日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。
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断腸亭日録
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2010.02.09 Tue
蛇柄のバーテープに交換〜春遠からじ
今朝は、朝から呑ちゃんがパンを焼いてくれた。
前にも書いたように、私は普段はパンは食べないが、焼きたての時だけは別だ。
パンをトーストにして、イチゴと自家製ヨーグルトドリンク(野菜ジュース入り)の朝食を食べる。

IMG_4026.jpg
(焼きたてのパン)

今日は、職場に書類を提出しに行かなくてはならない。
せっかくだから、昨日購入したバーテープを巻いて、ロードバイクに乗っていこう。

バーテープは何回巻いても上手にならないが、少しずつ、コツが分かってきたようだ。
前のテープを剥がして、STIの位置調整(やや下げてみる)。
そして、巻き終わったとき、これは失敗だったかもしれないと思った。
いや、巻き方が失敗したというのではなく、選択したデザインがである。
しかし、しばらくの間、上から見たり、横からみたりしている内に、だんだん気に入ってきたというか、眼に馴染んできた。
うん、いいかもしれない・・・。

IMG_4028.jpg
(新しいバーテープを巻いたハンドル部)

IMG_4031.jpg
(全体の画像)

派手と言えば派手、地味と言えば地味。
そのすれすれのところが気に入った。
これで、しばらく使ってみて問題がなければ、私の標準装備として、安い所で買い溜めしておこう。

いつもの出で立ちで出かけるが、今日は、予報通り、馬鹿暖かくて、途中で上着を一枚脱ぐ。
それでも、職場に到着したときには汗だくになってしまい、帰りには、もう一枚脱いで、しかも、ヘルメットの下に被っていた防寒帽も脱ぎ、手袋も指切り一枚になって走った。
それでも暑すぎるぐらいである。

最近では珍しく喉が渇いて、いつもの隅田川土手で休憩。

IMG_4027.jpg
(隅田川土手で休憩)

これは、5月ぐらいの暖かさではないだろうか。
そう言えば、もうすぐ旧正月。
春はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。
そんな心持ちで、土手の桜を眺めれば、心なしか蕾が膨らんできているような気がした。

IMG_4030.jpg
(隅田川土手の桜)

走行距離:37キロ(ロードバイク+6速ママチャリ)

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2010.02.08 Mon
蛇柄のバーテープを買う〜上野「ワイズロード」
洗濯。
朝食。
採点。

午後からルイガノクロスに乗って出かける。
ここ数日の厳寒を体験した身体には、今日は、かなり暖かい。

目的地は、秋葉のヨドバシカメラと上野(というより御徒町かな)の「ワイズロード」(自転車店)。

今日は、気分を変えて、四ツ木橋西詰めから、墨田のいろは通り・大正通り経由で隅田川筋に出る。
このルートは、白髭橋から首都高高架下を走る川沿いの道に一番早く取り付けるルートなので、雨の日に使うことが多い。
ただ、週日は、朝の午前9時までと、夕の4時以降は、人や自転車が多くて国道6号線より走りにくいので、時間帯に注意。

この数日間、ロードバイクばかり乗っていたので、さすがにルイガノクロスは足が重い。
白髭橋の近くで休憩。
暑くなってきて、上着を一枚脱ぐ。

IMG_4018.jpg
(隅田川に架かる白髭橋)

先ずは、ヨドバシカメラへ。
ヨドバシカメラのポイント(千円ちょっと)がもうすぐ有効期限が切れるという連絡が来たので、何かを買わなければならない。
秋葉のヨドバシカメラには、大きめの自転車屋が入っているので、そこに行ってみる。

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(秋葉原「ヨドバシカメラ」の自転車店・3万円台のロードバイクが売られていた)

しかし、困ったことに、特に欲しい物がない。
仕方がないので、9速のチェーン(シマノHG53)を一本買う。
以前の日記にも書いたように、家の押入には、地球を一周できるほどのチェーンの在庫があるのだが、まあ、チェーンなら、値段も手頃だし、いつかは必ず「消費」することになるからいいだろう。

その足で、中央通りを北上して、「ワイズロード」(上野店)へ。
偉大なる隣人DAI’sさん から、バーテープの品揃えがよいと教わったので、さっそく見てみたかったのである。

実は、暮れにバーテープを交換したばかりなのだが、巻き方が下手なのと、何となく、色合いが気にくわなくて、そろそろ交換したいと思っていたのだが、通販だと、色合いや質感が分からなくて、今回は、実地に見た上で購入しようと思ったのである。

私は、自転車の部品類は、ことごとく通販で購入する。
理由は簡単で、安いからである。
とりわけ、自転車の駆動系の部品は、見たからといって分かるものではない。
たとえば、BB(ボトムブラケット・クランクの軸となる部品)を実際に見たところで、その性能や仕組みは、絶対に分からないであろう。
しかし、バーテープやタイヤのような、色や質感が物を言う品は、やはり、実際に見たり触ったりしないと分かりにくいことがある。

ここ「ワイズロード」(上野店)は、実は3店舗あって、自転車本体・自転車部品・自転車ウェアの部門別に店舗を構えている。
どの店も、ロードバイクに的を絞った、充実した品揃えで、自転車好きなら、何時間いても飽きないぐらいだが、何時間もいれば財布が空になるだろう(ただ、価格は、他店や通販に比して安いとは言えない)。

IMG_4021.jpg
(「ワイズロード」1)

IMG_4020.jpg
(「ワイズロード」2)

私は、バーテープが目的なので、その売場の前で、いろんな品を手に取りながら、吟味する。
同じような色でも、素材が違うと大分雰囲気が異なる。
赤か黒にしようと考えていたが、結構面白い製品も多くて、見ていて楽しい。
さんざん悩んだ末に私が購入したのはこれ(シルバの「コブラシリーズ」)。

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(左・蛇皮を模したバーテープと右・チェーン)

自分としては、ちょっと思い切った買い物だった。
もしかしたら、趣味が悪かったかなぁ〜。

実は、もっといろんなバーテープを買いたかったが、この店は、安くはないし、ほぼ通勤途上にあるので、必要になってからまた買えばよいと思って、これだけ買って店を後にした。

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(帰りの隅田川)

このバーテープを巻いたら、私の自転車はどんな感じになるだろうかと想像しながら、ペダルを漕いだ。

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(いつもの隅田川土手)

走行距離:36キロ(ルイガノクロス)

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2010.02.07 Sun
自転車が救い〜日曜出勤
日曜出勤。
朝4時半に起きて、5時半に出発。

今日は、入試の仕事。
入試というのは、学校にとって書き入れ時(生命線)であるので、どんなに朝早くても、夜遅くても文句は言えない。
学校の命令には絶対服従で、入試の仕事は、何があっても、這ってでも来いと教えられる(ならば、私は漕いででも行く!)。

しかし、業務内容としては、生き甲斐を感じられるようなものではないので、せめて、行き帰りぐらいは楽しみたい。
そこで、ある者は帰りに深酒をして、ある者は朝から自転車で通う(これは私だけだが)・・・。

強い風が吹いていて、痺れるように寒い。
今朝だけは、手袋も三枚重ね。
それでも、指が凍傷になるんじゃないかと思うぐらい冷たくて、堪えきれずに、隅田川土手で、熱い缶コーヒーを買って、両手を温める。

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(寒風吹きすさぶ隅田川土手)

とは言え、日が昇ると、みるみる暖かくなってくる(これは家の中にいると気がつかないけど、野外にいるとよく分かる)。
江戸城趾あたりまで来ると、ありがたい朝日が自転車の前方の路面に、ペダルを漕ぐ私の長い影を作る。

日曜日なので、道路のストレスはない。
クルマもがらがらなので、走っていて、非常に気持ちがよい。
内堀通りの上りも、新ホイールの面目躍如たるところで、いつもより軽々と登ることができた。

新宿中央公園で、トイレ休憩。

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(新宿中央公園の公衆便所前にて)

トイレに入って、すっきり。
だが、ふと見上げれば、悪の牙城たる都庁舎が見えて、げんなり。

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(都民を睥睨する都庁舎)

職場に到着。
スーツに着替えて、砂を噛むような、さながら、空中に漂う埃の数をかぞえるような監督業務に「専心」すること6時間。
身も心も、吸血され尽くし、骨と皮ばかりになったような状態で、業務終了。

でも、帰りは自転車に乗れるので、私は嬉しくてしょうがない。
同僚は、憂さ晴らしにどこかに一杯繰り出すようだが、私は、自転車に早く乗りたいので断る。

新宿で日没。
朝に較べれば、ずっと暖かい。
道も空いているので、大変気持ちよく走って帰宅した。

知り合いからいただいた栃木の日本酒とつまみに、舌鼓を打った。

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(栃木の酒で一杯)

明日こそ、採点に精を出そう。
上野アサゾーに行く以外はネ・・・。

走行距離:61キロ(ロードバイク)

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2010.02.06 Sat
新ホイール「WH-6700」〜さらなる走行実験
快晴。
気温はさほど低くはないが、強風が吹いている。
こういう日は、洗濯物がよく乾くので、先ずは洗濯。

朝から、久しぶりに白米(玄米ではなく)を炊いて、海苔と味噌汁とふりかけと梅干しで、ご飯をもりもりと食べる。

さて、昨日の日記を読み直して、新ホイールWH−6700についての私の感覚は、もしかしたら、一種の「プラシーボ(偽薬効果)」だったのではないかと、一抹の疑念を抱き始める。
欲しかったホイールが、ついに入手できて、嬉しさのあまり舞い上がってしまい、実際にはありもしないような高性能を感じてしまったのではないかということ。

試しに、現在、クロスバイクで使っているWH−R500をロードバイクに装着して、水元公園をちょっと走ってみる。
う〜ん、やっぱり違うな。
WH−R500は、安い割には非常に優秀なホイールだけど、WH−6700とは全然違う。
鈍い柔らかさのようなものがある。
これは、たぶん、目隠しをされても分かると思う。

次に、一昨日まで使っていたWH−RS20を装着して走ってみる。
やはり、これもWH−6700とはかなり違う。
WH−R500よりも、固いというか、軽薄な感じというか、やや違う乗り心地。

でも、WH−R500とWH−RS20は、もしかしたら、目隠しをされれば分からないかもしれない。
それほどまでに、WH−R500のコストパフォーマンスは高いと言える。

結論としては、WH−6700の性能を100とすると、WH−RS20は94、WH−R500は92と言ったところか(以上の実験に於けるタイヤ(ルビノプロ)とチューブ(ウルトラライト)とスプロケ[14-25t]はすべて同製品)。
因みに、ラチェット音については、WH−R500が一番大きくて、他の二つは同じぐらい。

やはり、「プラシーボ(偽薬効果)」ではなかったことが分かったような気がしてちょっと嬉しい。

さらに今日は、試しに、走り慣れている通勤路を走ってみることにする。
通勤路は、何百回も走っていて、細かい路面の凹凸まで分かっているので、自転車の「足回り」の実験には打って付けだと思われたからである。
これでも、やはり、WH−6700の走りは、格段に素晴らしい。
何というか、全体として、「延び」がある。

そのことが途中ではっきりと分かったので、私は、駿河台の職場まで行く必要はないと思って、浅草から、久しぶりに上野方面に出てみた。

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(不忍池にて)

上野まで来てみたものの、風が強くて身体がすっかり冷え切ってしまったので、すぐに帰ることにする。

帰りは、方位磁石が北東を示す通りに走ってみることにする。

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(上野寛永寺の根本中堂)

その後、根岸のくねくね路地を、方位磁石の示す北東を断固として進んで、三ノ輪→南千住→汐入。

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(汐入公園)

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(水神大橋にて)

しかし、この後は面倒くさくなってしまい、鐘ヶ淵駅から四ツ木橋に出て、いつもの道で帰宅。
何だか疲れてしまって、昼寝をしてしまう。

夕飯は、豚とほうれん草のしゃぶしゃぶとタンドリーチキンなどを食べる。

明日は、日曜出勤。
また、試しにロードバイクで通勤してみよう。

それはそうと、ホイールの「採点」ばかりしてないで、本業の方の採点もしなければ・・・。

走行距離:35キロ(ロードバイク)

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2010.02.05 Fri
シマノのホイール「WH-6700」の使用感
朝食を食べて、さて、仕事(採点だけど)を始めるかと思っていた矢先、玄関の呼び鈴が鳴る。
インターフォンで出てみると、宅急便だというので、ドアを開けてみると、大きな段ボール。
あれっ?、注文していたホイールがもう届いちゃったわけね!
届くのは確か来週中のはずだったのだが・・・。
後で、メールを見ると、入荷が早まって、今朝には着く旨が書いてあった。

これは大変だぁ〜。
忙しくなるぞ。

届いたのは、以前の日記にも書いたシマノのロード用完組WH-6700(10種類ぐらいシマノから出ているロード用完組ホイールの中で4番目に安い製品)である。

この1年ぐらい、ずっとホイール(車輪)が欲しかった。
私はどうも、「車輪」が好きなようで、クルマにしても、自転車にしても、戦車(特に戦前のドイツ軍の戦車のそれ)にしても、子供の頃から妙に車輪に引かれる。

とは言っても、実は、私が自転車の部品の中で一番好きなのはギア(変速機を含む)で、自転車屋に行ってもギアばかり眺めている。
クルマもギアをたくさん使っているのは知っているが、自転車はギアが剥き出しになっている。
煎じ詰めれば、自転車というのは、「ギアが走っている」ようなものである。
もしかして、私が自転車の好きな理由はここにあるのかもしれない。
思えば、ギアは人類の大発明品で、これのお陰で、ある特定の力を多目的に利用できるわけである。
(逆に、一番興味がない部品はブレーキで、ちゃんと止まれさえすれば何でもよいと思ってしまう・・・)。

去年の秋に事故にあって、クロスバイクのホイール(シマノの最廉価版完組WH-500)を一瞬の内に潰してしまって以来、替えのホイールの必要性を一層強く感じるようになって、ずっと新ホイールを物色してきた。

現在、ロードバイクで使っているホイールは、シマノの二番目に安い完組WH--RS20
これも良いホイールで、特に不満はないが、なにせ鉄パイプ(クロモリ)フレームで重量があるので、どうにか軽量化したいと思っていた。

最初に狙っていたのは、シマノの105のホイールWH-5600だったが、品切れ(たぶん、製造中止)で、ことごとく欠品。
仕方がないので、マヴィック(フランスの会社)のホイール(KSYRIUM EQUIPE)に狙いを定めて、英国の通販会社Wiggleのページを毎日見ていたのだが、カンパ仕様はあっても、シマノ仕様がずっと品切れ状態。
やっと入荷したと思ったら、マヴィックのホイールは、「日本の客には売らない」とある。

これで、ホイール熱はいったんは冷めて、しばらくして、アルテグラが刷新されたのに合わせて、去年の夏頃、シマノのWH-6700が発売されて、私の興味の的になった。

実は、最近までマヴィックにも未練があって、ちょっと悩んだが、結局シマノ製品を購入することにした。
理由は以下の2点。

1.シマノ製の方がラチェット音が小さい
2.同社シマノ変速機との相性がよい

1.は、まったくもって、機能とは無関係な好みの問題だが、私はラチェット音が大きいのは苦手。
理想的には「無音」が好ましいが、それは仕組み上、無理らしい。
だから、フルクラム(イタリア)のホイールは、私にとっては論外。
マヴィックのホイールは、フルクラムのそれよりもうるさくないが、シマノの方が静かである。
実は、マヴィックの方がデザインは好きだけど、走っている自分には、デザインは見えないが、音は聞こえるので、シマノに軍配。

2.私の使用している駆動系の部品はすべてシマノ製であるので、当然、シマノのホイールの方が寸法等が適合しているはずだということ。

このあたりで、もうシマノのホイールにしようと決心した。
だが、シマノのホイールは、既に書いたように10種類ぐらいある。
しかし、私のロードは9速なので、10速専用のホイールは論外。
また、カーボンが使ってあるホイール(WH-RS80)は、鉄とアルミが主流であった前世紀育ちの私としては「怖い」ので、結局、シマノのWH-6700に絞られた。

そうとなれば、一番安い所で買おうと思うのが人情で、いろいろ調べた結果、BICINET SANAという通販店で、定価より1万円以上安く販売していることを知って、去年の暮れ、急き込むように注文したが、人気商品につき「在庫なし」ということ。
それで、先週、再度問い合わせてみたら、在庫ありということで、やっと目出度く注文入手することができたというわけである。

前置きが長くなった。

さっそく箱を開けて、ホイールを見てみる。

IMG_3989.jpg
(前輪)

IMG_3988.jpg
(後輪)

デザインはあまり好きではない。
でかでかと「ULTEGURA」と印字(シールではない)されているのがどうもなあ〜。
私は、書物とお経以外の物に、字が一杯書いてあるのは、苦手なのである。
でも、ホイールは回っている物だし、走っている自分には見えないので、よしとする。

このホイールは、チューブレス・クリンチャー両対応なので、リムの内部の形状が変わっている。

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(チューブレスタイヤのビートを落とすための溝がある・リムフラップは不要)

私は、当分は、クリンチャーのまま使用するつもりなので、さっそくチューブ(ヴィットリアの「ウルトラライト」)とタイヤ(ルビノプロの赤)を付けてみる。
スプロケは、以前に買っておいた(今となっては2世代前のアルテグラ9速時代の)CS-6500(新品)。

IMG_3996.jpg
(タイヤを装着したところ)

タイヤは、多少、入れにくかった。
このホイール、チューブレス対応のため、原則として専用レバー以外は使ってはならないが、レバーなしではとても入るものではないので、「こっそり」100円ショップのプラ製レバーを使ってしまった(しかも、1本折る)。

また、ちょっと面白いと思ったのは、スピードメーター用の磁石が装備されていること。

IMG_3995.jpg
(スピードメーターの感知器に対応するための磁石)

この磁石(もちろん、着脱可)、すごく小さくて、重さも1グラム以下で良いのだが、私の使っているキャットアイのスピードメーターの感知器だと反応しなかった。
たぶん、磁気が弱すぎると思われる(が、シマノ純正のスピードメーターなら大丈夫であろう)。

さっそく、走ってみよう。
ちょうど、玄米と味噌がなくなりそうだったので、直売所「かしわで」に買い出しにいくことにした。

鈍感な私にして珍しく、走り出してすぐにその違いが分かった。
ペダルを踏み込んだときの進み具合の延びが違う。
断然滑らかである(因みに、タイヤ・チューブ・スプロケは同製品・空気圧もいつもと同じ7.5気圧)。
私は、すこぶる愉快になって、江戸川サイクリングロードを北上する。
途中、わざと坂のある道を選んでみたが、登坂も軽い。
加えて意外だったのは、デコボコ道での衝撃がやや緩和される効果も感じられた。
因みに、WH--RS20WH-6700との重量差は173グラム。

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(途中で寄ったラーメン屋にて)

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(流山付近にて)

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(江戸川サイクリングロードにて)

直売所「かしわで」では、玄米3キロ、味噌1キロ、ニンジン、おにぎり弁当などを購入。

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(購入した物)

WH-6700は、予想以上に快適なホイールであった。
これで遠乗りに出るのが楽しみである。

追記:WH-6700は、比較的安価で優秀なホイールであると思うが、今年はたぶん、シマノ105シリーズが改変刷新されるものと予想されるので、新105シリーズのホイールも発売されるはずである。
その出来栄えを見極めてから購入を考えても遅くはないと思う。

走行距離:49キロ(ロードバイク)

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2010.02.04 Thu
水元公園の樹氷
朝起きたら、また、雪が積もっていた。
積もっていたと言うより、地表をうっすらと覆う程度で、一昨日より降雪量はかなり少なかったようだが、強風が吹いたらしく、樹の枝にまるで樹氷のように白雪がまとわりついていて美しい。

今朝も、水元公園に行ってみることにした(6速ママチャリ)。
自転車をこぎ始めると、身体がピリピリと音をたてるのではないかと思うぐらい寒い。
路面も氷結していて、タイヤが転がるのに合わせて、パリパリという乾いた音がする。

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(水元公園雪景1)

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(水元公園雪景2)

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(水元公園雪景3)

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(水元公園雪景4)

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(水元公園雪景5)

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(水元公園雪景6)

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(水元公園雪景7)

小枝が樹氷を帯びたように雪を纏っていて、非常に美しい。
まるで、白い桜の花が満開になったようである。

しかし、凍てつくように寒いとはこのことで、軍手一枚で出かけてしまったので、手の指が痛くなってくる。
自販機で暖かい缶ココアを買って、両手で握りしめると、急激に血行が良くなったためか、毛細血管がズキズキと痛くなる。

もっと公園の奥の方まで行きたかったが、寒くて耐えられないので、帰宅。

夕方まで家で仕事。

日暮れ前に、所用があって、亀有に出る(ルイガノクロス)。
買い物をして、その足で、水元公園に寄ってみる。

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(亀有駅南口の両さん像)

朝の、厳寒風景は完全に消滅して、普段の冬の水元公園になりすましていた。
一日の中で、こんなに風景が激変するのも、珍しいことではないか。

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(水元公園内の「滝」)

走行距離:19キロ(6速ママチャリ+ルイガノクロス)

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2010.02.03 Wed
怪しうこそ物狂ほしけれ〜「豚骨醤油ラーメン一郎」(三郷)・「インド料理シータラ」(金町)
朝から、家で「宿題」(採点業務)に勤しむも、やってもやっても終わりが見えてこないので、兼好法師よろしく「怪しうこそ物狂ほしけれ」という気分になってくる。
仕方がないので、昼前に、自転車(ルイガノクロス)に飛び乗って出かける。

どこに行くアテもなく、とりあえず、水元公園へ。
去年の雪今いずことばかりに、ほとんど昨日の雪は残っていない。

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(雪の消えた水元公園)

何となく、三郷公園の方へ自転車を走らせて、大場川沿いに北上する。
ここ大場川も、年度末の工事をやっていて、途中、迂回を強いられる。

仕方がないので、大場川西岸の(埼玉)県道21号・三郷松伏線(走りにくい)を北上すると、(中川と江戸川をつなぐ)「三郷放水路」(地図)の手前の左側に、以前から気になっていたラーメン屋が見えてきた。
一度、食ってやろうと思っていたが、このあたりは朝早く通ることが多くて、いつもまだ閉まっていて、入る機会がなかったのである。

豚骨醤油ラーメン一郎」(三郷市新和)。
「二郎」ではなく、「一郎」である!

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(「豚骨醤油ラーメン一郎」)

朝ご飯はちゃんと食べたものの、急に空腹を覚えたし、身体が冷えていたこともあり、なだれ込むように入店。
お兄さん一人が切り盛りするラーメン屋。
店の看板メニューらしい「一郎ラーメン」を注文。

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(「一郎ラーメン」750円)

固めのチャーシュー4枚、味玉が入って、しかも、ライス一杯サービス。
ニンニク潰しがあったので、二かけ入れて食べる。
もちろん、紅ショウガと高菜漬けは入れ放題。

う〜ん、結構ウマイではないか。
東京の九州ラーメンは、大抵、何か勘違いしていて、「どぎつさ」で勝負しようとしている店が多いが、この店のスープは、本場九州によくある、ある種の「柔らかさ」をきちんと備えている。
空腹のせいもあったかもしれないが、一心不乱に完食(73点)。
江戸川沿いに北上する際は、力強い味方ができたようで、嬉しい。

大場川沿いを走るのが飽きたので、江戸川サイクリングロード(西岸)に上がって、流山橋を渡って東岸に。

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(ルイガノクロス・江戸川サイクリングロード右岸にて)

そうだ、ここまで来れば、「角上魚類・流山店」に寄っていかぬわけにはいくまい。

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(「角上魚類・流山店」と八百屋「ヤオフジ」)

今日は、簡易リュックしか持っていないので、たくさん買うことは無理だが、何か、酒のつまみでも買っていこうと思う。

いつ来ても、胸が躍る「角上魚類・流山店」の店内である。

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(甲殻類多数)

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(大型高級魚多数)

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(季節柄、「恵方巻」の直売もしていた)

できれば、握り寿司や刺身を買いたかったが、簡易リュックしかないので、無理して詰め込めば、中身がゴチャゴチャになって、全部マズイちらし寿司になってしまいそうなのでここは諦めて、塩鮭の切り身4と薩摩揚げ3を購入。

その後、店の外で缶コーヒーを飲んで休憩。
すると、八百屋の隣にももう一軒、店があることに気づく。
なんだ、100円ショップではないか、しかもかなり大きな店である。
しかも、私の知らない「Seria」という店名。
100円ショップが大好きな私は、さっそく入ってみることに。

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(100円ショップ「Seria」)

自転車用品コーナーや簡単な工具もあるので、いざというときには、自転車の鍵やパンク修理セットや六角レンチなども購入することができる。
私が今日買ったのはこれ。

IMG_3967.jpg
(ヘルメットの下に被る、耳たぶ付フリースの帽子)

こういう形の、毛糸製の物(800円ぐらい)は一つ持っていて実に重宝しているのだが、フリース製でしかも100円とはお買い得である。
実は、毛糸製だと暖かいのだが、ヘルメットの下で嵩張るような感じがして今一つ快適ではなかったのだが、さっそく一つ買って上からヘルメットを被ってみたら、これが大変に具合が良いである。
これまで、冬用の耳当てはいろんな物を試してきた(鉢巻き式のものはどうしてもズレ落ちる)が、これこそ決定版だと確信して、再度入店して、さらに3枚まとめ買いをした。

こうして私は、ウキウキしながら、追い風の江戸川サイクリングロード(東岸)を走って帰宅した。

さて、夕食は、最近、金町駅北口にできたインド料理店に行ってみた。
シータラ・金町店」(葛飾区東金町)である。

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(「シータラ・金町店」)

何だか、眠たくなって、詳しく書くのが面倒になってきたので、結論だけ申し上げて、終わりにしよう。
かなり良いです。
とりわけ、チキンティカが香ばしくて最高!

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(セットメニュー)

では、お休みなさい・・・。

走行距離:29キロ(ルイガノクロス+6速ママチャリ)

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2010.02.02 Tue
水元公園雪景色
一昨日、突然、職場から速達が来て、今日の仕事は「免除」となったので、嬉しい休暇である。
夜半から大分雪が降ったようで、ベランダから見る風景は、一面の雪化粧。

雪国の人が聞けば嗤うだろうが、雪とは縁の薄い、太平洋に突き出た温暖な銚子半島で生まれ育った私は、雪が降ると、子供のようにワクワクしてしまう性分だが、いい年をして、それを悟られるのも恥ずかしいので、普段は、わざと平静を装ってはいる。

呑ちゃんが出勤していなくなったので、その恥ずかしさを感じなくてもよいので、私は、雪が溶けないうちにと、さっそく自転車で雪景色の水元公園に繰り出すことにした。

雪の翌朝(あした)は乞食の洗濯。

かくほどさように、雪景色というのは素晴らしいので、広重にしても、はたまた、西欧のブリューゲルにしても、古来、画家たちは、好んで雪景色を描いた。

江戸名所御茶の水
(広重「江戸名所・御茶の水」)

ブリューゲル『雪中の狩人
(ブリューゲル「雪中の狩人」)

それは、現代のわれわれからしても、実に納得のいくことで、普段雪が降らない地域では、雪によって、何から何までが、違った風貌に一変するので、それ自体、大層面白いことだし、殊、画家にとっては、それを巧みに描くのが、「腕の見せ所」であったからであろう。

私の所有する自転車で、新雪を踏み砕いて安全に走れるのは、たぶん、6速ママチャリ(タイヤ700×35C)だけであろう。
私は、ヘルメットの下に毛糸の帽子を被って、いざ、水元公園に出陣。

さすがに、いつもより数段寒い。
桜土手に上がる道は、念のため、自転車を降りて押す。

土手に上がって、公園を一望すると、うわぁっ〜と声を上げたくなるような雪景色である。
私は、水元公園を走り回って、珍しい水元公園の雪景色をカメラに収めることができた。

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(水元公園雪景色1)

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(水元公園雪景色2・「松浦の鐘」付近)

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(水元公園雪景色3・前方はメタセコイヤの森)

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((水元公園雪景色4・中央広場)

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(水元公園雪景色5・中央広場)

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(水元公園雪景色6・水元大橋付近)

帰宅して、洗濯。
ベランダに干す手が悴(かじか)むように冷たかった。

急がないと、締め切りまでに書類を提出できなくなってしまうので、午後からは、おとなしく家で仕事をする。

夕、晩飯の準備。
今晩の献立は、豚モツ煮込み・ハタハタの塩焼き・玄米飯・大根の葉とニンジンと白菜とワカメの味噌汁であった。

走行距離:9キロ(6速ママチャリ)

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2010.01.31 Sun
農家レストラン「どんぐりてい」サイクリング〜パンクは忘れた頃にやって来る
今日は、楽しみにしていた、農家レストラン「どんぐりてい」サイクリングの日。

早朝、先日メンテしたばかりのロードバイクに乗って出発。
北風が吹いていたので、江戸川サイクリングロードは避けて、大場川→流山橋→流山の長閑な下道経由で、利根運河に出る。
利根運河を東進して、集合場所の「運河水辺公園」に到着。
30分も早く着いてしまったので、コンビニでおにぎりでも買って食べようと思うが、近くには見当たらないので、自販機で暖かい缶コーヒーを買って、運河の景色を眺めながら、朝日が降り注ぐベンチでのんびり日向ぼっこ。

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(利根運河の風景・どこか西欧風な雰囲気がする)

ここ利根運河は、19世紀末の明治中期に、オランダ人技術者のローウェンホルスト・ムルデルの設計により、江戸川と利根川を結ぶために(人工的に)開削された運河である。
さぞかし、財政を逼迫させるような大工事であったろう。
その後、20世紀末になって、土手道には、立派な自転車道も整備されて、自転車乗りにとっては、大変重宝している。

運河水辺公園」には、ムルデルの業績を顕彰する石碑が建てられている。
自転車乗りこそ、彼の業績に感謝すべきだと思い、写真を撮影。

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(ローウェンホルスト・ムルデルの顕彰碑)

集まったメンバーは、主宰のたすけさんharaさんkabigonさん樽さんxiaoxiongご夫妻と私の総勢7名(参加予定だったしゃあさんは左足首痛により欠席)
自転車の種類の内訳は、ロード3、クロス2、小径車1、リカンベント1の「混成」部隊となった。

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(たすけさんのリカンベント)

先ずは、このあたりに詳しいharaさんのご案内で、運河沿いに広がる「理窓会記念自然公園」内の、まるで獣道のような素晴らしい土道を辿る。
枯れ葉をかさこそと踏み分けるように、森林の中を走れば、まるで異空間の中に彷徨いこんだようである。

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この森の中のくねくね道を走ったわれわれは、今日の旅の通過儀礼を済ませたような気分になる。

その後の道筋は、私には、とても「復唱」できるものではない。
土地勘のあるharaさんのご案内のままに、先ずは「野田スポーツ公園」(トイレあり)まで車列を走らせた。

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(「野田スポーツ公園」・正面の緑の土手が、利根川右岸)

そこから利根川サイクリングロードに上がり、芽吹大橋を渡って、茨城県坂東(旧・岩井)市に入る。

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(車道橋の下流側に、人および自転車専用の橋が築かれている芽吹大橋

ここからは、たすけさんが、意気揚々と先導役を引き受けてくれて、素晴らしい田園風景の中を進む。
とある下り坂を下ったところで、突然、車列が止まったので、何かなあと思って、前の方に行ってみると、たすけさんが自転車にかがみこんで、前輪をいじっている。
不運なことに、たすけさんのリカンベントの前輪がパンクしたのだという。

まあ、パンクというのは、下駄の鼻緒が切れるようなものなので、新しい紐で修理すればよいだけのことであるが、今日に限って、たすけさんは、その補充用の紐に相当するチューブをお持ちでないという!(というか、18インチというちょっと特殊なサイズなので、入手できなかったらしい)。
出先でスペアチューブを持ってなくても、パンクを直せないことはないが、非常に厄介であることは誰でも知っている。
仕方がないのでたすけさん、さっそく前輪タイヤを外して、チューブの穴の空いた箇所を探して、突き止める。
2箇所の穴があったので、いわゆる、リム打ちパンクだと判明。
チューブに糊を付けて、パッチを貼る。

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(パッチでパンクを修理中)

何とか苦労して、パッチで穴を塞いで、タイヤをはめ直して、空気を入れてみたが、入れる尻から抜けてしまう。
どうも、穴がうまく塞がっていないようなので、もう一度、タイヤを外して、チューブを点検してみると、何と、別にもう一箇所穴が空いていることが判明。
今度は、周りの人も手を貸しながら、ああしろこうしろと大騒ぎ。

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(三人がかりで補修作業)

もう一個の穴を新しいパッチで補修して、やっと空気が入るようになった。
目出度く、パンクが直ったので、たすけさんも、「やったぁ〜!」の雄叫びをあげる。

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(「やったぁ〜!」)

ところが、この後、菅生沼の白鳥の飛来地に向かうべく、ちょっと走っただけで、件のタイヤはペッチャンコ。
もう一度、空気を入れ直すなどしている内に、われわれは、白鳥を見に、沼端まで降りて見た。

上の方からも既に、夥しい白鳥たちの姿は見えてはいたのだが、近寄るにつれ、すごい迫力である。
静謐な水辺に、数羽の白鳥が端然として浮かんでいるような光景を想像していたのだが、これほどわんさかいるのには心底驚いた。
落語では、数の多い様を「佃煮にするほど」というが、これは鳥だけに、「焼き鳥にするほど」たくさんいるという言い方が相応しいだろう。
もしかしたら、パンクに難渋するたすけさんを励ますために、急遽、ここに集結したのではないだろうか・・・。

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菅生沼の白鳥の飛来地)

自転車のところに戻ると、まだ、たすけさんはパンクと格闘していた。
仕方がないので、自転車を引いて、次の目的地「延命院・将門山」に向かう。

西暦904年の冬のこと、朝廷軍との戦闘中に矢に射抜かれて戦死した平将門の遺体は、首は京に送られて晒し首になり、残った胴体がここに埋葬されたのだという。

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(平将門の胴塚・そこに植えられた、樹齢数百年にもなるだろうカヤの樹が周囲を威圧しているようである)

さて、たすけさんの自転車、結局、パンクが直らずに、いったんは、ここで離脱することに(お一人になってからのたすけさんの行動については、たすけさんの当該ブログページをご覧あれ)。
われわれは、たすけさんと涙の別れをして、「どんぐりてい」に向かったのであった。

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(号泣するたすけさん)

どんぐりてい」は、ちょっと分かりにくい所にあったが、田畑を見渡すような野中の一軒家である。
看板がなければ、誰も食堂だとは思わないであろう。

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(「どんぐりてい」店内からの風景)

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(そもそもは茅葺き屋根だったことが忍ばれる天井)

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(どんぐり定食800円・これにおにぎり2個とみかん1個が付いた)

さて、ここまで書いたところで、疲れて眠たくなってしまったので、以下は、簡単に書くことにしよう。
詳しくは、他の人たちのブログをご参照のこと。

その後、われわれは、やはり平将門を祀ってある「国王神社」(将門の33回忌にあたる972年に創建されたという)に向かった。

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(「国王神社」の木造の鳥居)

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(立派な茅葺き屋根の拝殿)

国王神社を後にして、利根川方面に走って、芽吹大橋でやっとたすけさんと再会。
さすが、たすけさん、転んでも、ちゃんと起きあがる図太さに、私は、感銘を受ける。

利根運河で解散。

しかし、その後、私は、たすけさんのお家(瀟洒!)の近くの「温泉」に行く。
ニュージーランドのマオリ風なデザインの温泉(立派な露天風呂)で、冷えた身体もぽっかぽか。
おまけに、たすけさんのクルマに自転車を積んでもらって、水元の自宅まで送っていただくという王侯気分をも満喫することができた。

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(温泉)

たすけさん、何から何まで、ありがとうございました。
そして、お疲れ様。

追伸:xiaoxiongさん、いろいろと教えて頂いたお陰で、WH-6700を購入する決心がつきました。感謝。


(シマノの完組WH-6700)

走行距離:88キロ(ロードバイク)

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2010.01.30 Sat
のんびりと過ごす〜やはりパン屋「アトリエ ダーシャ」(水元)は良い
朝は、家でゴソゴソと仕事をするが、なかなか捗らない。
外が明るくなってきたので、自転車で出かけようかとも思うが、案外寒いので止めて、洗濯をする。
腹が減ったので、カップ焼きそばを食べる。

今日は、午前中、呑ちゃんと足立の温泉「明神の湯」に行くことに(6速ママチャリ)。
先ずは、近所のパン屋「アトリエ ダーシャ」(葛飾区南水元)で朝食。
以前にも書いたが、ここは、店内とベランダにテーブルがあって、コーヒー(無料)を飲みながら食べることができるので便利である。

私は、パンが少々苦手で、普段はほとんど食べない(40才ぐらいまではまったく食べなかった)。
小学校の6年間、米国から「下賜」されたメリケン粉で拵えた、学校給食の不味いコッペパンを毎日毎日食べさせられたお陰で、今でもパンには恨みがあって、パンと聞くだけで、身体が強ばる思いがする。
それでも、西欧に行く機会があったりするたびに、世の中には美味しいパンもあるものだということを知って、少しずつ食べ始めるようになったが、今でも、簡単な外食は、立ち食い蕎麦屋一辺倒で、ハンバーガー店には、よっぽど困った時、それも年に数回しか入らない。
そんな私にして、このパン屋さんのパンは美味しくて、月に一度は、自発的に食べに来るようになったのである。

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(「アトリエ ダーシャ」店内)

中川を飯塚橋で渡る。
飯塚橋については、以前の日記にも書いたことがある。
この橋は、上流側に立派な歩道が付いているものの、中川に架かる橋のなかでも、橋桁が一番高いためにかなりの急坂で自転車泣かせである。
でも、えっちらおっちら登り詰めると、高い分だけ眺望がよいので、多少は報われる。

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(飯塚橋から中川上流方面を眺める・6速ママチャリ)

こうして、われわれは、「明神の湯」でゆっくりと湯に浸かって帰宅。

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(「明神の湯」では、男湯と女湯が別れている・当たり前でしたぁ〜)

その足で、すぐに自転車(ルイガノクロス)で水元公園に散策に出かけた。

水元公園のベンチで、遅めの昼食。

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(饅頭と玄米ブラン)

水元公園では、昨日書いたように、紅梅(桃かもしれない)が花を付けているだけではなく、蝋梅(ロウバイ)は強い香りを放っているし、猫柳も、そのかわいらしい産毛を冬空に突き立てていた。

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(蝋梅)

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(猫柳)

もう、すぐそこまで春は来ているのだと思った。

そう思うと、何だか無性に腹が減ってきて、近所のトンカツ屋で、トンカツ定食大盛りご飯をもりもりと食べてしまったのであった。

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(三郷公園とルイガノクロス)

走行距離:18キロ(6速ママチャリ+ルイガノクロス)

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