日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2007.12.31 Mon
大晦日と初詣
晴時々曇り。

夕べは帰ってから目が冴えてしまい、夜明けの4時頃まで起きていたので、起床時間は何と9時半。
遅めの朝ご飯を食べてから、呑ちゃんと二人で気合いを入れて、中掃除(「大」掃除とは言えない。かといって、普段の掃除より大規模だったのでこう称する)。

掃除が終わると、突然、ラーメンが食べたくなったので、買い物がてらどこかにラーメンを食べに行こうと思ったが、テレビで、「忠臣蔵」(TV東京・長時間ドラマ)を見ていたら面白くなってしまったので、家で、即席ラーメン(私のお気に入り・サッポロ一番塩ラーメン)を拵えて食べる。

夕方前に買い物に。
買い忘れていた鶏肉などを買う。

夕方頃から数の子などを出してきて晩酌(熱燗)を始め、テレビ(紅白歌合戦など)を見ながら年越し蕎麦を食べる。

23時頃、初詣に出かける。
といっても、徒歩10分圏のお寺と神社。
きりりと寒い大晦日の夜である。

先ずは、ちょっと有名な「しばられ地蔵」
大晦日に、普段は「緊縛」状態の地蔵様の願掛け縄が解かれる儀式が厳かに行われる。
雅楽の演奏をしながら僧侶たちが入場。
何重にも巻き付けられた縄を経を唱えながらはずす。
その解いた縄を、卒塔婆や大達磨などと一緒に大きな炎で焚く。
今まで寒かった境内は、この焚火の熱で暖かくなる。
除夜の鐘が鳴り始める。
呑ちゃんと私は、升酒をもらってきて、この炎を見つめながらカウントダウン。
「今年もよろしく」の挨拶を交わす。
071231_2312~01

次は、水元・香取神宮へ。
秋になると銀杏の実をたくさん落とす大銀杏の樹が見下ろす小さな社。
ここでも、近隣中の人々がことごとく集まったのではないかと思うほどの参詣者の長蛇の列。
30分ほど並んでお参りを済ませると、御神酒とコンニャクの田楽が振る舞われる。
先日掘られた大きな穴に焚き火がたかれ、人々が思い思いにお札や破魔矢を投げ込んで、火勢は盛んである。
一年の幸せを念じつつ、帰路に着く。

今年は、本当に良い一年だった・・・。

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今日の走行距離:2キロ(買い物)
今月の積算走行距離:817キロ
11月以降の積算走行距離:1284キロ
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朝食:コーヒー+トースト+サラダ+紅茶+煮豚(家)
昼食:塩ラーメン(家)
夕食:年越蕎麦(海老天・かき揚げ)+数の子+サラダ+煮豚+コンニャクの煮物(家)
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2007.12.30 Sun
祝賀会の夜
曇り後時々雨。

7時起床。

「葛飾デルタ同盟」の仲間が私の銚子走破の祝賀会(兼:忘年会)を開いてくれた。
さっそく昼過ぎに出かけようと自転車にまたがるや、冷たい雨が落ちてきた。
一昨日降るはずの雨が、葛飾付近にそのまま停滞潜伏し、いよいよ急襲をかけてきたかというタイミングである。
呑ちゃんがプレゼントしてくれた防水仕様のウィンドブレーカーを着ていたので大事には至らなかったが、軍手の方は防水仕様ではなかった(当然である)のでかなり濡れた。

到着してみると、卓上には、きりんたんぽ鍋などのご馳走やお酒類などがすっかり準備されいて、今や遅しと乾杯を待つばかりである。
今回は、やまびこ宅の新しい仲間、文鳥のピーちゃん(二代目)も参加。
このピーちゃん(通称:ヨッチー)の二代目襲名披露パーティも兼ねていたので、私としても、二代目に対し「杯事」の粗相なきようご挨拶申し上げた。
その厳粛な光景は、以下の貴重な写真に収められている。
0000145M.jpg

私も、「若くないのによくやった!」とついでにお褒めの言葉をみんなからいただいた。
ところが、久しぶりにたくさん飲んだので、途中で眠くなってしまい、数時間も横になるという「粗相」を犯してしまった。

帰りの夜道は晴れていた。
星空に口笛を吹きながら、明日はいよいよ今年最後のひであることを思い出した。
071230_1437~02

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今日の走行距離:15キロ(四ツ木のやまびこ邸往復)
今月の積算走行距離:815キロ
11月以降の積算走行距離:1282キロ
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朝食:コーヒー+トースト+サラダ+ホワイトシチュー+野菜ジュース+牛乳(家)
昼食+夕食:銚子走破祝賀忘年会・きりたんぽ鍋+牡蠣フライ+タコわさび+ちくわぶの煮付+鯵の開き等(やまびこ邸)
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2007.12.29 Sat
今回の反省など
8時前に起床。
さすがに疲れているのが分かる。
両膝とアキレス腱が痛い。

昨日の午後から降るはずの雨は、結局、夜になって降りだし、今朝まで降っていた。
この雨が、予報通りに昨日の昼下がりから降っていたらと思うと、恐ろしくなる。
雨具等は用意していたものの、視界は悪くなり、いずれ雨水は衣服の下に浸透し、身体を冷やし、体力と気力を奪ったにちがいない。

今回の反省。

・地図上の距離は、道の高低によって誤差が出るので、5%増しで推計すべし。
・初めてのルートは、必ず道を間違えるので、上記距離に、さらに5%増しで推計すべし(つまり、地図上の60キロは、10%増しの66キロを走ることになると推計すべし)。
・原則として、日の出前と日没後は走らなくてもよい計画を立てるべし。
・ただし、暗い中を走る準備として、ハンドルに取り付け可能な方位磁石を探すべし(地図を見るためのペンライト的な物も用意すべし)。
・原則として、雨の中は走るべからず。
・ただし、雨の中を走る準備として、走りやすく軽便な雨具を研究すべし。
・ママチャリで「連日」走る場合、地図上の距離にして60キロに留めるべし。
・ママチャリで「一日だけ」走る場合、地図上の距離にして80キロに留めるべし。
・冬の長時間走行時の足先の寒さ対策を研究すべし。
・普段から、努めて坂道を登るルートを選び、脚力を鍛えるべし。

さて、今日は、身体を休めることと正月に向けての多少の準備をすることに専念した。

近くの神社(香取神社)に人型お祓い紙を納めに行った。
071229_1330~01

神社では、近隣の人々が、大晦日の準備として、御焚きあげのための大きな穴を掘ったり、テントを組み立てたりしていた。
香取神社

その後、水元公園を散歩。
かなりの数のカラスが「集会」を開いているようで、森のあちこちからけたたましいほどのカラスの鳴き声が交錯していた。
それにひきかえ、バードサンクチュアリは静まりかえっていた。
071229_1525~01

正月の買い物。
年越し蕎麦のための海老天や酒などを買い求める。
店の買い物客も、いつもより忙しげな様子。

夜、再び、香取神社に出向き、人型お祓い紙を焚きあげる儀式を見学。
地元の人々から話を聞いた。

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今日の走行距離:4キロ(水元公園+買い物+お参り)
今月の積算走行距離:800キロ
11月以降の積算走行距離:1267キロ
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朝食:コーヒー(家)
昼食:自家製タコ焼き(家)
夕食:鯵の開き+冷や奴+コンニャクの煮物+すき焼き+アイスクリーム(家)
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2007.12.28 Fri
ママチャリ銚子行4(銚子から水元)
曇り。

昨日の天気予報によると、今日は、午後から雨になるらしい。
銚子へ出発する前は、週末(29・30日)は天気が崩れるものの、今日までは何とか持つということだったのに。
何時頃から雨が落ちてくるのか定かではなかったが、とにかくできるだけ早く出発し、雨が降る前に距離を稼いでおくしかない。

そこで、今日は、暗いうちに出発することにした。

5時少し前に、朝食を食べて出発。
もちろんまだ真っ暗であるが、さすがに銚子市内は土地勘があるので心配はない。

できるだけ365号を避けるように抜け道を通って、椎柴から利根川サイクリングロードに乗る。
風はほとんど吹いてないが、さすがに寒い。
走っているうちに夜が白み始めるが、分厚い雲に覆われているため、劇的なご来光というわけにはいかない。

とにかく、できるだけスピードを上げて西へ西へと利根川サイクリングロードをひた走る。

午前中悩まされたのは、寒さである。
手の指先と足先が猛烈に冷たくて、最初は痛い感じがして、やがて無感覚になる。
軍手も靴下も2枚重ねに付けているのだが、焼け石に水のようだ。
特に足先の冷たさは尋常ではなく、自転車を止めて足を地面についても、その感覚が麻痺しているため、転びそうになってしまうほどだ。
疲れたから休みたくても、自転車から降りて漕ぐのを止めると、途端に身体が冷えて寒さが襲ってくる。
町に降りて温かい缶コーヒーを飲みたいところだが、そんな迂回をすれば、時間と体力を消耗させてしまう。

ふと、八甲田山の惨劇や、日露戦争中の厳寒の中の戦闘で命を落とした日本兵のことなどが脳裏に浮かぶ。
「寒い」と言うだけで、何と辛いものか、そして、何と人間の気力を奪うものか・・・。

とにかく、そんな大袈裟な連想が浮かんでは消えるなか、「軽騎兵序曲」(スッペ)や「TRAIN-TRAIN」(ブルーハーツ)のメロディなどを思い浮かべながらただひたすら走る。

11時過ぎには、やっと約67キロの利根川サイクリングロードを走り終えて、印旛沼サイクリングロードに入る。
その頃から、暖かい太陽が時折姿を現しはじめ、気温も高くなって、やや精神的余裕が出てきたが、既に6時間走り詰めなので、身体的にはかなりバテ始めていた。

往きは、あんなに素晴らしいと思った印旛沼の風景も、帰りは疲れ過ぎていて楽しむ余裕もない。

双子橋)近くの「ラーメン鈴木」で醤油ラーメンを啜り、印旛沼サイクリングロードの山田休憩所でトイレを済ませる。
ほとんどゆっくりすることもなく、また、走り始める。
ナウマン象

印旛沼サイクリングロードの二回目の休憩は、オランダ風車のある休憩所。
ベンチに腰掛けて、お茶を飲みながら休んでいると、80歳と50歳ぐらいのコートに身を包んだ二人組の女性が私の前を通った。
若い方の女性が、私に向かって笑みを作りながら「こんにちは」と挨拶してきた。
私も、ちょっと戸惑いながらも、「こんにちは」と返す。

「あの~、何か、運動でもなさっているんですか」とその女性。
「えっ、うんどう、ですか・・・?」と私。
「ほら、黄色いジャンパーを着てらっしゃるんで、何か運動でもなさっておられるのかと・・・」。
なるほど、私の着ていた蛍光色のウインドブレーカーを見て、環境保護団体か何かのボランティア活動でもしていると勘違いしているようだ。
「いえ、そうではありません。自転車に乗っているだけで、まあ、『個人』運動です!」と言うと、その女性、くすくすと笑い出す。
「そうですか、ちょっとお話ししてもいいですか?」と二人は近づいてきた。
私は、その瞬間、彼女たちは「Mの塔」の信者に違いないと確信した。
「私たち、Mの塔の者なんですけど、ご存知でいらっしゃいますか?」。
「ええ、よく知ってますよ、友人の奥さんがMの塔の信者でしたから」。
「あら、それはうれしいですわ」と50歳ぐらいの女性は、もう一人のサングラスをした80歳ぐらいの女性に目配せをした。
「今日は、お天気がよろしくて、私たちの集会をオランダ風車の広場でやったんですよ」と言って、鞄から何冊ものパンフレット「Mざめよ!」を取り出して私に渡す。
すると、サングラスの女性の方が突然、「仏教だとか、神道だとか、世の中で言われている宗教はすべて偽物なんです!」と、あまりにも藪から棒の単刀直入さ、こちらはかなり面食らう。
ひとしきり、Mの塔の説明をした後で、若い方の女性が、毎週、どこどこで私たちの集会があるのでいらしてみませんかと言ってきたので、「いや、私はこのあたりの者ではないんです」と応えると、「あ~ら、そうですの?どちらから?」と聞いてきた。
「葛飾です。今日は、銚子から来たんですけど、これから葛飾にかえるところで・・・」。
「・・・えっ、千葉の銚子から自転車で?」。
「ええ、朝5時に出ました」。
すると、サングラスの80歳ぐらいの女性が急に割り込むようにして、「ねえ、ああた、銚子っていうのは古い港なのよ」と切り出した。
実はその後、この老人は、延々と銚子について知っていることをまくし立てた。
おい、婆さん、こちとら銚子の出身なんで、釈迦に説法だぜと思っても、年配のご老人にそんなことは言い出せなくて、人が良さそうに「ああ、そうですか」と相づちを打ちながら聞いていた。
「じゃあ、お気をつけて行ってらっしゃい」。
そう、別れの挨拶をしてお辞儀をしたとき、どっと疲れが出たような気がした。
風車

私は、何冊かのパンフレット「Mざめよ!」を鞄にしまうと、逃げるようにその場を立ち去り、さらに走り続けた。

印旛沼サイクリングロードを全行程走破し、新川沿いに八千代方面に向かう。
八千代大橋のたもとにある「道の駅」でしばし休憩。
何か食べたいが、時間がないのでトイレと煙草と水分補給だけしてすぐに出発。
464号の歩道を爆走して、鎌ヶ谷消防署の交差点に。

そろそろあたりが暗くなり始め、ダイナモのスイッチを入れて、前照灯をつける。

ここからは、要は三日前に来た道を戻ればいいだけの話なのだが、暗くなると、そう簡単にはいかない。
何回か道を間違えた末に観念し、一番簡単な464号を走ることにしたのだが、これが大きな間違いであった。

船橋・市川・松戸のあたりの464号は、交通量が多い上に歩道がないに等しい。
ほとんどのところが、どぶ板一枚きりの歩道で、暗い夜道の自転車走行は極めて危険である。
たとえば、どぶ板が一枚でもはずれていたりしたものなら、一巻の終わりである。
自転車がパンクするだけならまだしも、衝突の衝撃で車道に転倒すれば即死である。
全神経を前方のどぶ板に集中して、痛い足をかばいながら走り続けた。
もはや、気力と集中力だけで自転車を漕いでいたと言っても良いであろう。

やっと松戸に出たときには、涙が出そうになる。

こうして葛飾橋を渡って水元に着いたときには、元気を取り戻し、呑ちゃんとビールで乾杯。
乾杯

今回の旅では、様々な反省点が浮き彫りになった。
それは、明日のブログに書くことにして、ここでは、道中いろいろと協力してくれたり、励ましの言葉を送ってくれた友人たちに感謝の意を表したい。

旅行記としては、これをもって筆を置くが、今回の経験を生かして、次の「旅」に望んでみたい気持ちで一杯である。

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12月28日の走行距離:141キロ(銚子から水元)
今月の積算走行距離:796キロ
11月以降の積算走行距離:1263キロ
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朝食:おにぎり+サラダ+牛乳+コーヒー(銚子実家)
昼食:醤油ラーメン(「ラーメン鈴木」印旛沼双子橋近く)
間食:ビスケット(八千代「道の駅」)
夕食:ホワイトシチュー+納豆の巾着焼+千葉の落花生(家)
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2007.12.27 Thu
ママチャリ銚子行3(銚子半島)
快晴。

夕べは早めに休んだのだが、さすがに疲れていたものか、目を覚ますと既に7時。
太腿と膝にかすかながら痛みを感じる。
特に、階段を降りるときに・・・。
10時間も走っていたのだから仕方がないか。

お袋は、自転車で東京から来たことの意味をやっと「了解」したようで、遅れてきた心配を「追体験」している。
マスクをして走った方がよいとの注意。
それに対して、実は、東京から一気に走ったのではなく、途中、印西の友人宅に一泊してきたことを明かすと、少しは安心したようである。

さて、空は冬晴れの快晴。
今日は、銚子半島一周を企てていたが、足の痛みに不安を感じ、ショートカットの一周をすることにする。

先ず、10歳まで住んでいた銚子市松本町のあたりを訪ねた後、利根川沿いに河口まで出て、海岸線を時計回りに一周(サイクリングの世界では、海は時計回り、湖と沼は反時計回りというのが鉄則。左側通行なので景色がよいため)。
しかも、途中で、買い物と墓参りもして来ようというもの。

9時に出発。
071227_0827~01

銚子駅に立ち寄ってから松本町へ。
幼年時代に過ごした近辺は激変しており、寺と小さな社を除けば、昔の縁(よすが)は皆無である。
私が暮らしていた木造住宅は跡形もなく、今は、大型店舗に占領されていた。

利根川に出て、仕事の終わろうとしている魚市場を覗いたりしながら、川沿いの道を下る。
利根川

港

最初のポイントは、古来(10世紀)利根川河口付近を見下ろしている「川口神社(旧名:歯櫛明神)」。
漁師たちの守り神を祀ってあるという。
丘陵に登る階段の先に鳥居が見える。
なかなかの佇(たたず)まいである。
階段の脇には、江戸初期の古い石碑も散見できる。
今は家が建て込んでいるが、昔は、この高台の神社からは利根川河口と大海原が望見できたはずである。
本殿の前で手を合わせて、階段を降りる。
川口神社

神社から海岸道路に降りる途中に「千人塚」がある。
津波や海難事故で亡くなった人々を祀った記念塚である(江戸初期造営)。
利根川河口付近は、かつて隠れ岩が多く、ここを航行する船にとってはかなりの難所だったらしい。
千人塚

この塚を降りて、利根川河口の写真を撮る。
昨日以来、下り続けてきた利根川も、事実上、ここで終点ということになる。
利根川河口

利根川に別れを告げて、今度は海岸線に沿って走ることになる。
魚市場にちょうど入港した遠洋大型漁船を見る。
たくさんのカモメを従えていた。
漁港

珍しく海は穏やかで、海鹿島から君ヶ浜を巡り、犬吠埼の急斜面を登り、太平洋の大海原を望む。
海鹿島

ここが、関東の東端である。
子どもの頃から何百回となく訪れた場所だが、やはり、ここからの海はすごい。
どちらかと言えば、厳しい風景であるが、それだけに、心身が清められるような気がする。
犬吠埼

犬吠埼の急な坂を登ったとき、膝にかなりの痛みを覚え、休憩を兼ねて、急遽、温泉に浸かって温まってゆくことにする。
犬吠埼観光ホテルの「潮の湯温泉」に向かう。
ホテルの入り口に自販機式の立ち寄り湯のチケットを販売しているので、そこに赴くと、何と「売切」の表示。
ということは、休みかと思いきや、従業員が飛んできて、「お客様、本日はサービスデイなので無料になっております」。
これは運がよい。
roten_iwa_s.jpg

(この写真は、私が撮ったものではありません)
ここの温泉は、私のお気に入りで、大海原を見渡せる露天風呂が素晴らしいのだ。
「男湯」の暖簾をくぐると、無料なので、さすがに人がたくさん入っている。
言葉と風体から、ほとんどが近隣の人々であることが分かる。
しかも、漁業地区なので、漁師さんが多く、隆とした筋骨の身体は赤銅色に焼けている。
私のような者は、まるでひ弱な白魚のようである。

銚子の言葉にも、久しぶりに接する。
「カ」が「ガ」に、「ヒ」が「シ」になるという聞きやすい発音上の特徴以外にも、「~のう」という西日本的な助動詞を使ったり、「来る」の未然形が「来(き)ない」(共通語なら、もちろん、「来(こ)ない」)となったりするのも銚子弁の特徴である。
例えば、「昼は、母ちゃんが帰って来ないから、ここで食べていこう」という文は、「しるは、母ちゃんががえってきねえがら、ここで喰うっぺのう」となる(語注:「っぺ」は助動詞「べし」の変形)。

いつもは「カラスの行水」である私も、今日だけは、膝が痛いし、時間もたっぷりあるので、大海原の風景を堪能しながらゆっくりと湯に浸かる。

風呂から出ると、まもなく昼時だったので、温泉が無料だったお礼の意味も込めて、このホテルで食事を取ることにした。
「刺身定食」(1500円)を注文。
少し迷ったが、昨日は頑張ったので、熱燗も一本つけてもらった(600円)。
鯛・平目・鰤・鯵・帆立の刺身に、渡り蟹の味噌汁が付いている。
展望レストランからの絶景を楽しみながらの海鮮料理は、実に美味しかった。
観光ホテル

明日はかなりの距離を走らなければならないし、あまり疲れるとまずいので、この後は、近道を選んで廻る。

明日の午後は、雨の中を走らなければならないので、雨具類を購入。
晩飯の具材を購入。

最後にお墓参り(宝満寺)をして帰宅。

夕食は、お袋の所望により、ステーキを焼いて食べる。

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12月27日の走行距離:29キロ(銚子半島周遊)
今月の積算走行距離:655キロ
11月以降の積算走行距離:1122キロ
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朝食:コーヒー+トースト+ゆで卵+パイナップル+リンゴ(銚子実家)
昼食:刺身定食(犬吠埼観光ホテル
夕食:ステーキ+蟹+サラダ+野菜ジュース(銚子実家)
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2007.12.26 Wed
ママチャリ銚子行2(印西から銚子へ)
12月26日(水)二日目

快晴。

5時過ぎに起床。
リビングでは、Qさんがせっせと朝食作り。
鮭を焼く香ばしい薫りが漂っている。
「おはようございます、早いですね」と私。

身支度を整えて、出発の準備をする。

しゃれちゃんが、私の朝食をテーブルに出してくれた。
夕べ仕込んだ牛大腸の煮込みも付けてくれて、質実ある朝ご飯をいただく。
朝食

Qさんが出かけたあとを追うようにして、私も気合いを入れて、6時過ぎ、日の出前の曙光の中を出発。
喉を締め付けるようなきりりと寒い冬の早朝の空気である。

ほとんど車の走っていない道を、印旛沼目指してひた走る。
冬枯れた田んぼは霜が降りて、まるで雪が積もっているように一面真っ白だ。
071226_0717~01

途中、進行方向の地平線がオレンジ色に燃えだしてくる。
日の出である。
こうして日の出をまじまじと見るのは、何年ぶりだろう。
071226_0657~01

昨日から腐れ縁の464号に出て、高架橋の山田橋へ。
印旛沼は、南北の二つの大きな沼からなるが、両沼を結ぶのが「印旛沼捷水路」でそこに架かるのが、この山田橋である。

「印旛沼捷水路」は、両岸が切り立った崖になっていて、その崖下に(日本でも屈指の)印旛沼サイクリングロードが通っている。
捷水路の橋

山田橋を渡り、水路沿いに降って、サイクリングロードに入る。
朝ぼらけの沼からは、朝日に染め上げられたピンク色の朝靄が立ち込めている。
枯れし葦原より水鳥一声啼きて飛び立つに驚く。
まるで、中国の漢詩か水墨画の世界である。
印旛沼自転車道

しかも、沼を縁取る孤独なサイクリングロードには人影はなく、ただ、自転車の車輪の回る音が聞こえるのみ。
冬の重たい静寂の中、あたかも時空を越えた一本道を、私のママチャリは、静かに走り続けた。

走っているうちに次第に陽が高くなって、8時半過ぎには、早くも利根川に出た。
感動である。
その河口に私の生まれ育った町銚子を擁する板東太郎と、こういう形で出会えたことが。

銚子の河口付近の雄大な利根川とは違って、このあたりのそれは流れが細く、たとえば、ここの写真を見せられて、はい、これは江戸川ですと言われれば、そう思ってしまうぐらいの規模である。
土手を少し走ると、川沿いのサイクリングロードではお決まりの「海まで○キロ」の看板が。
そこは、「海まで66キロ」であった。
071226_0841~01

「海」というのは、この場合、銚子という意味なので、私の目指す目的地まで66キロということである。
何だか、子供のように嬉しくて、さらにペダルを漕ぐスピードを上げて、土手のサイクリングロードを飛ばす。
071226_1432~01

当初から予定していた「水と緑の運動広場」(356号沿いでトイレと自販機と駐車場があるのみ)で小休止。
自販機で暖かい缶コーヒーを飲んで一服。
これから長時間走る利根川サイクリングロードに備えて、一応、経路(渡るべき橋)などを再確認。
071226_0858~01

利根川サイクリングロード(群馬県渋川から千葉県銚子まで走る利根川沿いの自転車道)。
私がまず走り始めたのは、国道356号と並んで通る千葉県側(右岸・南岸)のロード。
しかし、この利根川サイクリングロードは、茨城県側(左岸・北岸)にも通っているのだが、今回は、事前の調査により、舗装状態の良い方を選んで走ることにしたため、途中、2ヶ所、利根川に架かる500メートルクラスの橋を渡らなければならない。
071226_0930~01

実は、印旛沼サイクリングロードにも、一部未舗装の砂利道(長門川に入ってから)がある。
普段であれば、ママチャリのような比較的太くて強靱なタイヤをはいている自転車ならば頓着する必要はないのだが、今回は長旅の途中なので、終始、そういう未舗装道路は、極力自転車を降りて引っ張ることにした。
案外これが、体力を消耗させる原因になった。

その最初に渡るべき橋が、長豊橋(国道408号)。
この橋のたもとまで来てみると、何と歩道がない。
071226_1033~01

自転車にとって一番怖い道は、歩道のないトンネルと橋。
ダンプカーに追いまくられるように、一気に全速力で走り通さなければならない。
途中に逃げるべき横道もないし、歩道やトンネルは、その側道に金属片やガラス片が散乱して溜まっていることが多いので、パンクの危険もある。

橋を渡る信号が青になって車が一斉に走り出し、いよいよ赤になって車が途切れた隙を狙って、えいやぁーとばかりに橋を渡り始める。
それでも、しばらくすると、後からの車列に追い立てられ生きた心地がしない。
橋を渡り終えるとホッとする。

これから40キロばかりは、茨城県側のロードをひた走り続けたわけだが、これが辛かった。
車の交通や信号機が一切ないのは大変によいのだが、河原から5メートルぐらいの高さの所を通っているサイクリングロードは、絶えず、北東ないしは北西の寒風の吹きさらしである。
しかも、右には利根川と河原が、左には田園地帯が広がるのみで、風を避けるところもなければ、無論、休憩所やトイレもない。
温かい飲み物が欲しくても、一台の自販機もない。
071226_1308~01

途中、河原一面に何十頭もの牛を放牧している一帯があって、これにはやや心が和む。
牛の放牧

しかし、北からの向かい風に身体が冷えて、体力は消耗し、休憩したくても、せいぜいが土手の河原側に(強風で倒れてしまうので)自転車を寝かせて、しばしぽつねんと利根川を見つめているしかない。
071226_1013~01

それでも、途中、風を避けるために河原に降りて、しゃれちゃんが拵えて持たせてくれたおにぎりを囓る(このおにぎり、冷たくなっていて、凍っているのではなかと思えた)。

向かい風に絶えず晒されているので、時速12キロを維持するのもやっとの状態で、遅々として進まず、昼頃になって、やっと佐原の対岸あたり(水郷大橋付近)の稲敷(茨城県)に到着。

土手から比較的近いところに、いくつかの店舗が見えたので、このあたりで昼食を取ることにした。
土手のロードから降りて、国道51号沿いにしばらく走ると、赤い大きな看板に「ラーメン」や「焼肉定食」の文字が美味しそうに躍っている。
とにかく、何か食べて暖まりたいという一心で、この店に飛び込む。
街道筋によくあるようなラーメン屋で、定食類も出す。
さっそく、「レバニラ定食」(550円)を注文する。
冷え切った身体が温まって、じんわりとほぐれていくのを感じ、全身がくすぐったいような気分になる。
いざ出てきたレバニラ定食は、普通の3倍ぐらいのレバーが盛ってあって、これはありがたいが、味付けが中途半端で、お世辞にも美味いとは言えない。
結局、40分ほど、この店で休憩し、トイレもしっかり済ませて出発。
レバニラ定食

再び、利根川沿いを北風に吹かれながら走り続けるが、このあたりになると、大分川幅も広くなり、板東太郎の名を冠するに恥じない規模になってくる。
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しかし、漕げども漕げども単調な風景は変わらず、昼食の後ということもあって、自転車に乗りながら居眠りをしてしまいそうな気分である。
こんな単調さの中で、前方にかすかに橋が見えてくると、それだけでも嬉しいものである。
記憶によれば、あれは「利根川大橋」のはずだが、自転車を止めて地図を確認する気力もない。
だんだん近づいてみると、緑色の大きな橋であることが分かるが、橋の上を走っている車の姿がないので、鉄道橋であることが分かる。
え~、こんな所に鉄道が走っていたっけ?
そうか、鹿島鉄道だ。

土手の上をその鉄橋にいよいよ近づいてみると、その鉄橋、土手からほんの50センチぐらい上を通っているではないか。
つまり、土手沿いの私が走っているロードはちゃんと続いているのに、鉄橋がたった50センチ上を通っているので、ここを突っ切るためには、匍匐前進するしかないのである!
これは困ったな、どうしてこんな酔狂な造り方をしたもんだろう。
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しかし振り返って見てみると、すぐ後に土手を降りて迂回する道がついていた。
引っ返して、その道を降りていくと、橋の下から突然野犬(?)がものすごい形相をして吠えながら追いかけてきた。
びっくり仰天して、一瞬よろけそうになったが、平行を持ち直して全速力で犬から逃げる。
ところがその犬、私の何が気にくわなかったのか、200メートルぐらい追いかけてきたが、さすがに自転車には適わずに諦めた様子。
因みに、帰りにここを通りかかったとき、まだこの犬がいるかと思って警戒しつつ橋桁の下を覗いてみたが、犬の姿はどこにも見あたらなかった。
あれは、幻だったのだろうか。

こうして鹿島鉄道から10キロほど走って、やっと小見川大橋にたどり着く。
ここから先の茨城県側のロードには未舗装区間があるので、この橋を渡って千葉県側に。
小見川大橋には、ちゃんと広めの歩道が通っているので安心と思っていたが、渡り始めてみると、なぜか歩道はガラス片だらけなのである。
最初はそれを避けながら走っていたが、中程から、ガラス片がほとんどまんべんなく散らばっている。
止まってよく見てみると、バックミラーやフロントガラスが粉々になってずーっと橋の先まで続いて落ちている。
たぶん、大きな衝突事故の後、清掃作業を怠ったため、橋の歩道全体にガラス片が広がってしまったものと思われる。
こんな地雷原のような危険な一帯を走行すればパンクの恐れがあるので、仕方なしに、自転車を押して渡った。
お陰で、体力と時間を消耗した。

小見川大橋を渡って千葉県側のロードを走り出す。
大分疲れてはいたが、あと20キロ余りなので頑張ろうという気概が湧き上がってくる。
しばらく進むと、サイクリングロードの右側に、工事中の車道がずっと平行して延びている。
できたばかりで真新しく立派な道路なのだが、この先が完成していないので車両通行止。
つまり車は通れないのだが、自転車は通れる(厳密には立ち入り禁止だが)。
私は、少しでも北風を避けるために、分離帯を乗り越えて、この処女車道を走ることにした。
広々とした滑るような新しい8メートル道路を、私一人が独占して走るのは実に痛快だった。
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小見川大橋の手前ぐらいから、霞ヶ浦より注ぐ常陸利根川と合流し、川幅はうんと広くなる。
その右岸(南岸)をさらに20キロ弱ほど走ったところで、利根川サイクリングロードは突然消滅する(椎柴あたり)。

そこからは、西日を背に受けながら一般道の356号を走り、ついに銚子市内に入る。
子供の頃から馴染みの道を通り、ああここは鈴木君の家だ、ああここは渡辺さんの家だと思いながら、懐かしさを感じながら走る。

そしてついに、銚子の実家に到着。
銚子から東京に移住してから30年ほどになるが、自転車で帰郷したのはこれが初めて。
家の前に自転車を付けて、玄関の扉を開けて、「ただいまぁ~」。
お袋が居間から顔を出して、「ああ、早かったね」。
何が早かったのか分からないままに、「うん」と私。

喉が渇いていたので、とにかく冷蔵庫からビールを取り出して一気飲み。
ウマイ!

玄関の門を閉めに行ったお袋が戻ってきて、家の前に自転車が一台止まってるけど、あれはお前のかと聞いた。
そうなのだ、お袋は無類の心配性なので、今回の帰銚も、自転車の件は敢えて言っていなかったのだ。
当初は、自転車をどこかに止めておいて隠しておくつもりだったのだが、疲れていたので家まで乗り付けてしまったわけである。

「そう、オレのだよ」と私。
お袋は、途端に訝(いぶか)しげな表情になって、「重かったでしょ」と言う。
重かったでしょという言葉の意味が、私は半ばくみとれないながらも、「いや、普通の重さの自転車だよ」と答えた。
お袋は、頭の中がクエスチョンマークだらけになったような顔をして、じゃあ、タクシーに積んで来たのかと訊く。
いや、自転車に乗って来たんだと答える(しかない)。
それを聞くと、お袋はなぜか会話を中断して、台所に行ってしばらく洗い物などをしていたようだが、居間に戻って来るなり、「じゃあ、電車に積んで来たのか」と言う。
「だから、自転車に乗って来たんだよ、東京から」。
お袋は、信じられないという顔をして、そのまま「事態の収拾」をはかろうとするかのように、テレビの画面を見ていた。

私も、自転車の話題に触れないように、タラコをつまみながら芋焼酎を飲んでいた。
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12月26日の走行距離:101キロ(印西のしゃれちゃん宅から銚子)
今月の積算走行距離:626キロ
11月以降の積算走行距離:1093キロ
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----------------------
朝食:鮭カマ焼き+卵焼き+モツ煮込み+大根の味噌汁など(しゃれちゃん宅)
間食:しゃれちゃんとQさんが作ってくれたおにぎり(利根川土手)
昼食:レバニラ定食(茨城県稲敷のとあるラーメン屋・店名失念)
夕食:中華風五目煮込み+海老グラタン+タラコ+味噌汁(銚子実家)
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2007.12.25 Tue
ママチャリ銚子行1(旅立ち)
12月25日(火)・旅立ち

曇り風無し

思い出してみれば、今日はクリスマス。
すっかり忘れていていた。
クリスマスの日に出発とは、縁起がよいのか悪いのか、欧米のしきたりにて知る由もなし。

しかし、今日はその前に、病院に行かなければならない。
出発の日に通院とは、縁起がよいのか悪いのか、これも、前例を聞いたことがないので知る由もなし。

御茶ノ水の日大病院までは、体力温存のため電車で行く。
朝なので満員電車。
すごくストレスを感じ、やはり、自転車でくればよかったとちょっと後悔。

病院は、連休明けにしては空いている。
予定通り、すぐに地下の検査室へ。
ぬるぬるの水飴状の液体を塗りながらの超音波検査。
その液体が冷やっこくて、新たにお腹に塗られる度に、くすぐったいような感じがして、身体をくねらせる(できれば、あらかじめ湯煎しておいてほしいと思います)。
検査が済んでしばらくすると、初診の時の医師が突然現れて(どうして私が来たことが分かったんだろうかと子供のような疑問を抱く)、血液検査の数値表を見ながら、「全然、問題ないですねぇ」と笑顔で言い渡してくれた。
「問題は、お酒ですね。これからも気を付けて下さい。もう、診察に来る必要はありません」ということだった。

病院を出ると、いつもの習慣で職場の方へ歩き出してしまう。
あっそうか、今日は、仕事はないんだった。
急に空腹を覚えて、馴染みの立ち食い蕎麦屋「小諸蕎麦」に駆け込む。
ここは、蕎麦が結構美味しくて、しかも、ネギが入れ放題なのでお気に入りの店。
いつもはたぬき蕎麦(290円)なのだが、今朝は朝食抜きだったので、奮発して、親子丼と蕎麦(温)のセット(530円)を注文。
ネギをどっさりとかき入れて、かなり、がつがつと食べる(まわりの目からは、そう見えたはずだ)。

昼過ぎに帰宅。
エネルギーを得るために、さらに、牛乳とチョコレートと柿の種などを食べて、13時ジャストに出発!
千住から「奥の細道」旅立つ際に芭蕉は、「前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻の巷(ちまた)に離別の涙をそゝぐ」と書いたが、こちとらたかだか三十里の旅だし、とにかく自転車の一漕ぎ一漕ぎが嬉しくて嬉しくて、舞い上がるように江戸川土手に登り、葛飾橋を渡り、松戸に滑り降る。

松戸まではいつも来る道に過ぎないが、ここからが新たな道。
6号から464号に右折し、アップダウンの多い464号を東進。
国分川にぶつかって左折し、川筋を遡る。
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しかし、閑散とした田んぼの中の川筋の道は、これといった目印がないので、いったいどこから八柱霊園方面への道を右折していいのやら分からず、しばらく道に迷うが、何とか「さくら通り」に行き着く。
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ここから、できるだけ、464号を避けながら抜け道を通り、鎌ヶ谷消防署の所で再び464号に出る。

ここからしばらくのほぼ一直線に走る464号は、かなり迫力がある。
まるで高速道路のように、4車線が北総線を挟んで左右二本通っているのだ。
しかも、その2本の464号には、それぞれ「途中までは」、比較的立派な歩道が付いていて、自転車も走りやすい。
464

快適に飛ばし、15時20分に「千葉ニュータウン駅」に到着。
たった30キロ余りだし、何よりも、平日の昼下がりで車の交通量が少なかったので、あっという間である。

駅前で多少の買い物をした後で、しゃれちゃん宅を訪ねる。
Qさんは、まだ帰宅していなかったが、しゃれちゃんがビールやら山芋の千切りなどを出してくれる。
たいして走ってもいないのに、何だか一段ついたような気分になって、しゃれちゃんと昔話などしながらビールを飲んでいると、Qさんがスーツ姿で帰宅。

いつものQさんらしく、二台もある冷蔵庫から手品のように、様々な食材を取り出したり、どこからともなく現れた千葉の銘酒などがテーブルに並び、再び、乾杯!
Qさん

メインは、白子と牡蠣の鍋と、三色焼き肉(私が勝手に命名。牛+豚+鶏肉を三種類の肉を鉄板で焼きながら食べる)。
美味しくて楽しい食卓を囲んで話も弾み、かなりたくさん飲む。

一応、Qさんにも、明日のルートについて相談。
車移動が基本のQさんは、さすがに道には詳しいが、私のように土地勘がない者にはすぐにはマスターできないルートもあることが分かる。
道の道は、なかなか深い。

なんだかんだで楽しい夜を過ごした後で、早めに就寝。
やや興奮していたが、寝床に入るなり、寸刻で寝入ってしまった。

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12月25日の走行距離:34キロ(金町駅往復+水元から印西のしゃれちゃん宅)
今月の積算走行距離:525キロ
11月以降の積算走行距離:992キロ
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朝食:(午前中診察があるため)健康茶のみ(家)
昼食:親子丼と蕎麦のセット(「小諸蕎麦」神保町)
夕食:白子と牡蠣の鍋+三色焼き肉(牛+豚+鶏)など(しゃれちゃん宅)
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2007.12.24 Mon
明日から銚子行
快晴。北風強し。

天気予報を検討した結果、いよいよ明日から3泊4日のママチャリ銚子旅行に出発することにした。

詳細は下記にゆずるが・・・、

1日目の明日は、昼下がりに出発し、印西市のしゃれちゃん宅に泊まらせていただく(約28キロ)。
2日目は、日の出とともにしゃれちゃん宅を出発し銚子へ(約82キロ)。
3日目は、銚子半島を一周し、うまい魚を食べ、温泉に入り、銚子泊(約35キロ)。
4日目は、日の出とともに銚子を出発し、今度は、一気に水元まで帰ってくるという計画(約110キロ)。

この二月ばかり、このためにいろいろと準備や訓練をしてきたので、さほど心配はない。

装備品(次回のためのメモ)

・ヘルメット
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・帽子2個(晴用と雨用)
・ウインドブレーカー2着
・軍手2枚
・着替えやとタオル
・雨合羽
・地図
・千葉県の旅行ガイド
・方位磁石
・パンク修理セット
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・小型空気入れ
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・モンキースパナとドライバー
・スプレー式空気入れ
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・携行食(韓国の米ジュース・カロリーメイト・チョコレート・お茶・水)
・煙草とライターと携帯灰皿
・アーミーナイフ
・現金
・携帯電話(充電器)
・メモ帳(筆記用具)
・その他

旅の途中に簡単な報告と写真を以下の掲示板に載せるつもりです。
http://6119.teacup.com/danchoimage/bbs

では、行って参ります。

*旅程詳細

★1日目:水元から印西のしゃれちゃん宅へ(約28キロ)

葛飾橋から直進して県道54号を降りる→「松戸二中前」で左折6号へ→トンネル手前で右折して464号へ→「大橋」付近やや先で春木川沿いへ左折(左岸・東岸を進む・途中分流するも右へ))→左岸道途切れたら右折・河原塚中学校を左に見たら左折→まてましい通り(すぐ出光)→分岐で左(「紙敷」)方向へ・(左に八柱霊園を見ながら)さくら通りを進む→「串崎新田」で464号と合流→左折して464号を進む→「くぬぎ山」交差点は直進→(右に西部小学校見えてくる)→「入道台」で右折→「入道溜」3差路を左折→(途中、左に鎌ヶ谷3中、右に八坂神社)→「粟野十字路」を右折直進→464号と再合流「鎌ヶ谷消防署前」で左折・464号を直進→そのままかなり走るが途中のどこかで右側の464号に渡る→デニーズで右折して千葉ニュータウン駅前へ→ニュータウン大橋を渡る(左に北総花の丘公園)→印西市のしゃれちゃん宅へ(約28キロ)・宿泊

★2日目:印西から銚子へ(約82キロ)

6時出発:団地の道路を東進(左・西の原、右・草深)→突き当たり県道64を左折→464号と合流・右折→「鎌苅北」・464号(右に湾曲)→「瀬戸」で直進(464号から離脱)県道65→(印旛水路)山田橋(渡らずに向かって左岸を北上)→印旛沼サイクリングロードを北上(ナウマン象発掘地点・船戸橋・安食橋等)→356号ぶつかって右折・長門橋渡る→「安食」で左折北進後しばらくして東進・356号(利根水郷ライン)→「水と緑の運動広場」で休憩→(左折)長豊橋(利根川)渡る→(茨城県)利根川左岸(利根川サイクリングロード)→(右折)小見川大橋渡る→(千葉県)利根川右岸(大利根サイクリングロード)→356号(利根水郷ライン)→銚子泊

★3日目:銚子半島海岸線一周(約35キロ)・銚子泊

★4日目:銚子→水元(約110キロ)

6時出発・銚子から「水と緑の運動広場」までは2日目と同じ・印旛沼サイクリングロードを南下して、山田橋を経て「双子橋」を渡って向かって左岸へ→八千代橋(新川)→右折・16号を北北西進→小室で左折して464号を西進→「鎌ヶ谷消防署前」右折・県道8号北進へ→「栗野十字路」その後は一日目の来た道を戻る(以下略)

参考URL;
http://www1.plala.or.jp/tone_cr/
http://www1.plala.or.jp/tone_cr/Map/detmap00.html
http://www.asahi-net.or.jp/~fz6t-sby/cycling/sakaechou.html
http://www.inbanuma-kankou.jp/inba/cycling-map.pdf

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本日の走行距離:2キロ(買い物)
今月の積算走行距離:491キロ
11月以降の積算走行距離:958キロ
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朝食:コーヒー+トースト+野菜ジュース+豆乳+サラダ(家)
昼食:あんこう鍋+茶碗蒸し+コーンフレーク(家)
夕食:鍋焼きうどん+茶碗蒸し+みかん(家)
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自転車    Comment(3)   TrackBack(0)   Top↑

2007.12.23 Sun
冬枯れの野に立つと・・・
雨のち晴れ。

夜明け前に目が覚めて、2日間溜まっているブログを書いたり、銚子行きのための道を調べたりする。
昨日まで東奔西走の日々が続いたので、今日は、午前中は雨だったことも手伝い、のんびりと過ごすことにする。

遅めの朝食を食べてしばらくすると、日が差し始める。
待ってましたとばかりに自転車で外出。
クリーニング屋や図書館に寄った後、水元公園へ。

公園に自転車を止めて、いつもの森の遊歩道から「カワセミの里」まで歩いてみる。
昨日来ずっと雨だったので、濡れた落ち葉が厚い絨毯を拵えている。
ちょうどカワセミが飛来していて、それを撮影する人々も多数。

植え込み沿いに、公園在住の猫たちがのんびりと日向ぼっこをしている。
子猫たちをからかったり、足下に寄ってきた猫を撫でたりして戯れる。
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水元猫


冬枯れの野に立つと・・・。

不意に、そんなフレーズを思い立つ。

そうだ、あれは、在日の詩人宗秋月の詩「遺言」の冒頭だった。

「遺言」

冬枯れの野に立つと
踏みしめた枯れ草の下の
たんぽぽやはこべや
よもぎの 命を秘めた大地の
ぬくもりが足の下から
伝わってくる。
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本日の走行距離:5キロ(水元公園・買い物等)
今月の積算走行距離:489キロ
11月以降の積算走行距離:956キロ
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朝食:コーヒー+トースト+紅茶+サラダ(家)
昼食:ローストチキン(家)
夕食:おでん+サラダ+納豆+豆乳+みかん(家)
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日録    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2007.12.22 Sat
「討ち入り」にならいて
師走の初め、同僚の畏友(O蔵之進氏)から、以下のようなメールが舞い込んできた。
以下、苗字はイニシャルに変えて引用する。
因みに、N右衛門殿というのが私のこと。

>N右衛門殿
>
>念願の討ち入りの日取りが決まり申したので、ご一同にお知らせ申し上げ候。
>
>刻限 師走二十二日  朝四つ半(午前11時)
>所  両国駅改札口
> 
> 本所松坂町吉良邸討ち入り後、高輪泉岳寺の浅野候の墓前まで
> およそ三里を徒歩にて踏破の後、新橋にて打上。
>
> 義挙に加わるであろう義士
>
>  K保三郎 N右衛門 T久太夫 F一衛門
>
>O蔵之進拝

これに対し、私も擬古文調で以下のような返信をした。
それも、以下に引用する。

>O蔵之進殿
>
>O蔵之進殿並びにK保三郎殿より、義憤満腔なる招集の状をいただきし事、
>感謝を表するの言葉是無し。
>忠義を奮発するその日をば、今は唯、身の打ち震える心持以て、一日千秋の思い
>募るばかりにて候。
>
>腹蔵無く申し上げたきことありて、本状を差し上げたく候。
>当夜、葛飾郡金町宿近傍にて伴天連的忘年の会あり。
>日程の調整すべく腐心するも、是をばよく周旋すること能わず、討ち入りの日
>は、明るい内のみの参加となり候。
>
>世が世なれば、是、切腹に値する事ならむは、重々認識すべき事なれど、寛宥の
>情を以てお許しいただければ是幸甚の至りと存じ奉り候。
>
>本懐の日を待つ身に安寧あれかし。
>
>N右衛門拝

つまりは、O氏からの、1703(元禄15)年の旧暦12月14日未明、赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入りした日のルートを散策しようというお誘いである。
それに対し私は、当日夜は葛飾区金町でクリスマス食事会があるので、明るい内だけ参加して、飲み会は出席できないという返信を書いたというわけである。

両国から泉岳寺まで。
約12キロを歩く。
平坦地なので自転車なら簡単だが、歩くというところが面白い。

朝起きてみると外は小雨がしとしとと降っている。
生憎の雨。
しかし、「討ち入り」とあっては、雨が如きで中止はできない。
赤穂浪士たちのことを思えば、雪こそ望まれて然るべきであるのだから。

集合場所の両国駅まで電車で行くか、自転車で行くか、かなり悩む。
雨が今後どうなるか、天気予報を見ても、判然としないからだ。

しかし、そこは「討ち入り」ぞ。
なまくらな心、絶えて許されまじ。
と、意を決して、自転車で出発!

幸いに雨あしは弱くなり、難なく両国に到着。
江戸東京博物館の駐輪場に自転車を止めて、両国駅へ。
まだ時間があったので、駅前の喫茶店でモーニングセットを食す。

結集せし同人は、男4名、女1名。
赤穂浪士の中に女性がいたという説はないが、そこんところは、まあ、ご勘弁。

さっそくに吉良邸跡に「討ち入り」、首級をあげるかわりに、近くの饅頭屋(「大川屋」)で「吉良饅頭」なるものを買って頬張る。
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吉良饅頭

その後、しばらくは、義士たちが回向院に入れなかったことや、吉良の首を槍に刺して運んだことなどの、今日の日に相応しい雑談をしながら、元禄15年と同じルートを歩んだ。
回向院

しかし、それもしばらくの間で、蕎麦屋の前を通れば、鴨焼きで一杯やりたいという浪士あり。
ラーメン屋の前を通れば、寒いので食べないかという浪士あり。
足が痛くなってきたので、どこかで一服入れないかという浪士あり。
そしてついに、森下町に至ったときに現れた「深川めし」の看板には、浪士一同、しばし立ち止まり、顔を見合わせた。
「腹が減っては戦ができぬ」という一声に、ルートを大きく左にはずれて、深川めしを喰わせる店にすたすたと歩き出す。
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割烹みやこ」。
いかにも老舗風である。
深川めしを「食べ」に来たはずだが、店に入るなり注文したものは、熱燗6本、イカの塩辛、ミル貝の刺身、牡蠣酢、厚焼き卵などである。
熱燗とっくりもどんどん空になり、一同、身体も心もやたらに大きくなって、「今度は、上野から流山まで新撰組のルートを歩こう」だの、「いや、それでは生ぬるい。いっそ、会津まで行って、白虎隊が自刃した場所で杯を上げよう」だの、まだ今日の目的も果たしていないのに、気炎だけは豪勢である。
唯一の女性浪士(岩手の造り酒屋の娘さん)も、片膝を立てて、杯を呷っている。
仕舞いには、「今日は、この店をもって終了とし、後はまた来年といういうことに・・・」などと言い出す浪士まで出てくる始末。
深川めし

しかし、そこはそれ、大石内蔵助格のO氏が、こんこんと説諭し、一同、気を取り直し、座を立って、店を出て、再び決然と歩き出す。
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永代橋を渡り、浅野内匠頭邸跡を訪ね、築地本願寺の脇を抜け、新橋駅では、浅野内匠頭が切腹した田村邸の近くで「切腹最中」を買った。
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浅野内匠頭

築地本願寺

切腹最中

こうして、新橋駅まで着いた時点で、私はそろそろ金町に向かわなければならないので、一同に「本懐」を託し、電車(早籠)で両国まで戻り、雨の中、自転車(馬)に乗って帰ってくる。

その後は、金町のフランス料理店で、特上クリスマスディナーに舌鼓を打つことになるのだが、詳しいことは、呑ちゃんのブログにお任せすることにして、ここでは、料理の写真を何葉か掲載するに留めたい。
ミモザ

今日もまた、本当に充実した一日だった。

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本日の走行距離:33キロ(両国駅往復+外食往復)
今月の積算走行距離:484キロ
11月以降の積算走行距離:951キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+バナナ+ヨーグルト(家)
朝食2:モーニングセット(両国駅西口前「両国テラス」
昼食:深川めし定食+ミル貝刺+熱燗(森下「割烹みやこ」)
夕食:クリスマスディナー(「ミモザ」金町)
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2007.12.21 Fri
65キロの試み
快晴。風無し。

来週(25か26日)の銚子行を前に、一日に50キロ以上を走破する訓練をしなければならいと思っていたのだが、なかなか実行に移す機会がなかった。
一日40キロは何回か走ったことがあるが、50キロ以上走ったら身体がどうなるか、経験しておく必要がある。

そう言えば、中学3年生の頃、銚子から鹿島神宮まで、約70キロを自転車で往復したことは何回かあったが、今よりうんと若かったし、当時乗っていた自転車も、一応、サイクリング車(懐かしい語感です)だったので、全然参考にならない。
50前のオジサンがママチャリで、一日120キロを走るわけだから、どうしても、事前に予行演習的なことをしておかなければ危険である。

而して、50キロ以上走る練習をするなら今日しかないと確信せり。

そこで夕べ、かなり遅くまでかけて、ルートを考えた。

水元から明大前(世田谷区)まで行くには、まず、いつものルートで駿河台界隈に出て、そこから、靖国通り、甲州街道(20号線)を進むルートが普通でもあるし、最短でもあろう。
しかし、靖国通りも甲州街道も、日本有数の排気ガス街道でもあるので、少しでも、排気ガスが避けられ、走っていても楽しそうなルートを検討。

いろいろ調べているうちに、「東京・自転車グリーンマップ」なるものがあることを発見した。
これは、高速道路など自転車が走れない道路を地図上から抜き去り、しかも、できるだけ緑の多い一般幹線道を示した地図である(下記メモ欄も参照のこと)。
さっそくこの地図をダウンロードして印刷。
一般の地図と見くらべながらつぶさに検討。

その結果、次のようなルートを走ってみることに。

駿河台→明大通りを経て白山通り→内堀通り・「竹橋」→江戸城跡(皇居とも言う)を抜ける→「千鳥が淵」→内堀通り→「三宅坂」→青山通り(246号)→表参道→原宿→井の頭通り→明大前(以上、約12キロ)。

念のため、いつもより多めのお茶、雨帽子、蛍光色ウインドブレーカー(帰りは夜なので)、何種類かの地図等を持って出発。
もちろん、今日は折りたたみ自転車ではなく、内装3段変速のママチャリである。
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まずは、走り慣れた駿河台への道を走り、職場へ。
午前中、事実上今年最後の仕事を終えて、しっかりとした昼食を食べる。
神保町「結(ゆい)」の蕎麦弁当。
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駿河台から南下して内堀通りに出ると、眼前に圧倒するような江戸城の緑が広がる。
壕の水面に映る常緑樹の影が、走るにつれ、刻々と変化していく様にうっとりとする。
何回も、皇宮警察のパトロールとすれ違い、多少気分を殺がれるも、都心の圧倒的な緑には感心する。

大阪の人が東京に来ると、「東京は緑が多い」とよく言うが、それは首府のど真ん中に、江戸時代以来の広大な緑地があるからで、何も明治政府の手柄ではない。
ただし、140年ほど前に、京都から江戸に天皇が移住しなかったら、この緑地帯は、経済優先の原理によってずたずたにされていたかもしれないとは言える。
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やがて、千鳥ヶ淵交差点にぶつかって左折。
千鳥ヶ淵は、さすが江戸以来の名所だけあって素晴らしい風景である。
現在でも、日本百景に入るであろう。
それにしても、こんな巨大で深い壕を掘った名も無き人夫たち(たぶん、当時の関八州から招集された百姓であろう)には、心底、頭が下がる。
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堀端の三宅坂は下り坂で、冬の昼下がりの陽光の中を風を受けながら「滑空」するこの快感は、何ものにも代えがたい。

三宅坂の交差点で青山通り(246号)に折れる。
最高裁判所の前でお茶を飲んで、一服。
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下り坂があれば、上り坂あり(「まさか」もあると言えば、結婚式のスピーチの定番)。
そこからの青山通りがきつかった!
こういう長くきつい坂は、ローギアに入れて、急がずにこつこつだらだらと登るに限る。
むげに頑張ると膝を壊すと、各種の本にも書いてあった。

坂を登り切ると、今度は長い下り坂。
嬉しいのだが、降ればまた登ること、是、必定(ひつじょう)なので、半分は、悲しい。

赤坂見附の交差点を抜けてしばらく走ったとき、道を間違えたことに気づく。
ただ単に、青山通りを直進すればよかったのに、分岐を右に進んでしまい、右前方に上智大学の校舎を発見し、間違いに気づく。
自転車は、歩道を走るので、分岐路を錯覚しやすいのである。
すぐに戻る手もあったが、景色がよいので、しばらくそのまま走る。
さすが「赤坂」だけあって、ここもすごい坂である。
しばらく走ると迎賓館前に到着。
迎賓館を眺めながら一服。

赤坂御用地を左に見ながら、外苑東通り(この界隈、とりわけに多数の皇宮警察が出没せり)を降り、再び、青山一丁目交差点で青山通りに戻る。
この後、しばらく、表参道の奇天烈な風体をした若者群のなかを、私のママチャリは走る。

それにしても、坂につぐ坂。
私がいつも走っている、平べったい墨東界隈とは大違いである。
駿河台以西には、「谷」や「坂」の付く地名が多いが、アップダウンの多い地帯であることを体感する。
暮らしにくいだろうな、こんなに坂が多いんじゃ。
江戸が、東の便利な平坦地から発展したのも理の当然であると思う。

戦争のような神宮橋交差点を抜けて、井の頭通りに出る。
ここからしばらくの代々木公園沿いの道は、なだらかだし、緑も多くてほっとした気分になる。
公園で、しばし、トイレ休憩。

代々木公園を過ぎてからの井の頭通りは、またしても、坂、坂、坂。
久しぶりに、心臓が喉から飛び出しそうな苦しさを覚える。
しかも、あちこちが工事中で、走りにくいばかりが、山手通りと交わる交差点なぞは最悪で、歩道橋はあっても横断歩道がないので自転車で渡る際は命がけである。
そんなこんなで、やっと坂も終わって、やれやれと思ったころ、ふいに甲州街道にぶつかる。
つまり、目的地はもうすぐということ。
何だかすごく嬉しい。
こうして、明大前の職場に到着。
学生時代以来、もう千回以上も通った場所だが、自転車で来たのは初めてである。
感動する。

夜まで仕事をし、忘年会。

帰り道は、坂を少しでも避けるために、江戸城にぶつかってから内堀通り→本郷通りのルートで帰宅。
さすがに、帰りの四ツ木橋の坂を登るは辛かった。

本日の走行距離は、道も間違えたりしたので、65キロ(奇しくも、現在の私の体重と同じである)。

仕事や忘年会の合間にこれだけ走れたのだから、まあ、銚子まで行けることが分かった一日だった。

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本日の走行距離:65キロ(明大和泉校舎往復)
今月の積算走行距離:451キロ
11月以降の積算走行距離:918キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+リンゴ+ヨーグルト(家)
昼食:蕎麦弁当(神保町「結」)
夕食:飲み屋・忘年会(「うらどおり」「宮古」明大前)
夜食:ラーメン(浅草橋駅・恐ろしくまずかったので店名失念)
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メモ;

以下、引用。

東京自転車グリーンマップ、制作のコンセプト
 東京自転車グリーンマップは自転車利用者の視点からの情報をまとめた、ちょっと変わったマップです。
 このマップでは、高速道路やレインボーブリッジなど、自転車が通れない道は表されていません。道路地図や航空写真では高架道路で隠れてしまう川や日本橋が見えますので、江戸の古地図のようにも見えます。現在の町名からも当時の産業などもわかります。
 そして、自転車に乗ると気になる坂道の様子を表すために土地の高低差を色分けしたので、昔からあまり変わっていない地形が浮かび上がりました。
 まとまった緑地が表されていますが、そのほとんどが江戸時代から残るお屋敷等の庭園です。今では無料や廉価な入園料で公開されているところが多いですから、それらをまわってみない手はありません。
 それ以外にも古い建物を活かしたギャラリーといった、ふだんあまり行かない所をめぐるのも面白いでしょう。このような場所はちょっと駅から遠く、駐車場もほとんどありませんから、自転車でめぐるのが一番なのです。
 自転車は、江戸の空気を一番感じることができる乗り物かもしれません。
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2007.12.20 Thu
常磐線に乗って
快晴。

松戸駅に向かう。
水元公園の桜土手道を走り、江戸川土手のサイクリングロードに登ると、朝日に輝く江戸川の流れが眼前に広がる。
この江戸川の流れを見ると、仕事に向かう倦怠感も、昨日の疲れも吹っ飛んでしまう。
こうして、松戸駅に着く頃には気分も爽快になり、朝食を食べてきたのに、もう、空腹感を覚える。
自転車通勤を始めてから、体重の方は落ちているのに、食欲は逆に増えている。

駅の立ち食い蕎麦屋「喜多蕎麦」でたぬきうどんをすする。

「喜多蕎麦」は、常磐線沿線に多く、他にも、上野駅・金町駅(南口)・我孫子駅・取手駅にもあるらしい。
結構うまい立ち食い系列店だと「自負」(どうして?)している。

朝の駅は、たとえば、マクドナルドなどの洋食系のファーストフードはかなり込んでいる。
それにひきかえ、立ち食い蕎麦系はそうでもない。
なぜなんだろうか?

松戸駅から常磐線普通の下りに乗り込む。
常磐線の車窓は、柏駅を過ぎたあたりから牧歌的になる。
春は所々に桜が、初夏は青々とした稲が、秋は黄金色の稲穂が車窓を彩る。
今の時季の冬は、とっくに稲は刈り取られて何もない田んぼが寒々と広がって、思いついたように、社や農家の庭のこんもりとした常緑樹が点在する。
この風景の中に、ふと、近づきつつある正月を感じて、嬉しさがこみ上げてきた。

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本日の走行距離:7キロ(松戸駅往復)
今月の積算走行距離:386キロ
11月以降の積算走行距離:853キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+バナナ+ヨーグルト(家)
朝食2:たぬきうどん(松戸駅「喜多蕎麦」)
昼食:ハンバーグ定食(職場食堂)
夕食:おでん+サラダ+ひじき+銀杏(家)
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2007.12.19 Wed
100円ショップはワンダーランド
晴れのち曇り。

今日は、いつもの水曜と違って、出勤時間が90分ほど遅くなった。
それまでに、ひとっ走りしておこうと思って、朝食を食べてから、ゆっくりと自転車で出かける。

水元公園を抜けて、三郷公園へ。
鴨の数がまた多くなったような気がする。
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三郷公園を横断して、そのまま買い物に行く。

大型100円ショップダイソー(三郷店)へ。
スチール製のS字フックを買うのが目的。

このところ、通勤に一番利用するのは、折りたたみ自転車。
ところが、この自転車には、前カゴもなければ、後荷台もない。
従って、荷物はリュックを背負うか、あるいは、そのリュックを前のハンドルにぶら下げるしかない。
背負うと背中に汗をかいて嫌だし、前にぶら下げても安定が悪い。
しかも、いずれにせよ、リュックしか使えなくて、普通の鞄だと持ち運びにくい。
前カゴを付けることはできるけど、今度は折りたたんでコンパクトにすることができなくなってしまう。

それで悩んでいたのだが、実は先日、100円ショップでプラスティック製のS字フックを買って、これを二個、ハンドルに引っかけて、鞄の握りをそこに取り付けるというアイディアを思いつき、早速試してみたら、これが大変うまくいった。

さっそく通勤の際に、S字フックに鞄をぶら下げて走ってみた。
途中までは快調だったが、隅田公園を走っているときに異変が。
鞄が急にだらんとだらしなく曲がった。
自転車を止めて調べて見ると、一本のプラスティック製S字フックが真ん中でポキッと折れていたのだ。
耐重量1.5キロと書いてあったので、二本合わせても3キロ。
走っているときには、鞄の重さ以外に衝撃もあるので、やはり耐えられなかったか。

というわけで、今度はスチール製のS字フックを買おうというわけである。
ちょうどよいサイズのS字フック2本組(100円)が売っていたので、それを買う。
耐重量3キロである。

さっそく帰ってから、試着してみた。
以下がその写真である。
S字フック

まさにぴったりで我ながら悦にいる。

また、ついでに、小物を入れるための、フック付きのプラ製のカゴ(100円)を買ってきた。
もしかして、ハンドルに装着すれば、仮の前カゴ代わりになるんではと思ったわけだが、これも取り付けてみると、案外、よさそうな雰囲気。
このカゴ、耐重量10キロと書いてあるが、このカゴに10キロの米袋を入れる勇気はない。
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早速、通勤時にスチール製のS字フックに鞄をぶら下げて試用してみたが、今度は問題なく役割を果たしてくれた。

まさに、100円ショップはワンダーランド。
既定の用途以外に転用すれば、かなり便利な品も、まだまだあるはずである。
100円ショップは、そんな潜在性を秘めた道具たちの集結地である。

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本日の走行距離:40キロ(三郷公園・買物+駿河台往復)
今月の積算走行距離:379キロ
11月以降の積算走行距離:846キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+柿+ヨーグルト(家)
昼食:ミートスパゲッティ+牛乳+みかん(家)
夕食:半チャンラーメン(神保町「伊峡」
夜食:おでんとひじき(家)
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2007.12.18 Tue
最後の会議
快晴。厳寒。微風。

午前中、本日正午締め切りの仕事(シンポジウムの校正)をせっせとやるも、なかなか捗らず、結局、昼過ぎまでかかる。

天気がよいので早めに出かけて上野公園あたりをゆっくりと巡ってみたかったのだが、あたふたと出発し、ぎりぎりの到着となる。

公式には今年最後の会議(実は、明日もひとつあるが)。
私は、会議に身が入らず、墨田区や中央区の地図を広げて丹念に研究。
両隣の同僚は、地図を真剣に見ている私をいぶかしげに観察してるようだ。
じっと我慢の時を終えて、やっと会議終了。

いざ、忘年会へ。
嬉しくて仕方がない。
今年は、もう、会議がないんだ!
夜空に向かって叫びたい気分。

忘年会と言っても、いつもの行きつけの店。
小川町の「かっぽうぎ」(道灌道路から入った路地・太田姫神社近く)。
大阪に本店のある一種のチェーン店だが、お袋料理のような、安くて真心のこもった料理を出すので、毎晩のように通っている。
店を仕切るのは、60歳ぐらいのオネエサンで、青森出身。
津軽弁が残るその言葉で、「おかえりなっさい!」と我々を迎えてくれる。
期限切れの焼酎のボトルをこっそりとテーブルに置いてくれたり、注文間違いの品をサービスで差し入れしてくれたりするので、大変にありがたい。
整体

(なぜか、「整体」を始める同僚)
したたか飲んで、自転車に乗るための「装束」(軍手・ウインドブレーカー)を整えていると、同僚から、「これから、自転車で三河島まで帰るんですか?」と聞かれた。
どこから、「三河島」が出てきたのか分からないが、そう誤解されたことが面白くて、「はい、三河島まで帰ります。良いお年を!」と言い残して、全速力で本郷通りを下る。
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本日の走行距離:32キロ(駿河台往復)
今月の積算走行距離:339キロ
11月以降の積算走行距離:806キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+りんご+ヨーグルト(家)
昼食:緑のたぬき(たぬき蕎麦)+豆乳+みかん(家)
夕食:飲み屋(忘年会・小川町「かっぽうぎ」)
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2007.12.17 Mon
病院通い
快晴。厳寒。風無し。

今日は、病院で診察を受ける日なので、早めに出発。
寒かったが、風がないので走るのは楽。

職場のロッカー室に自転車をしまって、徒歩で日大病院へ。
自分から進んで病院にきたのは、13年ほど前、自転車で側溝に突っ込んで頭を二針縫って以来だ。
平日の午前中にもかかわらず、ものすごい人である。
大半は老人で、私のような老人「候補生」も多い。

職場の健康診断でガンマー某の値が異常だというので、再検査(問診)したのだが、日大病院に紹介状を書いてやるから行ってこいとのこと。
問題は、案の定、肝臓である。

一日にどれぐらいのお酒を飲みますか?という質問事項に、「ビール1本」と書いたら、医師(40歳ぐらい)は、「少ないですね」と言う。
もちろん、「ほめて」いるわけではなく、こんな量でこんな異常な数値が出るわけがない、本当はもっと飲んでるであろうという意味。
「ビールだと1本ぐらいですが、焼酎なら2,3合です」と言うと、医師も納得した様子。
何らかの自覚症状がないかなど質問された後、私の顔を見て、「ずいぶん焼けてますね・・・」と意表をつく指摘。
最近になって、自転車で通勤していると言ったら、「どこからですか」と尋ねられたので、葛飾の水元からですと答えると、「それはすごいなあ」と驚いている。
その医師は、京成線の江戸川駅に住んでいるそうだ。
職場は、お互い、同じ駿河台なので距離感はよく分かるのであろう。

「疲れませんか?」。
「最初は疲れましたが、今は大丈夫ですよ。先生も、自転車で通勤なさるといいですよ」と、やめときゃいいのに、言ってしまった。
「そ・う・で・すね・・・」と医師。

というわけで、今日のところは、採血のみで、来週は「超音波」検査。
採血の結果によっては、投薬治療をするとのこと。
地下の検査室に行って、採血(注射器5本分)をして終了。
診察料は、約5千円也(高いなあ)。

診察を終えると、何だかホッとして、お墓参りを済ませた後みたいに、さっぱりした気持ちになる。
と同時に、空腹を覚えるが、昼時なので職場のラウンジでしばらく休憩。
駿河台界隈の昼時はまるで戦争で、ほとんどすべての飲食店が「行列のできる店」になってしまうからだ。

久々に、神保町の「天丼いもや」に行ってみる。
天丼いもや

学生時代から通い慣れた安くてウマイ天丼屋(神保町の「人生通り」から入った路地)。
味噌汁付きで500円。
天丼

大盛りは、50円増しだが、ご飯粒を残さずに食べると50円引きで、500円となる。
ここの天丼は、甘くないツメを少量かけるだけなので、天ぷらがパリッとしていてものすご~くウマイのだ。
大満足して、店を出る。

師走の雑踏は、普段より忙しげであったので、私も、必要もないのに、せかせかと歩いて職場に戻った。
かっぽうぎ

(夜の忘年会の絵図)
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本日の走行距離:32キロ(駿河台往復)
今月の積算走行距離:307キロ
11月以降の積算走行距離:774キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+バナナ+ヨーグルト(家)
昼食:天丼(神保町「いもや」)
夕食:飲み屋(忘年会・小川町「かっぽうぎ」)
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2007.12.16 Sun
ショッピングといふものを・・・
快晴。厳寒。強風。

今日は、寒い一日だった。
気温はいざ知らず、風が強いと身に染みる。
朝起きて、ベランダで読書をしようとするが、手がかじかんで辛いので諦める。

朝食後、自転車で亀有に出かける。

女もすなる、ショッピングといふものを、男もしてみむとて、するなり。
以前から買わなければと思っていた通勤用の冬用ズボン(億劫で先延ばしになってしまい、我慢して夏用をはいていたが、ついに我慢しきれなくなったので)。
呑ちゃんの両耳防寒具(自転車に乗ると寒いので)。

常磐線の線路を抜けて、旧水戸街道へ。
中川橋を渡って亀有アリオに到着(約20分)。
寒かったけど、追い風だったので楽ちんだった。

亀有アリオは、我が家の近辺では、最も煌びやかなショッピングスポットである。
数年前、できたばかりの頃、見学にきたきりである。
年末の日曜とあって、相変わらず、人出は多い。

先ずは、アリオに付属するレストランの中でも最高の人気を誇るという、自然食レストラン「野の葡萄」に入る。
この店で昼食を食べるために、わざわざ、開店時間の11時に合わせて来たのだ。
11時少し前に店の前に行ってみると、既に予約帳に10組ほどの客が書き込んでいた。
開店時刻と同時に、予約順に店に招き入れられる。
ここは、いわゆるバイキング式で、木製のトレイに各自好きな食物を取る。
メニューの種類がすごい。
最初に一望した時には、目眩がするほどである。
しかし、種類が多いだけではない。
すべての食材が、無添加無農薬なのである。
以下、多彩な品目を任意に抜粋してみよう。

>鯖の有馬煮
>人参たっぷりファルファーレ
>モズクとわかめの和風パスタ
>こだわりうどん
>スパゲティーナポリタン
>手作り豆腐
>健康卵の茶碗蒸し
>筑前煮
>地野菜と海草サラダコーナー
>いりこと大豆の煮物
>魚のつみれのオーブン焼き
>韓国風肉じゃがグラタン
>ジャガイモそぼろ煮
>秋野菜とソーセージのソテー
>具たくさん昆布の佃煮
>肉じゃが
>煮豆いろいろ
>地元農家さんの白米ご飯
>季節の炊き込みご飯
>薬膳粥
>八穀米
>イソフラボンたっぷりサラダ
>旬野菜の揚げたててんぷら

もちろん、これはほんの一部である。
この他にも、各種野菜料理や、パン類、デザート類、それから有機栽培コーヒーをはじめとするドリンク類も用意されている。
野の葡萄

私も、約20種類ぐらいのおかずを八穀米でいただいた。
特筆すべきは、どの料理も、野菜の美味しさが際だっているということである。
温野菜のサラダなどは、まあ、野菜を水で煮ただけなのであるが、これがウマイ。
無添加無農薬の野菜の力量をいかんなく発揮している証しである。
値段は、1,600円(90分間)である。
決して安いとは言えない値段だが、満足度は高い。
がつがつと食べるような、何というか、焼き肉的な美味しさではなく、しみじみとした美味しさなのである。
野菜の嫌いな子供など、あそこに連れて行って喰わせれば、野菜が好きになって帰ってくること請けあいである。
月に一度は、健康のためにも行きたい店だと思う。
因みに、夜は、宴会もできて、芋焼酎の品揃えもなかなかなものである。

満腹状態で店を出て、よちよちとアリオを見学する。
広大な食品売り場は、私のような田舎者には、びっくりするに十分な規模である。
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その後、(ユニクロ偵察後)イトーヨーカドーに行って、ズボン2着と両耳防寒具を買い、ついでに、時間セールのウインドブレーカーなどを買うという「ショッピング」行為を堪能する。
(ここだけの話ですが、百円ショップで、またしても、自転車用空気入れ・サドルマット・自転車用フロントランプも買ってしまいました)。

帰り道は、向かい風の寒風であったが、昼の健康食と新品のウインドブレーカーのお陰で、さしたることもなく帰宅できた。

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本日の走行距離:10キロ(亀有周遊往復)
今月の積算走行距離:275キロ
11月以降の積算走行距離:742キロ
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朝食:コーヒー+トースト+野菜ジュース+リンゴ+シーザースサラダ(家)
昼食:野の葡萄・亀有店(亀有アリオ)
夕食:鶏とカキの水炊き鍋(家)
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メモ;

丹羽隆志『自転車トラブル解決ブック』(山と渓谷社)読了(159ページ)。

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2007.12.15 Sat
冬の休日
快晴。
朝は、ベランダで読書。
合間に洗濯。

朝食に、我が家の定番メニュー、納豆スパゲッティを食べる(作り方は、下記メモ欄参照)。
これを食べると、3割ほど健康になったような気分になる。

さっそく自転車で水元公園へ。
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メタセコイアの森もすっかり色づいて、オレンジ色の葉が、絨毯を敷きつめたように地面を染めている。
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松の木には、雪吊りが施されて、こちらもすっかり冬支度。
松

シベリアから飛来した鴨のつがいが、のんびりと水場を遊泳している。
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いつものように、森の道を散策し、公園中央の広場に出る。
だだっ広い柴野を見渡せば、胸がすくような爽快感である。
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(地平線を目指す呑ちゃん)
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散歩を終えて、タコ焼き用の食材を買いに行く。
前回、タコ焼き器で大成功したので、今日も、昼食としてタコ焼きを食べようというわけだ。
前回同様、大成功で、これまた、我が家の定番料理に定着したことを実感。

夕方、まだ走り足りていないので(休日は一日最低10キロが目標)、三郷公園まで走る。

さて、夕食は何にしようか。
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本日の走行距離:10キロ(水元・三郷公園周遊)
今月の積算走行距離:265キロ
11月以降の積算走行距離:732キロ
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朝食:納豆スパゲッティ(家)
昼食:自家製タコ焼き(家)
夕食:鍋焼きうどん+銀杏+コンニャクの煮物(家)
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メモ;

@納豆スパの作り方

材料(2人前)
スパゲッティ(乾麺約200グラム)・納豆1パック・生卵1個・ネギ半本・青菜(小松菜・ほうれん草・春菊など)・醤油・酒少々・ふりかけ各種。さらにお好みで、茹でたシメジ・すりゴマなどを入れるのもよい。

1.納豆1パックの付属のタレとカラシを入れて、よく混ぜておく。
2.ボール大に生卵を割り入れ、よく溶き、1の納豆と合わせ、よくかき混ぜる。
3.ネギ半本ほどを刻んで加える。
4.日本酒(おちょこ一杯くらい)を加える。
5.ふりかけ(何でも良い)を加え、さらに醤油少々を加え、結果として、ご飯かけて食べる納豆よりもやや濃いめの味付けに整え、一枚のトーストに塗るぐらいの量のバターかマーガリンを加える。さらにごま油少量を加えるも可。
6.青菜一掴みほどを、スパの茹で湯で湯通しし、一寸ぐらいに切って、ボールに加える。
7.茹で上がったスパを熱いうちに納豆の入ったボールに投入し、手早くかき混ぜ完成。
8.お好みで刻み海苔を振りかけて、いただきます。
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2007.12.14 Fri
天気晴朗なれど、風強し
昨日は、仕事の後、はるばる茨城から上野まで移動(もちろん電車で)しただけでなく、かなり「一生懸命に」忘年会をやったので、遅く帰ってバタンキュー。
起きてみると、何と9時。
ただでさえ日が短いのに、寝坊をしてしまってちょっとショック。
そそくさと起き出して、最近呑ちゃんが毎朝作ってくれている健康朝食(下記参照)を食べる。

帰国している下の娘と市川(下総中山)で食事をする約束。
晴れているし、15キロ圏内なので、迷わず自転車で行くことに。

天気晴朗なれど、風強し。
ところが、江戸川の土手まで出てみると、これが大変にありがたい風であることが分かる。
珍しいことに、追い風なのである。
新葛飾橋を渡って江戸川左岸(東岸)に出ると、まさに進行方向に追い風が押してくれ、楽々と快調な走りを続けることができる。
江戸川

軽く漕ぐだけで、時速25キロを維持できるほどである。
試しに、ペダルを漕がないでみると、何と、風の力だけで、時速6キロ(早歩きの速度)で自然と進んでしまう。
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(漕がずに走る・メーターは時速6.2キロを指している)
追い風と下り坂の自転車ほど気持ちのよいものはない。

国府台から真間川の河口に出て、真間川沿いに遡る。
真間川中流は、ずっと桜並木が続いていて、走っていて楽しい。
真間川

市川で娘と食事。

自転車で来たというと、ものすごくびっくりしていた。
近々、銚子まで自転車で行くけど、一緒についてこいと言うと、即座に断られた。
「私は、電車で行くワ」。

進路について話し合うも、降って湧いたように出てきたスチュワーデスの話。
スチュワーデスになりたいの一点張り。
そのための(NZの)専門学校に通いたいという。
スチュワーデスも悪くはないが、もう少し広い視野をもって、いろんな勉強や経験を積んでから職業を選んでもいいじゃないかと言うが、一向に埒があかないので、一応、今日のところは、その話はお仕舞いにして、また、明日、会うことに。

そう言えば、1年前には警察官に、半年前には画家に、3ヶ月前には心理カウンセラーになりたいと言っていたわけなので、こちらはしばらくのらりくらりと話を聞いてやりながら、様子を見ることにしようか・・・。

さて、帰り道。
風向きが午前中と同じなので、今度は強い向かい風だ!
時速12キロを維持するのも大変だった。
真に、自転車は、風任せだなあ。
ボール

(NZのホストファーザーから贈られたというラグビーワールドカップ記念ボール)

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本日の走行距離:29キロ(市川往復)
今月の積算走行距離:255キロ
11月以降の積算走行距離:722キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+キューイ+ヨーグルト(家)
昼食:すき焼き定食(市川)
夕食:ミートソーススパゲッティ(家)
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2007.12.13 Thu
上野で忘年会
久々の雨である。

仕事の後、忘年会のため、(常磐線)佐貫駅から上野に向かう。

時間が早かったので、アメヤ横町をしばし散策。
人通りはそう多くはないが、並んでいる商品は、もう年末仕様になっていて、店からは、嗄れただみ声が魚の値段を連呼している。
アメヤ横町は、いつ来てもいいもんだ。
こんな繁華街のなかでも、心が安らぐ感じがする。
アメ横

新宿や渋谷に行っても、面白くも何ともない。
それどころか、苦痛ですらあるが、上野界隈はいいなあ。
緑も多いし、古いものがちゃんと残っている。

忘年会の居酒屋(「天狗」)では、冬になると、カキのキャンペーンをやっていて、生カキ12個で3000円弱。
何とニュージーランド産のカキ。
日本のカキよりも平べったくて、すっきりした味わい。
なかなかいける。
みんなで、100個ほど食べる。

散会後、せっかくなので、夜の不忍池を一人で散策。
水鳥ももう静まりかえり、池の向こうには、黒々と、上野の森が眠っていた。
コンパ

(忘年会の面々・学生のように若く見えるが、実は、学生です)
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本日の走行距離:2キロ(金町駅往復)
今月の積算走行距離:226キロ
11月以降の積算走行距離:693キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+リンゴ+ヨーグルト(家)
昼食:ハンバーグとハムカツの定食(職場の食堂)
夕食:飲み屋(上野「天狗」)
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2007.12.12 Wed
パンクという問題
快晴。

ゆうべ、自転車で銚子に行くために、どんな装備品を携帯するか考えてみた。

一番悩んだのは、パンク対策。
パンクが町中で起これば、自転車屋まで引いて行けるけど、町から遠い所でパンクすれば万事休すである。

そう考えて、やはり、パンク修理セットと空気入れは持って行くことに。

ただ、パンクを自分で直したことがことがないので、本の知識だけでは不安である。

しかしながら、困ってしまうのは、自転車がパンクしてくれないことには練習ができないということ。

出発までに「うまく」パンクしてくれればいいのだが、そうもいかないので、パンクした「つもり」で、タイヤからチューブをはずす練習をしておかなくては・・・。
空気入れ

(パンク修理セットと携帯小型空気入れ・いずれも100円ショップで購入)

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本日の走行距離:32キロ(駿河台往復)
今月の積算走行距離:224キロ
11月以降の積算走行距離:691キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+バナナ+ヨーグルト(家)
昼食:きつね蕎麦(神保町「小諸蕎麦」)
夕食:ポークカレー(神保町)
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メモ;

岸本孝『自転車の事典~走るクスリ』(文園社)読了(214ページ)

これまで読んだ8冊の自転車関係の本では、これがベスト。
自転車そのものの解説もさることながら、非常に広い視野から自転車を捉えている。
志賀直哉が、かなりの自転車狂だったこと。
ロンドン留学時代の漱石が自転車と格闘した話。
明治時代の世界的なオペラ歌手三浦環(たまき)が、自転車で上野音楽学校に通学し、注目の的になったことなど。
キュリー夫人の新婚旅行がサイクリングだったというのも、面白い事実である。
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2007.12.11 Tue
松戸散歩
朝起きて天気予報を見たら、もしかしたら、夕以降、雨かもしれないという。
それならば、午前中に少しでも走っておこうと思い、朝9時半に松戸方面に出発。

最近その存在を知った、北松戸の大型自転車店「あさひ」を、一応の目標(折り返し点)にして、昼過ぎまでに帰るという計画。

葛飾橋を渡って、旧水戸街道を直進。
旧街道は、所々、昔の面影を留めており、ときどき古い家屋が現れる。
途中に、線路を越える陸橋が現れる(松戸駅は線路を渡る道が実に少なくて不便)。
自転車にとっては地獄のようなこの道を渡り、国道6号(現水戸街道)に出る。
すさまじい交通量である。
6号を走って、北松戸駅を過ぎた、馬橋駅の手前に、その大型自転車屋はあった。

すごい!
店先に陳列されている自転車だけで100台はあろうか。
しかも、店内に入ると、もうびっくり仰天!
何百台という自転車がずら~~っと整列している。
まさに、自転車の海である。
広い店内を、一台一台のギアの構造や、フレームの形体などをじっくりと見て回る。
パーツ類も、私にはその用途が不明の物も含めて、何百点と陳列してあった。
もちろん、勉強のためにきたので、何も買わずに店を出る。
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午後から出かけなければならないので、このあたりで、帰路に着く。

途中、前を通っただけで強烈なトンコツの臭いのするラーメン屋があったので、これはいけるかもしれないと直感して入店。
ラーメンのバリカタ(茹で方)を注文。
う~ん、これはウマイ。
今度は、餃子も食べてみよう。

帰り道、旧街道の脇を流れる坂川を下る道を辿ることにした。
この小さくてきれいな水の流れる川筋には、松戸神社や松龍寺があって、趣を添えている。
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また、古風なレンガの橋も架かっていて、散歩コースにはお薦めである。
071211_1242~01.jpg

最近頻繁に行くようになった松戸だが、緑も史跡も豊かで、今後も、少しずつ廻ってみたいものである。

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本日の走行距離:20キロ(松戸周遊等)
今月の積算走行距離:192キロ
11月以降の積算走行距離:659キロ
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朝食:コーヒー+トースト+野菜ジュース+洋なし+ヨーグルト(家)
昼食:らーめん(松戸)
夕食:豚汁+温野菜のサラダ+納豆卵焼き(家)
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メモ;

五十嵐高『サイクルスポーツ攻略法』(岩波ジュニア新書)読了(214ページ)。

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2007.12.10 Mon
反省
晴れ時々曇り。
夕より北風に。

今月に入ってから、御茶ノ水までの自転車通勤は大分慣れて、ほとんどまったく疲れなくなり、最寄りの金町駅に行くのと何ら変わらなくなった。
明らかに心肺機能が向上しているのが分かる。
以前は、浅草で一休みしていたが、それも必要なくなり、ほぼ60分で一気に走破できるようになった。
これは、電車で通勤するのとまったく同じ所要時間である。
おまけに、往復の交通費700円も節約になるので、毎日昼飯代が浮くことにもなって大助かり。

こう書くと、なにやらいいことずくめのようだが、やはり、読書時間の減少が痛い。
なので、最近決めたことは、極力テレビを見ないということ。
元来、テレビが好きなので、どうしても、だらだらと見てしまう。
それを読書に振り向ければ、多少の時間を確保できるだろう。
これからは、ちゃんと読書量の記録も付けて、もっと意識的になろう・・・。

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本日の走行距離:32キロ(駿河台往復)
今月の積算走行距離:172キロ
11月以降の積算走行距離:639キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+柿+ヨーグルト(家)
昼食:鍋焼きうどん(家)
夕食:豚汁+温野菜のサラダ+とろろ+納豆(家)
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メモ;

・Tさんより、巨大な山芋届く

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2007.12.09 Sun
「戸定が丘歴史公園」異聞
今日も快晴。
朝は、コーヒーを飲みながらベランダで読書。
最近は、仕事もそっちのけで、自転車関係の本ばかり読んでいる。
これで6冊を読んだことになる。
さすがに、大体のことは分かったつもり。
後は、実践あるのみ。

今日は、以前から気になっていた松戸の「戸定が丘歴史公園(戸定邸)」に行ってみることにした。
やまびこさんたちも、ちょうどこちらの方向に車で向かうというメールがあり、現地で落ち合うことに。

葛飾橋を渡って松戸へ。
今日の江戸川も、青く輝いている。
やや慌ただしく出かけたので、朝食を取る暇がなく、空腹を覚える。
途中、旧水戸街道沿いの99ショップで食料を買い込む。

戸定が丘歴史公園の上がり口を間違え、千葉大園芸学部のキャンパスに迷い込み、せっかく登った坂を引き返すというハプニングあり。
偶然、キャンパスを歩いていた千葉大のスタッフに道を聞いて(非常に親切に教えてくれた)、やっと目的地にたどり着き、歴史館の前で朝飯を広げていると、先に到着していたやまびこさんやろくさんがやってくる。
一緒に、歴史館や庭園を散策。
紅葉も実に美しい。
07-12-09_12-241.jpg

(拡大画像あり)
あまり広くはないが、気品のある空間を作り出している。
戸邸庭

この「公園」は、そもそも、水戸藩主徳川昭武(慶喜の腹違いの弟)が1884(明治17)年に、この台地に築いた別邸の敷地跡。
隠遁後の慶喜も、しばしば訪れたという。

瞠目に値するのは、ほぼ当時のまま屋敷が保存されていること。
徳川昭武は、パリ万博に派遣されただけあって、ある意味では、相当なディレッタントで、造園には和洋が心地よく折衷されている。
ただし、その基本は、あくまでも奥ゆかしい書院作り風で、上屋敷の雰囲気を強く残すもの。
戸定邸

最良の材木をふんだんに使用し、贅を尽くして建造された建築物の割には、変な成金趣味が一切ない。
実に高雅にして簡素なのである。
この屋敷が建てられた前年に完成していた鹿鳴館で浮かれ騒いでいた明治の高官たちの退廃的かつ成金的な欧化主義のいやらしさを徹底的に排除しているようでもある。
維新という俗界を拒否し、江戸川の流れと富士の山容を眺めながら暮らしていた徳川昭武のしたたかな精神を感じさせる建築物である。
また、この屋敷には、熱心なボランティアの解説者がおられて、非常に詳しく説明してくれたのにも頭が下がった。
07-12-09_13-301.jpg

(拡大画像あり)
じっくりと園内を見て回り、かなり身体も冷えてきたので、ラーメンを食べに駅前に出る。
松戸駅前の繁華街に来てみると、ついさっきまで、われわれは、「明治時代の幻」の中にいたのだということを痛感した。
戸邸館

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本日の走行距離:10キロ(松戸の戸定歴史公園往復)
今月の積算走行距離:141キロ
11月以降の積算走行距離:608キロ
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朝食:コーヒー(家)+いなり寿司・サンドイッチ(戸定歴史公園)
昼食:ラーメン(松戸)+シュークリーム(家)
夕食:おでん+いなり寿司+餅(家)
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メモ;

・快適自転車研究会編『ゼロからのスポーツ自転車』(学習研究社)読了

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2007.12.08 Sat
「葛飾デルタ同盟」おでん大会
師走の中弛みというか、今日は、湿度もあって暖かい冬らしからぬ一日。

夕べは寝るのが遅かったせいか、起きてみると9時。
休みの日は早く起きるのが通例だが、ちょっと損した気分。

今日は、「葛飾デルタ同盟」恒例の「おでん大会」。
数年前からの恒例で、師走になると、同盟諸氏が、おでん鍋を囲んでする忘年会である。
聞くところによると、何であれ「大会」と称するのは大阪の慣わしらしいが、私としては、この名称は気に入っている。
持ち寄りのタンドリーチキン(作り方は、下記のメモ欄参照)と日本酒が私のノルマだが、前日に仕込んであるので、午前中は、コーヒーを飲みながらベランダでゆっくり読書。

昼過ぎに、カセットコンロやら、呑ちゃんの仕込んだおでんやら、酒やらを積み込んで、自転車で出発。
(亀有アリオ近くの)中川橋を渡り、曳舟親水公園を抜けて、堀切へ。

「葛飾」デルタ同盟という割には、九州在住の同盟員3名(BAJAさん・寛さん・月の音さん)を含むのは不思議だし、尊いことでもある。
今回は、BAJAさんがこのためにのみ堀切まで出向いてくれ、寛さんは、ご自分が参加する代わりに、志賀島の干し物と芋焼酎を送ってくれた。
実に、有り難く、涙が出る。

午後1時半。
続々とメンバーが集まり、談論風発の大忘年会「大会」の始まりだ。
メンバーが持ち寄った、おでん鍋をはじめとする豪華極まりない山海の珍味がずらっと勢ぞろい(下記参照)。
本日、羽田空港から直行の、ギターを携えてのBAJAさんの弾き語りは、これまた、恒例のメインイベント。
歌唱指導も交えての楽しい合唱。
bajaさん

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また、来年度春から看護士になるSさんがわざわざ持ってきてくれた血圧計による、診断「大会」。
ピンクの聴診器に、男性陣はいたく興奮・・・。
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歌って、しゃべって、飲んで、踊って(約1名)、夜も更け、散会の時。
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(BAJAさんの家の庭でとれた柿)

焼酎と楽宴の熱気を携えて外に出ると、何と雨。
雨の中、呑ちゃんと水戸街道を爆走して帰宅。
全身びしょぬれになったが、雨の夜道を漕いでいる最中ずっと、葛飾デルタ同盟の面々の暖かい顔が浮かんでは消え、まったく苦痛ではなかった・・・。

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本日の走行距離:14キロ(堀切菖蒲園・びんなん邸往復)
今月の積算走行距離:131キロ
11月以降の積算走行距離:598キロ
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朝食:コーヒー+柿(家)
昼食&夕食:おでん+志賀島の干物+ローストビーフ+タンドリーチキン+チャンジャ+焼酎各種+その他諸々(びんなん邸・堀切)
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メモ;

・瀬戸圭祐『自転車生活スタートガイド・街乗り通勤ツーリング』(水曜社)読了

・タンドリーチキンの作り方(断腸亭風)

1.鶏のモモ肉ぶつ切りにレモン白ワイン少々をふりかけ、塩胡椒をする(塩はやや多めでよい)。
2.それに、おろしニンニクとおろし生姜をまぶす。
3.さらに、ガダムマサラ(100円ショップでも売ってます)とケチャップほんの少量を加える。クミンシードやナツメグを加えてもよいが、無ければ省略可。
4.さらに、そこにヨーグルト(無糖)を加え、よく混ぜる。
5.これを、最低2時間は置いておく。
6.グリルで焦げないように焼く。焼く前にサラダ油かオリーブ油少量を加えると焦げにくい。

お好みで、辛くしたければ、一味唐辛子を加える。
カレー粉を混入するのもまた乙。

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2007.12.07 Fri
充実せし師走の一日
今日も快晴。
しかも、寒さが緩んで、なおさらにサイクリング日和である。

お袋が定期検診のため、銚子から順天堂病院(御茶ノ水)まで出て来るというので、検診後、一緒にお昼ご飯でも食べようということになり、午前中、自転車で出発。

自転車通勤も楽しいが、通勤じゃなければもっと楽しいのは、言うまでもない。

四ツ木橋を渡り始めたとき、なにやら、人だかりができているのが見えてくる。
みんな、欄干から身を乗り出すようにして川を見下ろしているようだ。
何だろうと思って、私も見下ろしてみると、巨大なショベルクレーン船と平たい運搬船が作業をしていた。
そうなのだ。
綾瀬川の「川底さらい」をしているのであった。
綾瀬川

水は高きから低きに流れる。
その大きな流れが、世に言う、「川」である。
川は当然土石を運ぶので、下流ほど堆積物が溜まっていく。
そうして川底が高くなると、溢れるようにして流れが変わり、結果として、川はくねくねと曲がった形になる。
それが必定なのであるが、現在の関東平野には、流域に何千万人の人間が定住しているので、川の自由を許すわけにはいかないのである。

それで、底さらいが必要になる。
大量の真っ黒なヘドロをショベルが掬い上げ、隣の運搬船に流し込む。
その泥のなかに、シジミのひとつも見つからないものかと目をこらしたが、どぶ臭い異臭ばかりが漂ってくるだけ。
帰りに、また同じ所を通ると、まだ、泥さらいの作業は続いており、やはり、何人かの人が、それを見ていた。
全下流域で、この作業を行っているのであろう。
大変な事である。

秋葉原の雑踏を抜け、外堀通りを上がって、順天堂病院に到着。
神田川土手の紅と緑が美しい。
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幸い、お袋の検査結果に異常はなく、近くの東京ガーデンパレスホテルで昼食。
その後、暖かな陽気に誘われるように、湯島聖堂を散歩した。
江戸時代以来、歴代の学舎(まなびや)が置かれたこの場所の造園が素晴らしい。
土地の高低をうまく利用して、幽玄にして森閑とした威厳を醸し出している。
人間に学問をじっくりと馴染ませる場は、こうじゃなくちゃいけないと思う。
湯島聖堂

御茶ノ水駅にお袋を送ってから、秋葉原のヨドバシカメラへ。
6Fに自転車売り場があると聞いて、勉強のために、行ってみた。
電気屋なので、高をくくっていたが、売り場も広いし、置いてある自転車の数は、ざっと200台。
さすが、立石のホームピックとは違う。しかも、ママチャリから高級スポーツバイクまで、所狭しと並んでいる、ばかりではなく、壁にぶら下がっていたりする。
変わったところでは、二人乗り自転車(タンデム)まで置いてあった。
じっくりと売り場を廻り、ある物には試しに跨り、ある物は、持ち上げて、重量を確かめたりした。
自転車

その後、まだ日も高いので、毎日のように通り過ぎていながら、なかなか寄ることのできない浅草寺に行って見ることにした。
向かって右斜めからの浅草寺本堂はいつも素晴らしいと思う。

外国人と地方からの旅行者が大変おおく見受けられた。
トイレでは、右からは韓国語、左からはフランス語が聞こえてきた。
修学旅行の中高生もいて、みんながみんなタヌキみたいな化粧をした女子高生8人ぐらいのグループを見たときには、戦慄のあまり、声を漏らしそうになる。
浅草

浅草のモツ焼き屋で軽く一杯という誘惑に駆られたが、昼間は原則として飲まないことにしている(まあ、一週間前からのことですが)ので、いつものように、隅田川に架かる桜橋を渡り、荒川・綾瀬川に架かる四ツ木橋を渡り、中川に架かる中川大橋を渡って帰ってきた。

充実した、師走の一日だった。

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本日の走行距離:35キロ(御茶ノ水往復+浅草周遊)
今月の積算走行距離:117キロ
11月以降の積算走行距離:584キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+リンゴ(家)
昼食:牛フィレステーキランチ(東京ガーデンパレスホテル・湯島)
夕食:豚とほうれん草のしゃぶしゃぶ+うどん(家)
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メモ;
のぐちやすお『自転車旅行をはじめよう』(山海社)読了

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2007.12.06 Thu
やっぱり家の晩飯は良い
抜けるような青空。
きりりと寒い大気。

竜ヶ崎の職場へ。
葛飾より北にあるせいか、紅葉の色が鮮やかである。

帰りに鯵3匹を買って、たたきと塩焼きを拵える。
ゆっくりと家で晩飯を食べるのは久しぶりのような気がする。

夜、福岡のの寛さんから志賀島の干物セットが届く。
また、博多に行きたくなった。

夜、自転車のサドルを改造する。
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本日の走行距離:2キロ(金町駅往復)
今月の積算走行距離:94キロ
11月以降の積算走行距離:561キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+柿+ヨーグルト(家)
昼食:ハンバーグと卵焼き定食(職場の食堂)
夕食:鯵のたたき+鯵の塩焼き+ほうれん草入りオムレツ+イカと大根の煮付+味噌汁(家)
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2007.12.05 Wed
「立喰いそば サカムラ」(綾瀬駅)
快晴。
寒し。

綾瀬駅のガード下近くに、優良立ち食い蕎麦屋発見。
働き者で苦労人風のオバサンが一人で切り盛りしている。
「立喰いそば サカムラ」(綾瀬1-39 綾瀬駅西口南側すぐ)。
sakamura.jpg

カウンターのみで、蕎麦とうどん以外にも、定食も出す。
値段も安いし、結構うまいと見た。
これから、お世話になりそうな店である。

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本日の走行距離:10キロ(綾瀬駅往復)
今月の積算走行距離:92キロ
11月以降の積算走行距離:559キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+洋なし+ヨーグルト(家)
昼食:たぬきうどん+稲荷寿司3個(綾瀬)
夕食:飲み屋(神保町)
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2007.12.04 Tue
同好の士
職場に同好の士が二人いることが分かった。
一人は50代半ばで、休日に、30万円もするスポーツバイクで、江戸川や荒川土手のサイクリングロードを50キロほど走っているという。
もう一人は30代半ばで、週3回程度、往復20キロを通勤しているという。

偶然、飲み屋で席を同じくして、ふとしたことから自転車の話になり、話題に花が咲いた。

一座で、それを聞いていた人の反応は、まったく二分した。
全然興味を示さない人と、「オレも、自転車で通勤してみようかなあ」と言い出す人。

結局、そのうち、江戸川を下って葛西臨海公園まで一緒に行こうではないかということで、話はまとまる。

同好の士がいるというのは、ありがたいことである。
071113_1040~01.jpg

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本日の走行距離:32キロ(駿河台往復)
今月の積算走行距離:82キロ
11月以降の積算走行距離:549キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+リンゴ(家)
昼食:会議弁当(職場)
夕食:飲み屋(神保町)
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メモ;
三浦恭資『知識ゼロからのサイクリング入門』(幻冬社)読了

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2007.12.03 Mon
ママチャリ軽量化最終段階
ママチャリ軽量化最終段階

先日、墨田区内の路地を走っていたら、昔ながらの自転車屋さんがあった。
昔ながらのラーメン屋さんなら聞いたことがあるけど、昔ながらの自転車屋さんってどんなの?

いや、まだ、たまにありますね。
間口二間ぐらいで、自転車屋さん世帯は年季の入ったその木造住宅に暮らしていて、「すいません、パンクしちゃったんですけど」と店先で声をかけると、だいたい、まずはその家のお婆ちゃんあたりが出てきて、「すみません、今、お昼を食べてるんで、すぐ出てきますから」と言われたりする。
しばらくすると、シーハーしながら奥から油だらけの作業服を着たオジサンが、不機嫌そうに出てきて、バケツにタイヤチューブを突っ込んでパンクを直してくれる。
まあ、そんな自転車屋さんです。

で、この墨田区の自転車屋さんの前を通りかかると、店先に、段ボールがどかんと出ていて、マジックで、「不要部品~ご自由に」と書いてある。
「ご自由に」の後が書いてないので、もしかしたら、ご自由に「買って下さい」かもしれないと思って、店先で作業中のオジサンに尋ねると、やはり、ご自由に「お持ち帰り下さい」という意味だった。
で、自転車を降りて、箱の中を見ると、かなり錆びた荷台だとか、サドルなどが無造作に入っている。
ちょうど、片側スタンドを探していたところだったので、がさがさかき回してみると、ありました。
黒い片側スタンド。
071203_0938~01.jpg

因みに、ママチャリのスタンドには、二種類ある。
ひとつは、一般的な両足スタンド。
このスタンドは、安定感ではベストで、これに優るものはない。
071203_1005~01.jpg

もうひとつは、片側だけに付ける棒状のスタンド。
安定感に欠けるので、駐輪場などでバタバタ倒れまくって、いらいらしたりするあれ。

ただ、いかんせん、両足スタンドは重いので、軽量化を図りたい私は、この片側棒状スタンドを探していたのだ。

それをば、今朝、取り付けてみた。

まず、汚れを風呂の水でごしごし洗い、油を差す。
スタンド止めのスプリングも、そんなに劣化していないので、結構新しいものかもしれない。

現在着いている両足スタンドをはずして、左側に片側スタンドを取り付けた。
所要時間は、約20分。
071203_1002~01.jpg

先日、荷台をはずして、1.1キログラム軽量化したが、今回は、両足スタンド1.0キログラムのかわりに、片側スタンド0.6キログラムを付け替えたわけなので、総計1.5キログラム軽量化したことになるではないか!

実は、高級スポーツ自転車の世界では、1.5キログラム違うと、値段が5万円ぐらい違う。
ということは、私の自転車は、1万2千円で購入したわけなので、何と6万2千円の自転車に生まれ変わったことになるではないか。
ということは、これを売れば、相当高級な自転車を買えることになるような気がしないでもないが、買ってくれる人を探すのがかなり難しいというのが、唯一の問題点である。

結局今日は、午前中から氷雨が降っていて、自転車通勤ができずに、何だか欲求不満である。

明日は、よい天気らしいので、早めに出発して、どこかに寄り道してみようか・・・。
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本日の走行距離:2キロ(金町駅往復)
今月の積算走行距離:50キロ
11月以降の積算走行距離:517キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+バナナヨーグルト(家)
昼食:たぬき蕎麦(神保町「小諸蕎麦」)
夕食:トンカツ定食(明大前甲州街道沿い「車」)
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メモ;
疋田智『自転車生活の楽しみ』(朝日文庫)読了

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2007.12.02 Sun
三郷公園コース
今日は、昨日にも増して、よい天気だったので、午前様で明け方の4時に床についた割には、8時半には起床。

呑ちゃんお手製のバナナパウンドケーキ(クリームチーズ入り)をメインに据えたしっかりとした朝食を食べる。
呑ちゃんのケーキやパン作りの腕前は、どんどん上がって、市販の製品などものの数ではない。
しかも、添加物が入っていないので、健康にもよいはずだ。
07-12-02_13-10.jpg

(拡大画像あり)
昨日は水元公園に行ったので、今日は、自転車で三郷公園(埼玉県側)に行ってみた。
川を挟んだ反対側から水元公園を眺めると、また、別の場所を見ているような気がするものだ。
カモメに餌やりをしている人がいて、松島の遊覧船に乗ったときのことを思い出す。
071202_1138~01.jpg

いつもの三郷コース。
三郷公園→100円ショップダイソー大型店→ケーヨーD2(ホームセンター)→回転寿司「うおまる」。
100円ショップダイソーでは、カメラケースを買う。
買ったのは、カメラケースとして使うのではなく、自転車のハンドルに装着して、ちょっとした小物を入れるため。
071202_1848~01.jpg

ケーヨーD2では、高級裏地仕様の軍手を大量購入(何と12組24枚で398円)。
これで、この冬は、自転車に乗るときに両手は寒い思いをすることはない。
というか、10年ぐらいは大丈夫どころか、工務店を開けるぐらいである。
071202_1847~01.jpg

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本日の走行距離:8キロ(三郷公園周回+買い物)
今月の積算走行距離:48キロ
11月以降の積算走行距離:515キロ
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朝食:コーヒー+野菜ジュース+バナナパン(呑ちゃん自家製)+洋ナシ+ヨーグルト(家)
昼食:回転寿司(三郷「うおまる」)
夕食:フグの一夜干+鯵の開き+イカと大根の煮物+味噌汁等(家)
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