10月6日(月) 自転車通勤~台風一過・千代田区の貸し自転車システム・凄みのある月
10月6日(月) 自転車通勤~台風一過・千代田区の貸し自転車システム・凄みのある月
台風(18号)到来のため、夕方までの業務はすべて休みになったものの、夕方の会議には出席しなくてはならず、16時頃、ふて腐れながら、しぶしぶ出かける。
空は見事に晴れ渡っていて、時たま小さな水溜まりはあるものの、路面も良く乾いていた。
風は強いが、気温が急上昇したため、かえって爽快である。
ただ、こんな時間に出勤したことがなかったので、なんとまあ、西日が眩しいこと(出勤は、南西方向に走るため)。
蔵前橋通りを西進して、昌平橋通りの交差点(妻恋坂)で、前の信号機が赤だったので、それを回避すべく路地にすべり込むと、児童公園の前に、真っ赤な電動小径自転車(内装三段変速)がずらりと並んでいた。
時計を見ると、まだ時間があったので、ちょっと見学していくことにした。
なるほど、これはつい最近、千代田区が始めた「コミュニティサイクル」(貸し自転車)システム「ちよくる」というものらしい。
千代田区内に数十箇所「ポート」(拠点)があって、どこで借りてどこで返してもいいらしい。
支払いはカード式だが、詳しい説明は、読み始めるだけで頭が痛くなってくる。
詳しくは、当該サイトをご参照。
http://docomo-cycle.jp/chiyoda/
こういう貸し自転車システムは、もっと早くから模索されていてしかるべきだったと思うが、どうして、電動車だけなのだろうか。
人によっては(たとえば、ご老人とか)、電動のがよいかもしれないが、電動車は、得てして、重くて遅くて疲れるので、普通のクロスバイク(7速仕様でフロントシングルで沢山)も半分は置いて欲しいものである。
昌平坂を登って、駿河台の職場に到着。
でもって、暗くなって、会議終了。
会議弁当も完食。
夜道を走る。
風が心地よい。
ふと空を見上げると、おどろおどろしい不気味な月が雲間に鈍く光っていた。
思わず、身震いする。
思えば、十三夜。
最近は、木曽御嶽山の噴火といい、今回の超弩級の台風といい、またぞろ、天変地異が襲来するのではないかと勘ぐったりしてしまう・・・。
走行距離:35キロ(ACクロス)
http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs/1364