日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2003.11.25 Tue
しゃらくささの超克~立ち食い蕎麦
しゃらくささの超克

職場近くの駅構内にある、立ち食いソバ屋をよく利用する。

ソバ屋と言っても、うどんもカレーもラーメンもいなり寿司もあって、美味しいとはいえないが、電車に乗る前に、一種の心のワンクッションをおきたいときには、なかなかありがたい存在である。

立ち食いソバ屋の蕎麦はえらくまずいのが相場なので、まずくても比較的我慢できるうどんをよく注文する。

さて、その店だが、どんな風のふきまわしか、最近、ある大革命を決行したのだ。

なんと、うどんについてのみ、「関西風の汁」を採用したのである。
私の知る限り、東京では、そんな立ち食い屋は初めてである。

確かにうどんは、関西風のタレのがはるかにうまいので、私は大喜びして、以来、いっそう頻繁に通うことになった。

ところが、今夜、いつものように、電車に乗る前に店に入って、関西風のうどんをすすっていると、60歳ぐらいの職人さん風のおじさんがふらっと入って来るなり、カケうどんを注文した。

ところがそのおじさん、出てきたうどんを一口すするなり、「醤油、くんな」と言って、カウンターのおばさんが醤油を出すと、ジョボジョボとうどんの上にかけた。

そして、一心不乱にうどんを平らげると、水を立て続けに2杯飲んで、「ここのうどんは、塩っからくていけねえ!」と言い放ち、ぷいっと店を出ていった。

あんなに醤油をかけたんでは、「塩っからくていけねえ」のは当然ではある。

だが、何だか、そのおじさんは偉いなあ!と思った。

東京の、たかだか立ち食いうどんに「関西風の汁」を導入するなんぞ、そのおじさんに言わせれば、「しゃらくせえ」のかもしれない。

この種の「しゃらくささ」が町に、社会に蔓延している。そして、どこも同じ顔になっていく。

私が苦手な大阪の土手焼きだが、断じて、関東の煮込みを真似するべきではないと、今、確信する。

明日から、「うどん、蕎麦つゆでお願いします!」と頼もう。
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