風の噂によると、近々、テキサスのブッシュが列島にやってくるという。
すると、突然、米牛肉の解禁が決定された。
しかも、地元（市民）無視の、沖縄新米軍基地造営案が飛び出した（地元は断固反対）。

首相が、靖国参拝をして、中韓から批判された。
すると、突然、以前から報道されていた中韓のキムチから寄生虫の卵が検出されるというニュースが流された。

今回、突然、閣僚に仲間入りして出世街道を進む、自民の安倍晋三議員は、周知のように、A級戦犯容疑者の岸信介（元首相・長州閥）の孫に当たる。
だから、祖父の「盟友」である東条英機A級戦犯が「合祀」されている靖国神社（東京都千代田区の近代創設の神社）の参拝に腐心するのは、血縁者の心情としては理解できなくもないが、もし晋三議員が、一流の政治家なら、血縁の利益誘導活動のような節操なき政治的行動は、これを堅く慎むはずである。
しかし、実際は、・・・。

いい加減、こうした、北朝鮮（金家父子）や米国（ブッシュ父子）のような、血縁利益誘導のような古色たる反民主的政治は、やめていただきたいものだ。

因みに、晋三議員も、（岸・安倍晋太郎・晋三）の三代目政治家。
ついでだが、ご多分に漏れず、小泉純一郎議員も、三代目の政治家であるとは、ありふれた話とはいえ、何とも白ける事実ではある。