日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録~自転車日記
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2003.11.18 Tue
モンティーパイソンってご存知ですか?
モンティーパイソンってご存知ですか?

そう、二日前の「日録」でちらっと言及した『卒業』が公開された翌年、つまり1969年からイギリスの国営放送(BBC)で、画期的なギャグ番組を制作放映し、人気を博したコメディアンのグループ(因みに、日本の「ゲバゲバ90分」はそれをパクったもの)。

そのビデオシリーズ(「空飛ぶモンティーパイソン」/一巻につき、4本分の番組を収録)第一巻に収められた「ギャグ爆弾」という作品が特に傑作で大好きです。

今日は、それをご紹介します。
笑い死なないようにご注意!

こんな話・・・、

時は、第二次大戦中。ドイツ軍のロンドン空襲が毎日のように繰り返されるイギリス。

ある日、ロンドンの某ユーモア作家が、世紀の大傑作ギャグを完成させたのだが、書き終わるやその自分で書いたギャクの可笑しさのあまり、作者自身が笑い死んでしまうという「謎の事件」が起こる。

ロンドン警視庁が、作家の変死を調査するのだが、捜査官も、タイプライターに残されたそのギャグを読んで、次から次へと笑い死にしてしまい、捜査は難航を極める。

だが、多くの殉職者を出しながらも、ついに、その真相を突き止めるに至る。

すると、ある警察の幹部が、これは大変な秘密兵器になるというので、陸軍省に進言。
さっそくこのギャグを「兵器化」する作業が始まった。

何人もの翻訳官が、そのギャグをドイツ語に翻訳しようとするのだが、訳している途中で笑い死ぬ犠牲者が続発する。
そこで、結局、一人の翻訳官が一語ずつ訳すことで、ギャグのドイツ語訳をようやく完成した。
(因みに二語以上訳そうとした者は、現在でも入院中だということ)。

ノルマディーの戦場。

ドイツ軍が、激しい攻撃を加えてくる。

そこで、ドイツ語を「解さない」イギリス兵が、大声でそのギャグを棒読みする。
すると、木の上に潜んでいたドイツ兵が、笑いながら、ばたばたと落ちてくる。
こういう戦術で、至る所でドイツ軍を撃破していく。

焦ったドイツ軍も、負けじと自家製「ギャグ爆弾」を開発しようとするのだが、ドイツ人にはユーモアのセンスがないので、全然効力を発揮せず、ついに終戦を迎える。

さてそのギャグは、あまりにも危険な兵器なので、使用が禁止され、イギリス南部の平原に埋められることとなり、結局、我々には、知る由もないのである。(完)

モンティーパイソンは、なんと日本のNHKに当たるBBC(国営放送)の番組の中で、次々とタブーをうち破っていった。
たとえば、英皇室を揶揄したり、障害者にまつわる今ではとても放映できないようなエピソードを描いたり・・・。
モンティーパイソンもすごいけど、放映したBBCも大したものである。

後のミスター・ビーンの作品もそうだけど、イギリス人には、権威や世間の決まり事に対する、平衡感覚のあるユーモア精神があるような気がする。
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