日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2008.12.06 Sat
伊豆礼賛
一泊で伊豆の伊東に行ってきた。

今年の3月、伊東の手前の網代まで自転車で行ったときは、自転車を始めて間もなかっただけにすこぶる大変だった。
小田原までは、国6号→国15号→国1号でどうにかたどり着いたものの、早川から伊豆半島に入るや、地獄のように繰り返す激しいアップダウンに苦しんだ。
「口から心臓が飛び出す」という表現が単なる比喩ではないことも、そのときに身に染みて知った。
真鶴道路は、まさに絶景ではあるが、激しい交通量と急傾斜のため、ただひたすら前輪のタイヤを見つめつつこぎ続けるほかはなかった。

しかし、今回は電車(電動式汽車)の旅なので、安気な旅。
温泉と美味しい海の幸をを恣(ほしいまま)に堪能できた。

伊東のY館では、溢れんばかりの山海の馳走に舌鼓。

08-12-05_19-01.jpg

その庭にも溜息をついた。

IMG_1425.jpg


酒池肉林(この語の誤用に注意)の合間には、大地の蜜乳のように地中から湧き出る温泉に浸かる。

IMG_1424.jpg

しばし至福の時を過ごす。

伊東を散歩。
散歩しながら、伊豆半島とは何だったのかを考えた。

IMG_1440.jpg

関東と関西を隔てる壮大な壁。
そうだろう。
箱根越えに象徴される障壁としての伊豆半島の存在は、日本の歴史のなかで、深い意味合いを帯びている。
頼朝が「島流し」にされた先は、地理学的には「島」ではなかった伊豆半島であった。
地理学的には「島」ではないが、地政学的には、徹頭徹尾、島だったのである。
その島から飛び出して、関八州を歴史の表舞台として前景化させた鎌倉幕府であったが、江戸が列島の中心になるにはさらに500年の歳月を要した。
この500年の醸成を強いたのも、また、伊豆半島ではなかったか。

変な循環論になった。

伊豆半島を思うとき、畿内にとっての紀伊半島を連想する。
都人にとっては、想像を絶する、不可解な自然の世界が、塊になって海に突き出している。
文化の果てにして、憧れの地。

IMG_1446.jpg
(伊東湾より初島を望む)

帰りの列車の中から、真鶴の青い海を見ながら、来年こそ、自転車で箱根を越えてやろうと思う。

IMG_1447.jpg
(シチリア島の風景を思わせる海岸線)

二日間の走行距離:2キロ(金町駅往復・ママチャリ)

   Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
歓迎。 Posted by しゃあ あずなぶる
伊豆に島流しなら大歓迎かも。

レンタ・サイクルって言うのはダメですか?
まぁ、マイ・チャリがベストですが。
2008.12.08 Mon 05:30 URL [ Edit ]
箱根を越えて、西伊豆へ Posted by 断腸亭髭爺
さすがしゃあさん、良いところに目をつけました。

伊豆には、有名な「自転車の国・サイクルスポーツセンター」があります。
http://www.csc.or.jp/
レンタサイクルもあるでしょうが、そこまで行くのが大変なようです。
また、伊豆半島の街は、熱海にしても伊東にしても、山の斜面にへばりつくように作られているので、普段自転車に乗ってない人は、きついでしょうね。

鉄道さえ通っていない西伊豆こそ、自転車で行くべきかと思いますが、そのためには箱根越え(か伊豆高原越え)をしなければなりません。
箱根を越えて、西伊豆へ。
実は、今、密かにたくらんでいるところです。
2008.12.08 Mon 09:20 URL [ Edit ]

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