日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。 | ||
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断腸亭日録~自転車日記
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「 2014年11月 」 の記事一覧
11月30日(日)晩秋房州サイクリング~ハマグリラーメンと小松寺
11月30日(日)晩秋房州サイクリング~ハマグリラーメンと小松寺
朝まだき、5時半過ぎに出発。 まだ真っ暗ながら、さほど寒くはない。 夕べは、遅くなってから濃霧が出たせいか、路面はしっとりと濡れている。 市川駅から輪行。 15両編成の最後尾に乗る(車椅子スペースあり)。 千葉駅で内房線館山行きに乗り換え。 こちらも最後尾車両。 ■市川 4番線発 | 総武線快速エアポート成田(成田空港行) 23.8km | 06:30-06:51[21分] | 1,944円 ◇千葉 10番線着・4番線発 [7分待ち] | 内房線(館山行) 89.7km | 06:58-08:49[111分] | ↓ ■館山 田園を朝日が照らし、水蒸気が低く立ち込める。 万葉集の世界。 館山駅で自転車を組み立てて出発。 内訳は、ロード2、小径車1、リカンベント1。 房州名物、ハマグリラーメン(千葉県南房総市千倉町白間津)を食べる。 http://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12007800/ 山奥の林道を上ったり下ったり。 途中、幹枝が不気味に光る蜜柑の樹を発見。 深山幽谷を分け入って、小松寺(千葉県南房総市千倉町大貫)へ。 8世紀初め創建の古刹。 小松寺で買った房州蜜柑がすこぶる美味かった。 折からの紅葉が見事。 晩秋の素晴らしいサイクリングだった。 実走経路図; 主催のBさん(鎌ヶ谷)のブログもご参照; http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/42186892.html 走行距離:71キロ(VIVALOロード) http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1406 スポンサーサイト
11月28日(金)アリランラーメンの再現実験完了
「11月28日(金)アリランラーメンの再現実験完了」
今日の夕飯は、「白菜と豚肉の地層鍋」を拵えた。 これの作り方については、かつてブログに詳しく書いたことがあるので、ここでは繰り返さない。 http://danchotei.blog75.fc2.com/blog-entry-432.html さて、その傍ら、先日のサイクリングの際に食べたアリランラーメンを再現すべく、チャーシューを試作してみることにした。 http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1399 豚もも肉(700グラム)。 フライパンで、「焼きごて」を入れるような感覚で、表面に焼き色を付ける。 これによって、うまみを肉の内部に閉じ込める効果があるのだ。 大きめの鍋には、ネギの青いところ、タマネギ、ニンニク(約10かけ)、ニンジン、ショウガ、白菜の芯、昆布、砂糖、卵(3個)などを入れ、日本酒(1合)と赤ワイン(半合)と水を満たす。 卵は、丸ごと入れるのであって、割ってはいけない。 卵の殻には、アクをを吸収する効果があるのと、副産物として、煮卵ができるので嬉しい。 フライパンで炙った肉塊を鍋に入れて、90分ほど弱火で煮込む。 そして、火を消して一晩ほどそのまま置く(スープが冷える際に味が入る)。 きょうはそこまで。 明日は、もう一度、チャーシューに火をを入れて、ラーメンを作ってみよう。 そうそう、麺を買ってこなければ。 http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1400 昨日から仕込み始めたアリランラーメンの続き。 麺を仕入れる。 太麺系のが良いのだが、一応、「札幌生ラーメン」と「喜多方ラーメン」を買ってきた。 今日のところは、縮れ細麺の「札幌生ラーメン」で試してみることにした。 チャーシューのスープを別鍋にとって、タマネギぶつ切りとニンニクスライスを煮る。 丼にスープをはって、茹で上がった麺を投入。 ニラと煮卵をのせて出来上がり。 う~ん、がつんとくる濃厚な醤油味。 ほぼ、本場のアリランラーメンに近い味になったと思う。 大成功である。 タレは、もう少し甘い方がよいようなので、明日は、少し砂糖を加えてみよう。 また、隠し味に、一味唐辛子を加えると、より、本場の味に近づくかもしれない。 https://www.facebook.com/atsushi.nagae.9/posts/620069608102464 11月2日(日)筑波巡礼サイクリング~元気になる
11月2日(日)筑波巡礼サイクリング~元気になる
体調がなかなか回復しない。 身体の中心が空っぽになって、全身に力が入らないような感じ。 そんななか、聞くところによれば、輪友のBさん(鎌ヶ谷)は、朝から筑波に出かけるという。 私もすごく行きたいけど、こんな体調では同行するのは無理そうなので、前の晩までは完全に諦めていた。 家でゆっくり養生しよう・・・。 起きてみれば、朝から秋晴れの快晴だったので、先ずは洗濯をする。 さて、もう一寝入りするかと私の理性は主張しているが、身体の方は、いつの間にやら、サイクリングの準備を始めていた。 筑波エクスプレスの三郷中央駅まで走る。 家からたった6キロちょっとだというのに、身体が重くて、胸が苦しい。 こんなことで大丈夫かなあ、とやや不安になる。 ■三郷中央 | つくばエクスプレス(つくば行) 39.0km | 08:21-08:56[35分] | 822円 ■つくば つくば駅で降りて、Bさんにメールする。 「すみませんが、やっぱり参加します」。 BさんとTCRさん(流山)は、予定より早く出発したようで、駅から5キロほどの地点まで進んでいたが、何とか追いついて合流。 こうして、筑波巡礼サイクリングに参加することとなった。 大まかな経路; つくば駅(輪行)→筑波りんりんロード→「小田城跡」→「筑波山大御堂」→台湾料理「香味鮮」→真壁→「雨引山・楽法寺」→「下館駅」(輪行・常総線~つくばエクスプレス)→三郷中央駅→自宅まで自走。 今日の実走経路図をあげておこう。 筑波大学校庭の中を通る。 周囲の樹木は、大分、紅葉が進んでいた。 そして、りんりんロード(CR)を走る。 やはり、今日の私にはいささかしんどい。 骨の中心がスカスカになっているような感じがして、ペダルにきちんと力が伝わらないもどかしさ。 一時間ほど走るとちょっと飽きてくる。 りんりんロードは、刻々と変わりゆく筑波の山容を眺めながら走るので、江戸川CRや荒川CRよりも走っていて楽しいのは確かなのだが、サイクリングロードというのは、所詮、クルマで言えば、高速道路みたいなものなので、すぐに倦怠がやってくる。 ![]() (雲棚引く筑波山) ちょうど飽きてきた頃に、中世から戦国期に至る「小田城跡」が現れ、ちょっと、ホッとする。 ここは何回も訪れたことがあるが、どうも、最近になって、復元保存のための工事が行われつつあるようだ。 自転車を停めて、見学。 暗渠跡なども発見されたようで、歴史公園として整備が完成するのが大変に楽しみである。 ![]() (歴史公園風に整備されつつある「小田城跡」) ![]() (小田城平面図(古絵図による旧状を復元)) りんりんロードに別れを告げて、(これまでは下りでしか走ったことのない)県道42号から筑波山を登り始める。 ところが、途中からものすごい渋滞で、自転車ですら前に進めない状態。 やっとのことで、筑波山神社の鳥居のところに辿り着く。 今回の目的は、筑波山を登ることではなく、筑波神社の隣にある「筑波山大御堂」(8世紀末創建・坂東三十三のひとつ)を訪れること。 境内の外れには椎の巨木(樹齢1000年)が聳え立っている。 今でこそ小さな本堂であるが、明治政府の蛮行(廃仏毀釈)によって破壊される前は、立派な山門や堂宇が存在したらしい。 ![]() (「筑波山大御堂」) ![]() (樹齢1000年とも言われる椎の巨木) Bさんが読経をあげたあと、三人でお茶の接待を受ける。 たっぷりのほうじ茶とハッカ飴が美味しかった。 筑波山を下る。 上り車線は、依然として、麓からクルマの大渋滞。 その後も、しばらくは、TCRさんの先導でりんりんロードを走って、(我孫子のテガさん開拓の)台湾料理「香味鮮」(茨城県桜川市真壁町飯塚)へ。 私は、酢豚定食+台湾ラーメン(700円)を注文。 ウマくて量があって安いの三拍子が揃っている。 幸せな気分になる。 http://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8015226/ ![]() (酢豚定食+台湾ラーメンのセット・酢豚もとてもウマかった) 一般道に出て、昔の風情を残す真壁の街を抜けて、あちこちに赤い柿の実が点在する田園の中を走って、次の目的地たる「雨引山・楽法寺」(茨城県桜川市)へ。 お寺は、山の中腹にあるが、そこに至る坂道がかなりの急勾配で随分と辛かった。 ただ、この時点で、体調の悪さはどこへやら。 すっかりと回復したような気分になる。 不思議なもので、自転車に乗っているとだんだん元気になってくるようである。 「雨引山・楽法寺」(6世紀末創建・坂東三十三のひとつ)。 長い石段を登ると、古風な山門が迎えてくれる。 ![]() (趣のある長い石段) ![]() (山門) 山門脇の露天で、呑ちゃんのお土産に、柿を一山買う。 ここ常陸国の筑波山麓は、柿の名産地でもあるのだ。 その堂宇(観音堂)も、素晴らしい佇まい。 七五三の時節とあって、参拝客で賑わいを見せていた。 煌びやかな着物を着せられた子供たちが、境内を闊歩する孔雀に奇声を上げている。 Bさんは、読経を上げている・・・。 ![]() (観音堂) ![]() (境内に放ち飼いにされている孔雀) ![]() (曇っていたが、見晴らしもよい) ![]() (少し離れたところにあった鐘楼も、なかなかの趣があった) こうして、われわれは「下山」して、常総線の下館駅まで走り、そこから輪行で帰宅(途中、下妻駅も停まる・車中反省会もあり)。 秋の一日、筑波を走ることで、何だか元気になったようで、これが何よりもありがたかった。 このサイクリングを企画してくれたBさんに感謝。 後半、先導してくれたTCRさんにも感謝。 ・Bさん(鎌ヶ谷)のこの日のブログもご参照。 http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/41707699.html ![]() 走行距離:76キロ(VIVALOロード) 11月4日(火)去れど我らが日々~連休明けはしょうがない
11月4日(火)去れど我らが日々~連休明けはしょうがない
連休明けは憂鬱である。 でも、一昨日の筑波サイクリングで元気になった私は、憂鬱なぞ物ともせずに出かけるのであった(決然!)。 いつものように、蔵前橋通りの「小諸蕎麦」で朝食。 今日は、ちょっと大変。 午前中に杉並の職場に行ってから、駿河台の職場に移動しなくてはならない。 途中、外苑の銀杏並木がどんな具合か確かめに、ちょっと遠回りをする。 四ッ谷三丁目から新宿通り(=甲州街道)を左折。 外苑東通りを進む。 四ッ谷界隈は、何故か、いつも警察官が一杯。 銀杏並木は、まだ、青々としていたので、がっかり。 警邏中のおまわりさんに聞けば、やはり、見頃は、勤労感謝の日ぐらいとのこと(当日は出勤だけど)。 おまわりさんに、自転車を褒められるが、どこか良いのか分からず。 神宮球場では、六大学の早慶戦。 既に、今季は明大の優勝が決まっているので消化試合のはず。 でも、球場からは、学生たちの声援が聞こえてくる。 頑張れ! 国立競技場からは、何やら工事の轟音。 東京五輪のために、疑惑の入札を経ての建設。 くれぐれも無駄な物を造らないように(まあ、言っても無駄だろうが)。 杉並の業務終了。 学生たちとお昼ご飯。 中華。 ウマい、ウマいと言って、学生たち、大いに食べる。 良い学生である。 大急ぎで、自転車に飛び乗って、駿河台へ。 四ッ谷付近、何故か渋滞。 不本意にも、ピストの若者が競走を挑んでくる。 挑んでも仕方がないのに、若いから仕方がない。 若いので、物を知らないのである。 仕方なく受ける。 信号が青になる前に、ピストの若者スタート。 おいおい、ずるいよ、青年。 ところが、何故か、ピストのチェーンは外れ、若者、哀しく路肩に脱落。 私、不戦勝・・・。 だから言ったじゃないの。 駿河台に到着。 会議。 長い会議。 ああ言えば、こう言う。 もつれる会議。 紛糾。 先行き見えず・・・。 誰も悪くない。 誰も良くない。 私が議長なので、大変に困る。 みんな、一生懸命なのに。 私、諦めて、終会を宣言!。 夜、卒業生と会う。 なかなかのナイスガイ(射撃の選手でもあった)。 卒業後、4年間務めた国会議員秘書を辞して、地元(土佐)で、政治家をめざすという。 大いに語り合う。 「頑張れよ!」。 涙が出る。 腹が減ったけど、美容のために我慢して帰宅。 走行距離:65キロ(ACクロス) http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1384 | HOME | | |
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