日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2011.11.06 Sun
銚子までの「内陸ルート」研究覚書
銚子で独居するお袋の体調がどうも思わしくないというので、祝日の前後を休暇にして、3泊4日で銚子に行ってきた。
思えば、夏の彼岸にも墓参りに行っていないし、そろそろお袋の冬支度の手伝いもしなければならないのに、週末の予定が立て込んでいて、なかなか行けずじまいになっていた・・・。

今回は、往きは「内陸ルート」、帰りは「利根川ルート」で往復した。
既に何十回も往復した銚子だが、鬼門だった「内陸ルート」については、やっと最近になって、自分でも決定版と言えるルートが確立したような気がするので、今回は、そのおさらいのつもりで走ってみた。
以下、そのルートを描いておくことにする。
但し、たとえば、震災によって現在は走行不能な印旛沼CRや利根川CRの一部も、走行できると仮定したもので、今回実際に走ったルートとは多少異なる。



西の方から少しく解説。

・走りやすさと距離の短さは、時として矛盾することもあるが、できるだけ双方が満たされるルートを取ってみた。

・ただし、鎌ヶ谷を抜ける県道57号線だけは、距離を優先して、ちょっと我慢して走るしかない。

・佐倉からは、高崎川沿いに展開する里山を抜けるルート(ここから入る)で、「高野新田」の交差点付近(地図)で、真東に延びる直線道に入るのがポイント(ここの交差点が分かりにくいので注意)。

・芝山付近から八日市場に抜けるルートは、何と言っても、県道45号線がベストである。

・八日市場から飯岡へのルートは、農道などを含めると無数にある。方位磁石が東を指す方向に走れば、どの道もいずれは飯岡に帰着するが、ここでは県道を走り継ぐ例を示しておいた。

・内陸ルートのが、利根川ルートよりも疲れるのは、坂が多い(獲得標高:約250メートル)からであるが、なかでも、最後に標高の高い銚子台地を登るのが厳しい。
この地図の銚子台地を越えるルートは、一般的な国道126号線ではなく、県道71号線→県道73号線を走り継いで利根川に出るルートになっているが、国道よりもはるかにこちらの方が走りやすい。
また、県道71号線を終点まで走るのもよい。県道71号線は、かつての国道126号線であったので、やや旧道の趣もある。
実は、一番お勧めなのは、江戸時代以来の古道と農道を辿るルート(下記ルート地図をご参照)で、交通量は非常に少なく、信号機もなく、景色も空気もよくて、サイクリングには一番お勧めだが、道が細かいので辿りにくいかもしれない(この記事も参照にされたい)。
もちろん、地獄の県道286号線(ドーバーライン)も、50メートルほどしか走らなくて済むのもありがたい。
但し、内陸ルートを取った場合、銚子台地を回避するには、飯岡駅(総武本線)から輪行するしかないことも書き添えておこう。



利根川ルートと銚子行については、稿を改めることにしたい。

1日目の走行距離:120キロ(内陸ルート、水元→銚子)
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旅(自転車)    Comment(23)   TrackBack(0)   Top↑

2011.11.02 Wed
男もすなる「朝練」といふものを女もしてみんとてするなり~市川松戸サイクリング
この3週間ばかり、週一回の度合いで、行きつけの近所のレストラン「ハンナリ」(水元)のママさん(通称:「チーズのかあちゃん」)と自転車の「朝練」に励んでいる。
彼女は、この度、「自転車を始める」ことにして、既にジオスのアンピーオを発注済みだが、人気車だけあって、なかなか納車されない。
ヘルメットや空気入れも既に購入済みで、乗りたい気持ちは一杯なのだが、手元に然るべき自転車がないという状態。
それならばというわけで、しばらくの間、私のフジクロス(サドルを下げて、トゥークリップを外す)をお貸しして、毎週1回、一緒に「朝練」をしようと言うことになったのである。

スポーツ車の乗り方・降り方から始めて、駐め方、ブレーキの掛け方、変速機の使い方などを、一緒に走りながら、私が教えるという形で、最初の2回は、10キロほど水元公園の周辺を走りまわった。
2回目には、三郷や八潮(いずれも埼玉県)の公道も少し走った。

どんなことでも、「教える」というのは、そもそもが結構楽しくもあり難しくもあることだが、同時に、大変に勉強にもなる。
たぶん、教える側は、教わる側と同じぐらい学ぶことになるだろう。
今回もそうで、私は、自転車のことを教えながら、実に多くのことを学んだ。
特に、自転車というものが、とても精妙な機械であることを改めて感じた。
それに、人には好奇心というものがいかに大切であるかということなども・・・。

彼女は、私よりも遙かに若いせいか、運動神経が良いせいか、瞬く間に自転車の乗り方を覚えて、この2回でほとんど教えることがなくなった。

今回で3回目ということで、坂の上り下りの実地訓練をするために、市川松戸の台地を含むコースで「路上」練習をすることにした。
また、今回は、店のライブの常連さんでもある、フルート奏者のyukimnさん(ルイガノのロードバイク)も同行してくれることになった。

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(3台の自転車。里見公園にて)

たった3人でのサイクリングだが、こんなに女性「含有率」が高いのは初めてなので、私も相当に張り切らなければならないと思ったのだが、どのようにして張り切ってよいのか分からなかった。

当初、私が作った予定ルート地図は以下。
坂道を練習するため、意図的に、台地の上り下りの多いルートを作ってみた。
ただし、実際には、市川の「アイリンクタワー」にも寄ったので、多少これとは異なる。



秋の控えめな太陽が木漏れ日を作る水元公園の桜土手から出発だ。

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(水元公園桜土手。レストラン「ハンナリ」の前あたり)

江戸川サイクリングロード右岸→新葛飾橋→国府台山辺の道と走り継いで、「野菊の墓文学碑」に寄る。

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(「野菊の墓文学碑」)

ここで、伊藤左千夫や国府台の合戦(戦国時代)の話しをする。

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(「野菊の墓文学碑」近くの高台から矢切を一望)

国府台を登って、里見公園で休憩。

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(里見公園を散策中)

手児奈霊堂近くの「真間の継ぎ橋」を見学。

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(「真間の継ぎ橋」を見学中の二人)

その後、予定にはなかったが、「大門通り」の真南にアイリンクタワーが見えたことで、その展望台にも登って見ることにした。

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(市川「アイリンクタワー」展望台より西方向を眺める)

晴天だったにもかかわらず、生憎に、富士山も筑波山もよく見えなかった。

こうして、堀之内貝塚(市川歴史博物館)→松戸南部市場→江戸川サイクリングロード左岸→葛飾橋で、12時半には水元公園に戻ったのだった。
走り終わった時の爽快感はこの季節ならではのもので、3人でそのことを喜んだ。

次は、浅草・上野公園まで行ってみよう!
その先の、取りあえずの目標は、手賀沼にしようということで、第3回目の朝練は、これにて解散。

みずえさん、yukimnさん、お疲れ様でした。
また、一緒に走りましょう!

参照;
http://ameblo.jp/4seasonscafehannari/entry-11066662044.html
http://ameblo.jp/yukimncat/entry-11066561549.html

走行距離:31キロ(ACクロスバイク)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
小さな旅(自転車)    Comment(12)   TrackBack(0)   Top↑

2011.11.01 Tue
印旛里山サイクリング~国道296号線の抜け道ルート(佐倉→八日市場)の研究
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ」(7世紀・天智帝作)

『百人一首』の一番目に収められているこの有名な和歌については、確か高校生の頃に古典の時間に習ったのだが、その時はちっとも良いとは思わなかった。「だからどうした」というのが正直な感想だった。

しかし最近では、歳をとったせいか、この歌を口ずさむだけで、目の前に万葉期の秋の田園風景が見えてきて、稲藁の香りまでもが伝わってくるようである・・・。

そんな素晴らしい秋の田園風景が広がる印旛(下総)の里山を自転車で走りまわってきた(ロードバイク)。

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(里山の風景)

指南役は、もちろん、印旛の愚兵衛さん。
ほかにご一緒してくださったのは、joypapaさん(柏)とdadashinさん(市川)。

朝8時に八千代道の駅に集合。
愚兵衛さんを先頭に出発。

手繰川の谷津を南下して、最初に訪れたのは、「鷲神社」(佐倉市・10世紀創建)。

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(樹齢千年以上とも言われる大欅)

19世紀半ばに建造された本殿の木彫は、まさに芸の極致と言ってよいだろう。

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(精巧な本殿の木彫・ゴシック建築の装飾を思わせる)

さらに、谷津の中の細道をくねくねと走っていくと、目の前には、幻想的なコスモス畑が現れて、しばし、我が目を疑ったほどである。

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(コスモス畑)

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(田園を快走1)

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(田園を快走2)

物井あたりからは、ほぼ総武本線沿いに走る。
鉄道に乗ってこのあたりを通るとき、車窓一杯に牧歌的な風景が展開して、すぐにでも列車を降りて自転車で走ってみたいような幾筋もの道が見えるのだが、今回初めて、実際に走ることができた。

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(総武本線沿いの道・物井駅~佐倉駅間)

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(現在の総武本線の原型になった私鉄「総武鉄道」の遺構・明治の中頃に建造された煉瓦造りの橋梁・四街道市)

鹿島川を渡って、東西に流れる細流(高崎川)が作る広々とした谷津を東進。

それにしても、北は成田線、南は総武本線に挟まれた地域に点在する北総の田園地帯は本当に素晴らしい。
まさに、「風景遺産」と言っても過言ではない。
だが、現在、米国が音頭を取って、かまびすしく論じられているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が導入されれば、10年以内に、この里山の大半が失われるであろう(荒れ地になるか、ニュータウン化されるか)。
TPPとは、極言すれば、米国の農産物を買わざるを得なくする仕組みなので、我が国も多少とも金融的利潤は得られるとしても、農業をやるのがバカバカしくなるような状況を生み出すであろう。
里山というのは、そもそも、人間が、もっと言えば、「農」が作った風景(環境)なので、農を潰して里山の生き残る道はない。

日本の政府は、戦後、一貫して、農業を潰して金に替えるという馬鹿丸出しの政策をとってきたが、ここで再び、同じ間違えを犯せば、食糧事情までも、完全に米国の属国と化するであろう。

日本国を潰すのに、軍事力は無用である。
輸送船を拿捕しさえすればよい。
軍事力よりも、食料生産の自給と、自然エネルギーの開発以外に、この列島の人々の未来はない。

さて、大分腹も減ってきたので、昼飯にすることにした。
お店は、愚兵衛さんが射止めてきた「讃岐うどん・しょうね家」(富里)。

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(富里の「讃岐うどん・しょうね家」)

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(私が注文したのは、わかめうどん・とろろうどん・天丼の三点セット)

ここのうどんはかなりお勧め。
麺に、快感へと誘う腰がある上に、分量も多く、しかも、安価である。
今回は、本筋の釜揚げやぶっかけを食すことはできなかったが、次回は是非に。

ところで、今回、愚兵衛さんが私を誘ってくれたのには、この3月以来の因縁があった。

ブログには書き損ねたが、大震災の前に、愚兵衛さんと二人で、「内陸」ルート(利根川ルートと対比してこう呼ぶ)で銚子まで行く場合の、国道296号線の抜け道ルートを研究するために、一緒に銚子まで走ったことがあった。
国道296号線は、交通量が多いこと、無用な坂を登らせられることにおいて、自転車で走るには最悪の道なので、是非ともその抜け道ルートを探ろうということだった。
この間、愚兵衛さんの独自の研究もあって(今回は「高野新田」までしか走れなかったが)、やっとのことで、決定版らしきものが出来上がったので、ここにそのルート地図を描いておこう。



私の住む葛飾区から銚子まで行くとすると、比較的、佐倉までは快適な道を得やすいが、佐倉から東総の八日市場(「妖怪千葉」ではありません)あたりに抜ける道が、普通に考えれば国道296号線しかないのが悩みの種だったが、上記のルートならば、信号が極端に少ない、景色がよい、交通量が少ない、距離が短いという諸点において、国道296号線よりもはるかに快適である。
ただ、難を言えば、道筋が細かいので、何回か試走しないと間違えやすいということであろうか。
しかし、県道43号線まで高崎川を追いかけていけばよいわけで、その後は、県道62号→45号線(走りやすい)に出ればよい。
今週中に、通しで走ってみるつもりなので、再度、ご報告したいと思う。

さて、昼食後のわれわれは、またしても謎の抜け道を辿りながら北上して、成田山新勝寺に至る。

ここでは、参道沿いの「後藤だんご屋」(江戸期創業)で、お八つを食すことにする。

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(新勝寺参道の「後藤だんご屋」)

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(その店内)

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(だんご。普段、あまりこの手の物を食べない私だが、大変に美味しかった!)

団子を食べて、まったりし過ぎたわれわれは、重い腰を上げて西に向けて走り出した。
くねくね道を経て、いくつかの激坂を登って、松虫寺(印旛・8世紀創建)に至る。

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(激坂からこんにちは)

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(松虫寺)

松虫寺を出ると、雨が落ち始めてきたので、仕方なく幹線道路を走り継いで、3時半頃、やっとのことで、起点の八千代道の駅にたどり着いたのだった。

久しぶりに本格的なサイクリングをして、身も心も大満足。
快い達成感を感じられた一日だった。

愚兵衛さん、この度はありがとうございます。
次は、紅葉の印旛路をお願いします。

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(だんご屋の裏手に並ぶ自転車たち)

なお、この日の走行ルートについては、dadashinさんによるこの記事の地図をご参照。

走行距離:148キロ(ロードバイク)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
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