日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2008.11.24 Mon
越谷レイクタウンと中村古書画コレクション
職場の仲間で作る江戸を歩く会で、「サロン中村古書画コレクション」を訪れる日である。
私は、寡聞にして、その何たるかをよく把握しないまま、集合場所の武蔵野線「越谷レイクタウン駅」に向かった。

まず、、まるでテレビドラマに架空の駅として出てきそうな名称の「越谷レイクタウン駅」は、私の愛用している『ツーリングマップル2007年版』には載っていなかった。
ネットで調べてみると、つい最近(南越谷駅と吉川駅の間に)できた駅だそうで、いろいろルートを考えた結果、葛西用水沿いの道を北上するルートが、走りやすくかつ近道であることが分かった。

葛西用水
江戸初期に開削され、後に、利根川と荒川を結ぶ全長約100キロにまでなった日本三大農業用水の一つ(葛飾区あたりでは、曳舟川と呼ぶ)。

image62.jpg
(江戸時代の葛西用水の絵)

水元→飯塚橋→大谷田交差点→葛西用水路沿いの道(北進)→武蔵野線にぶつかって線路沿いを東進→越谷レイクタウン駅というルートを辿った(約18キロ)。

用水路沿いには、東西のいずれかに立派な舗装路がついている。
足立区内では、川沿いに遊歩道もついているが、歩行者の迷惑になるので自転車は遠慮すべきだろう。
川の整備は、行政区によって違う。
綺麗に公園化されているところもあれば、一部、どぶ川風になっているところもある。
また、暗渠ではないが、川筋が道筋とやや離れて見失いそうになるようなところもある(実際、帰りの夜道で見失った)が、かなり分かりやすいと言っていいだろう。

参照:「葛西用水 利根川から荒川へ」
http://bistali.web.fc2.com/bistaliall_167.htm

武蔵野線沿いに、越谷レイクタウン駅らしき所がだんだん見えてきて、いざ駅を眼前にして唖然とした。
まるで、砂漠の中に突如ラスベガスの街が出現したかのように、冬枯れた田園のなかにピカピカで豪壮な駅舎と巨大ショッピングモールが現れる。

IMG_1318.jpg
(駅北口の巨大ショッピングモールの入り口・全長約1.2キロ)

しかも、駅正面は見渡すかぎり更地が広がり、ショッピングモールがある北口とは反対の南口には、見事なほど「何も無い」。

IMG_1319.jpg
(「何も無い」南口)

午後1時過ぎに改札口に集合ということだったので、駅前の無料駐輪場に自転車を止める。
既にメンバーが集まっていた。
しばらくすると、「サロン中村古書画コレクション」の主宰者にして、越谷市の旧家・中村家第27代のご当主ご自身が傘を持ってお迎えに来てくれた。

この後、我々は、中村氏の案内で、越谷レイクタウン構想のあらましから始まって、この界隈の地勢や歴史、そして江戸時代の書画の膨大なコレクションについての詳細な説明を受けるのだが、これについては、上記HPをご参照のこと(私にはとても纏める力がない)。

「越谷レイクタウン駅」のレイクの名のおこりとなっている調整池。
IMG_1325.jpg

中村邸の入口。
かつてはここに長屋門があった。
IMG_1329.jpg

中村邸の広壮な庭。
IMG_1330.jpg

こうして中村氏の「説明」が終了したのは午後6時だった。
我々はすっかり恐縮して、お礼を申し上げて、お暇すべく玄関を出ると、雨が降りしきっていた。

私は、カッパを着て自転車に乗って、来た道を戻ろうとするが先にも書いたとおり、途中で葛西用水を見失う。
地図を広げたら、びしょぬれで広げるしりからバラバラに破けてしまった。
仕方がないので、八潮駅付近からは方位磁石だけを頼りに、道を辿っていくと、中川にかかる潮止橋にぶつかって一安心。
水元の住宅地を抜けて無事到着。
カッパをきていたので、身体は濡れなかったが、手袋と靴がずぶぬれになった。

越谷レイクタウンという脱歴史的な構造物と、中村邸の書画という濃厚に歴史的なものとを同時体験した不思議な一日だった。

走行距離:40キロ(ルイガノクロス)

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