| 日々の身辺雑記や考えたことなどを徒然なるままに書き連ねる「断腸亭日録」です。 | ||
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断腸亭日録
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2009.11.06 Fri
一日がかりのおでん〜角上魚類・流山店など
寒くなったせいか、急におでんが食べたくなる。
今夜はおでんにすることに決めた。 朝の内は、PCに向かって仕事。 米を研いで、その研ぎ汁で、大根・ニンジン・卵を煮る。 昆布と煮干しと干し椎茸を戻すべく、鍋に放っておく。 多少腹が減ったので、呑ちゃんが用意しておいてくれた柿と(自家製)ヨーグルトとチョコレートを食べて、昼過ぎに出発。 ロードかクロスか迷ったが、新しいクロスの乗り味をもっと体験したくて、クロスにする。 今日の目的地は2箇所。 1.本八幡(市川)の銀行と・・・、 2.以前、横山さんに教えてもらって以来、すっかり我が御用達となった「角上魚類・流山店」。 1.去年あたりから、頻繁に銀行に行く用事ができた。 「オレって、金持ちなんで、しょっちゅう、銀行に行かなくちゃならないんだよね」、と言いたいところだが、本当の金持ちは、わざわざ銀行には出向かない。 逆に、銀行の方が訪ねて来るものである(『男はつらいよ!』のタコ社長を想起・倒産寸前の印刷会社社長の彼は毎日のように銀行や税務署に足を運んでいる)。 2.「角上魚類・流山店」に行くのは、もちろん、新鮮で安価なおでんのタネである薩摩揚げやちくわを買いに行くためである。 さて、江戸川サイクリングロードから国道14号(千葉街道)に乗って、一気にぶっ飛ばす。 先ずは、腹が減っていたので、私のお気に入りのラーメン屋「名代ねぎそば 月梅 (ゆーめい)」(本八幡・学生時代から通っている)に転がり込む。 ここのラーメンは、好き嫌いが別れるだろうが、私は大好きである。 あっさりしたスープや麺などは、特段工夫が施されているわけではないが(チャーシューすら入っていない)、特筆すべきは、カウンターに大量の刻み葱と茹でモヤシが入ったボールが置かれていて、それを好きなだけのせながら食べるという点である。 うっかり写真を撮り損なったが、そのすごさは、以下のサイトの映像を見ればお分かりになると思う。 http://r.tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12000475/dtlphotolst/464734/?ityp=1 ラーメンを食べて、お腹がふくれてしまったので、「葛飾八幡宮」のベンチで、缶コーヒーを飲みながらしばし休憩。 ![]() (葛飾八幡宮・頼朝が関東に挙兵した際にここに立ち寄って戦勝祈願したという) その後、銀行へ行って、すこぶる面倒臭い手続きをする(小一時間もかかった)。 さて、次は流山だ。 本八幡(市川市)から流山に出るのは実に簡単で、国道14号線から江戸川サイクリングロードを遡ればよいのだが、それではつまらないので、以下のルートで行くことにした。 真間川筋→国分川筋→「堀之内貝塚公園」→「小塚山公園」→「じゅんさい池緑地」→「里見公園」→国府台台地の山辺の道→新葛飾橋(国道6号線)→江戸川サイクリングロード東岸(左岸)→流山。 市川には、学生時代にも住んでいたが、市川市郊外の乱開発は凄まじいものがあり、当時は美しい里山だった所が、無惨にも切り開かれて、住宅地や道路になっていたりするが、市川と松戸の市境地帯には、まだまだ自然が残っている所も多い。 ![]() (国府台台地の山辺の道・矢切付近) ![]() (同じく、国府台台地の山辺の道・矢切付近) 江戸川サイクリングロードは、珍しいことに、北よりの微風だったものの、ほとんど風もなく、しかも暖かかった。 ![]() (江戸川サイクリングロード・河川敷にはすすき野が) そして、「角上魚類・流山店」に到着。 はやる気持ちを抑えながら、入店。 ![]() (角上魚類・流山店の正面) いや〜、いつ来ても、ここは興奮する。 まるで、鮮度の良い魚介たちが、壮大な祝祭をやらかしているかのようである。 店に入るなり、蟹・ホタテ・牡蠣などが「すっぴん」で出迎えてくれる。 ![]() (蟹・ホタテ・牡蠣など。値段もすこぶる安い) びっくりしたのは、生きたモクズガニが売られていたことだ。 モクズガニは、かの有名な上海蟹と同属種なので、ウマイに決まっているのだぁ〜(バカボンのパパ風)。 しかし、今夜はおでんなので、あまり「戦線」を拡大すると大変なことになりそうなので、今回は買うのを断念した。 ![]() (生きたモクズガニ・値段も手頃である) 結局、薩摩揚げ、ちくわ、塩鮭、ワカメ、殻付牡蠣などを購入。 これだけでも、リュックはパンパンになってしまった。 帰りは、流山橋を渡って、大場川沿いに三郷公園→水元公園経由で帰宅。 ![]() (三郷公園より水元公園を眺める) 午前中煮ておいた大根などと、薩摩揚げなどを合わせて煮込みはじめる。 ![]() (おでん) 牡蠣を剥いて、半分は生牡蠣として、もう半分は焼き牡蠣で食べる。 シアワセ〜〜〜。 ![]() (水元公園の夕陽) 走行距離:52キロ(クロスバイク) 小さな旅(自転車) Comment(2) TrackBack(0) Top↑ 2009.11.05 Thu「世界で一番美味しい鱈子スパゲッティ」の作り方
欧米人は、キャビアを除けば、魚の卵を概して気持ち悪がって食べないか敬遠するが、日本列島では、ご馳走である(但し、地中海沿岸の人々は、結構魚卵を食す)。
イクラ、筋子、数の子、カラスミ、鱈子(辛子明太子)・・・。 また、卵そのものではないが、鮒鮨、子持ちカレー、蟹のうちこ、ハタハタ、シシャモ、子持ち鮎、ウニ(われわれが食べているのは、実はその「卵」巣である)・・・。 とにかく、われわれ列島人は、魚介類の卵が大好きである。 ついでだが、鶏卵も、西洋人は、まず、生では食べない。 必ず、火を通して食べる(たとえレアーででも)。 今日は、魚の卵の中でも一番庶民に近づきやすい、鱈の卵の塩漬け、即ち、鱈子(タラコ)を使った料理をご紹介したい。 「鱈子スパゲッティ」である。 な〜んだという声が聞こえてきそうだが、私の「開発」した鱈子スパは、これまでどんな店で食べたものよりも美味しいと断言できるので、普段から、これをば、「世界で一番美味しい鱈子スパゲッティ」だと豪語しているわけだ。 この料理は、スパゲッティが茹であがる間にできてしまう(これが、スパゲッティ料理の基本だと思う)ので、まず、沸騰したお湯に塩を入れ、麺を茹で始めよう。 そして鱈子(ないしは明太子)。 分量は、まあ、一人分一腹(ハラ)と言ってよかろう。 鱈子を包丁で縦裂きに切って、ボールの中でほぐす。 そこに、日本酒を注ぐのだが、かなり多めに入れることがきわめて重要である。 どのぐらいかと問われれば、一腹につき、50cc〜70ccぐらいだろうか? 多すぎると思われるかもしれないが、このぐらいがちょうどよいのである。 そこにさらにマヨネーズを、味を確認しながら、加える。 場合によっては、塩と唐辛子粉を微量加えてもよいが、あくまでもお好みで調整。 あとは、まぜまぜをよくして、コショウをふったら、ソースは出来上がり。 酒の分量が多いので、見た目には、随分水っぽいと感じるかもしれないが、そのぐらいがちょうどよい。 さて、麺が茹であがったら、手早くザルにあげて湯を切り、ソースの入ったボールに放り込み、よく混ぜ合わせる。そして、皿に盛る直前に少量のバターと、多めのレモン汁(必須)を入れ、また少し混ぜ合わせる(麺の湯切りの際に、ザルの下に皿を置いておくと、皿が熱せられるので良い)。 皿に盛ったら、刻み海苔(及びパセリ等)をふりかけて出来上がり。 世界一美味しい鱈子スパゲッティ、日曜のお昼あたりに、是非、お試しあれ。 なお、冷たい日本酒か、白ワインとの相性が抜群。 走行距離:31キロ(クロスバイク+ママチャリ) 食 Comment(2) TrackBack(0) Top↑ 2009.11.04 Wed奴らを高く吊せ!〜悩み多き自転車の置き場所
自転車を趣味としている人、もしくは、自転車をば日常の主たる移動手段としている人が誰しも困ることの一つは、その置き場所である。 自転車は、クルマよりもはるかに小さいので、自動車一台を置けるスペースがあれば、10台ぐらいは楽に置くことができるのに、どうしてそんなに困るのか、考えていれば、不思議なことである。 ![]() (英国製折りたたみ自転車ブロンプトンならば、クルマ一台分のスペースに42台の自転車を置くことができる) 私も、複数台の自転車を所有し始めてから、やはり置き場所に困っている一人である。 本当は、全部屋内に置きたいけど、そのスペースがないので、数台(ロードバイクなど)を除いては、玄関側のベランダに置いていた(クロスバイクなど)。 それでも置ききれなくなって、集合住宅の屋外駐輪場にも数台(ママチャリなど)置いている。 最近の事故でご臨終になるまでのフジクロスも、雨の日通勤用のルイガノクロスも、北側のベランダに置いていたが、つい最近、長らく空き室になっていた隣の部屋に、新たに人が越してきたので、これまでのようには、スペースを独占できなくなってしまったのだ。 それどころか、隣に越してきた旦那さんは、何と14台も自転車を所有している(クラシカルロードやミニベロなど)という、私を上回る自転車狂なので、まあ、同好の士の隣人が出現したという点では喜ばしきことながら、彼の自転車も、北側のベランダに置くようになったので、私としては、部分的退却を迫られることになったのである。 たとえば、今朝のベランダの様子をご覧に入れよう。 ![]() (手前が私のルイガノクロス。その向こうにあるのが隣人のマウンテン) そんなわけで、クロスバイクの一台を室内に引き上げるべく、その解決策として、なかなか評判の良い「ミノウラ バイクタワー5」という製品を注文した(ただし、注文した時点では、フジクロスを置くはずだったのだが・・・)。 (「ミノウラ バイクタワー5」) 一月ぐらい前には届いていたのだが、組み立てるのが面倒でそのままになっていたのだが、連休中にやっと拵えて、新しいクロスバイクとロードバイクがこの器具によって、室内に収まるの結果となった。 ![]() (「ミノウラ バイクタワー5」に吊されたロードバイクと、その下に置かれた新クロスバイク) この「ミノウラ バイクタワー5」は、いわゆる、突っ張り棒式の構造になっていて、そこに、上下2段の自転車用「ハンガー」を備えている。 私は、毎日のように利用するクロスはぶら下げないで床に直置きして、上の段には、ロードバイクをぶら下げて使うことにした(上段ロードの前輪をはずせば、さらにスペースを節約することができよう)。 ![]() (ハンガーの部分は、こんな構造になっている) しかしながら、現時点で既に、我が家の自転車密度は限界に来ている。 これ以上増えることになったら、今度は、私が吊されることになりかねないであろう。 走行距離:35キロ(クロスバイク) 自転車 Comment(6) TrackBack(0) Top↑ 2009.11.03 Tue豚丼や麦酒あれかし枯山水〜新三郷ららぽーと・一茶双樹記念館
夜明け前に起き出して、ベランダに出てみると、身体が縮むような寒さに驚く。
あ〜、とうとう来たな、冬の前触れ・・・。 暖かいお粥を食べて、ソファーで、しばし朝寝。 9時過ぎに、久々に、ロードバイクで出かける。 外に出てみると、強い北風が吹いている。 どこに行こうか、しばらく考える。 北風なので、海方面に行くのが楽だけど、あまり気が向かない。 やっぱり、内陸の方に行きたいと思う。 強い向かい風なので、江戸川サイクリングロードは避けて、「二郷半領用水」沿いに北上。 ![]() (このあたりの水路は、こんなに細くなってしまう。春は、桜並木が美しい) 三郷あたりの水路は綺麗に親水公園化されていて、しかも、そこに植わっている樹木がバラエティに富んでいて面白い。 桜並木のところもあれば、木蓮のところ、梅のところ、サクランボのところ、そして、変わったところでは、花梨の並木もある。 ![]() (花梨の並木道) 先日ここを通りかかったら、どこかのオバサンたちが、梯子をかけて、花梨を収穫していた。 ところが、二郷半領用水も、途中からだんだん殺風景になってきたので、三郷インターの交差点で、江戸川の方へ寄るべく、東方向に延びる大きな道を進むこと(右折)にする。 しばらく走ると眼前に巨大な建築物群が現れた。 何だ、これは? まるで、荒野のなかに突如として出現した楼閣群のようである。 ビル側面の大きな文字を見て、その新しい建築物群が、最近できたという新三郷の「ららぽーと」(郊外型ショッピングセンター)であることが分かった。 せっかくだから、見学していこうと思って、その広大な敷地の中を駐輪場を求めて走る。 ![]() (碧空とららぽーと駐輪場と私のロード) 10時過ぎで、まだ開店したばかり。 入口では、駐車場に入るための長い車列ができていた。 私が入った入口付近に、ちょうど自転車屋「サイクルスタジオ・シルバーリング」があったので、先ず、そこを覗くことにする。 ピストのパーツが結構たくさん置いてある。 ギアもチェーンもカラフルで面白いけど、大概がシングルギア用かせいぜいが7〜8速用なので、私の自転車には使えない。 自転車屋を後にして、さて次はどこに行こうかと考えるが、店内の「地理」がまったく分からないので、受付のお姉さんにマップをもらう。 それを広げてびっくり。 何と広大なエリアなんだろう。 自分が現在いる位置は認識できるのだが、方角が分からないので、ポケットから方位磁石付キーホルダー(100円ショップ「ダイソー」で購入)を取り出して、方角を確認し、地図と照らし合わせる。 すると、二階に「フードコート」(食堂広場)があることが分かったので、少し早いけど、昼飯でも食べていこうかと思って、エスカレーターを上がる。 ところが、その「フードコート」の開店時間は11時で、まだ30分ほど時間がある。 仕方がないので、もう一度地図を広げて、そこに載っているたくさんの店の中で、私が唯一知っている「ユニクロ」に行って、時間をつぶすことにする。 11時5分前になったので、「フードコート」に戻る。 事前に地図を見て、私の目当ての店は決まっていた。 「豚丼のぶたはげ」である。 十数年前のこと、出張で帯広に行かされたとき、名物の「豚丼」を食べるつもりだったのだが、酒を飲み過ぎて食べられなかったという悔恨があったので、是非、今日は、その意趣返しをしようというわけである。 行ってみると、開店前だというのに、既に英語陣取り式に行列ができていた。 ![]() (開店前から列ができる「豚丼のぶたはげ」) ほとんどの店が大盛況で、長い列を作っている。 腹が減っているので、殺気立っている。 家族内で、言い争いをしている人を多く見かけた。 「だって、ボク、ラーメンが食べたいんだもん」と幼き少年。 「みんな同じ物にしないと、並ぶのが大変でしょ」とお母さん。 「だって、だって・・・」。 「じゃあ、ラーメンでもいいけど、自分一人で並びなさいよ!」。 「いやだぁ〜〜〜」。 豚丼店の店内からは、香ばしい醤油のかおりが漂ってくる。 ![]() (付けだれをくぐらせてから、直火で焼いている) やっと私の順番になって、「4枚のせ」の定食を注文する(北海道産の缶ビールも売っていたが、自転車なのでぐっと我慢)が、その場ですぐに豚丼が渡されるわけではない。 呼び出し用の子機が渡されるだけで、それが鳴るまでテーブルで待機しているわけだ。 私の隣の席に座ったオバサンが愉快だった。 自分の子機が鳴り出すと、そのオバサン、咄嗟にそれを携帯電話のように構えて、「はいっ?はいっ?」と応答しようとしているのだ。 それを見た私は、一生懸命笑いを堪えたが、私の斜め前の席でラーメンを食べていた別のオバサンは、それを見て、可笑しくて、ラーメンが鼻から出そうになるほどむせていた(あのオバサン、もしかして大阪人で、わざとやったのかしら?)。 やっと、私の呼び出し子機が鳴った。 見るからに美味しそうな豚丼を渡されて、うきうきと席に戻る。 ![]() (帯広豚丼・980円) う〜ん、これは確かにウマイ。 焦げた醤油と、ロース肉のプリプリした噛みごたえが食欲をそそる。 ただ、980円は、ちょっと高いような・・・。 適正価格は、せいぜい750円ぐらいだと思う。 また、この味なら、家でも再現できそうな気がした。 タレの感じは、ほぼ、鰻丼のそれを思い出させるもので、市販の焼肉のタレとそばつゆをうまく調合すれば、似たような味になるのではないかと考えた(或いは、焼き鳥のタレを使ってもよいだろう)。 そのタレをくぐらせて、コンロのグリルか、餅網で焼けば、何とかなりそうな・・・。 取りあえず、江戸川に向かう。 流山橋まで行くと、案の定、すごい北風が吹いていて寒い。 橋を渡って東岸(左岸)に出て、そのまま一般道に降りる。 ちょうど道筋に、先日行き損ねた「一茶双樹記念館」が現れたので、見学していくことにする。 「一茶双樹記念館」というのは、19世紀初頭、小林一茶が頻繁に訪れた、秋元双樹(俳号)の屋敷を移築して、一茶にまつわる資料等を展示する記念館のことである ![]() (「一茶双樹記念館」正面) 幸運なことに、文化の日なので、入館料は無料であった。 中に入ると、見事な江戸時代の住宅が目の前に現れる。 ![]() (一茶の句碑「夕月や流残りのきりぎりす」) ![]() (母屋) ![]() (母屋西側) ![]() (庭は見事な枯山水) 実に静謐で、居心地の爽やかな空間で、俳句の一つも出てきそうな心境になってくる。 心境にはなったが、心に浮かんでくるのは、さっき食べた豚丼のことばかりで、なかなか一茶のようにはいかない。 豚丼や 麦酒あれかし 枯山水 という、欲望丸出しの一句をメモ帳に書き付けてみたが、昔から確信していたことながら、やはり、詩の才能はゼロだな、オレは・・・。 「一茶双樹記念館」で、資料(地図など)をいただいて、一般道をさらに北上する。 以前、東葛人さんが紹介されていた、実に牧歌的な「新川耕地農道」を走って、利根運河に到着。 ![]() (新川耕地付近の道) 利根運河をさらに東に行きたい気持ちもあったが、風が冷たくて寒くなってきたので、江戸川サイクリングロードを下って、帰ることにする。 帰りは、追い風だったので、実に気持ち良く走ることができた。 夕飯は、予定通り、一昨日仕込んでおいた鶏のスープでカレーを拵えた。 滋味豊かな味わいに、冷えた身体もほかほかに温まった。 ![]() (利根運河で休憩) 走行距離:52キロ(ロード+ママチャリ) 小さな旅(自転車) Comment(2) TrackBack(0) Top↑ 2009.11.02 Mon「参鶏湯(サムゲタン)」風のスープ
私は、折からの学園祭で休み。
呑ちゃんも風邪で欠勤したので、お粥などを作って家で仕事をしつつ、のんびりとした一日を過ごす。 昨日作った「参鶏湯(サムゲタン)」風のスープをお粥に仕立てるとウマイ。 「参鶏湯(サムゲタン)」風と言っても、かなりいい加減な命名で、朝鮮人参などが入っているわけではないが、このスープ、一度作ってしまうときわめて重宝である。 作り方というほどのことはない。 大鍋に、丸ごとの鶏、生姜、ニンニク、ニンジン(ぶつ切り)、セロリ、月桂樹の葉、タマネギ(丸ごと)などを放り込んで、ワインと日本酒少々を入れて、水から煮込むだけ(それと胡椒少々を加える)。 私の場合、これに、卵を殻ごと5個ぐらい放り込んでおく(ついでに、美味しいゆで卵ができるし、卵の殻には、あく抜きの効能があるので、一石二鳥なのだ)。 まあ、3時間ぐらい、とろ火で煮込めば、出来上がり。 出来上がったら、鶏がバラバラにならないように取り出して、他の具を深皿に盛りつけてスープをはる。 そこに、ナイフでバラした鶏肉をのせて、いただきま〜す。 そうそう、味付けをしてないので、塩や胡椒や七味などをお好みでふりかけながら食べるのである(ここは、「参鶏湯(サムゲタン)風」)。 コツと言えば、煮込む段階で塩などを加えないこと。 塩気を加えると、具のほろほろ感がなくなってしまうのと、他の料理のスープとして転用する際に不便であるからだ。 今日は、これをお粥に仕立てて食べたけど、明日は、カレーにして食べようと思う。 走行距離:4キロ(6速ママチャリ) 食 Comment(6) TrackBack(0) Top↑ 2009.11.01 Sun新クロスバイク、設定完了〜手賀沼へ
昨日に続いて、新クロスバイクの調整を続ける。
サドルの位置は、ほぼ確定したが、やはりハンドルの高さと突き出しに違和感あり。 (昨日書いたように)試しにステムを逆付けしてみたら、案の定、ドンピシャリといった感じ。 これで、ハンドル位置も確定したので、ハンドル周りの装備品を取り付けることに。 ところが、結果としてハンドルを切り詰めすぎてしまい、メーター、ライト、ベルの3点を付けるスペースがなくなってしまった(教訓:フラットハンドルは、510ミリより短くしない方がいいですね)。 ベルなんて、付けなくてもいいじゃないかという声が聞こえてきそうだが、私にとって、ベルは単なるベルではないのだ。 というのも、私は、「コンパスベル」という、方位磁石付ベルを使っていて、この方位磁石がないと、不安で走れない習性なのである。 (方位磁石付ベル・「コンパスベル」・ロードにもこれを付けている) ツーリングの時は、これがないと埒があかないし、通勤途中で、路地の探索をする際も、大変な威力を発揮する。 極論すれば、走っている方角さえ間違っていなければ、いつかは正しいルートを辿れると言ってもよいぐらいである(尚、法的には、自転車にはベルを装着するのが「義務」であることを一応、指摘しておきます)。 仕方がないので、ライトをステムに取り付けた。 ステムは太いので、標準のマウントだとネジの長さが足りなかったが、タイアップで無理矢理取り付けてみた。 これが結構うまくいった。 ![]() (ハンドルの装備品装着) 何だかえらく込みあったハンドル周りになってしまった。 そうそう、このライト、実は最近購入したもので、なかなか優れものなので、少しくご紹介しておこう。 (「太陽光発電パネル採用高輝度ソーラーパワー3LEDヘッドライト」) サイズは大きいが、本体は、たった80グラムしかない。 3LEDなので、十分な明るさ。 もちろん、電池は不要なので、長い目で見れば、得でもあるし、CO2排出削減に寄与することもできる。 お薦めです! さて、設定が完了したので、この新しいクロスバイクにもっと慣れるために、やや長距離を走ってみることにした。 行き先はどこにしようか迷ったが、まあ、手賀沼あたりがよかろうと思って、久しぶりにレーパンとジャージに身を包んで出発。 水元公園桜土手→江戸川サイクリングロード→紙敷(松戸)→大津川沿い→手賀沼(道の駅・しょうなん)。 今更ながらに、自転車という乗り物は、本当に気持ちがよい。 鬱ぎ虫なぞ、30分も走れば、どこかに吹き飛んでしまうというものだ。 自転車で手賀沼に来たのは久しぶり。 「道の駅・しょうなん」の直売所で、いなり寿司(190円)を買って食べる(65点)。 ![]() (新クロスバイク・設定完了・手賀沼にて) 帰りは、大堀川(鮭はまだ来てなかった)経由で江戸川に出るも、すさまじい南風(向かい風)なので、土手下の道を走って、流山橋を渡り、「二郷半領用水」沿いに水元公園に戻る。 最近は、せいぜいママチャリを数キロ乗る程度だったので、60キロ近く走ると、結構疲れる。 水元公園で、体調不良の呑ちゃんと合流して、園内を散策。 ![]() (われわれを睥睨するかのような、水元公園の水鳥) 夜は、「参鶏湯(サムゲタン)」風の、鶏の煮込みを拵える。 ![]() (入浴中のニワトリさんを盗撮!) 走行距離:61キロ(クロス+6速ママチャリ) 自転車 Comment(4) TrackBack(0) Top↑ 2009.10.31 Sat新クロスバイク改造と自己流現場検証
朝から、より乗りやすい自転車にするために、新しいクロスバイクの改造に取り組む。
一応、グリースアップをしておこうと思ってBBをはずしてみたが、組み付けの際に既にきちんとグリースが施されていたので、骨折り損になる。 ハンドル周りをいじる。 夕べは、ハンドルを切りつめて、490ミリにした(標準では540〜580ミリ)。 狭い所をすり抜けるには、本当はもっとハンドルが短い方がいいのだが、ロードバイク(平均400ミリ)と違って、これ以上短くすると、操舵性が落ちるだけではなく、スピードメーターやライトを取り付けるスペースがなくなってしまうので仕方がない。 ゴム製グリップをはずし、代わりに、ホームセンターで買ってきた円筒型のスポンジ(100円ぐらい)を入れて、エンドバーを取り付ける。 ![]() (スポンジグリップとエンドバーを取り付けた状態) フラットハンドルは、ドロップハンドルと違って、長距離を走ると、手にかかった力を抜く(逃がす)ことができないので疲れる。 だから、私としては、振動を緩和させるスポンジ(グリップ)とエンドバーは必需品なのである。 しかし、この状態だと、断絶感があって肌触りがよろしくないので、コルクタイプのバーテープを上からきつく巻き付けるのが私の好みである。 ![]() (バーテープを巻いた状態) これで、フラットハンドルの部分とエンドバーの部分が一体化したハンドルのようになって、大変に操作しやすくなるのだ(いずれは、ブルハーンハンドルにしようかと考えている)。 やっと「完成」したので、さっそく、近所の水元公園に試走に出かける。 う〜ん、なかなか良い乗り味である。 フォーク(クロモリ)が、ストレートタイプなので、ロードバイクよりややハンドル部の衝撃が強いけど、サドルから後は、適度に柔らかくていい感じ。 サドルの上下前後を少しいじる。 ちょっとハンドルが高い感じなので、帰ったら、ステムを逆付けしてみよう(たぶん、84度のステム[100ミリ]が、現在は上向けに付いているので、下向けに付け直せば、コラムを移動させなくてもいいいだろうと推測)。 水元公園を周回しながら、リアの変速を微調整(既にワイヤーの初期伸びが始まっている様子)。 ![]() (今日の状態・水元公園にて) 標準では、IRCの「レッドストーム・ストリート23C」というタイヤが付いていて、軽量且つしなやかでなかなか良いタイヤなのかもしれないが、66TPI(タイヤの繊維密度) ということでパンクがやや心配だったので、私のお気に入りで、120TPIのヴィットリア「ルビノプロ2」23Cのイエローに換えた。 イエローにしたのは、クルマからの視認性を考えてのことである(ホイールとシートステーにリフレクターを装着・遵法精神の堅持)。 午後から、いよいよ公道を走ってみることにした。 実は、事故後、ロードやママチャリで公道を走ると、事故の精神的な後遺症のためか、恐怖感が襲ってきてしまうという現象があった。 それを振り払って、心身を徐々に慣らすために、先ず、江戸川サイクリングロードを走ってみる(何だか懐かしい)。 その後、一般道に出て、「古東海道」ルートで、奥戸・青戸・立石を抜けて、事故現場近くの交番へ(国道6号線)。 事故の自転車を預かってくれたり、事故時及び事故後にいろいろとお世話になった交番にお礼の挨拶をしに行く。 ちょうど事故の日にお世話になった警察官がおられて、別れ際、「これからも、十分気をつけて走って下さい!」と敬礼をしてくれたので、こちらも思わず不慣れで不格好な敬礼をして、交番を後にする。 そして、いよいよ事故現場を「検証」すべく、現場に行ってみることに。 事故現場に近づくと、やはり、何とはなしの恐怖感が蘇ってくる。 心理療法では、無意識を意識化することで、障害が治癒するという理論があるので、私も、事故現場に立って、当日、自分がどのように事故に遭ったか、そして、どうすれば回避できたかをいろいろとイメージしてみる。 まず、橋(四ツ木橋)から東に下る歩道を少し登って、下を見下ろしてみる。 ![]() (四ツ木橋を東に下る歩道) 右の車道は、国道6号線の側道。 歩道上には、自転車と歩行者は左側通行せよということを示す矢印が描いてある。 この歩道をさらに下っていくと、こんな感じに見える。 ![]() (四ツ木橋を東に下る歩道) 歩道と車道を仕切る柵が、互いの交通を見えにくくしているばかりか、柵が左に曲がっていてついているので、最後まで、車道の存在を不明確にしている。 この歩道を、私は、これまで数百回となく下って来たわけだが、この車道は、てっきり、一通でクルマが進入してこないものだと思いこんでいた。 ![]() (事故現場・四ツ木橋を東に下りきったところ) そして、ほとんどドンピシャリのタイミングで、ここから進入してきたクルマの側面に、私は激突したわけだ。 歩道は5度ぐらいの下り坂で、自転車もかなりスピードが出ているので、そもそも危険なのだが、歩道の柵が、意味もなく左側に曲がって付いているいることが、視界を悪化させて、事故を誘発させる原因のように思える。 自転車に乗っている立場からすれば、とにかく、ここからクルマが進入してくることを想像しながら、減速することを心がけるしかない。 ただし、実は、この傾斜した歩道の出入り口には、「自転車は降りて通行して下さい」という注意書きがある。 ![]() (四ツ木橋を東に下る歩道を下から見上げたところ) この注意書きはもっともなのだが、実際にこれを馬鹿丁寧に守ることは、もう一つの危険を誘発する。 というのは、実際には、これを誰も守っていないので、高速で下ってくる自転車に後から追突される危険があるからだ。 私が現場に立って、写真を撮っている間にも、何十台もの自転車が、シャーというフリー音を唸らせて下って行った。 現実的には、自転車の減速しかないが、前述の意味もなく曲がり込んでいる柵を取り去るだけで、かなり事故の可能性は減少するものと思われる。 さっそく近々、私は、葛飾区にその旨の意見書を提出することにした。 事故現場の検証・追体験・反省をすることで、心につかえていたものを振り払うことができたような気がした。 これでやっと、明日からまた、事故には十分気をつけて、自転車で通勤することができそうである。 走行距離:33キロ(クロス+ママチャリ) 自転車 Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2009.10.30 Fri今日までそして明日から〜通勤用自転車新規購入
事故で廃車になったフジクロスの後を継ぐことになる自転車が到着した。
嬉しい〜〜〜。 この度、新しい自転車を買う際に、条件として考えたのは以下の諸点である。 ・700C車であること ・フラットハンドルであること(主たる使用目的が通勤などの中短距離用で、細い路地なども走るため) ・クロモリのフレーム&フォークであること(やっぱりクロモリが好き) ・9速仕様で、かつ、フロントが複速(2速以上)であること ・駆動系がロード仕様(マウンテンではなくて)であること ・重量が12キロ以下であること ・10万円以内であること 通勤用なので、多少重くても頑丈な自転車が欲しい。 また、あまり高価だと、家計にひびくばかりか、気が引けて思い切って乗れないので、どんなに高くても10万以下の自転車が好ましい。 とにかく、毎日、下駄のように乗り回せるタフな自転車がいいなあ・・・。 かなり悩んだ末に、結局、フジクロスを買ったときに、最後まで迷ったもう一台の機種を購入することにした。 大阪の小さなメーカー「アートサイクルスタジオ」の「F500」。 ![]() (私が買ったのは、この写真とは違って、「チタン色」) このメーカーが気に入っているのは、車体色をはじめとして、駆動系のコンポやホイールやスプロケの歯数やタイヤの太さなどを指定することができること(因みに、ロードバイクもこのメーカーのものを買った)。 今回、私は、以下のように指定して、注文をかけた。 ・タイヤを23Cに換装(無料・標準は28C) ・スプロケを14−25Tに(無料・標準は12−25T) ・車体カラーを「チタン色」に(有料・標準はホワイト) ・コンポをソラ(BB・クランクセット・FD・RD・スプロケ・ブレーキレバー・シフター)に換装(有料・標準はシマノ2200シリーズ) ・ホイールをシマノR500に換装(有料) そして、ついに届いたのだ。 死体が運べそうなぐらい大きな段ボールに入って。 さっそく段ボールから出して、ペダルとサドルを交換。 ボトルケージを装着。 そうだ、買ったばかりの状態で写真を撮っておこう。 ![]() (サドルとペダルを交換した状態) この後、タイヤを交換(ルビノプロの黄)。 ハンドルを左右25ミリずつ切断。 エンドバーを装着。 シートポストを50ミリ切断。 スピードメーター、ライト、サドルバッグなど装着。 変速調整(届いた状態でほぼ完璧)。 さて、明日はいよいよ初乗りだ。 今から楽しみである。 自転車 Comment(6) TrackBack(0) Top↑ 2009.10.29 Thu事故の顛末
3週間ほど前、自転車に乗っていて、事故を起こしてしまった。
クルマとの衝突事故である。 ご心配をかけるとまずいので、これまで日記には書かないでおいたが、まあ、怪我の方もすっかり治ったようなので(まだ、右大腿部に鈍痛あり)、自分への戒めのためにも、自転車に乗る他の多くの人たちの「他山の石」になるためにも、ここに報告しておくことにしよう。 3週間ほど前の昼下がり、それは起こった。 四ツ木橋(国道6号線)東詰の歩道を東方向に下っていた私は、車道から左折進入してきたクルマ(普通車)の側面にほぼノーブレーキで激突。 その衝撃で、私のカラダは4,5メートル前に吹っ飛んで、クルマを越えた反対側に頭部から落下した(ヘルメット、割れる)。 一瞬の出来事で、いったい何が起こったか、皆目見当がつかなかった。 相手の車に乗っていた人が降りてきて、「大丈夫ですか」と私に語りかけるも、身体のあちこちに激痛を感じて、うまく起きあがることができない・・・。 そのうち、どこからともなく、警察官数名がやって来て、慌ただしい現場検証が始まったが、沿道の壁に寄りかかってへたりこんでいた私は、その様子をよく確かめる間もなく、タンカにすくい取られて、救急車に乗せられ、近くの病院に搬送された(平和橋通り沿いの病院)。 救急車に乗せられる前に、ちらっと私の自転車(フジクロス)を見ると、前輪が大きく撓(たわ)んで、フォークも著しく後方に曲がっていた。 ![]() (後日、撮影した事故車・ハンドルも約90度曲がっていた) ![]() (ホイール[シマノR−500]が折れ曲がっている・スポーク5本が欠損・もちろん、タイヤはパンクしていた) 病院では、問診の後、CTスキャンやレントゲン検査を受けて、擦過傷の治療をしてもらう。 打撲および擦過傷で、全治3週間という診断であったが、奇跡的に、首や骨への直接的なダメージはなかったようだ。 その後、事故の相手の方(誠意のある人だった)が病院の待合室で待っていてくれて、クルマで、葛飾警察署まで送ってくれた。 交通事故を司る窓口に出頭して、診断書などを提出の上、簡単な事情聴取。 このとき私の対応をしてくれた警察官が、私と生年月日が同じで、お互いびっくりするが、その奇遇を笑おうとすると全身に痛みが走る。 事故の責任比率としては、2:8で、相手方に非が多いというぐらいだろうということ。 その日は、暗然たる気持ちで、タクシーで帰宅。 自転車は、しばらくは、交番で預かってくれることに・・・。 その後の4,5日は、ほとんど、蒲団とソファの上で過ごす。 特に、右太腿が痛くて、起きあがるのもままならない。 仕事も、欠勤。 事故後、1週間ぐらいすると、杖を使えば何とか歩けるようになったが、階段の上り下りが大変につらい。 2週間目に入って、試しに出勤してみるも、恐ろしく辛くて、翌日からまた欠勤。 痛いところをかばいながら動いていたため、怪我とは関係のない筋肉まで痛くなる。 交番から電話で、早く自転車を取りに来てほしいという催促。 仕方がないので、しゃあさんにお願いして、クルマを出してもらって、自転車を回収。 愛車の、見るも無惨なその姿に激しく落胆し、自転車の本当の楽しさを教えてくれたこのフジクロスにまつわる様々な思い出が蘇ってくる。 買った当時からすれば、部品はほとんど交換してしまって、元の通りなのは、フレームとフォークぐらいなのだが、そういう、さまざまな改造の「実験台」になってくれたのも、この自転車である。 その後、保険会社の自転車係(?)の人がやって来て、フジクロスの検分をした。 損傷状態を詳しく見て、一つ一つの部品の型番をメモしながら、何十枚も写真を撮影していた。 その人も、自転車が好きな人で、最後には、楽しい自転車談議になった。 「フォークを交換すれば、まだ乗れるかもしれませんが、損傷が激しいので、フレームも再利用は難しいかもしれませんね」という見立てで、私の考えと一致していた。 結局、自転車は「全損」の扱いになった。 その知らせを受けた私は、自転車を廃棄すべく、玄関側のベランダでフジクロスの解体作業をした。 虚しく、哀しい作業だった。 ![]() (解体[損壊]されたフジクロス) そして同日、私は、通勤用の新しい自転車を注文した。 これについては、後日、日記に書くことにしよう。 今回もまた、ヘルメットに助けられた。 もし、ヘルメットを被っていなければ、1月以上の入院になったであろう。 以前にも書いたように、最近自転車をはじめた人のなかに、ヘルメットを被らずに公道を疾走する危険な御仁を多く見かけるが、言語道断である。 自分だけは事故に遭わないという、微塵も根拠のない理由や、ヘルメットは「格好悪い」とか、髪型が乱れるというような、アホな女子高生なみの「美的感覚」が理由でヘルメットを被らない輩は、嗤うべきアンポンタンであると断ぜざるをえない。 また、橋を下る歩道は、背の高いガードレール(もしくは、柵)があって、進入してくる車輌や人が見えにくいので、注意深く減速するべきだと言うこと。 以上、自分のドジから学んだことである。 自転車 Comment(8) TrackBack(0) Top↑ 2009.10.26 Mon食べたことある自慢
職場で、同僚たちに、先日、ドングリとザリガニを食べた話をした。
私より10ばかり若い40代の同僚たちは、一様にのけぞってびっくりしていた。 えっ、あれって、食べられるんですか? しかし、60代の同僚(東京出身)曰く。 ザリガニは食べたことがないけど、ドングリは炙ってよく食べたよ。 あと、ナマズも、焼いて食べたもんだ。 すると、私とほぼ同年齢の50代の同僚(新潟出身)曰く。 「えっ、ザリガニ、初めて食べたんですか。ボクなんか子どもの頃、毎日のように食べてましたよ」。 「そうなんですか。どうやって食べたんですか」と私。 「ただ、普通に、醤油で煮て・・・。あれは、ウマイもんです」。 私は、びっくして、さらに質問。 「ザリガニって、やっぱり食べる前に真水に放って、泥を吐かせたりするんでしょ」。 「いやいやそんなことはしませんよ。やはり獲れたてがうまいんで、すぐに茹でるんです・・・」。 「はぁ〜、そうなんですか。じゃあ、ドングリも食べましたか」。 「まさか、豚じゃあるまいし、ドングリなんか、食べるわけないでしょ・・・」。 先の60代の同僚は、この発言にむっとしたようで、多少、鼻息を荒げながら、じゃあ、イナゴを食べたことがあるかと言い出した。 これにたいして、新潟出の同僚は、してやったりとばかりに、毎日のように食べていたと返した。 その後、負けてたまるかというかのように、スッポン、スズメ、カエル、ドジョウ、蜂の子など、様々な生物の名前が列挙されて、「オレは食べたことがある」の自慢大会になった。 教室に戻って、その話を学生たちにすると、「先生、夕食前に、そんな話はやめて下さい」と言われて、息巻く私の気勢は完全に殺がれたのであった。 | |
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