走る(基本下りだが、部分的に登りあり)。
途中で県道6号線→県道52号線で、甲府市内に入る。
(カードが一杯で、この間の写真無し)

4時半頃、甲府駅の近くまで来たところで空腹を覚える。
日没まであと90分。
じゃあ、ゆっくり夕飯でも食ってから甲府駅から輪行で帰るか。

駅前をたらたら走っていると、「かっぽうぎ 甲府店」の看板。
お~、私がいつも飲んでいる「かっぽうぎ 駿河台店」の姉妹店ではないか。
突然懐かしくなって、店の前に自転車を止めて、吸い込まれるように入店。

IMG_2021.jpg
(かっぽうぎ 甲府店)

メニューもほとんど同じなので、そらで注文できるぐらいである。
生ビールとラッキョと冷や奴を注文。
その後、腹にたまる物数品と芋焼酎のロック3杯を頼む。

薄暗くなってきたので、ほろ酔い気分で駅に向かい、自転車をバラしてカバーをかぶせて、高尾行きの普通列車に乗る。
しばし、爆睡。
その後、高尾駅で、中央特快東京行きに乗り換えた。

終点の東京駅まで行ってしまうと、駅構内が広くて自転車を運ぶのが大変なので、二駅手前の御茶ノ水駅で下車。
聖橋口で改札を出て、自転車を組み立てる。

何だか腹が減ってきたので、今度は、「かっぽうぎ 駿河台店」に行ってみようかなとも思った。
一日に、系列店2店舗を梯子という「記録」も作れるし。
しかし、考えてみれば、今日は休日で、駿河台店は休みであることを思い出して、おとなしく帰る。

東京の夜道は何と明るいことか。
夜風が気持ちよかった。

走行距離:65キロ

旅(自転車)    Comment(6)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
コレも、また好し。 Posted by しゃあ あずなぶる
前日は、大変なグルメ三昧。
この日は「いつもの味」ですね。
どちらも、いいですね。

充実の旅、お疲れ様でした。
2009.05.09 Sat 08:36 URL [ Edit ]
昼間は?無理ですね Posted by 相子
水車は懐かしく昔を思いだします。米軍のP51に狙われないよう、山の中を歩き学校に行くとき、水車小屋の傍を通ります。戦後も随分長くありましたが、さすが今はありません。「かっぽうぎ」というお店は昼は開けていませんでしょうね。ラッキョとか冷ややっこと拝見しますと行きたくなって仕舞います。夜K先生とでも行きましょうか。
2009.05.09 Sat 09:39 URL [ Edit ]
一緒にタコ焼きでも Posted by 断腸亭髭爺
しゃあさん

そうなんですね。
あんまり「高級」なものばかり食べると、BC級で「口直し」してからじゃないと、現実の世界に戻れないですからね。

しゃあさんも、先ずは千住あたりまで自転車でいかがですか?
一緒にタコ焼きでも食べましょう!

2009.05.09 Sat 17:31 URL [ Edit ]
掛け合ってみます! Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

私のお袋も、米軍戦闘機の機銃掃射に逃げまどった経験があるそうです。
同級生と墓場に逃げ込んだものの、何人かは帰らぬ人に・・・。

かっぽうぎは、われわれの「第二の会議室」と言われています。
昼間は、定食屋さんで、5時から居酒屋になります。
大阪が本店のチェーン店ですが、安くて美味しいので気に入っています。

かっぽうぎの名の通り、私より年上の女給さんが全員かっぽうぎを着けています。
それで、われわれは、秋葉原で流行のメイドさんに引っかけて「メイド酒場」とも呼んでいますが、口の悪い人は「冥途」酒場の間違いじゃないかと言う人もいます。

今度、K先生と掛け合ってみます。
2009.05.09 Sat 18:15 URL [ Edit ]
ワハッハ!! Posted by 相子
冥途酒場とはねー。面白ーい。美味しそうで、先生方ご贔屓の「神田みますや」を思い出します。第二会議室も良いですね。
2009.05.09 Sat 19:51 URL [ Edit ]
いずれ是非 Posted by 断腸亭髭爺
相子さん

はい。
「みますや」もたまに参りますよ。
でも、最近は安くて近い店に流れがちですね。
いずれ是非。
2009.05.10 Sun 07:55 URL [ Edit ]

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