日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
映画の日々 | エッセイ | 思い出 | 身辺雑記 | 日録 |  | 自転車 |  | 小さな旅(自転車) | 小さな旅 | 旅(自転車) | 未分類 | 自転車文学 | 
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
断腸亭日録~自転車日記
≪2017.08  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  2017.10≫
プロフィール

higedancho

Author:higedancho
断腸亭髭爺です。
自転車関係の日記が多いです。
よろしく。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
ブロとも申請フォーム
フリーエリア
ブロとも一覧
--.--.-- --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告    Top↑

2007.02.01 Thu
『壬生義士伝』と『たそがれ清兵衛』
先日、『壬生義士伝』と『たそがれ清兵衛』について、福岡の海辺を走る列車内で、寛さんと話をしたばかりだったが、折よく、今夜、『壬生義士伝』がテレビで放映された。



『たそがれ清兵衛』は、日本映画としては、『七人の侍』と並んで、私のお気に入りの作品だったが、『壬生義士伝』を見るのは、これが初めて。



いやぁ~、傑作でした!
主役の中井貴一の血反吐をはくような迫真の演技はお見事(たぶん、中井の最高作だろう)。
殺陣(たて)も、方言(南部弁)も、(関東者の耳には)素晴らしかった。
新撰組三番隊長の斉藤一に扮する佐藤浩市も、実に、よかった!
二本差しで京の街を歩く佐藤浩市の姿は、惚れ惚れするほどかっこいい(『荒野の決闘』のヘンリー・フォンダを思い出させる)。

しかし、メロドラマをやや過剰に煽りすぎているのと、脇役の描き方が、お座なりに流れた分、『たそがれ清兵衛』の方に軍配が上がるように思う。

それはそれとして、『壬生義士伝』と『たそがれ清兵衛』。
原作や監督や配役は、異なるが、時代設定と、それぞれの主人公が奥州(東北地方)の出身であることが共通している。
前者は南部藩で、後者は鶴岡藩(作品では海坂藩という架空名)。
しかも、いずれの藩も、戊辰戦争の際には、官軍(天皇の軍隊)と戦うことになる幕末の「逆賊」藩である。

そして、現代のわれわれの胸を打つのは、いずれの主人公も、自らの信念に従って生き抜こうとする、気の遠くなるような執念の持ち主だいうこと。
しかも、案外重要なのは、無私である心持ちである。

また、いずれの作品も、奥州人の「中央」(時代により大和・京都・江戸)に対する積年の怨念に通じるような何かを、その「行間」に感じられるような気がしてならない。

映画の日々    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

Comment

管理者にだけ表示を許可する

Top↑

TrackBack
TrackBackURL
http://danchotei.blog75.fc2.com/tb.php/20-9812e95a

Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。